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２日は、生活委員会の子供たちによる読み聞かせが行われました。１、２年生対象の本、３年生、４年生、５年生、６年生とそれぞれの学年に応じた本を自分達で選書して読み聞かせを行い、最後に自分達で作った読んだ本にまつわるクイズを出題していました。読んでいる子供たちの表情も気持ちが入っているからか真剣でしたし、聴いている子供たちも真剣に本と向き合っている姿を見ることができました。

２９日の日曜日は、朝の８時に大堂津海水浴場に集合し、海水浴場のゴミ拾いを行いました。この清掃ボランティアには、低学年から高学年の子供が参加してくれました。初めにPTA会長の話があって、すぐにゴミ拾いが始まりました。ゴミ袋、軍手等は管理組合の方が準備してくださいました。当日は非常に暑かったですが、参加してくれた子供たちや保護者の方々のおかげで、たくさんのゴミを拾うことができました。今度の海開きが楽しみです。

２７日の参観日の３校時目は、全学年の児童と保護者が体育館に集合して学校保健委員会を行いました。目的は防災についての研修を深め、災害への備えについて基本的な知識等を身に付けることです。自衛隊宮崎地方協力本部日南地域事務所から５名の方を招いて災害への備えや毛布を使って担架を作成し搬送するという活動をしていきました。保護者の皆さんと協力しながら子供たちも真剣に取り組んでいたと思います。自衛隊の災害派遣地での活動の様子もよく分かる学校保健委員会でした。

２７日は、参観日と学校保健委員会が行われました。１年生は算数の「ひき算」の学習を、２年生は国語の「話そう、２年生のわたし」の学習を、３年生は算数の「表とグラフ」の学習を、４年生は算数の「垂直・平行と四角形」の学習を行いました。５年生と６年生は合同で図工の「季節を感じて」の学習を行ったところです。それぞれの教室で普段通りの学習をしていたと思います。子供たちが学習に対して一生懸命に取り組んでいる姿を見ることができたのではないでしょうか。

２６日は、縦割り清掃の時間があり、子供たちは自分の担当場所を丁寧に掃除していました。これまでも清掃縦割り清掃の時間は計画されているものの日ごろ、清掃しない場所ですので、通常の清掃場所と比較しても汚れが目立っています。ですから雑巾に力を込めながら拭いている様子は素晴らしいと思っています。特に、１年生がとても上手に掃除をしている姿に入学してからの成長を感じているところです。　

２５日は体育館で全校朝会が行われました。子供たちは、とても姿勢良く会に臨んでいました。校長の話は、果物の例を出して、みんな違うのが当たり前だし、違うからこそ素敵だということ。みんながお互いの違いを認めていけば、人にいじわるしたりけんかをしたりすることがなくなるという話しでした。次に生徒指導担当からあいさつ日本一の学校を目指すこと。命の大切さについての話しがありました。特にあいさつは、話しをする前と話しをした後では、大きく違っていました。これを継続させていきます。

２４日に６年生が家庭科の「クリーン大作戦」の学習で学校をきれいにしてくれました。日ごろ掃除をしていない場所で汚れが目立っている部分を掃除してくれました。特に、６年生が使用する階段の壁面や音楽室のベランダの床をデッキブラシでゴシゴシと磨いたり、特別教室の中の整理整頓をしたりしながら、日ごろ清掃ができていない場所を中心にきれいにしてくれました。おかげで見違えるくらいきれいになっていました。

２４日は3・4年生が、大堂津海水浴場で漂着物調査の学習を行う予定でした。これは、毎年実施している調査ですが、残念なことに今年は雷注意報と降雨のために海岸での調査ではなく、体育館で海上保安庁の方から環境教育についての話しを聞くことになりました。映像を見たり、クイズに答えたりしながら、自然を守ることの大切さや自然を守ることがそこに生息する生き物を守ることにつながることを学習しました。今回の学習から子供たちは、大堂津の海を大切にしようという意識をさらに高めたと思います。

２３日は、１学期最後の委員会活動でした。今回の委員会では、これまでの活動を振り返って２学期以降の活動にどのように生かしていくのかを考えたり、１学期の残りの期間にどのようなことができるのかを考えたりする時間でした。また、委員会によっては、発表の練習を考えている委員会もありました。それぞれの委員会ごとに違いましたが、子供たちは、大堂津小学校をよくするためにどのようなことができるのかをしっかりと考えることができた時間でした。

２０日は、外国語の学習が行われました。５年生は自分が好きな教科を聞かれた際の答え方や、今日の時間割について聞くなどの学習をして、６年生は自分の日課についての学習をしました。例えば、自分が何時に起きるかなどです。５年生も６年生も聞かれたことにどのように回答すればよいのかを例文を見ながら考え、回答していました。外国語の学習は日ごろ使わない言葉を使うので緊張すると思いますが、しっかりと大きな声で回答できていました。これからが楽しみです。

１８日は、下校指導が行われました。これは、全児童が一緒に下校するものです。全員の前で、話をしたのが体育担当の職員でした。話の内容については１点目が運動場の使用の仕方です。運動場の使用については４５名の子供たちが安全に過ごせるようにルールがあるのでその確認をしました。２点目が水泳学習に関してです。水泳の学習が始まりましたが、プール利用健康観察カードの記入漏れや忘れものがないように指導したところです。

