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学校の様子・コメントなど

夏休みに向けて、生徒へのエール

夏休みに向けて、生徒へのエール

 「人生は、頭の良し悪しでは決まらない」

 保護者の皆様は、社会人現役ですので、人の才能とは「頭の良し悪し」ではなく、「目標に向かって取り組み続けられる力だ」ということを、肌で感じておられると思います。「自分は、頭が悪いから・・・」と思っている生徒、そんな生徒がいるかもしれません。本来の知能は「並」でも、努力によって成績が抜群に良い人もいますし、「優秀」な人でも、気分にムラがあったり、努力を続けなくて成績が良くない人もいます。両者の差は「やるべきことに取り組み続けたかどうか」だけだと思います。

 苦手なことは、初歩に戻ろう!

 だれでも、にがてな科目はあるもの。解けない問題にであったら、もとにもどり、復習をしてみましょう。時間がかかるようでいて、これが最も近道です。英語であれば、中1の教科書の最初から読み返す。数学や算数であれば、小学3年とか4年生の内容をやり直してみる、中1からやり直す、など。

「できない」→「きらい」のサイクルを、この夏の勉強で断ち切りましょう。

 地道に続けていると、ある日、急にパーッとわかるとき、成長したなと感じるときが来ます。続ければ、結果はついてきます。


6月~7月上旬、いろいろな行事、学習がありました。

6月~7月上旬、いろいろな行事、学習がありました。
◎ 6月23日お弁当の日 給食を止めての開催。前日に食材の買い出しを頑張った生徒もいたようです。校長も、朝5時に起床し、卵焼き、野菜炒めなどを作りました。おにぎりを作るのが一番手間取りました。
◎ 6月26日 校歌コンクール 生徒会が開催。校歌を覚えて、元気よく歌えるようにと、企画されました。最優秀賞が3年3組、優秀賞が3年1組でした。これまで歌ってきた分、上級生に分がありましたか…。
◎ 7月3日・4日 職場体験学習、2年生が二日間、市内のいろいろな事業所に行き、仕事を体験させていただきました。32か所の商店、工場、施設などで、貴重な体験をしてきたようです。あいさつがよいですね!と訪問した職員がほめられて、うれしかったとの報告がたくさん寄せられました。高城中生、いいですね!!

福祉教育の推進

福祉教育の推進
5月29日に2年生、7月3日に3年生が、ハンディキャップ体験授業を受けました。アイマスクを使っての案内の実技、車いすを押して移動の補助をする体験、中3はこれに加えて手話講座も開かれました。

期末テスト 結果は・・

期末テスト 結果はどうでしたか?
中間テストや期末テスト、学生時代のテストは、自分が勉強した結果がどうだったかを知る機会だと、考えてみませんか。
間違えた部分は自分の感覚と合っていたか、それとも離れていたか(できていた部分、できていなかった部分が、予想どおりであったかどうか)。各教科の自分の弱点は何かわかったのか。前回に比べて進歩はあったのか。
このように、自分の力を正しく把握できることが大切です。あやふやな部分は、いまのうちに、間違えておきましょう。高校入試などの本番で間違えないように・・・。

挑戦

挑戦して負けた者は、挑戦しなかった者より100倍の価値が
 中体連地区予選も、19日(木)の陸上競技で全て終わりました。

 1年生の橋本君が、100mに挑戦しました。決勝に残り、堂々の第6位入賞です。県大会は4位まででしたが、立派な走りでした。5月下旬からの練習で、この結果です。秋から先に大いに期待しています。これも、まだ秋からでいいや、と考えずに、挑戦したからこそ得られた成果だと思います。

 新チームの部活は、新キャプテンのもと、練習が始まっています。
 県大会は、24日(木)~26日(土)です。
 期末テストにも、これまで以上に、その勉強に取り組んでみよう!
 挑戦してみた人は、挑戦しなかった人より、100倍の価値があるのです。
休みがちだった人が、登校した!休み続ける人よりも、100倍の価値があるのです。あいさつをはずかしくてできなかった人が、思い切ってあいさつをしてみた、そして、続けてみた、この人の 行動は、しなかった前よりも、100倍も価値があるのです。
さあ、行動を起こして、100倍の価値を手に入れましょう!挑戦しなければ、何も変わりません。
昨日とおり、前のまま、これは、現状維持ではなく、後退です。