2023年5月の記事一覧

5月18日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 中華コーンスープ チンジャオロースー

ごはんを食べる時に『いただきます』と言い、食べ終えた時に『ごちそうさま』とあいさつしますが、このあいさつにはどんな意味があるでしょう?考えてみましょう。答えは感謝の気持ちを表すためですね。私たちは、動物や植物の命を頂くことによって生きることができます。『いただきます』は命を頂いた動物や植物への感謝を表します。『ごちそうさま』は漢字で書くと走るという字が使われます。これは、走り回って食べ物を用意してくれた人への感謝の気持ちを表しています。皆さんはきちんと心をこめて食事のあいさつができていますか?いつも感謝の気持ちを忘れず、あいさつできるようになりましょう。

5月保健掲示物

5月の保健掲示物は、自分で運動器のチェックができる掲示物を作成しました。体の動きをチェックする習慣を育んで「健康寿命」を延ばしてほしいです。

5月17日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 カレー肉じゃが ひじきの洋風白和え

豆腐は大豆からできています。今日はその豆腐を使った白和えという料理です。白和えとは、とうふと白ごまなどをすりまぜ、味をつけたもので野菜などをあえた料理のことです。普通は砂糖やしょうゆ、みそ等で味をつけるのですが、洋風白和えはマヨネーズを入れているので食べやすいと思います。材料にブロッコリーやハムなども入れて洋風に仕上げています。

5月16日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 たけのこと山菜のみそ汁 とり肉とかぼちゃの南蛮 ゆかり和え

姿勢よく食べていますか?箸は正しく持てますか?背筋をきちんと伸ばし、正しく箸を使って食事をしている姿はとても素敵です。正しく持てないと、食器から口の中にかき込んだり、こぼしたりと周りの人に不愉快な思いをさせてしまいます。今すぐに直そうとするのは難しいので、最初は小さく切ったスポンジを使ってつかむ練習をしてみましょう。出来るようになったら、マカロニや小豆で挑戦してみてください。家族や友達に箸の持ち方を見てもらいましょう。正しい箸づかいは一生の宝物です。

5月15日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 いももち汁 がんもの含め煮

がんもどきは、豆腐をつぶして野菜や昆布などを混ぜ、かたちを整えて油で揚げたもので、江戸時代に精進料理として考えられました。今は、豆腐を材料として使っていますが、もともとはこんにゃくを使っていて、味が雁などの鶏の肉に似ていたのでがんもどきと言われていたようです。今日は、がんもどきを野菜や肉などと一緒に煮て仕上げてありました。

5月12日(金)の給食

キムタクごはん 牛乳 わかめスープ チャプチェ

今日はキムたくごはんでした。なぜ「キムたく」と言うのでしょう。それは「キムチ」と「たくあん」が入っているからです。このキムたくご飯は長野県塩尻市の学校給食で生まれた人気のメニューです。テレビでも紹介されて全国各地で食べられるようになりました。日本の伝統的な保存食の一つである漬けものを食べなくなった子どもたちに、漬けものを食べてもらいたいと思って考えられたメニューです。

みんなの意見で!

 5月12日(金) 鞍岡小子ども会議を行いました。子ども会議では鞍岡小学校をもっとよくするために、全校のみんなで話し合います。いい学校にしていくために、一人一人がどんな力を高めたいのか話合い、発表しました。みんな積極的に手を挙げて、自分の考えを堂々と述べることができました。友達の発表を頷きながら聞いている人もいっぱいでした。

5月11日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 茎わかめの酢の物

筑前煮は福岡県にある博多の料理で、魚や鶏肉と野菜を炒め煮にしたものです。筑前煮はまたの名を『がめ煮』ともいいます。作り方は、鶏肉、れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこなどの材料を食べやすい大きさに乱切りし、油で炒めてからだし汁や調味料を入れて煮込みます。動物性のたんぱく質、野菜、植物油を使った栄養バランスのよい煮物といえます。冷めてもおいしく頂くことができる料理です。

5月9日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 しめじのみそ汁 魚とかぼちゃの甘辛煮

みなさんはみそが何からできているか知っていますか?みそは大豆からできています。昔の人はお肉を食べることができませんでしたが、栄養豊富なみそを1日1回みそ汁にして飲んでいたことやみその材料の大豆を食べていたので大変な農作業をすることができたそうです。また、みそはガンを予防する食べ物としても注目されています。そして血液の流れもよくしてくれます。今日はなめこの入ったみそ汁にしました。健康のために毎日の朝ごはんでみそ汁を食べるといいですよ。