そして この門を出てゆくとき 君の個性は大きくふくらんで
夢に向かって歩きはじめる
夏休み期間ですが、8月4日~9日は永寿園デイサービスセンターで夏祭りが開かれていました。本校の3年生がボランティアとしてイベントのお手伝いに参加しました。
日々の学校生活ももちろん学びは色々とありますが、同世代と関わる中での学びに限られる部分が多いです。様々な世代の方と交流をすることができる点が校外ボランティアに参加する意義とも言えるのではないでしょうか。
永寿園に生徒の様子を見に行くと、デイサービスの利用者の方が聞き取りやすいように、目線を合わせて近くで声をかけている姿がありました。クラスメイトや同級生に接するときとはまた形の違う気遣い、心配りができている様子をみることができ、嬉しく思いました。
「福祉」という言葉がありますが、意味を皆さんはご存じですか?「福」にも「祉」にも幸せという意味があります。これは特定の誰かにとっての幸せということではなく、私たち全員も含まれています。相手にとってありがたいことや嬉しいことは何だろうと自分で想像して動く姿勢も福祉の一部であり、人権感覚を高めていくことにも繋がると思います。生徒たちは夏休みにボランティアを通して良い経験ができたのではないでしょうか。
皆さん、暑中お見舞い申し上げます。
まだ7月だというのに尋常じゃない暑さですが、夏休みはあっという間に10日ほど過ぎてしまいました。
子どもたちは地域でのびのびと過ごしているのでしょうね。体調管理と”命”を大切にすることが一番の宿題ですよ。
さて、学校ではこの夏休み中も多くの研修が行われます。職員研修や職員会、そして校外での出張など、教員自身もブラッシュアップできるチャンスです。
その中でも7月31日(木)に第40回日向市人権・同和教育研究大会が開催されます。1年に一度ではありますが、日向市をあげて人権について学ぶことができる大きな研修会です。毎年、参加者も多く役員の方々の準備が大変なのですが、今年は日向中学校サッカー部が、机や椅子並べのボランティアとして、会場設営を手伝わせていただきました。
テキパキとした行動だけではなく、気持ちのよい挨拶や返事を行う様子を見て、設営に来られていた多くの方々からお褒めの言葉をいただきました。
終わりに学校教育課課長より、お礼の言葉もいただきました。
日々の練習だけ頑張るのではなく、地域や周りの方々に貢献することで『応援していただけるチーム』を目指していきます。
令和7年度の授業日71日目、1学期の終業を迎えました。
この71日間の中で、生徒、教師ともに多くの学び、失敗、そして深い振り返りのもと成長がありました。
終業式の中では代表生徒による作文発表がありました。
代表生徒は「中学校での初めての環境の中で、仲間と協力して作りあげる瞬間に、喜びと達成感を感じることができた。」、「行事を通して学年全体が一体化した達成感を味わうことができた。今後は受験生としての自覚をもちたい。」、「細かな行動面など、日常生活の取組によって結果が変わる。当たり前のことを当たり前にできる集団を目指そう。」と締めくくりました。
また、校長先生からは大きく2点。「学校生活の総括」と「夏休みの過ごし方についてお願いしたいこと」。物事が終わると同時に、その反省を次に生かすことができる振り返りができると、次のスタートのレベルが高くなります。同じことを繰り返すのではなく、一回り成長した自分自身で2学期をスタートさせてほしい。
そして、夏休み中・・・とにかく危機意識をもって過ごしてほしい。自分から危険に飛び込むような行動はしない・何か困ったことがあったら、必ず、すぐに大人に相談する。そして、全員が無事に新学期を迎えられるようにと、全職員が強く願っています。
自由な時間が増えます。『さあ、どんな成長を遂げたいですか?』
終業式後、これまでの部活動での表彰を行いました。
【団体の部】
☆第76回宮崎県中学校総合体育大会
優勝 ソフトボール部 九州大会出場
【個人の部】
☆通信陸上 女子ジャベリックスロー 第1位
☆第76回宮崎県中学校総合体育大会 バドミントン競技 第3位
いよいよ、今週で第1学期が終了します。先週までに1学期の行事が全て終わり、あとはしっかりとした気持ちで終業の日を迎える段階になっています。が、なかなか気持ちの落ち着かない部分もあります。最後まで引き締まった言動を心がけ、全員が気持ちよく夏休みに入っていけるよう、学校でも伝え続けます。
現在、「宮崎県中学校総合体育大会」の真っ只中・・・本校から出場しているチームも、全力で頑張っています。(結果は、後日お知らせします)
WAD(We Are Diffrent)通信 第7号をアップします。
今回は、7月3日に行った「人権集会」での講話内容と生徒の感想を紹介します。普段、子ども同士だけではなく、親子での何気ない言葉の中でもちょっとした傷つきが重なると、大きな傷となってしまっていることがある・・・想像していなかったこともあります。通信を読んでいると、随所に気づきもあるので、ぜひご一読ください。
WAD(We Are Different)通信 第6号をアップします。
今回は、先日行った情報モラル学習で「コミュニケーションの取り方」を学んだことについて、生徒の感想を掲載しています。それぞれ、深く心で考え、自分事として捉えることができたことがうかがえます。
”気をつけよう!やってみよう!”と思った時点で、目標達成に半分近づいていると言われます。あとの半分は・・・実行力!
