川小ニュース

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浜うどん作り(食育)

 川南町には女性グループ「チームがはは」(長友順子代表)が、

新たなご当地グルメとして開発した「浜うどん」があります。
 10月23日(水)にチームの皆様に、来校していただき、食育

の授業が実施されました。
 まず最初に、どうして「浜うどん」が誕生することになったのか、

その歴史は、14年前の口蹄疫の発生にさかのぼることなど、子ども

達が生まれる前の出来事の話から始まりました。うどんの麺は、シイ

ラの粉末と地元産の小麦が使用され、実際にシイラをさばく過程を見

せてもらうなど、うどん作りの作業のすべてを知ることができ、そし

て体験することができました。
 川南町に住んでいながらも、食べたことのない子も多く、とても貴

重な体験をすることができたようでした。

「チームがはは」の皆様、本当にありがとうございました。

ミシンボランティア

 5・6年生は家庭科の時間にミシンを利用して作品を作ります。
 手縫いに比べると、丈夫できれいに仕上がるのですが、ミシンの

トラブルも多く、担任一人で対応していると作業がなかなか進まな

いグループもでてきます。
 そこで、助かっているのは、ミシンボランティアの皆様です。

 今年も川南小学校のミシン学習の時間に合わせて、授業に参加

してもらいました。私が小学生の頃は、足踏みミシンで、なかな

か上手く出来ず、苦労した思いでがあります。その当時もボラン

ティアの方がいらしゃったら、私も得意になっていたかもし

れません。

 ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

 

モーモー教室(5年生食育)

 10月16日(水)は、給食に川南牛(宮崎牛)のサイコロ

ステーキが提供されました。とってもやわらかく、さすが、A4

~A5等級のお肉であり、幸せな給食の時間となりました。
 この給食に合わせて、宮崎牛について、もっと知ってもらおう

ということで食育(モーモー教室)が実施されました。
 川南町の産業推進課企画で、牛肉を提供していただいた、JA尾

鈴肥育牛部会長の岩崎勝也様、JA宮崎経済連の松田真美様をお迎

えし、宮崎牛というブランドについて、そしてすべの食べ物には命

がある、だからこそ「命に感謝」して食べることが大切だというこ

とを学習した5年生でした。

稲刈り(5年)

5月2日に5年生が田植えをした稲が順調に育ち、9月27日(金)に、

JA青年部と親児の会の皆様のご協力で、稲刈りを行いました。夏場の異常

気象とも言える暑さや雨の影響を受け、例年よりも収穫が少なかったよう

ですが、子ども達は稲刈りの仕方を教えてもらい、汗びっしょりになりな

がら、一生懸命に収穫を体験することができました。仕上げは、やはりコ

ンバインで素早く刈り取ってもらいました。貴重な体験を本当にありがと

うございました。

運動会結団式!

10月20日(日)に予定しております運動会の結団式
が、9月11日(木)にありました。
 今年の運動会のスローガンは
「全力一心 力を合わせてあきらめず 目指せW優勝!」です。

 子ども達の体力面も考慮して、今年度も午前中開催となりま

すが、思い出に残るすばらしい運動会になると思います。
 練習が本格化していくと、子ども達も疲れがたまってくると

思います。ご家庭でのフォローをよろしくお願いします。