日誌

学校からのお知らせ

県秋季大会選手推戴式

10月28日の朝の時間に県秋季大会推戴式を行いました。本校からは女子ソフトテニス部が団体戦と個人戦に出場し、男子ソフトテニス部が個人戦に出場します。緊張すると思いますが、南方中学校の代表として延岡市の代表として出場できなかった生徒の分まで元気いっぱいプレーすることを期待していいます。そして、中学生の夢舞台である県大会でそれぞれ忘れられない思い出を創ってきてください。

家庭教育学級「スワッグ作り」

 10月15日に第2回の家庭教育学級がPTA学習部主催で行われました。

今回は、「Mimosa-スワッグ&リースのお店」の藤波絹子様を講師にお迎えし

て、スワッグ作りに挑戦しました。参加者は、9家族の総勢19名でした。

参加者は、数種類のドライフラワーとパンパグラスを組み合わせて、花の配置

を時間をかけてじっくりと考えていました。スワッグ作りは、とても楽しそう

でした。最後には、それぞれに味わいのある素敵なスワッグが完成しました。

不審者対応の避難訓練

 10月25日、小学部では不審者対応の避難訓練を行いました。万が一、学校に不審者が入ってきたとき、

どのようにすればよいのか、事前に考えて練習したことを実践しました。各教室では、廊下の戸を閉め鍵を

かけて、静かに集まり身を隠しました。職員は、不審者役のスクールサポーターを児童に近づけないように、

さすまたを使って対応しました。

 その後、体育館に集まり、学校外で不審者に声をかけられたときの対応を6年生児童による寸劇を見なが

ら確認しました。合言葉は、「いかのおすし」です。「いかない」「のらない」「おおごえを出す」「すぐ

逃げる」「しらせる」です。子どもたちは、みんな真剣に訓練に参加しました。

1年生福祉体験学習について

1年生が延岡市社会福祉協議会の協力を得て、福祉体験学習を行いました。内容は2校時に「アイマスク体験」と3校時に「高齢者疑似体験」です。「アイマスク体験」では2人1組になり1人がアイマスクを付け、目の見えない疑似体験を行い、もう一人がアイマスクを付け校舎内を歩く友達を誘導しました。「高齢者疑似体験」では高齢者の体を疑似体験するためにゴーグルやヘッドフォン、おもりや装具を身に付けた状態で、財布からお金を取り出したり、新聞や雑誌をめくったりしました。この経験がお互いを思いやる気持ちや行動につながることを願っています。

社会科研究授業とスズメバチの巣

本日の2校時に壹岐教諭が2年生で社会科の研究授業を行いました。本年度、本校では校内研究においてICTの活用に取り組んでいます。今日の授業では北海道の環境と産業についての学習を行いましたが、写真を使って北海道の気候や産業を分かりやすく紹介し理解を深め、まとめの段階ではジャムボードというソフトを使い小グループで北海道の特徴をまとめる作業を行いました。生徒は慣れた手つきでタブレットを操作していました。早く、一人一台のタブレットが配置されると嬉しいです。

 

 本日の朝、技術員の有馬さんが校内の樹木を剪定するために見回っていた際に、偶然スズメバチの巣を見つけてくれました。すぐに市教委に連絡をすると午後1時に業者の方が来てくださり駆除してくださいました。場所がテニスコートに近いところなので部活動の生徒や少年団の子供たちが刺される前に発見できてよかったと思っています。

シーカヤック・九保大体験学習

10月7日に3年生を対象にシーカヤック・九保大体験学習を実施しました。生徒の感想を見ると、普段、海と接する機会の少ない生徒にとって、友達と体験したシーカヤックはとても楽しくふるさと延岡の自然の豊かさを実感する貴重な時間になったようです。3年生が共に過ごす時間もあと半年になりました。生徒にとって忘れられない思い出を創るために協力していただいた延岡市、延岡市教育委員会に感謝しています。

