学校の様子

学校のようす

シンガポールの中学生との交流

 12月7日・8日の2日間、シンガポールの生徒が日向中学校に来校して、中学生と交流したり、一緒に授業を受けたりしました。
 限られた時間ではありましたが、一緒に学校生活を送る中でシンガポールの国の理解や興味関心が高まりました。

命の大切さを考える学習をしました。

  1年生で、「生命の誕生」の学習をしました。
  ビデオ視聴や妊婦体験、赤ちゃん人形の抱っこなどを通して、一人一人が自分の誕生の神秘に感動するとともに、生まれてきたことに対する感謝の気持ちを素直に表していました。

小学6年生の授業体験と交流活動

  塩見小学校と富高小学校の6年生が来校して、中学校の授業体験や中学生との交流活動を行いました。
  授業体験では、来年の4月から利用する1年生の教室で、希望した教科(英語・理科・数学)の授業を受けました。
  交流活動では、中学2年生と一緒にパンジーの苗を植えました。交流をしながら中学校生活に関するいろいろな話もすることができました。
  プランターに植えた苗は、各学校で世話をして、3月の卒業式の会場を彩る予定です。

鑑賞教室

  本年度の鑑賞教室は、東京の劇団トマト座を招き、演劇鑑賞を行いました。
  鑑賞した「子象物語」は、太平洋戦争が一層激しくなった昭和18年夏、上野動物園で多くの動物が処分されることとなった実話をもとに構成された演劇です。
  戦争という大きな渦の中で何も罪もなく次々と殺されていく動物たち、物言わぬ子象トンキーに寄せる飼育係と子ども達の深い愛情と心の叫びを通して、平和への祈りと生命の尊重が深く心に刻まれました。
 

夢をはぐくむ講演会

  旭建設株式会社の黒木繁人社長をはじめ18名の社員の方々の協力をいただき、「夢をはぐくむ講演会」を実施しました。
  黒木社長の講話や徹底したトイレ掃除体験を通して、感謝の心や生き方を考える学習を充実させることができました。