学校の様子

学校のようす

小学6年生の授業体験と交流活動

  塩見小学校と富高小学校の6年生が来校して、中学校の授業体験や中学生との交流活動を行いました。
  授業体験では、来年の4月から利用する1年生の教室で、希望した教科(英語・理科・数学)の授業を受けました。
  交流活動では、中学2年生と一緒にパンジーの苗を植えました。交流をしながら中学校生活に関するいろいろな話もすることができました。
  プランターに植えた苗は、各学校で世話をして、3月の卒業式の会場を彩る予定です。

鑑賞教室

  本年度の鑑賞教室は、東京の劇団トマト座を招き、演劇鑑賞を行いました。
  鑑賞した「子象物語」は、太平洋戦争が一層激しくなった昭和18年夏、上野動物園で多くの動物が処分されることとなった実話をもとに構成された演劇です。
  戦争という大きな渦の中で何も罪もなく次々と殺されていく動物たち、物言わぬ子象トンキーに寄せる飼育係と子ども達の深い愛情と心の叫びを通して、平和への祈りと生命の尊重が深く心に刻まれました。
 

夢をはぐくむ講演会

  旭建設株式会社の黒木繁人社長をはじめ18名の社員の方々の協力をいただき、「夢をはぐくむ講演会」を実施しました。
  黒木社長の講話や徹底したトイレ掃除体験を通して、感謝の心や生き方を考える学習を充実させることができました。

緑風祭(校内文化祭)開催

  緑風祭(校内文化祭)を開催しました。
  たくさんの保護者が参観される中、これまで学習してきた内容を展示やステージ上で発表しました。
 午後からの合唱コンクールでは、全学級が課題曲「ふるさと」と自由曲1曲を披露しました。



校舎落成記念式典

  平成26年度から開始されていた本校の校舎と体育館の建て替えを記念して式典を行いました。
  平成28年2月に木造一部鉄筋コンクリート造2階建ての南校舎が完成、平成29年3月に木造平屋建て技術室棟、木造平屋建て体育館が完成しました。
  式典では、本校の卒業生である十屋幸平市長に「私の中学時代」という題で講演をしていただいたり、県立小林秀峰高等学校新体操部の演技披露を鑑賞したりして、たいへん心に残る式典となりました。