学校からのお知らせ

　６月２０日、スマートフォンやインターネット、テレビ、ゲームなどのメディアを使いすぎないようにコントロールし、生活や学習に悪い影響を与えないようにするための「メディアコントロール」に関する講演会を実施しました。

　講演会では、子どもたちがメディアに過度に依存しないための家庭での工夫や、情報との健全な向き合い方について具体的なアドバイスがありました。

　今回の講演会を通じて、子どもたちが自らの生活や学習時間を主体的に管理し、健やかに成長していけることを期待しています。

　６月２０日、参観授業を実施いたしました。当日は多くの保護者の皆様にご来校いただき、生徒たちが日頃の授業に取り組む様子をご覧いただきました。

　お忙しい中ご参加いただきました保護者の皆様に、心より御礼申し上げます。今後も学校と家庭が連携しながら、子どもたちの成長を支えてまいりたいと考えております。

　６月１９日、表彰式が行われました。バスケットボール（男子・女子）、剣道、弓道、ソフトテニス、バドミントン、そして陸上競技において、団体・個人で優れた成績を収めた皆さんが、壇上で賞状を受け取りました。

　入賞された皆さん、おめでとうございます。

　式の最後には、校長先生から各種大会に参加した全員の努力をねぎらう言葉とともに、「現状をより良くするために、大きなことではなくても構いません。ほんの少しでも、自ら行動を起こし、改善につなげていってほしい。」というお話がありました。

　今後のさらなる活躍にも、大いに期待しています。

　６月１９日、児湯地区保護司会および児湯地区更生保護婦人会の皆様をお迎えし、七夕交流事業が本校にて実施されました。この事業は、毎年７月に展開される“社会を明るくする運動”の一環として行われているもので、「犯罪が起きないように星に願いを」というテーマのもと、未来を担う子どもたちの心に“思いやり”や“責任感”を育むことを目的としています。事前に生徒が一人ひとり心を込めて書いた短冊を、保護司会の皆様がご準備くださった立派な竹に結び付けました。短冊には、「地球温暖化がなくなりますように」「家族が元気で過ごせますように」「困っている人の力になりたい」など、純粋で温かな願いが並びました。

　また、今回の交流には、地元のサッカークラブ、ヴェロスクロノスの選手の皆さんにもご参加いただき、生徒たちと一緒に願いを込めて短冊を結んでいただきました。憧れの選手たちとふれあうことができた生徒たちは、目を輝かせながら貴重なひとときを楽しんでいました。お忙しい中、本事業にご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

　６月１８日、授業の質の向上やオンライン対応の充実を目的とした高性能カメラ・マイク一体型の機器（ビデオバー）を１年１組の教室に試験的に設置し、動作確認を行いました。

　この機器を導入することで、広角（120度）のカメラにより教室全体を映し出すとともに、話している人に自動でフォーカスを当てることができます。また、高音質のマイクにより、音声をクリアに収録することが可能です。音声に反応して発表者を自動でズームアップしたり、移動にあわせて映像が追尾されたり、複数人による話し合いの様子をクローズアップすることもでき、臨場感のある映像の記録やインターネットを使った配信ができます。

　実際に使用してみて、公開授業やオンライン学習のさらなる充実が期待できると感じました。