大人も気をつけるべきことが、生徒の感想にちりばめられています。ぜひ、ご一読いただき、ご家庭でも改めてSNSなどの活用の仕方についてご相談いただけるとありがたいです。
何だか、行事が目白押しの1週間・・・今週のラストを飾るのは2年生「職業人講話(よのなか教室)」でした。
第2学年での総合的な学習の時間の学びは『深める』。特にキャリア教育で大きな体験学習となる職場体験を2学期に迎えます。先日は、キャリア教育支援センター長の三樹和幸様にお越しいただき、事前学習を行いました。今回は実際に日向市内で会社経営をされている方々を講師にお招きし、ご自身の人生の歩みや積み重ね、そして中学生に期待することについてお話しいただきました。
【講師の皆さま】
〇SEIKADO 緒方様
〇是澤印刷 是澤様
〇クリーン日向 鈴木様
生徒はアンケートで選んだお二人の講座を受講しました。まだ仕事をするというイメージがわきにくいこともありますが、教えていただいた言葉を一生懸命にメモする生徒もいました。
社会人として最低限のルールを作っているが、まずはみんなが楽しい雰囲気で仕事できる環境づくり(自主的に考え行動できる雰囲気)に気をつけているとのことでした。自分が工夫し、商品開発をすることで売り上げが伸び、その成果がスタッフのお給料となる。人の人生を預かっていると言っても過言ではない・・・という気持ちでお店を経営されているとのことでした。
”日向市の大人は、みな子どもたちの先生”という意識で、よのなか先生たちの熱い講話を聞くことができます。本日もお忙しい中にお越しいただき、ありがとうございました。
祭りの夏、到来!という気温の毎日ですね(汗)
日向中学校の校区には、「ひょっとこ踊り発祥の地」である塩見永田地区があります。本日は、1年生のふるさと学習として、ひょっとこ踊りの講習会を行いました。
ふるさとについて学ぶ「総合的な学習の時間」の一環として、保存会の皆さんにお越しいただき、ひょっとこ踊りの歴史について分かりやすくお話しいただき、校区内の伝統文化について知る機会となりました。日向市に長く務めていながらお恥ずかしいのですが、明治時代に眼科医「橘 公行(たちばな きみゆき)」さんが考案されたものだということを、初めて知りました。
また、実際に振り付けを教えていただきながら、1年生全員で踊りました。
小学校でも踊りを体験している生徒がほとんどで、すぐに動きを思い出しながら”プロも唸る”すばらしくキレのある踊りを披露していました。とても素敵な笑顔で踊っていました。
「第42回 日向ひょっとこ夏祭り」は8月2日(土)が本祭りのようです。全国各地からもチームで踊りパレードに参加することもあり、日向市全体が大盛り上がりを見せるお祭りになります。今日、ふるさとの伝統芸能とその歴史に触れ、さらにワクワクが増したのだと思います。
保存会の皆さんは、これまでの活動で多くの方々を笑顔にされてきました。震災のあった東北にも出向いて、地域の方との交流の中で、”ひょっとこ”を通じて元気を贈ってこられました。でも、保存会の方々が仰るのは「自分たちが被災された方々から元気をもらった」ということでした。
伝統的なものを、自分事として大切にしながら継承していく心は、本当に大切なことではないでしょうか。その一人として、今の中学生が”伝統を繋げる一人”として地域で活躍してくれると良いですね。
「宮崎いのちの教育週間」に伴い、自他の「いのち」やかけがえのないものであることを改めて問う時間。苦しいときのSOSの出し方や、つらいときには、助けを求めてもよいこと・・・安心して過ごしてほしい・・・そのような願いを込めて、毎年、この時期に集会を行っています。
インドネシアの漁業研修生が、溺れている学生を助けようとして亡くなった事故がありました。間違った判断が、人の命を、未来を奪ってしまうことがある。だから、改めて命の大切さとともに、自分の言動について考えようといお話しがありました。
また、「平等」と「不平等」のお話し。「人によって、言葉や行動についての刺激が異なる。何気ない一言や行動の繰り返しが、『誰か』にとってはとても苦しいものかもしれない・・・という想像力を働かせる」ことについて、3本の動画を見たり、人権教育担当の先生のお話を聞いたりして学びました。
