学校の様子

泉ヶ丘の様子

高1普通科講演会 外務省「高校講座」開催

11/10(金)高校1年普通科生を対象に、外務省「高校講座」を開催しました。次代を担う高校生を対象に、外務省職員が講演を行い、高校生の外交政策や国際情勢等に対する関心や理解、意識の向上を図ることを目的として実施している講演会です。今回講師として、中東アフリカ局中東第一課所属の末光拓海主査がおいでになり、赴任経験地のトルコを中心に、海外情勢や文化について、様々な角度からのお話をしていただきました。日常の学校生活では触れる機会の少ない、外務省の仕事内容や海外での「生」の暮らしぶりを拝聴し、今ある日本の平和を実感すると共に、日本のみならず世界のために,人類のために尽力する仕事の素晴らしさを痛感しました。この中から世界を目指して羽ばたいてくれる生徒が出ることを期待します。このような機会をいただき、外務省の方々に厚く御礼申し上げます。

R5_9月後半 部活動結果報告

『県高校総合文化祭(囲碁部)』9/28(木)・29(金) @ウェルネス交流プラザ
 女子団体戦 優 勝 萩原(1年)・ 酒井(1年)・ 川内(1年) 九州大会出場決定(12月@大分)

 男子個人戦 優 勝 山下(2年) 九州大会 、女子個人戦 優勝 萩原(1年) 九州大会

 交流戦   第3位 今津(2年)

『R5県高校総合文化祭(文芸部)』9/28(木)・29(金) @宮崎市中央公民館・宮崎キネマ館
 散文部門 最優秀賞 安樂(3年) 九州大会(12月@大分) 文芸部誌部門 優秀賞 九州大会

『R5県高校総合文化祭(放送部)』9/29(金)・30(土) @宮崎市清武文化会館
 アナウンス部門 優勝 佐藤(2年)R6全国大会(@岐阜)
 朗読部門    第3位 杉山(2年)、第4位 中島(2年)、竹下(2年)

『R5県高校総合文化祭(新聞部)』9/28(木)・29(金) @小林高校

 優秀賞 元明(2年)、筒井(1年)

『R5県高校総合文化祭(音楽部)』9/28(木)・29(金) @MJホール

 合唱部門 審査員特別賞

『R5県高校総合文化祭(書道部)』9/20(水)・21(木) @県立美術館

 優秀賞 木田(2年)、佐藤(2年) 、 奨励賞 坂口(2年)、山科(1年)

『R5県高校総合文化祭(吹奏楽部)』9/25(月)・26(火) @MJホール

 一般演奏 優秀賞
 地区合同演奏 都城地区 優秀賞(都城泉ヶ丘、都城商、都城西、高城高校)

『R5県高校総合文化祭(将棋部)』9/25(月)・26(火)@本校いずみ会館

 男子個人戦 第3位 西川(2年)、ベスト8 堀之内(1年)

 男子団体戦 第3位 西川(2年)、飯ヶ谷(2年)、海斗(2年)、甲斐(2年)

 女子個人戦 第2位 弓削(1年)全国大会

『R5県高校総合文化祭(百人一首部)』 9/24(日)~26(火) @ひなた県武道館

 個人戦Cパート 第3位 築地(1年)、田中美来(1年)

 団体戦 決勝リーグ進出 Aチーム 有村(2年)、加祥(2年)、宮崎(2年)、関(2年)、山口(2年)、鵜木(1年)、友安(1年)

高2普通科「郷土探究(国際交流班)」新モンゴル高専とのオンライン交流会

10/27(金)、本校として初めてとなる海外の学校とのオンライン交流会を実施しました。相手校はモンゴル、ウランバートル市にある「新モンゴル高専」です。日本語を学んでいる生徒さん20名と、本校は探究活動国際交流班の20名で、約50分、交流しました。お互いの学校や文化の紹介をそれぞれプレゼンし、その後、学校のルール、部活動、食文化についてなど互いに質問し、相互理解の素晴らしい機会になりました。これを機会に、今後も交流の幅を広げ、関係を深めていければと考えています。

「普通科2年郷土探究中間発表会」

10/20(金)、高校普通科2年生「総合的な探究の時間」内のプログラムである「郷土探究」の中間発表会が開催されました。「郷土探究」とは、都城市の課題を解決するための方策について高校生がグループで探究するもので、その中間報告を都城市役所各部署の担当者の方々に向けてプレゼン発表し、アドバイスを受けるという貴重な時間を過ごすことができました。主体的にアンケート等を実施し分析しているグループ、高校生らしい柔軟なアイディアを提示するグループ、各種データを用いて論理的に考察するグループ等、グループごとに個性が見られた上に、市役所担当者からの的確なアドバイスを受けたことで、今後の探究がより充実したものになりそうです。都城市役所の皆様、ありがとうございました。

