学校からのお知らせ
午後2時46分 黙祷!【1年生】
今日(3.11 さんてんいちいち)は、原爆の日や終戦の日と同様、
日本人が忘れてはならない日。そう、かつて、東日本大震災の日があっ
た日。
給食の放送の時間には、東日本大震災から14年目にあたる話題が出
されましたよ。この東日本大震災の起きた時刻は午後2時46分。残念
ながら、この時刻は一般的に(高原小を含め、)小学校は下校時刻にあ
たり、一斉の黙祷などがなかなかできないのですが、
「(みんなではなく)サイレンが聞こえたり、思い出したりして、でき
る人は黙祷をしよう」
ということで、丁度、下校で並んでいるときに町の(黙祷を促す)サイ
レンがなるのが聞こえたので、そのときにまだ並んで帰りはじめていな
かった子どもたちは、黙祷をしましたよ。
1年生なので、黙祷の意味などまだ深くは分からないでしょうが、きっとこれから毎年、3・11の黙祷の機会はあると思うので、いつか日本人として、大震災のことをきちんと理解し被災者の方を思ったり、さらに教訓も生かし、自分の安全に気を付けたりできる子どもになったらいいな~
と思っているところです。
登校班長会【1年生】
登校班長会が行われました。
これは、朝の集団登校の班で地区ごとに地区担当の先生の教室に集ま
り、自分の地区担当の先生の話を聞く会です。日々の集団登校が上手く
いっているかなどを確認したり、安全等集団登校に係ることの指導を受
けたりする時間で年に数回行われます。
その登校班長会がありました。1年生が教室で待っていると、上級生
が迎えに来てくれます。地区ごとに各教室に集合するのですが、1年生
は迷子になる可能性があるので、班長や副班長が1年生教室に迎えに来
てくれることになっているのです。子ども達は、自分の登校班の班長に
連れられて、各教室に行きました。
この登校班長会が今週行われた理由は、
1ヶ月後は新年度と言うことで、班長や副班長がかわ
ること。新年度からは新1年生も入った新体制の登校
班での登校が始まること。その前の助走練習期間を一定期間とって4月からに備えるため
です。
これからは、これまでの班長・副班長にかわり新しい班長・副班長が皆を学校まで連れてくることになります。
これまでの班長・副班長は(新しい班長・副班長へ助言などをする)引き継ぎ役になります。
登校班会では、
① これまでの班長・副班長に感謝して、お礼を言ったり
② 新しい班長・副班長が確認されたり
③ 集団登校時の並び方を確認したり、
④ 新登校班の集合時刻と集合場所を確認したり
⑤ 新たに1年生が入る班は、その1年生に集合時刻や集合場所を書い
た手紙を書いて封に入れたり
・・・そんな活動が、それぞれの地区の場所で行われました。
新たな登校班での登校が始まった今日。1年生もちょっぴりお兄さ
ん、お姉さんになって、しっかり上級生の言うことを聞いて新しい登校
班でも安全にこれからも登校してもらいたいですね。
お別れ集会で言葉と歌の贈り物【1年生】
昨日は、児童集会(運営を子どもが中心となって進める集会のこと)としてお別れ集会が行われました。お別れとは6年生とのお別れです。
何と言っても1年生は、6年生には一番お世話になりました。そんな6年生をお見送りする卒業式には、残念ながら1年生は出ることはできないので、お世話になった6年生に「お礼」や「はなむけの言葉」を伝える最後の機会という意味合いもこの集会にはあります。
卒業まであと1ヶ月あるので、ちょっぴり早いですが、1年生は言葉と歌のプレゼントをしました。 「はじめに、1年生、お願いします。」
と司会の児童が言うと、
「はい。」
とみんなで返事をし、颯爽(さっそう)と6年生の前に移動し並ぶ1年生!
そうして先週から前日までみんなで練習した言葉と歌の贈り物をはじめましたよ!
前日までの2回の1年生全体の練習で一番気を付けてできるようになろうとみんなでがんばったことは、大きく3つ。
1つめは「体育館に響くような、おおき~~~~い声で言うこと。」
2つめは「普段、友達と話すときとは違って、セリフをゆ~っくりいう
こと。」
3つめは「歌の出だしの言葉の最初(だ)を大きな声で歌うこと」←歌
は、「栄光の架け橋」を歌ったので、「だれにも~♪」の「だ」です。
なんと、本番では、その3つを1年生みんな、とってもしっかり守って、すごく上手にできていました!
