学校の様子

学校のようす

第4回の学校運営協議会を開催しました。

 3月4日(木)に第4回学校運営協議会が開催されました。この協議会では、学校経営の評価の説明を行い、次年度の教育課程についての審議と承認をいただきました。会議の中で、コロナ禍による行事の削減や、学校と地域の活動の制約が生じ、非常に大変な1年間だったとのお話がありました。そのような状況でも、生徒達は一生懸命自分たちのできることを工夫してがんばったこと等を確認し合いました。そして、行事の縮小や削減をマイナスととらえず、できることの幸せを感じてがんばり、地域、保護者で支援していくことを大切である等の意見をいただきました。
 なお、令和2年度の学校評価書については、学校ホームページの学校メニュー⇒学校評価に掲載しております。どうぞご覧ください。

参観日ありがとうございました。

 2月26日(金)の午後は、参観日でした。コロナ禍の影響でいろいろと制約が多く、大変な1年間でしたが、なんとか今年度2回目の実施となりました。当日は雨も降り、ご迷惑をおかけしましたが、出席者も多く、充実した参観日だったのではと思います。今年度は、保護者の皆さんとの交流や活動等がほとんどできなかったので、次年度こそは、本来の学校にもどってほしいですね。








給食に関わる方へ感謝の気持ち

 給食委員会の取り組みの中の「給食に関わる方々へ、感謝の気持ちを伝える」という目標のもと、全校生徒が感謝の気持ちを込めたメッセージを書き噛ました。学級ごとに一人一人のメッセージを模造紙にまとめ、イラストを描いたりデザインを工夫したりしました。
 贈ったメッセージのひとつです。
 「毎日おいしい給食をありがとうございます。卒業まで1ヶ月ほどになりました。給食を食べられなくなることが悲しいです。残りの給食を全力で楽しみたいと思います」3年男子


 3年生はもうすぐ義務教育が終了します。9年間食べてきた給食がもう食べられなくなる寂しさをメッセージに込めている生徒が多かったです。朝早くから給食の準備に取りかかり、冬場は冷たい水で野菜を洗う大変さを思ったり、栄養を考えて献立を立ててくださる栄養士の先生への感謝の気持ちを綴ったり、それぞれの思いがメッセージに込められていました。これからも感謝の心を持って給食をいただきます。

給食委員会の代表から、給食配送の方へメッセージを渡して感謝の気持ちを伝えました。

3学期定期テストが終わりました。

17日(水)と18日(木)の2日間、3学期の定期テストがありました。いよいよ、一年間の最後の定期テストになりました。生徒の皆さんたちも必死で勉強をした様子で、終わったあとは安堵の表情が見られました。本日から部活動が再開されます。しばし、テストのことは忘れて思いっ切り体を動かして発散してほしいですね。

真剣な表情でテストに挑みます!

1年生の廊下に、「参考にした宅習の例」や「勉強する理由」、「勉強のコツ」等が掲示されていました。テスト前ということで、とても参考になったり、意欲をかきたてられたのでは。

第48回教育実践研究論文入賞

 この度、日本教育公務員弘済会宮崎支部が毎年募集している教育実践研究論文の第48回において、本校社会科の馬﨑大輔教諭が、第3席に入賞しました。この論文は、研究主題「教室の学びから実社会に考えを広げる社会科学習の創造」副題「概念的知識を活用した分野横断の学習を通して」という表題で書かれました。内容は、「見方・考え方を働かせる学習」を重視し、暗記による詰め込み教育を改善し、授業方法を工夫していこうというものです。馬﨑教諭は熱心に授業改善に取り組み、その成果をまとめたものが評価されました。大変意義ある受賞でした。

本年度は、県での表彰式が感染防止のため中止となったため、わざわざ教育公務員弘済会宮崎支部の方が、日向中に来校され校長室で直接表彰状を渡していただきました。

受験生へメッセージ

 生徒会より、 1,2年生、先生たちから受験生へ励ましのメッセージを書いてもらい、生徒玄関に掲示をしました。これは、生徒会の広報委員会と図書委員会からの発案で、桜の花びらの用紙に励ましのメッセージを書いてもらい、それを模造紙一杯に貼り付けて、掲示することで受験生へ激励しようというものです。ひとつひとつの花びらには、とても勇気づけられるものから、優しいことばまでとても心にしみいるものでした。ぜひみなさん合格を手にしてほしいですね。


琴とつづみの寄贈について

先週、本校の卒業生から琴とつづみを寄贈いただきました。
大変きれいです。大切に使わせていただきます。音楽の授業等でも活用いたします。
貴重な和楽器をありがとうございました。

閲覧者20万回越えました!