2,3年生はすでに習っていた「マイクロアグレッション(無自覚の差別行為)」という言葉を教えていただきました。~どのようなことかは・・・今日の講話を聞いた日向中学校の生徒に尋ねてみて下さい。~
暑い体育館での集会ではありましたが、生徒もしっかりと心と耳を傾けて聞いていました。
また、人権標語コンクールでの表彰も行いました。
最優秀賞 「大丈夫 その言葉にも 寄り添いたい」 3年生 野崎 妃奈々さん
優秀賞 「尊重し 理解し合おう 多様性」 2年生 上野 ひかりさん
優秀賞 「立ち向かえ 自分の意思を 行動に」 1年生 相田 瑚都さん
応募してくれたすべての作品が、とても心打たれるすばらしい標語でした。
毎年、各小中学校の学校経営や先生方の授業の様子、そしてどれくらい生徒が生き生きと学んでいるのか、県や市の教育委員会の先生方が参観される「学校訪問」があります。生徒たちは物怖じせず、いつも通りのびのびと授業に取り組むのですが、我々教員は多少・・・緊張の時間です。
今回は日向市の今村卓也教育等をはじめ、計13名の先生方が来校されました。教室環境は整っているか、校長先生が掲げる学校経営ビジョンが浸透しているか、子ども達が安心して学べる学校になっているか、先生方の授業力は向上しているか・・・などなど、いくつもの項目で観察されます。
教育委員会の先生方の第一声は、「掲示物がすばらしいですね!元気が出ます!」
そして、「人なつっこい子どもたちですね!」
毎日の学校生活の中で、教師に声をかけてくれる生徒が本当に多い学校だなあ、と感じています。お客様から見ても、そう感じられるのですね。
学校訪問の最後には、代表の教育委員会の先生からフィードバックをしていただきます。今回は、教師の頑張りと生徒の頑張りをそれぞれ褒めていただいたところもあり、さらに素敵な学校になるために・・・とアドバイスをいただいたこともあり・・・。我々にも宿題をいただきました。
頑張ろうとする子どもたちを、どんどん伸ばしていきたいと、改めて思った学校訪問でした。
本日は第1回定期テスト(1日目)でした。
1年生(理科・数学・英語)、2年生(社会・数学・理科)、3年生(国語・社会・英語)
登校時、「先生、昨日は勉強がんばったよ!」と自身に満ちた報告をしてくれる生徒もいて、自分なりの成果を上げたいとの意識を高く感じました。もちろん、不得意な教科もあるでしょうが、”学びの本質”は点数だけに表れるものではなく、どれだけ昨日の自分を超えられるか・・・。つまり、『まずは自分の目標を掲げ、どのような行動を取ったか』で表されるのだと思います。
Never give up!反省はあっても、後悔のない行動をとってほしいと願います。
生徒の努力と同じく、先生方も頑張っています。
昨日は初期研修(2年目)研究授業でした。1年3組の技術で数名の先生方が授業を参観し、学習課題の立て方はどうだったのか?生徒の実態に合った授業展開か?どの場面で生徒の学力を伸ばしているのか?・・・などの視点でアドバイスをします。授業者もドキドキです。
さらに、来週は教育委員会による学校訪問で、全職員の授業を指導主事が参観されます。生徒の学力を高めるための授業研究を続けていきます!保護者や地域の皆さまも、ぜひ、学校の様子を見にいらしてくださいね。
本日は、3年生の高校説明会に2年生の「14歳のよのなか挑戦!事前学習会」と・・・キャリア教育の一日でした。
高校説明会では私立4校、県立4校の先生方にお越しいただき、各高校の特色や学習の内容、そしてどのような生徒に入学してほしいかについてお話しいただきました。日向中学校の先輩方の活躍なども紹介していただき、生徒たちはますます自分の進路について身近に感じたのではないでしょうか。
暑さ対策のため、急遽、リモートで行うことになりました。多くの保護者の皆さまも来校し、メモを取りながら真剣に説明を聞かれていました。
「親の心配をよそに、まだエンジンがかからないんですよね~」と、悩みを話して下さった保護者もいらっしゃいました。『子どもの代わりに自分が受験してあげたい!』と思っていらっしゃる保護者の方もおおいのではないでしょうか。
パンフレットを確認しながら、他の学校との比較をしながら自分の進路について考えている様子もありました。
”来年の今日、あなたはどのような進路に進んでいるのでしょう?”