1年生の出し物の最後に、
「6年生、だ~いすき」
と言って、両手で♡マークを全員で作るのですが、これがもう、とっても可愛くて、可愛くて…いや~、あの可愛い姿、保護者の皆様にも見せてさしあげたかったな~(*^_^*)。
やる前は、「緊張する」と何人かの子どもたちは言っていましたが、しっかり6年生の言葉と歌の贈り物をやり遂げた子どもたち。
こういう場では「声を大きく」、「照れずに」、「(更に言うなら)大げさに言ったりしたりすること」が鉄則。
子どもたちがこれから長い人生を歩む中で、そういうことを知っていることや、できる事ってとても大切だし、それは、子ども自身の豊かな心を育むことにも寄与することだと思います。でも、そんなことって、家での勉強や、机上の学習では決して学べないですよね。
この集会を通して実際にする中で、そのことを幼い今、実感して、豊かな心につながってほしいな~なんて考えています。
昨日の子どもたち、とってもすばらしかった!
もう、手放しで拍手、拍手の1年担任一同でございました。(*ˊᗜˋノノ*✭パチパチ
日曜参観日
2月16日(日)、小雨の降る午前中、日曜参観日でした。
本年度、最後の参観日ということで、各学年の授業参観は、1年間の学びを発表会形式で伝える内容でした。
子どもたちは、お家の方がくるということで子どもたちなりに一生懸命に発表をがんばりました。いつもとは違う緊張感の中での発表。また一つ心の壁を乗り越えることができたかと思います。
保護者の皆様におかれましては、雨の中、本校参観日にお越しくださりありがとうございました。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
入学説明会
2月7日(金)、入学説明会を開催しました。
令和7年度1年生の入学予定者は、現在のところ38名です。
入学後、学校での生活をスムーズに送ることができるように、主に学習面、生活面、保健面のお願いをいたしました。
・自分で起きる
・朝ごはんはしっかり食べる
・朝の着替えなどの準備を自分でする
・返事やあいさつをする
など
4月11日の入学式でお会いできることを楽しみにしております。
ボールけりあそびを始めました【1年生】
1年生は、体育は12月と1月は「縄跳び」をしていたのですが、2月
からは「ボール蹴りあそび」を始めました。ボール蹴り遊びは学年が上
がってから「サッカー」へとつながる基礎学習。これまではドッジボールなどで、ボールを手を使って投げる遊びをしてきましたが、今度は手ではなく足をメインにして楽しむ学習です。
その第1時間目は、ボールを蹴ってのキャチボールからしました。
二人 組になってお互いに蹴ってボールを相手に渡すのです。その
際、2つの蹴り方を子どもたちは学びました。
1つはつま先で蹴る「トウキック」。
もう1つは足の内側で蹴る「インステップキック」です。
さらに、トウキックは、遠くまで蹴れるけど、狙ったところにコント
ロールするのが難しい蹴り方。インステップキックは、狙ったところに
コントロールすることが簡単だけど、遠くまで蹴るのが難しい蹴り方と
いう感じで、それぞれのキックの長所と短所も子どもたちは学びましたよ。
そのあと、それらの蹴り方でキャッチボールをしました。
そうして、キャッチボールの後に、ちょっとした
「ボール蹴り折り返しゲーム」
をしました。ボールを足で少しずつ蹴って(ドリブル)、コーンを回っ
て頑張りましたよ。(*^_^*)
これからしばらく体育では「ボール蹴りあそび」をしていこうと思い
ます。
1年生初の「旌孝集会」【1年生】
「「旌孝」←これ、なんて読むの?」と思われた1年生の保護者の皆様
もいらっしゃることでしょう。(^^) これ、「せいこう」と読みます。
「旌孝」には「善い行いを褒め、多くの人に広く示す」という意味があ
ります。その「旌孝」という言葉の付く「旌孝集会」が行われました。
実は、校庭に石碑が立っていて、その石碑に「旌孝」という字が彫っ
てあります。その旌孝の石碑がなぜ建てられたのかについて図書委員会
の子どもたちによる絵芝居が行われました。そのことをざっくり言う
と・・・、
「その昔(江戸時代の終わり頃)から、高原にはよい人がいて、
☆☆高原の人々の模範☆☆となるような行動をした方々が
高原にいた。お年寄りのお世話をよくしたり、近所の人々のためになる
ような親切な行動を率先して行った方、高原の人々のために汗水流して
尽力された方などなど・・・。当時の藩主達もその方々に、いたく感動
されて褒められた。そうして、高原小の大大大大先輩(高原小の昔の先
輩のことです!)が、その方々に感謝の気持ちと、高原小の子どもたち
も素晴らしい行動ができる子どもになってほしいという願いを込めて、
石碑を作った。」
・・・ということでした。
そんなお話絵芝居を図書委員会の子どもたちがしてくれて、1年生は
絵を見つめながらよく話を聞いていましたよ。
そのあと、そのことを踏まえて今度は運営委員会の子どもたちの提案で、
「周りの人のいいところを見つけて用紙に書き、運営委員会の用意した
BOXに入れる」
という取組を、高原小学校全校で行うことになりました。
1年生にとっては、初めて参加した「旌孝集会」。集会で聞いた話か
ら自分なりに何か感じ取って、進んで善い行いや人のために役立つ行い
をできる子になれるといいですね!