ホームページの閲覧者が、20万回をこえました。日頃、閲覧していただいている方々に感謝を申し上げます。これからも、ホームページをより充実させていきたいと思います。よろしくお願いいたします。※今日の給食は、給食のある日は毎日更新しています。どうぞご覧ください。

日向市立小・中学校における今後の対応について

 現在、新型コロナウイルスに対する対応として、県独自の緊急非常事態宣言が発出されていますが、県北での感染者の増加もあり、本日、日向市教育委員会より、以下の文書が保護者向けに配付されました。よくお読みになり、感染症予防へのご協力をお願いいたします。

    日向市立小・中学校における今後の対応について.pdf

3学期始業の日


 あけまして おめでとうございます。令和3年になりました。昨年は、いろいろと大変な年でしたが、今年はこの状況を乗り切り、心機一転がんばっていきたいですね。

 1月6日(水)、3学期始業の日を迎えました。生徒の皆さんも、元気に登校し、学校が活気にあふれていました。しかし、報道でもおわかりのように、新型コロナウイルス感染のため、今現在も、県内は厳しい状況が続いています。その対応のため、本日の始業式も、予定を変更し、体育館での集会ではなく、放送による式としました。

放送を静かに待っています。

職員室のマイクで、生徒の代表が新年の抱負を発表します。




最後に、校長先生より話がありました。新年の節目に自分の目標をしっかりたてること。「自立と貢献」を目指し、「思いやりをもった学びあいと振り返り」で、学年末に向けて、一人一人のよさが、さらに輝くようにと話しました。

みどりの風プロジェクト

今回は、本校のボランティア活動「みどりの風」の活動の追加報告です。
「廃材おとどけリサイクルプロジェクト第2弾」では、たくさんの廃材が集まりました。各ご家庭でご準備していただき、本当にありがとうございました。

12月23日(水)は、日向なないろ保育園にこの活動でたくさん集まった廃材を、活動のリーダーを務めた代表生徒が持って行きました。

迎えてくれた先生方と園児さんは、様々な種類の廃材を見て大変喜んでくださいました。あれで何をつくろうかな~と話題になっていました。


園児を前に、中学生のお兄さんも緊張気味です。



だんだん慣れてきて、なごやかなムードになりました。
交流等に制限のあるコロナ渦中ですが、貴重な贈呈式となりました。
受け入れていただきました、なないろ保育園様に感謝申し上げます。

2学期終業の日

 本日、2学期の終業の日となりました。今学期も新型コロナの影響で、行事の削減や縮小がありましたが、生徒のみなさんは、元気いっぱいに学校生活を送ることができたと思います。終業式では、生徒の代表が、それぞれ学期を振り返り、しっかりとした内容の反省を発表しました。






最後の発表の、生徒会代表の中で、前回HPで紹介した、日向中生徒会宣言も盛り込まれ、今後の活躍を期待するものでした。

校長先生の話では、2学期を振り返り、生徒の皆さんの頑張りを労っていました。スマホやゲーム、ネットに支配されるのではなく、ルールを決めて適切に利用すること。また、冬休み中は、2学期できなかったことや、興味あることに取り組んだり、家の手伝いをするなど充実した冬休みにしてくださいというお話がありました。

その後、各大会や入賞等の表彰と、諸連絡を聞いて終業式を終えました。来年こそは、平穏な年になってほしいですね。

第3回学校運営協議会

 12月18日(金)の午後、学校参観日のあと、第3回の学校運営協議会を開催しました。今回は、会の中で「新旧生徒会役員と、学校運営協議会委員との意見交換会」を実施しました。この意見交換会は、生徒の生の声を委員の皆さんへ聞いていただこうと、校長先生から企画の話がありました。議題は、「日向中の課題解決と地域貢献」についてです。


