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学校の様子・コメントなど

生徒集会

12月4日(水)に、新生徒会役員による初めての生徒集会が行われました。生徒たち自ら考えた各委員会の活動報告や、クイズや劇を取り入れた自転車安全教室など、本校の教育目標である「自立」の姿を見せてくれました。生徒の皆さんの積極的な参加のおかげで、生徒会活動の活発化や学校の交通マナーがさらに向上したと感じています。

 

 

産婦人科医による出前講座

12月3日(火)、宮崎県立看護大学の川越靖之先生に、性教育、特に子宮頸がんについて詳しくお話いただきました。先生は、ご自身の経験やデータに基づいて、子宮頸がんを予防できることをわかりやすく説明してくださいました。子どもたちも真剣に聞き入り、予防方法を学んだようです。

 

薬物乱用防止教室

11月22日(金)に薬物乱用防止教室が行われました。禁止薬物やオーバードーズなどについて詳しく説明がありました。オーバードーズについては初めて聞く話で勉強になったようです。風邪薬や頭痛薬など、市販薬も決められた量を守らないとオーバードーズになる可能性があることを学びました。薬物乱用というと、違法な薬物をイメージしがちですが、市販薬の過剰摂取も薬物乱用の一種で、非常に危険な行為であることを理解してくれたと思います。

 

1学年 総合的な学習

11月15日(金)の1学年の総合的な学習の時間では軽スポーツの体験と「ばぁばの知恵袋さくら」の末永陽子様より地域活動についてのお話を聞きました。軽スポーツでは「オーバルボール」「ラダーゲッター」「フライングディスクでのストラックアウト」の3競技を行いました。誰もが参加できるスポーツを車いすで競技に参加するなど楽しく学習することができました。今後の交流活動の中でも活かしてほしいです。

  

「ばぁばの知恵袋さくら」の末永陽子様からは、高城地域で行われている多様な活動について、具体的に教えていただきました。特に、郷土料理や自然体験を通して地域の歴史や文化に触れる活動は、生徒たちに大きな刺激を与えたようです。生徒たちは、自分の住む地域にこんなにも魅力的な取り組みがあることを知り、驚きとともに、地域への愛着を深めた様子でした。末永様のお話がきっかけとなり、子どもたちが家庭で地域について話し合う機会が増え、地域への理解が深まり、福祉への関心も高まることを期待しています。

  

 

1学年総合的な学習の時間「福祉について考える」

11月8日(金)の5,6校時の総合的な学習の時間に車いす体験と「福祉について考える」を学びました。車いすは校舎周りを3人一組でサポートと車いす体験を交互にしながら学習していました。「福祉について考える」では高城地区の現状と高齢者の立場を考えての街づくりなどを学習しました。今日学習したことを今後の生活の中で活かしてほしいです。