自分事として捉えられていると良いと思います。
また、2年生では「14歳のよのなか挑戦!(職場体験学習)」の事前学習を行いました。日向市キャリア教育支援センター長の三樹和幸様をお迎えして、「自分のフツーを変えていこう」として、職業観についてお話ししていただきました。2年生全体としては、まだ遠い遠い将来のような雰囲気は否めないところですが、プレゼンテーションを確認しながら真剣にメモを取っている姿もありました。
多くの例を出していただいたり、他中学校の実践を紹介してくださったり、大人が聞いてもとても納得感のあるお話だったと思います。キャラクターを用いながら、生徒目線で分かりやすいお話だったので、あっという間に1時間が過ぎたのではないでしょうか。
ドキッとしたのは・・・「今14歳。色んな進路はあれども、高校卒業まであと5年。早ければあと5年で社会人になる自覚がありますか?」と言う問いかけでした。
きっと、その自覚と覚悟を見せてくれる日は、そう遠くない!と信じていますよ。
運動部に所属する中学3年生にとっては、泣いても笑っても最後のシーズンになる夏の中体連!今日は、その地区総合体育大会の輝かしい結果を、全校生徒で労う表彰集会を行いました。
個人の競技であっても、やはり”日向中学校”としての看板を背負って仲間を応援し、一緒に喜び、チームとして勝利をつかんだのだと思います。たとえ願いが叶わなかったとしても、一緒に悔しがり、励まし、負けから学んだことを次の戦いにつなげようと心に誓った部活動もあるでしょう。
様々な思いを経験しながら、心と体を成長させていくのです。
今日の表彰集会では、恥ずかしがりながら返事をする選手もいますが、仲間とともに得た栄光に自信をもって「ハイッ!!」と素晴らしい返事を聞かせてくれたチームもありました。
子どもたちが輝く姿は、何度見てもよいものですね。
まだ6月だというのに、本当に真夏のような暑さと湿度の高い不快な毎日・・・そんな中でも、生徒たちは大人よりも元気です。
しかし、すでにニュースでも報道されているように、暑さの影響は自分たちが考えているよりも、はるかに大きいようです。命にも関わることなので十分な理解のもと、学校でも対策をとっていきます。
まずは【見える化】しました。
保健室前であれば、生徒たちもよく目にするのではないかということで、「熱中症指数ボード」を設置しました。授業や休み時間、部活動の際に目安となるものですが、その時の体調によっても体への負担が違うのではないでしょうか。だからこそ、子どもたちには自分の体の変化について把握し、それを家族や先生方に伝えることができる力を身につけてほしいです。
また、塩分補給タブレットや水分補給についての呼びかけ指導をするなど、生徒たちの安心・安全を守るような対策もとっていきます。
生徒たちには、水筒持参・汗ふきタオルの準備など、自分でとれる対策についてはこれからも継続してほしいです。
今後も様々な対策について、細かく協議しながら健康に学校生活を送ることができるよう、職員一同で工夫していきます。
中学校3年生・・・本年度の肩書きは”受験生”
この言葉を聞いただけでも、何だかドキッとして落ち着かない、〇十年前の空気感を思い出します。
今、まさに3年生の皆さんが感じているドキッと感ではないでしょうか。
本年度第1回目の実力テスト1日目です。今日は朝から何となく静かな3年フロアだった気がします。みんな学習内容の復習を頑張ってたのでしょう。自分の進路を大きく分ける受験を控えているので、これからの学年の”学習する雰囲気”を創るのは自分たち!という意識を持ち続けてほしいです。
1日目の試験教科は国語・理科・英語。当たり前ですが、真剣な表情で問題に向かっていました。頼もしい姿です。
授業の様子を見て回ると、学級内の環境、学年フロアの環境がよく見えます。環境が整えられていると、授業に向かう心の姿勢がスーッと真っ直ぐになる気がします。学校が落ち着くことにもつながるのではないかと思います。
細かなことかもしれませんが、子どもでも大人でも「揃える・並べる・整える」ことに意識を向けられる学校でありたいですね。
ある学級前廊下の雑巾のかけ方です。すばらしく整えられています。
嬉し涙、悔し涙・・・毎年、感情の入り交じる中体連。応援する保護者の皆さんも”手に汗握る”とはこのこと!と感じられる試合なのではないでしょうか。
今年もたくさんのドラマが生まれた日向地区総合体育大会でした。
《県大会出場の結果をお知らせします》※陸上競技は6月2日の「学校の様子」をご覧下さい。
◎剣道 女子個人 優勝、第3位
女子団体 優勝
◎サッカー 優勝
◎ソフトボール 優勝
◎女子バスケットボール 優勝
◎男子バスケットボール 優勝
勝利するチームがあれば、負けるチームもある。。。どんな勝ち方をしたのか、そしてどんな負け方をしたのか。いずれにしても、これからの学校生活に生かされる学びでなければ、きっと自分たちの努力はなかったものにされるのではないかと思います。
本日の野球競技とソフトテニス競技で、すべての地区大会が終了です。選手の皆さん、指導をして来られた顧問や指導者の皆さん、そして健康と心の支えになってくださったご家族の皆さん、本当にお疲れさまでした。
県大会出場チームは帯を締め直し、次の目標に向かってくださいね。
今日は盛りだくさんの一日・・・一つは、2年生「ものづくり体験教室」を行いました。(もう一つは、夕方にお知らせします!)
