2025年9月の記事一覧

中学１年生の理科の授業では、「物質の温度による状態の変化」について学習しました。氷が水になり、水が水蒸気になる……私たちの身近にあることを例に取りながら、温度が変わることで物質の姿がどのように変化するのかを確かめます。学習を通して、単に知識を得るだけでなく、身近な現象に「なぜ？」と目を向ける姿勢が育まれていることを感じます

木材を紙やすりで丁寧に磨き、角を落としていく作業は根気が必要ですが、少しずつ自分の手にしっくりとなじむ形になっていくのを実感できるのが魅力です「最初はごつごつしていたけれど、だんだんつるつるになってきた！」と生徒たちからも嬉しそうな声が聞かれました。ただの木の棒から、自分だけのオリジナルの箸（はし）に仕上がっていく過程を通して、ものづくりの楽しさや達成感を味わっています

中学部３年数学で「二次方程式」の学習をまとめる段階に入りました。これまで学んできた一次方程式や連立方程式と比べて、二次方程式は「解の公式」や「因数分解」「平方完成」など、いくつもの解き方があります問題を解き進める中で、計算の工夫や答えの確かめ方なども身につけていきました

中学部３年生は、美術の時間に水墨画の仕上げに取り組みました。これまで学んできた「にじみ」や「かすれ」といった筆づかいを生かしながら、一人ひとりが思い描いた風景や植物を丁寧に表現しています。完成した作品は、どれも水墨画ならではの落ち着いた風合いをもちながら、生徒の個性があふれるものとなっています。鑑賞する側にも、静かな余韻や豊かな想像を与えてくれる作品に仕上がりました

いちいがし発表会のプログラムが完成【中学部３年生】しました。現在、中学部棟１階廊下沿いに掲示しており、生徒のみなさんにご覧いただけるようにしています。さらに、小学部棟にも掲示を予定しており、小学校の児童にも見てもらえるよう準備を進めています。一人ひとりの思いがつまったプログラムです。児童生徒がともに発表会を楽しみにしながら、当日へ向けての気持ちを高めています

晴天の中、小学３、４年生は、バスの運転手さんに「今日はよろしくお願いいたします」の元気なあいさつを済ませ、内藤記念博物館やしろやまの鐘つきのある頂上まで登ってきました。

さあ、内藤記念博物館に到着！みんなフロアの地図に興味津々でした。

館内のさまざまな延岡市の歴史が学べるコーナーに釘づけとなっていました。

もっと学びた～い、見た～い気持ちもあった子どもたち。とても素晴らしいマナーで次の目的地に移動しました。しろやまの鐘つき堂を目指して出発～！何と井上成二郎校長先生も駆けつけてくださり、児童と一緒に頂上に登りました。

さあ、次はお待ちかねのお弁当です！保護者の方々、手作り弁当をありがとうございました。みんな楽しく美味しくいただきました。自由時間もたっぷり遊びました(^o^)

今日の学びをこれからの学校生活に役立てていきます。運転手さんに「今日はありがとうございました」、校長先生には「ただいま～」と次々に言ってくれた感謝の気持ちをもった素晴らしい３、４年生の子どもたちでした。

本日放課後、中学部棟の各教室において、2025年度第2回実用英語技能検定（準２級から５級）が実施されました日頃の学習の成果を試す機会とあって、受検した生徒たちは真剣な表情で問題に取り組んでいました

１１月８日（土）に予定している「いちいがし発表会」に向けて、各学年での準備が着々と進められています。生徒たちは自分たちの学びや成果を伝えようと、工夫を凝らしながらプレゼンテーションの準備に取り組んでいますこれからは発表のリハーサルなども重ね、本番に向けてさらに自信をつけていきます。当日は、生徒たち一人一人の努力や成長が見える舞台となることでしょう

２年生英語の授業では、「～self」という表現を学びました。たとえば myself（わたし自身）、yourself（あなた自身）など、自分や相手を強調して表す言い方です。子どもたちは、日常の場面を想像しながら自分で英文を作り、声に出して練習しました

中学部３年生数学の授業で「動く点の問題」に挑戦しました。図形の辺や座標の上を、点が一定の速さで移動していくときに、その位置や距離を求める学習です。最初は「難しそう…」という声もありましたが、「関数の学びとつながっている！」と気づく姿が見られましたこれまで積み重ねてきた知識を使いながら、自分の考えを整理し、仲間と共有する力も育っています。受験に直結する単元でもありますが、それ以上に「自分で道筋を立てて考える楽しさ」を味わってほしいと思います