学校からのお知らせ

　１２月２２日、本校コンピュータ室で制服、体操服などのリユース販売が１３：００から行われました。昨年度までに集められていたものと、今年度のものと合わせてかなりの数の体育服や制服がありました。

　日曜日にもかかわらず、事業部の皆様は、朝の１１：００から１２：００まで準備、そして、１３：００から１５：００まで販売を実施していただきました。心より感謝申し上げます。また、お買い求めいただいた皆様、ありがとうございました。

　１２月２０日、「働く意義」を考える研修授業が３年２組で行われました。生徒に皆さんは、一生懸命に「働く意義」について考えて、周りの生徒と自分の考えを伝えあっていました。

　１２月１９日、児湯地区更生保護女性会都農支部、都農町社会教育課の皆様によるコサージュづくり事業が２年生で実施されました。この事業は、毎年、「社会を明るくする運動」の取組の一環として行われています。コサージュは３年生へのプレゼントになります。生徒の皆さんは、はじめ戸惑っていましたが、更生保護女性会の皆様のご指導をいただくことで、立派なコサージュを作り上げることができました。

　更生保護女性会と都農町社会教育課の皆さま、誠にありがとうございました。

　１２月１５日、ロボットコンテストの九州大会が熊本市で行われました。残念ながら決勝リーグで敗れてしまいましたが、敢闘賞をいただきました。しかし、生徒も担当した職員も、実力を十分に発揮できないまま敗れたため、いまだに落ち込んでいます。

　１２月１７日、都農中のロボコンクラブの紹介をケーブルメディアワイワイ様が取材に来てくださいました。１月１３日２０：４５、２４：００に放送されるそうです。その他、再放送が何回もあるそうです。

　１２月１７日、「人権の花」運動に関連して感謝状の贈呈式が行われました。この式には、宮崎人権擁護委員協議会、宮崎地方法務局、都農町人権擁護委員、および都農町役場の関係者の皆様にご参加いただきました。

　「人権の花」運動を通じて、花を育てることや愛でることが共通の目標となり、参加者間で共感力や相互理解が育まれます。共感が深まることで、参加者は他者の人権をより深く理解し、尊重するようになります。さらに、相互理解を深めることで、人権に関する具体的な支援や改善のための行動が促されます。

　今年度の活動では、多くの花をいただき、学校の花壇に植えました。花の美しさやはかなさを感じながら、自分自身や他者を大切にする生き方について考える機会となりました。関係する皆様に、心より感謝申し上げます。

　１２月１３日、小学６年生とその保護者を対象に、新入生説明会を開催しました。説明会では、まず中学校の学びの雰囲気を感じてもらうために、実際の授業を見学していただきました。また、中学校生活の魅力や日々の活動について説明しました。新しい一歩を踏み出す前に、少しだけ、中学校の生活について知ってもらえたのではないかと思います。

　１２月１２日、日本いのちの心アカデミー協会より講師をお迎えし、1年生を対象とした性教育に関する講話が行われました。講話を通じて、生徒たちは生命誕生の過程を学び、その神秘性や力強さ、尊さについて深く理解することができました。それにより、自他の生命を大切にしようとする意識が育まれました。また、助産師という職業を通じて、看護の仕事の魅力や意義についても学ぶ機会となりました。

　ご多忙の中、ご来校いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

　常々、カラスによるごみの散乱、フン、人間への威嚇行動や攻撃等が問題になっていますが、都農中でも、カラスによる、自転車小屋のフン被害、自転車のサドルの食いちぎり被害等があります。

　そのカラスによる被害対策のために、生徒会環境委員会のメンバーに協力をもらい、きらきら光るＤＶＤを自転車小屋に吊るしました。これで、被害が減ればいいのですが、今日も、カラスは朝から元気な鳴き声で、自転車小屋の周りを飛び回っています。

　１２月１０日、宮崎か母ちゃっ子くらぶの助産師の方をお迎えし、３年生を対象に、HPV講話を行いました。生徒は、講話を通して、宮崎県は子宮頸がん罹患率が高いこと、若い段階でワクチン接種をすることで未然に子宮頸がんを予防することができること、子宮頚がんの感染リスク等について理解を深めることができました。また、将来の健康につなげようとする意識をもつことができました。

　１２月６日、ロードレース大会が行われました。日々の練習の成果を発揮して、一生懸命走る姿に感動しました。最後まであきらめずに頑張る姿勢が素晴らしかったです。応援も素晴らしかったです。みんなで声をかけあい、拍手を贈っていました。