R5_9月前半 部活動結果報告

『県高校1年生大会(女子ハンドボール部)』 8/5(土)@延岡青雲高校
 予選リーグBパート vs宮崎南25-5(勝利) vs延岡商業28-3(勝利) 1位通過
 決勝トーナメント 9/16(土)@綾てるはドーム
  1回戦 vs宮崎商業11-12(敗退)  3位決定戦 vs星雲・延岡・日向7-6(勝利) 第3位

『県高校1年生大会(男子ハンドボール部)』 8/5(土)@延岡高校体育館

 予選リーグDパート vs都城西・宮崎大宮合同15-8(勝利) vs日向18-6(勝利) 1位通過

 決勝トーナメント 9/16(土)@綾てるはドーム

  1回戦 vs都城高専10-13(敗退)  順位決定戦 vs宮崎南9-5(勝利) 第5位

『県高校新人体育大会』(陸上競技) 9/15(金)~9/17(日) @生目の杜陸上競技場

   新穂(1年) 女子三段跳 第1位 九州大会出場 女子走高跳 第5位

   柳(2年)  女子走高跳 第3位 九州大会出場

   女子フィールドの部 第3位

   原口(2年)・黒肱(2年)・小河(1年)・南谷(2年) 女子4×400mR 第6位

   徳丸(1年) 男子8種競技 第5位   小河(1年) 女子走幅跳 第4位 女子三段跳 第5位

   大學(1年) 女子砲丸投 第6位        黒肱(2年) 女子800m 第6位

   藤森(1年) 男子走幅跳 第6位        甲斐(2年) 女子三段跳 第7位 

   和田(2年) 男子200m 第8位         兒玉(2年) 男子走高跳 第8位

『九州合唱コンクール(音楽部)』 9/8(金) @長崎ブリックホール

 銀賞受賞

R5_8月 部活動結果報告

『第47回全国高等学校総合文化祭(将棋部門)』8/3(木)・4(金) @鹿児島県指宿市指宿総合体育館

 女子個人戦 決勝トーナメント進出 ベスト16 弓削(1年)

『R5本国体(鹿児島大会)出場 (水泳競技少年男子)』 丸崎蒼介(2年)

『R5県高校新人体育大会(水泳競技)』 男子団体3位

 男子メドレーリレー 5位 村下,丸崎,平松,塩崎 男子自由形リレー 4位 平松,森岡,塩崎,丸崎

 松下(2年)50mバタフライ8位,100mバタフライ6位、森岡(2年)200m平泳ぎ6位,200m個人メドレー6位

 徳丸(2年)50m平泳ぎ5位、丸崎(2年)100・200m平泳ぎ1位(九州大会出場)

 又木(1年)200m個人メドレー8位、塩崎(1年)50m自由形7位、平松(1年)50・100mバタフライ2位(九州大会出場)

『第51回県高校独唱・独奏コンクール』 8/10@清武文化会館 ピアノ部門
  孝子(3年)銅賞  松本(2年)銅賞  永野(1年)銅賞  黒木(1年)銅賞

AIG高校生外交官渡米プログラム

ルームメイトと一緒に(本人 左)  アメリカ議会議事堂前にて

   Virginia大学にて    Japan Festivalにて書道パフォーマンス

 東京でのオリエンテーション      Earth dayにて

本校生徒の北村優羽さんが第35回AIG高校生外交官渡米プログラム(HSD)に合格し、アメリカに行ってきました。このプログラムはAIGとフリ-マン財団が主催する高校生短期留学派遣プログラムです。全国から男女各10名の合計20名が選ばれるプログラムです。HSDは例年渡米・日本プログラム800~900通の応募があるとても人気のあるプログラムで、参加者は無料で参加できます。

このプログラムでは①国務省、議会議事堂やWorld Bank, IMF, 国連など普段では行けない場所を訪問するツア-と②米国側高校生とル-ムメイトになってアメリカの大学寮(今回はヴァージニア大学)で共同生活を送りながら様々な活動を行うエクスチェンジといわれる活動があります。このプログラムの強みは、内容はもちろん、生徒同士の交流を通して、異文化コミュニケ-ション能力を高める様々な仕掛けがしてあり、英語力だけでなく、様々な力を伸ばしてくれる数少ないプログラムだと感じています。

 

以下は北村さんの感想の一部です。

“HSD gave me dream for future. When I was junior high school students, I wanted to work at United Nations, but I didn’t think it was possible. I had no knowledge, skill, and opportunity. But HSD gave me the opportunity to talk with people working at World Bank and IMF and some friends gave me some good advice. Now, I have a dream of working for children around the world in the education field.

Everything of HSD made me grow up. I am sure that it is one of the most important memories in my life.”