日向中学校のキャリア教育の一環で、2学期に『14歳のよのなか挑戦(職場体験学習)』を行います。その事前学習の一つとして、本日は宮崎県内の高度な技術をもたれている「ものづくりマイスター」21名の方々にお越しいただきました。生徒がものづくりの大切さや楽しさなど魅力を感じ、もしかすると将来の職業選択につながるかもしれない講座でした。
板金・和裁・洋裁・塗装・染色・瓦ふきの6つの体験コースに分かれ、講師の方から職業の素晴らしさや技術を伝承していくことの意義など、仕事に懸ける熱い想いをお話しいただいたあと、いよいよ体験です。各体験の様子をご紹介しす。
【板金】
【瓦ふき】
【塗装】
【染色】
【和裁】
【洋裁】
2年生技術の時間に、”ペットボトルで育てる植物”としてラディッシュを育てています。
昨日は2年1組が収穫し、自分たちが心を込めて育てた食物をきれいに洗っていました。
今日の食卓にのぼるのかなぁ・・・。大小の違いはあれども、みんな嬉しそうに見せてくれました。
本年度、日向中学校に初任者の先生が赴任しています。日向中学校1年生として生徒たちと向き合いながら、授業準備や学級経営、さらには部活動経営に一生懸命取り組んでいます。
たくさんの業務の中でも、我々教師の一番の仕事は『授業で勝負する』こと。今日の5時間目、1年生数学科の研究授業「正の数・負の数」を行いました。何事にも真っ直ぐに受け答えする先生の学級ですが、授業中もその力を発揮していた生徒たち!これまでの学習内容を振り返り、学んできたことを生かしながら中学校ならではの授業に取り組んでいました。算数・数学に対して苦手意識をもつ生徒も多いのですが、タブレットやヒントカードなどをうまく活用し、身近な問題を”正の数・負の数”で解決していくために学びを進めていました。学習の根本は「なぜ?」と問いをもつことからですね。
じっくりと考える時間と速く確実に問題を解く時間・・・そのバランスを取りながら、生徒が生き生きと授業に取り組み、「できた!わかった!」と喜びを味わうことができるよう、初任者の先生は工夫しながら授業を準備していました。
数学的な知識を活用し、グループで「ラク~に問題解決できる方法」を相談し、学び合う授業でした。
明日、明後日は多くの競技で日向地区総合体育大会が行われます。
先日、陸上競技の大会結果をご報告しましたが、陸上部に続いて県大会出場を目指して、負けられない戦いを繰り広げます。
来週は、また嬉しいご報告ができますように・・・
大会直前の練習風景です。
この数日、とても良い天気に恵まれ、日なたでは生徒が元気いっぱいに遊び、日陰では心地よい風を感じながら過ごしています。
今日は2年生の英語と家庭科の授業にお邪魔しました。
個人で考える学習や友だちとグループになって活動する学習、全体で先生の説明を聞きながら理解を深めている授業など、様々な形態で授業が進んでいます。
義務教育のゴールにはそれぞれの岐路に立たなければならない瞬間があります。自分自身が選択してきた日々の生き方、考え方、過ごし方が、未来に生きてくることを学んでくれていることと思います。
また、1年生の5時間目、学級活動では学級目標や日々の活動に対する”気づき”について話し合い、より良い学校生活についてグループ学習をしていました。この話し合いや悩み合いの積み重ねで、『自分たちで解決できる力』を養っていくのだと思います。
自律・自立をめざした中学校生活を送りましょうね。
がんばろう、日向中生!
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