新燃岳を考える日
1月24日(金)、町内全小学校で「新燃岳を考える日」と称して、防災授業と引渡し訓練が行われました。「新燃岳を考える日」は、平成23年1月26日の新燃岳噴火により制定された日ですが、本年の1月26日は日曜日なので、金曜日の24日に実施いたしました。
防災授業は、噴火の恐ろしさ、避難の仕方等を学ぶ授業でした。
引渡し訓練は、体育館に避難した子どもたちを、ドライブスルー方式で保護者の方に引き渡し、メールで確認するまでの流れを行いました。
また、本日の給食は、普段の給食とは違う「避難食メニュー」でした。レトルト食であるため加熱していません。日常の温かい給食のありがたみを感じた子どもたちも多かっ
たです。
最近、地震が増えている中、自然災害への意識を子どもも大人も高めるよい機会になったと思うところです。
冬を楽しもう!たこあげ!!【1年生】
2学期後半初めの生活科の学習は「冬を楽しもう」。他の季節と比べ
て「冬の特徴」として、北風が強いとか、風がよく吹くという特徴があ
るので、外に出て風を感じた後、
その「風の強い季節にピッタリの遊び」を考えて、子どもたちが真っ先に思いついたのが「たこあげ」。
というわけで、みんなでたこづくりをして、たこ上げをしました。
学校の運動場でもできないことはないのですが、大人数でたこ上げす
るにはちょっと広さが狭いかな・・・あっという間に端から端に着いて
しまったりして。どうせするなら広い場所で思いっきりさせてあげたい
という思いから、中学校前の多目的広場まで行ってあげることにしまし
た。あそこなら近くて、1年生の足でも十分にいけるはずですので
(*^_^*)。
町の運動公園の多目的広場に着いた子どもたち。早速、たこあげを始
めましたよ。ねらい通り「冬の風」も吹いて、たこに当たって凧のあが
り方が半端なくすごい!!ぐんぐん子どもたちの作ったたこが、上に上
がっていき、子どもたちの歓喜の声!!
「先生、ほら!」
「あがったあがった!」
「わ~ひっぱられてすごい!」
・・・たこが糸を引っ張るあの感覚もしっかり体感できた子どもたちでした。
でも、たこ日和と言えばそうなのかもしれないけど、風が強く
なりすぎて(;^ω^)。あちこちで子ども同士のたこが絡まって…。
修繕用に持って行っていた引率者3人の「はさみ」が大活躍。
あっちこっちで途切れる間もなく、「絡まり」があって、その修理にバ
タバタ走っていた1年生引率3名でした。
まあ、でも、子どもたちは、ひろ~い広場でいっぱいたこあげを楽しんだんではないかな~。(*^_^*)
保護者の皆様の防寒対策のお陰で、寒がる子もあまりいず(逆に上着
を脱ぐ子もいたので)、その点でも楽しく過ごせました。保護者の皆様
防寒へのご協力、本当にありがとうございました。
謹賀新年
明けまして、おめでとうございます 昨年中は、本校の教育活動への御理解ご協力、ありがとうございました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
高原小職員一同
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