この会のために、新旧生徒会の役員が自主的に話し合い、その結果、役員で「日向中生徒会宣言」を提案することになりました。

「日向中生徒会宣言」
1 日向中生は、主体的に考え行動します。
2 日向中生は、自らあいさつをします。
3 日向中生は、交通ルールを守ります。

 という、3つです。それを聞いた委員の方々からも励ましの言葉をいただき、とても有意義な会になりました。


今回の意見交換の中で、子どもたちの目線でできること、生徒会で取り組むことができるものを具体的に意見交換ができたことに意義があったのではと感じました。

今回、話し合った内容を、日向中の生徒会としてまとめ、今後学校だけでなく、地域へ貢献できるような生徒が増えるようになることを期待し、意見交換会をおわりました。

12月18日(金)は参観日でした。

 12月18日(金)は、本年度初めての参観日となりました。1学期は、密を避けて授業参観週間を設定しましたが、今回は、1年生「総合的な学習の時間の発表」、2年生は「立志のつどい」、3年生は教科の授業と学級懇談を、感染症予防対策を万全にして実施しました。特に立志のつどいは、2年生全員が、学級ごとに体育館ステージに上がり、色紙に書いた漢字一文字をもとに将来の夢について発表しました。


3年国語の授業の様子


3年音楽の授業の様子です。

1年総合的な学習の時間の発表

2年立志のつどい

校長先生のお話です。

いよいよ発表です。クラスごとにステージへ。


元気よく発表をします。発表の時だけはマスクをはずします。



先生たちも、真剣な眼差しで見守っています。


ひとりひとりが、しっかりとした口調で発表し、とても成長を感じるつどいとなりました。

みどりの風「12月のプロジェクト」

 今回のみどりの風の活動(日向中ボランティア活動)は、1年生は、クリスマスカード&年賀状作り、2年生は、保育園、幼稚園、ひまわり支援学校に持っていくクリスマスタペストリー作り、3年生は、永寿園に持っていくクリスマスタペストリーとお正月タペストリー作りをしました。

1年生の作ったカードは色とりどりで、仕掛けがあるものもあり、素敵なものがたくさんできました。

2・3年生の作ったタペストリーは壁掛け飾りのことで、どのクラスも実行委員がデザインから考え、1ヶ月近く準備をしました。クラスによって、フェルトを使って飾りを作成したり、ちぎり絵を用いたりと工夫がたくさんありました。

当日は、クラス皆で1つの作品を仕上げる喜びを感じたようです。

  12月4日(金)は、富高保育園にクリスマスタペストリーと、顔を出して写真が撮れるフォトパネルを持って行きました。迎えてくれた先生方と園児さんは、サンタやトナカイを見て大変喜んでくださいました。




保育園の園長先生からは、以前「廃材おとどけリサイクルプロジェクト」のお礼ですと、牛乳パックで作った飛び出すおもちゃをいただきました。


最後は皆で顔を出して記念撮影をしました。

また、12月10日(木)は、永寿園に持って行きました。大事をとって、代表の方へお渡ししましたが、皆さん大変喜んでくださいました。

 施設の代表の方へお渡ししました。

みなさん、大変喜んでくださいました。日向中みどりの風プロジェクトは、まだまだ続きます。

新型コロナウイルス感染症に対する拡大防止対策の徹底について

 12月4日(金)付で、日向市教育委員会より以下の内容の文書を、保護者に配付をするように連絡がありました。11月から、全国的に感染が拡大しつつあり「第3波」の到来が連日報道されております。これまで以上に警戒感を強め、内容を周知していただき感染防止に努めてください。

   1 新型コロナウイルス感染症拡大防止について.pdf
  2 (県)対応案.pdf
   3 みやざきモデル.pdf

防災避難訓練(火災想定)

11月30日(月)の6校時、火災を想定した防災避難訓練を全校で実施しました。当日は、日向市消防本部より4名の方が来校され、指導にあたってくださいました。

授業中に、校舎から火の手があがり、運動場に全校生徒が避難するという訓練です。その際、生徒の動きも大切ですが、職員の消防署への通報や避難誘導等もきちんとできていたかを検証しました。