多くの生徒が海を見ながらお弁当を食べた後、午後は九州保健福祉大学に移動して体験学習を行いました。中学校と高校と大学の違いについて説明を受け理解を深めた後に施設見学を行いました。生徒にとっては初めて足を踏み入れた大学という空間だったので施設が大きいこと、立派なことに圧倒された生徒も多くいました。大学進学を目指している生徒の中には、大学という施設を見ることで、未来の自分の姿を具体的に想像できた生徒もいたようです。

昼休みの様子

 本日の昼休みは3年生が1.2年生を誘って全校生徒でじん取りをしていました。本当に微笑ましい光景でした。楽しい時間をプレゼントしてくれた3年生に感謝しています。

朝の活動の様子

今朝は生徒会役員立候補者によるあいさつ運動と台風14号により被災した方々へのお見舞いを目的としたフードドライブを行いました。

生徒会役員立候補者と推薦責任者は児童生徒の登校時間に合わせてあいさつ運動を行っています。おかげさまで、爽やかな気持ちで朝をスタートすることができています。生徒会役員選挙は今月29日に行われる予定です。

フードドライブは現生徒会役員が、今回の台風14号で被災した地域の方々に食べ物と飲み物と一緒に手紙を届けたいと活動してくれているものです。生徒の優しさやあたたかい気持ちが伝わってくる本当に素晴らしい活動だと思います。上南方地区で育った小学生と中学生が朝からたくさん心がこもった贈り物をもって登校してくれました。

集まった品物は3年生が自分達で届け、要望があれば片付けなどのボランティア活動も行う予定です。

自分たちの学校は自分たちできれいに!

台風14号が通過し、校内に大きな被害はありませんでしたが、緑に囲まれた学校なので校内には木の葉や木の枝が散乱し、かたづけが必要な状況でした。本校の中学生1.2.3年生と小学校5.6年生で朝の時間を活用して奉仕作業を行いました。「自分たちの学校は自分たちできれいにする」という意識をもち、一生懸命に活動してくれました。

おかげさまで学校が元の状態に戻り、とてもきれいになりました。

    「体育館裏を清掃する3年生」          「子どもたちが集めた木の葉や木の枝」

延岡市中体連秋季大会推戴式

 9月16日の朝、中学部集会において延岡市中体連秋季大会推戴式を行いました。各部キャプテン(男子バスケット部平川さん、男子ソフトテニス部中島さん、女子ソフトテニス部甲斐さん)から大会に向けての抱負が述べられた後に、生徒会長の工藤さんから激励の言葉をいただきました。校長先生からは、これまでの練習に対するねぎらい、大会当日の健闘、マナーの大切さについて話をしていただきました。今年は気温が高い日が続きましたが、子供たちは熱中症対策をとりながら明るく爽やかに練習に取り組んでいました。9月上旬に行われた各部の大会においては、たくさんの保護者が応援に来てくれていました。今回の中体連が生徒・保護者・先生方・試合を見てくれた方々にとって感動と充実感にあふれた試合になることを願っています。

2学期始業の日

 9月1日から2学期がスタートしました。新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから始業式はオンラインで実施しました。 

 児童生徒代表作文発表では小学5年生の森本さんと、中学1年生の福田さんが2学期の抱負を述べてくれました。

 そのあとに校長先生が「1時間1時間の授業を大切にすること」「行事に対して協力して準備をすること」について全体に話をしました。話の最後には、中学校3年生に向けて「自分の進路は自分で決めること」について、確認と激励を行いました。

 式が終わった後には表彰と延岡市英語暗唱大会に向けてのリハーサルを行いました。

 まだまだ、新型コロナウイルスの感染が収まりませんが、創意工夫しながら子供たちにとって充実した学期にしていきたいと思います。

 

第二体育館横の通路

第二体育館横の通路は水がたまりやすいため、ぬかるんでいることが多く困っていました。延岡市教委総務課に相談したところ、2トントラック2杯分の砂利をいただき通路に敷くことができました。この通路を利用する生徒、保護者、地域の皆さんが喜んでくれると嬉しいです。

 