　この経験が今後の挑戦にもつながることを願っています。

　８月からはじまった体育館の外壁修繕工事がほぼ終わりました。体育館の1階壁面は鮮やかなオレンジ色に彩られています。オレンジ色はエネルギーを象徴し、人々に活力や元気を与えると言われています。疲労感を和らげたり、前向きな気持ちを引き出す効果もあるそうです。遠くからでも目を引くこのデザインは、地域のシンボルになっていくと思います。

　これからも、この体育館が、愛され続けることを願っています。

　１１月２６日、家庭教育学級－花の寄せ植え－が行われました。講師に、福岡生花店代表の福岡直樹様をお迎えし、花の寄せ植えのやり方、水やりの頻度、今後の花の成長や手入れについて等たくさんのことを教わりました。実際に作成した寄せ植えは持って帰ることができました。大満足の１時間でした。

　福岡生花店の皆様、誠にありがとうございました。

　第３学年では、高校入試に向けて面接練習が行われています。面接で良い印象を与えるためには、礼儀正しい態度、自分の考えをしっかり伝える能力、そして高校に入学したい理由や目標を明確に話すことが大切です。

　初めて経験する練習ですから、なかなかうまくいかない生徒が多いのですが、みなさん、一生懸命に取り組んでいます。

　１１月２１日より定期テストが始まります。苦手なところを最終的に確認し、集中して勉強に取り組んでほしいと思います。

＜１年＞

＜２年＞

＜３年＞

　１１月１９日、表彰式が行われました。団体・個人合わせて、３９の表彰が行われました。秋季体育大会、絵画コンクール、読書感想文等、文武両面でたくさんの生徒の皆さんが表彰されました。おめでとうございます。

　これまでに都農中の生徒の皆さんが表彰された競技やコンテスト等について、保護者の皆様には１１月２０日お配りする学校通信「桜梅桃李」に紹介しています。なお、地域の皆様には、１１月下旬から１２月上旬の回覧板にて学校通信「桜梅桃李」をお配りいたしますので、ご一読いただければ幸いです。

　１１月１０日(日)、小林総合運動公園発着で行われた、中学校県駅伝大会に、西都児湯の代表として、都農中駅伝チームが出場しました。同行した校長によれば、粘り強さや、精一杯、一歩一歩前に進んでいこうとする思いが伝わったとのことでした。仲間とともに全力で走り抜いた時間が何よりも価値あるものであったと思います。この経験は、これからの人生でも必ず力になると思います。次の目標に向けて、さらに高みを目指して進んでいく皆さんを応援しています。今回得た経験を胸に、これからも頑張ってください。

　１１月１５日、ロボットコンテストで活躍した生徒たちによる町長への表敬訪問をさせていただきました。今年度のドラフトでソフトバンクに指名された都農町出身の河野伸一朗さんも表敬訪問をされており、一緒に写真撮影を行いました。また、坂田町長の前でロボットの実演を行い、お褒めの言葉や労いの言葉をいただきました。宮崎日日新聞社の取材もあり、新聞にも掲載されるそうです。

　１１月１４日、「ワン＆オンリー宮崎いのちの会」より越山理枝氏をお招きし、２年生を対象にした性に関する教育講話を実施しました。講話では、「性=生」として性を捉え、生きる力を育む重要性、自分や他者を大切にすること、価値観を尊重しながら人間関係を築く大切さ等についてお話しいただきました。また、思春期における性の問題についても触れられ、生徒たちは今後の人生でどのように性と向き合うかについて考えを深める機会となったようです。

　１１月１３日、１年生を対象に「食育講話」が行われました。講話は、栄養教諭の宮原先生が担当してくださいました。この講話を通して、生徒たちは健康を維持するために、日頃の食事にもっと気を配ることや、栄養バランスを考えた食事や食品選びができるようになりたいと思ったのではないでしょうか。

　１１月９日、第27回 創造アイデアロボットコンテスト宮崎県中学生大会(Miyarobo2024)が西都市で行われ、県内の中学校から７５名の生徒が大会に挑みました。本校から４名の生徒が２台のロボットを制作し基礎部門に参加しました。大会の結果、トーナメントを勝ち上がり、見事、優勝しました。また、審査の結果、すべての部門（宮崎オリジナル部門、計測・制御部門、基礎部門、応用部門）のロボットの中から、もっとも優れた技術や操作等に与えられる「ロボコン大賞」にも輝きました。大会の様子は、ＮＨＫの夕方のニュースでも取り上げられ、本校の２名の生徒が優勝インタビューに答え放送されました。

　新たな都農中の魅力を創造・発信するための取組として、今年度より始めた取り組みです。優勝が決まった瞬間、会場で、生徒も、その兄弟も、保護者も、担当職員も一緒に大喜びしました。

　１２月１４日と１５日に、熊本県で九州大会が行われます。これからも、ロボットの改善、操作練習を積み重ねていくことになります。