川小ニュース

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冬休みの生活

 冬休み、安全な生活を送るために、生徒指導主事が「はひふへほ」のキーワードで話をしました。
「は」・・早寝・早起き・朝御飯。
     メディアコントロールについては、2学期後半に「我が家のルール」を決めて
    もらいました。
「ひ」・・火遊びしない、火の用心
「ふ」・・ふらっと店に行きません。
「へ」・・ヘルメット、かぶって守ろう大事な命
「ほ」・・誉めてあげよう自分をね。

2学期終業式

 川南町は、本日が2学期終業の日です。
 2校時に体育館で終業式を行いました。全校児童を入れましたが、これは、令和元年度の2学期以来で、2年ぶりの実施です。現1年生は当然ですが、現2年生も初めての体験です。全校400名が揃うと、とても壮観ですし、できるようになったんだなあという感慨もありました。
 式では、全校を代表して1年生2名が2学期の反省を行いました。様々な作品展や読書の表彰も行いました。始めて・久しぶりの体験でしたが、できたことを皆で喜びました。

プレゼント

 4年生が、福祉体験学習の一環として、過年度から交流している近隣の老人介護施設へプレゼントを贈りました。

永田太士氏 講演会

 本町出身のプロボクサー 元日本チャンピオンの永田太士氏を招いて6年生がお話を聞きました。昨年はリモートでの講演でしたが、今年は帰省に合わせて招聘しました。
 ご自分の小学生時代からの体験や大切にしてきたこと等を、「伝えたいこと」として、以下の4つの観点からお話しされました。

① あいさつ
  挨拶はなぜするのか。あなたがいますよと認めてあげること。そこから会話・コミュニケーションが始まる。
② 感謝
  全てのことにありがとうと思うことが大切
③ 心
  感情の対義語は「理性」。「?」何でだろうと思うことが大切。自分と反対の考えをもつ人がいてもいい。嫌いな人がいる分、好きな人もいる。
④ 経験
  いろんな事を経験しよう。
  呼吸法やポジティブシンキングの一つとして、自分や友達を誉めることを実践しました。

 以上4つのことを日頃から実践してきたそうです。何もないところにキセキや偶然は起きないと言いますが、こういうことを実践しながら自分を磨き上げ、鍛え上げているからこそ、頂点に立つことができたんですね。非常に勉強になりました。

修学旅行終了

 12,13日、修学旅行に行ってきました。鹿児島1泊2日です。本来6月に実施予定だったものを今回に延期しての実施です。日・月となったのもそのためです。冬の修学旅行というのも初めての体験でした。本県に加えて、鹿児島も感染状況が落ち着いている状況だからこそ実現できたものです。感謝、感謝です。
 鹿児島では、遠くは京都の高校が来ていました。本来は沖縄だったそうです。また、鹿児島市内の中学校が知覧に来ていました。本県同様、県内旅行をやっているようです。
 本校は、児童73名、全員が参加できました。昨年は県内でしたので、現在の中1の子ども達の思いを含めて実現できたことを喜びたいと思います。

マッコウクジラの組立体験

 去る12/8、県立博物館でマッコウクジラの骨格の組立体験がありました。これは、数年前に川南の海岸に漂着したマッコウクジラの骨格が県立博物館に展示されており、川南町内の子ども達に体験活動を・・という趣旨で、県立博物館が企画してくれました。町内の小学生から、希望者約50名が参加しました。
 活動では、実際に背骨や肋骨を実際に並べていきました。数名でやっと抱える重さがあり、鯨の大きさを実感しました。なかなかできない体験であり、思い出に残ったことでしょう。

修学旅行

 いよいよ修学旅行です。12日(日)、13日(月)の1泊2日、鹿児島に行ってきます。当初予定は6月でしたが、今回に延期したものです。鹿児島も落ち着いた状況です。天気も良さそうです。冬の修学旅行は初めてで少々寒そうですが、覚悟を決めて行ってきます。

参観日

 今日は、2・4・6年です。先週と同じように、人権教育がテーマです。
2年生・・命の誕生、養護教諭が参加しました。
4年生・・道徳 視覚障害者ランナーのお話です。
6年生・・ネットトラブル 再現ビデオを見た後に、話し合いました。

目指せ 図書館の達人コンクール表彰式

 先週土曜日に表彰式がありました。町図書館と町教委の主催事業です。サンA文化ホールのステージを使って行われました。
 読書感想文と感想画、そして調べ学習の分野で優秀な作品を作り上げた児童生徒が表彰されました。本校からは14名表彰されました(3名欠席)。おめでとうございます。これからもいっぱい本を読んでください。

デジタル教材の導入に向けて

 タブレット一人一台が実現したことを受けて、1年生から6年生まで授業の中で活用しています。次の段階として、現在、ペーパーで使用しているドリル等について、デジタル教材としてタブレット上で使用することを検討しています。
 今回、このデジタル教材を開発している業者を招いて、プレゼンをしてもらいました。町内他の4小学校の職員も参加しました(中学校向け教材は、まだ開発中のこと)。今までのように、ペーパーのドリルを購入すれば無料で使用できるということで、新たな金銭的負担は発生しないということです。これまで以上に意欲的に取り組む子ども達の姿が想像できます。
 今後は、他の業者のプレゼンも聞き、導入を検討していきます。