消費者教育出前講座

7月29日、終業式の日に消費者教育出前講座を行いました。講師の先生から「契約」「ネットショッピングにおけるトラブル」「若者に多いトラブル」等について話をしていただきました。生徒が夏休みに入る前に、トラブルの種類や解消法、相談窓口について学ぶ貴重な時間になりました。

 

あいさつ運動

  6年生が6月の中旬からあいさつ運動を行っています。  

小学部の最上級生として、元気のよいあいさつの輪を 全校に広げたいと始めました。

最近は、6年生よりも先にあいさつをする児童生徒が 増えてきています。  

2学期は、1学期以上にあいさつの輪が広がるように 益々全校児童生徒で頑張ります。  

 

第1回学校保健委員会

7月5日火曜日4校時に学校保健委員会がありました。3校時の中学部の情報教育講演会に引き続き、講師の外山ともこ先生に保護者へお話をしていただきました。メディア依存やネット中毒から子どもの心と体を守るために必要なことや、家庭での親子のコミュニケーションが子どもの主体的な判断力、思考力、表現力を育てることなど、現代の子育てにおいて大切なことをお話しいただきました。メディアを使用するためのルールを決めることや子どもが思考し、子ども自身が判断するコミュニケーションの仕方を大人がすることの大切さを教えていただきました。「子どもとのコミュニケーションを大切にしたい。」「子どもの素質を認めることを大切にしたい。」「子育てについて大変勉強になった」など保護者にも好評でした。

情報教育講演会を行いました

本日の3校時にライブ人材分析研究所、外山とも子様を講師に招き中学校全校生徒を対象に情報教育講演会を行いました。講師は自分の経験や知識をもとに、子どもたちがメディアの短所を理解して上手に付き合うきっかけになるように気持ちを込めて話をしてくださいました。お話の内容は以下のとおりです。

① 国内外の情報教育の現状

② メディアが脳や成長、学力に及ぼす影響

③ メディアとの付き合い方

情報があふれ、大人よりも上手に子供たちが情報端末を扱う時代かもしれません。生徒の皆さんにはメディアと上手に付き合っていけるように学んだ知識を生かし、判断して行動できるようになって欲しいと思います。外山様には4校時の学校保健委員会において保護者向けの話もしていただきました。家庭において親子でメディアとの付き合い方が話題になると嬉しいです。

 

制服の展示について

本日、参観日に合わせて来年度からの導入を検討している新制服の見本を展示しました。小学生、中学生ともに興味をもって眺めていました。小学校高学年の学級懇談において校長が新制服導入について説明を行いました。これから、小学校高学年の保護者の皆様にアンケートを取り、回収、集計する予定になっています。

「あいさつ運動」がんばっています!!

 6年生が毎朝校門に立って、元気なあいさつで、登校してきた児童を迎えています。

これを機に、学校だけでなく地域でもさらに元気なあいさつができるようになってほしいです。

学校評議員会、はぐくみ連絡会

6月29日の午後に学校評議員会とはぐくみ連絡会を行いました。

 学校評議員会では4人の評議員の皆様に委嘱状をお渡しし、その後、学校の経営方針と学校の現状について説明を聞いていただきました。最後に、小中学校全学年の授業を参観していただきました。4人の評議員の皆様には、これから一年間相談に乗っていただいたり学校の様子を見ていただいたりすることになります。

 はぐくみ連絡会には民生委員・児童委員10名と主任児童委員2名の皆様に参加していただきました。学校の様子を説明させていただいた後に、それぞれの地域における子供たちの様子を聞くことができたり、河川の多い地域なので心配される場所を確認したりと大変有意義な会になりました。下の写真ははぐくみ連絡会の様子です。

5年生が田植え

 6月17日(金) 5年生が田植えの体験をしました。JA南方支店のご協力を得て、

毎年、地域にある小谷喜美雄さんの田んぼを借りて田植えをしています。

 子どもたちは田植機に乗って機械植えを体験した後、田んぼに入って苗を一本一本

手植えしました。機械の便利さ、手植えの大変さを感じ取ってくれたと思います。