日誌

2022年12月の記事一覧

家庭教育学級「しめ縄作り」

 12月17日、家庭教育学級で「しめ縄作り」を行いました。毎年恒例の取組で、地域の小谷喜美雄さんに講師をしていただいています。正月飾りのしめ縄の由来などの話を聞いた後、親子で藁を編んで作りました。それぞれに味のあるしめ縄が完成しました。しめ縄作りを通して、日本のお正月の伝統文化に触れることができました。

  

持久走大会(小学部)

 12月16日に、小学部の持久走大会がありました。気温が下がって寒くなり、持久走にはもってこいの日でした。子どもたちは、11月から週に2回のランランタイムや体育の授業で、決められた時間を自分のペースで走りきる練習を積んできました。1・2年生は3分間走、3・4年生は4分間走、5・6年生は6分間走です。どの学年の子どもたちも、自分のペースで一生懸命に最後まで走り抜くことができました。子どもたちが最後まで頑張る姿にとても感動しました。

     

 

 

バスの乗り方教室(小学3年生)

 12月15日にバスの乗り方教室に小学部3年生が参加しました。本校に宮崎交通バスが来て、実際にバスを見ながらその機能の説明を聞いたり、乗り方を確かめたりしました。子どもたちは、遠足の貸切バスに乗ったことはありますが、路線バスに乗った経験はほとんどないようで、宮崎交通の方の話を一生懸命に聞いていました。そして、実際に整理券を取ってバスに乗り、消防署見学に出発しました。

鑑賞教室を行いました

12月12日に大阪府より法村友井バレエ団に来校いただき鑑賞教室を行いました。鑑賞教室が始まると児童生徒は豪華なセット、初めて見るような衣装、キャストの方々の美しい演技に驚いていました。鑑賞教室後半には「白鳥の湖」「くるみ割り人形」などの有名な演題を披露してくれました。児童生徒は演題名を聞いたことはあっても本物を見る経験はありません。本校の体育館において全校生徒で本物を見る機会に恵まれたことに対して感謝の気持ちでいっぱいにりました。

5年生 調理実習「ごはんとおみそしる」

 小学部5年生が、ごはんとおみそしるの調理実習をしました。栄養教諭の樋口先生(南方小学校)の指導の下、ごはんはお鍋で炊飯です。ご飯を釜で炊いていた時代から、「はじめちょろちょろ中ぱっぱ、じゅうじゅう吹いたら火をひいて、ひと握りのワラ燃やし、赤子泣いてもふた取るな。」という呪文のような合言葉が伝わっていますが、この合言葉どおりに炊くのは、なかなかです。子どもたちは、火にかけたガラス鍋の様子をじーっと見ながら火の調節をしていました。おみそしるの具は、豆腐とねぎとわかめです。包丁で、ちょうどよい大きさに切っていました。さて、おいしいごはんとおみそしるができたでしょうか。