１７日の１校時に３年生の国語科の研究授業が行われました。単元名は、ワニのおじさんのたから物でした。この学習では、物語を読んで、登場人物の言動や気持ちに関わる叙述から性格を想像し、場面のあらすじをまとめるというものです。子供たちは、物語を読んで、根拠となる文章をもとにしながら登場人物の気持ちや性格を読み取るという活動を行いました。子供たち同士での話合いも活発に行われていました。学習の最後に作られる紹介カードをどのように作っていくのかが楽しみです。

１７日の朝の時間に３年生、４年生が日南キューブを使った活動をしました。この活動は、木の匂いや木の感触などに触れるだけでなく、積み木遊びを通して平面から立体的な感覚をつかみ、子供たちの考える力を伸ばすことにつながると思います。この積み木は、１辺３．５cmの立方体が６４個で一セットとなっています。子供たちは、友達と協力しながら決められた時間の中でより高く積んでいけるように工夫しながら積み上げていました。バランス感覚も育成されるのだと思います。

１３日に６年生が算数の研究授業を行いました。今回の授業は、分数÷分数の学習で、これまでに学習した内容から分数÷分数の計算の意味や仕方について考えていくというものでした。子供たちは、わる数を整数にしたり、わる数を１にしたりしながらどのように計算するのかを考えていました。その後、お互いが考えた計算の仕方を全員が理解できるようになぜ、根拠をもとに話し合わせていました。自分の考えを友達に説明したり、自分が疑問に思っていることを聞いたりしながら活動していました。

集合学習は、低学年、中学年、高学年に分かれて行いましたが。１・２年生は生活科で、お互いの学校の先生方に関するクイズをしたり、ドッジボールなどを行いながら交流を深めました。３・４年生は図画工作の中で新聞を使って、絶妙なバランスで立っている造形作品を作っていました。５・６年生は体育でソフトバレーボールで楽しんだり、学級活動で自作の名刺を交換やジェスチャーで並び替えを行うゲームをしたりしながら交流を深めていました。全員が満足できた活動だったと思います。

１１日の２校時、３校時は大堂津小学校に細田小学校、大窪小学校が集まって３校の集合学習が行われました。この集合学習は、一番古い記録では平成２３年に集合学習が実施されたという記録が残っていました。１５年以上続いている学習です。目的は、細田地区３校の児童が集合して、同じ時間を共有することで、つながりを深めること、他校の児童と触れ合うことで、よりよい人間関係を構築していくことの２点が挙げられます。どの学年も交流を深めていくための活動が計画されていました。

１０日は、プール開きでした。プール開きは、予定では９日だったのですが、荒天のために１０日に行いました。２校時に高学年、３校時に低学年、５校時に中学年が行いました。子供たちは、久しぶりのプールということもありプールに入るときには歓声が上がっていました。１０日は、游ぐというよりはどちらかというと水慣れが一番でしたので、どの学年もそれぞれの発達段階に合わせた水遊び、水泳の導入を行いました。これから７月まででどれくらい水に慣れるのか、また長い距離を泳げるようになるのかが楽しみです。

９日の外国語の時間に５、６年生はパフォーマンステストを行いました。その関係で、いつもはカンヤ先生だけですが、ジョージ先生も手伝いに来てくださいました。このパフォーマンステストは、ALTからの英語の質問に英語で返答したり、ALTに英語で質問したりするものです。５年生は自分の好きなもの、欲しいもの、自分の特別な日とその理由、６年生は自分の誕生日と得意なもの、日本にある行事、食べ物、場所、芸能にはどんな物があり、何ができるのかとその感想を伝える内容でした。５年生も６年生もしっかりと準備をして、堂々と回答していました。

６日は、クラブ活動が行われました。今回の運動クラブは運動場でリレー遊びと鬼ごっこを行いました。リレーでは、涼しい風が吹いている中で最初は４チームに分かれて、次は２チームに分かれてリレーを行いました。全員が真剣に走っていましたし、鬼ごっこも楽しそうに行ってました。生活・文化クラブではジェスチャーゲーム、伝言ゲームを行いました。２つのチームに分かれて、お題を何にするのか、作戦はどうするのかを考えながら楽しんでいました。４年生以上が集まって、自分達が主体性をもちながら生き生きと活動していました。

５日は、６年生の家庭科の時間に食育の授業が行われました。内容は健康でいるための食事について考えようということで、一汁三菜について理解し、主食、主菜、副菜をとることが栄養バランスのとれた食事につながるということを学習しました。最初と最後にバランスのとれた食事のメニューづくりをしていきましたが、最初と比較するとどの子供も栄養バランスのとれた食事のメニューを作っていました。授業を振り返って書いた子供たちの感想には、主食が２つで主菜がなかったり、料理の量に偏りがあったりしたので気を付けていきたい。などと、学習を自分の生活に生かしていく姿勢が見られました。とても素晴らしいことだと思います。