「私はこのプログラムを通して、国際機関で働きたい、教育の分野に携わりたいという目標を手に入れました。中学生の時から、国際機関で働くことに興味はあっても、それは今までの自分にとってほぼ不可能なもので、周囲の人に話すことができませんでした。しかし実際に国際機関で働く方とお話ししたり、世界のために行動しているメンバーを見たりしたことで、この夢を現実にするために行動しようと思うようになりました。」

 

今後も本校から本プログラムに挑戦し、視野を広げ、将来の夢を見つける機会を得る生徒が増えることを願っています。(津上)                                 

R5_7月 部活動結果報告

『まつり えれこっちゃ みやざき2023』7/29 @橘通り周辺

 ダンスコンテスト 準大賞(第2位)

『第47回全国高等学校総合文化祭(囲碁部門)』7/30~8/1 @鹿児島県指宿市指宿総合体育館

 団体戦 全国ベスト8 3年萩原、2年山下、1年萩原

『第74回宮崎県合唱コンクール兼第78回九州合唱コンクール宮崎県予選』7/30 @メディキット県民文化センター

 高校の部Aパート(6人以上32人以下) 金賞 (九州大会出場決定)

『第70回NHK杯全国高校放送コンテスト』7/24~7/27 @国立オリンピック記念青少年総合センター・NHKホール

 アナウンス部門 入選 2年佐藤 、 朗読部門 準々決勝敗退 2年杉山

『第47回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会』7/23~7/26

 女子団体戦 3年萩原、1年萩原、1年酒井(1年) 2勝1敗 決勝トーナメント進出ならず 敗退

 男子個人戦 山下(2年) 1勝2敗 決勝トーナメント進出ならず 敗退

 女子個人戦 萩原(2年) 2勝1敗 決勝トーナメント進出ならず 敗退

『R5県高校1年生大会(陸上部)』7/15 生目の杜陸上競技場

 男子走幅跳 第2位 藤森  女子砲丸投げ 第3位 大學  女子走高跳 第3位 新穂

 男子やり投げ 第4位 村田  女子やり投げ 第4位 大學  女子100mYH 第4位 新穂

 男子800m 第8位 内村  男子走幅跳 第8位 田代  女子走幅跳 第8位 小河

『R5全九州高校総体(登山部)』7/7~7/10 福岡県田川郡添田町 英彦山山系

 男子団体 第6位

『R5全九州高校総体(水泳)』7/8~7/10 佐賀市SAGAアクア

 男子200m平泳ぎ 第9位 丸崎(2年) 男子100m平泳ぎ 第11位 丸崎

『R5県陸上競技選手権大会(陸上部)』7/8・9 生目の杜運動公園陸上競技場

 九州陸上選手権大会参加資格獲得(佐賀県8/18・19)

 男子ハンマー投げ 第3位 餅原(3年) 女子800m 第6位 水町(3年)

 女子4×400mリレー 第5位 水町・黒肱(2年)・南谷(2年)・原口(2年)

理数科1年生 フィールドワーク・研究施設訪問

7月25日、理数科1年生が高千穂シラスで施設研修を、霧島ジオパークでフィールドワーク研修を行いました。
高千穂シラスではシラス大地の歴史を学び、シラスの加工工場を見学しました。その後、簡単な実験によりシラスを利用した天然素材100%の壁材の機能性を体感し、シラスの調湿、消臭の効果に驚くばかりでした。最後に壁塗りの体験やクイズ大会をさせてもらい、消臭グッズのお土産までいただきました。地学の授業で学んでいることと絡めて、来年の課題研究の題材になるようなヒントをたくさんいただいた気がします。

霧島ジオパーク研修では、金御岳公園・くまそ公園・母智丘神社の3箇所に行きました。都城盆地の地形の成り立ちや地質、シラスの特性を生かした生活と、都城の今後に関するお話など大変勉強になりました。中でも、露頭観察の際に、「この露頭(金御岳公園内の露頭)は、海洋起源の化石が発見されており、昔は海の中にありました!」との説明を聞いた生徒たちは驚いている様子で、目を輝かせていました。今回の霧島ジオパーク研修を通して、都城の歴史や文化、これからの自分自身の生き方やあり方について、考える良い機会になったのではないかと思います。

理数科講演会

7月12日(水)、理数科講演会が行われました。今回は講師として、本校の卒業生である順天堂大学医学部附属浦安病院先任准教授の末吉孝一郎先生にお越しいただきました。先生は日々救急医療の現場で臨床を行いながら、研究や医学生の育成にご尽力されており、お忙しい中ではありましたが、母校の生徒の為に!と東京から足を運んでくださいました。

講演の中では、救急医の現状や日常だけでなく、救急医としての研究や留学についても知ることが出来て、生徒達は大変勉強になったと思います。また、救急医療の世界について、第一線で活躍されている医療従事者の生の声を、実体験に交えて具体的に、わかりやすく伝えていただいたおかげで、ただ漠然と医者になりたいと思っている生徒の意識も変わったのではないかと期待しています。

講演が終わった後も、先生の前には「もっとお話を聞きたい」という生徒達の列が出来ており、その生徒達にも長時間にわたって丁寧に対応していただきました。また、このご縁から夏季休業中に順天堂大学医学部附属浦安病院の見学も受け入れてくださることになりました。

このような素晴らしい先輩に支えられ、都城泉ヶ丘高校の伝統を感じると同時に、在校生にもしっかりこの伝統をつないでいってほしいと思いました。