学校の様子とお知らせ

学校の様子とお知らせ

あいさつ集会を実施しました!

11月17日(月)の全校朝会で、「あいさつ集会」を実施し、全校児童であいさつの大切さを改めて確認しました。

本校の児童は8名ですが、一人ひとりが吉之元小学校の「顔」として地域に貢献できるよう、礼の形や、相手の目を見て明るく声を出すといった態度面についても見直しました。

<マルシェやフェスティバルでの活躍に向けて>
 

児童たちは、今後予定されている地域での活動に向けて、特にあいさつの意識を高めています。

11月30日(日):道の駅都城NiQLLでのマルシェ
12月7日(日):吉之元トモダチふやそうフェスティバル
多くの方と触れ合う大切な機会です。この活動を通して、吉之元小学校の児童として、また地域の一員として、気持ちの良いあいさつを届けられるよう、合言葉を胸に頑張ります。

吉之元小学校 あいさつの合言葉

あ:明るく、笑顔で

い:いつも、誰にでも

さ:先に自分から

つ:続けよう
この集会をきっかけに、家庭や地域でも積極的にあいさつを続けていけるよう、学校として指導してまいります。保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

地域の皆さんと交流!グランドゴルフ大会開催!

11月11日(水)、心地よい秋空のもと、地域の皆様との「グランドゴルフ」を実施しました!
午前中の2時間、校庭に設置された8つのホールを巡り、全校児童が地域の方々とのグループでプレイを楽しみました。
 

初めてグランドゴルフをする児童もいましたが、地域の皆さんが優しく丁寧にルールやコツを教えてくださいました。
中には、ホールインワンを何度も決める名人もいらっしゃり、児童たちはその見事な技に驚きながらも、「負けずに頑張ろう!」と真剣にゴールを狙いました。
「がんばって!」「ナイスプレイ!」「上手だね!」といった温かい声かけが飛び交い、終始、和やかで笑顔があふれる交流の場となりました。
世代を超えた交流を通じて、地域の方々との絆を深める貴重な時間となりました。

ゲームの最後には、参加者全員で記念撮影!楽しいひと時を締めくくりました。

西岳地区慰霊祭に参加して

11月7日、天候にも恵まれ、暖かな日差しの中で西岳地区慰霊祭に参加してまいりました。

本年度は、学校の代表として5年生が忠霊塔を訪れ、地域の方々、ご遺族代表の方々と共に、戦争で亡くなられた方々の御霊を供養しました。 

私たちがお参りしたこの忠霊塔は、太平洋戦争が終わってからちょうど10年後に、多くの労力を費やして建立されたものとのことです。この地には、戦争により犠牲となられた400名もの尊い魂が眠っています。

当時の人々が、二度と悲劇を繰り返さないという強い決意と、亡くなられた方々への深い弔いの気持ちを込めて、この塔を建てたことを改めて感じました。 

静かにたたずむ忠霊塔を前に、児童たちは真剣な面持ちで献花を行いました。

今、私たちがこうして平和に生き、学校で学ぶことができるのは、命を懸けてこの平和な時代へとつないでくださった、ご先祖様の方々のおかげです。

この大切な機会を通して、子どもたちは平和の尊さとありがたさを肌で感じることができたことでしょう。

亡くなった方々の霊をまつり、「自分の命を精一杯輝かせて生きる」という決意を胸に刻むことができた、大変意義深いひとときとなりました。

楽しかった11月3日 西岳地区ふれあい文化祭!

気持ちの良い秋晴れの中、西岳地区のふれあい文化祭に参加してきました!

標語コンクール表彰式では、5年生女子児童を表彰していただきました。

ステージ発表の部では、秋のふれあいフェスタで大好評だった「スーパーカリフラジリスティック・アトムミッキーメドレー」の合奏と、元気いっぱいのソーラン節を披露!会場も手拍子で盛り上がりました。

展示コーナーも見どころ満載でした。段ボールのデコボコを生かしたユニークな平面作品や、細かく作られた家の模型など、子どもたちのアイデアと工夫がたくさん詰まっていました。

また、中学生の澄んだ歌声の合唱や、迫力ある西岳太鼓、伝統の奴踊りなど、同じ地区の小中学生の素晴らしいパフォーマンスを間近で見ることができました。児童の皆さんにとって、大きな刺激になったと思います。

お天気にも恵まれ、楽しく思い出に残る一日となりました!

稲刈りを行いました!

10月27日、学校で育ててきた稲の稲刈りを行いました。

このお米作りは、地域で自然農法に取り組んでおられる保護者の方々にご協力いただき、実現しています。

6月に田植えをしてから、雑草取りや水管理など、地域の方々や保護者の皆様の温かいご支援のおかげで、稲は立派に実りました。心より感謝申し上げます。

稲刈りが初めての児童もいましたが、みんなで鎌を器用に使いながら、取り残しがないように丁寧に刈り進めていきました。

今年は例年以上に豊かな実りとなり、子どもたちからも喜びの声があがりました。

収穫したお米は、3学期に行う予定の餅つき会でいただく予定です。今から餅つきが待ち遠しいです!