消防本部の代表の方より、火災の恐ろしさや具体的な対処の仕方等をくわしく教えていただきました。

お話のあと、実際に消火器の使い方を説明していただき、代表の生徒が実際に体験しました。最初は、本物の中身ではなく、水による消火体験です。

火が描いてあるマトに向かい、一斉放水です。「全集中」で、良い感じです。


上手です。

すごく上手です。

次に、いよいよ本物の火に、本物の消火器を使用して消火します。

結構、火の勢いが強いので迫力があります。

すごい勢いで消火します。訓練と言えども真剣な眼差しです。

先生の代表も挑戦です。それにしても、間近で見る炎の迫力はすさまじいものがあります。

無事、消火訓練も終わり、校長先生のお話です。その中で、校長先生自身も実際の車両火災に遭遇し、消火器を使ったそうですが、最初は焦ってしまいうまくいかなかったエピソードも話されました(その火災は、なんとか収まったそうでう)。いつ起こるかわからない災害に、常に危機意識をもつ必要を感じた訓練でした。

鑑賞教室がありました。

11月26日(木)に、宮崎県教職員互助会公益文化事業として、スクールコンサートが本校体育館で実施されました。今回は、宮崎市のAoi&Co(アオイ カンパニー)というグループによる「幻想~イリュージョン~」という題で上演されました。コロナ対策のため、全校生徒を午前と午後に分け、また、ワークショップをカットするなど、上演形態も変更せざるおえませんでしたが、出演者の迫真の演技と舞台装置に圧倒され、あっという間に時間がすぎていきました。内容は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をもとに、貧しい少年ジョバンニ、幼なじみのカンパネルラという2人の少年の心の交流と、成長にスポットをあてた感動的なお話でした。テーマである~いちばんの幸(さいわい)ってなんだろう ほんとうの幸ってあるんだろうか~ということを、今一度深く考える時間を与えてくれました。


舞台装置は手作りだそうです。電飾が施されとてもきれいで幻想的でした。


ジョバンニ。

銀河鉄道の車内。

感情豊かに演じられています。

引き込まれる群像劇です。

舞台下に電飾を施された「天の川」のような中で、演技を続けます。


無事終わり、出演者からあいさつがありました。
代表の葵 美哉(元宝塚歌劇団)様より、「このような(コロナ禍)の時こそ、自然の中で大きな声を出す練習をし、相手に伝えることの大切さを知ってほしい。そのためには、発声や滑舌の練習をしてほしい」というアドバイスをいただきました。いろいろと制約が多い現在ですが、表現力を高めて自分を磨き輝かせることを意識したいものです。
 
最後に、生徒代表お礼の言葉で無事鑑賞教室は終了しました。

令和3年度新入生 説明会

 11月25日(水)の午後に、次年度入学予定の小学6年児童と、その保護者を対象とした新入生説明会がありました。本校は、主に富高小学校と塩見小学校からの入学になりますが、約100名の児童が参加しました。

体育館前に集合し、このあと、中学生の授業参観です。

並んで校舎に移動し、授業参観です。


1年生の授業です。英語を学習していました。興味津々のようです。

その合間に、保護者向けの説明がありました。まずは校長あいさつです。

保護者向けの説明会の間、体育館前で、中学生と児童の花植え作業を行いました。これは、日向中校区の「豊かな心を育む体験活動」という小中連携の活動でもあります。






無事に花植えが終了しました。

この後、児童、保護者を対象に説明会の続きを行いました。

最後は、生徒会役員による、学校生活等の説明がありました。

学校時計台の点灯修理

学校の玄関前にある、「時計台」。創立30周年記念で設置されたものです。しばらく、時計盤の灯りが点灯していなかったのですが、今回修理していただき灯りがもどってまいりました。

まずは、昼間の時計台です。夕方、日も暮れてくると・・・・

点灯しました。そして、もっと暗くなると・・・・

こんな感じです。写真だと分かりにくいので、ぜひご自分の目で確かめてください。いい雰囲気ですよ。