川小ニュース

川小ニュース

ふれあい参観日

11月17日(日)に毎年恒例となっております

「ふれあい参観日」が実施されました。当日は、

親子で登校も行われ、午前9時までに、子ども達

がふだん登下校している通学路を一緒に歩いて登

校してもらいました。

授業は、各学年「ふれあい」を基本とした内容で

構成され1年生は「親子でたこづくり」、2・3

年生は「図画工作」、4年生は「リサイクル作品

作り」5年生は「もちつきにチャレンジしよう」、

6年生は「よのなか先生に学ぼう」の学習でした。

どの学年の授業も保護者や地域の方の協力なしでは

難しいものばかりで、まさに「ふれあい参観日」に

ふさわしい内容でした。保護者の皆様、地域の皆様、

ご協力ありがとうございました。

 

小中連携研究会

11月13日(水)に唐瀬原中学校区小中連携研究会が、

唐瀬原中学校で実施されました。
 授業参観をさせてもらった後に、学習指導、生徒指導、

保健環境の3つの部会に分かれ、各学校における児童生徒

の課題等の報告を受け、児童生徒の連続的な学びにつなげ

るための協議を行いました。短い時間でしたが、今後の指

導に活かせる研究会となりました。

 

浜うどん作り(食育)

 川南町には女性グループ「チームがはは」(長友順子代表)が、

新たなご当地グルメとして開発した「浜うどん」があります。
 10月23日(水)にチームの皆様に、来校していただき、食育

の授業が実施されました。
 まず最初に、どうして「浜うどん」が誕生することになったのか、

その歴史は、14年前の口蹄疫の発生にさかのぼることなど、子ども

達が生まれる前の出来事の話から始まりました。うどんの麺は、シイ

ラの粉末と地元産の小麦が使用され、実際にシイラをさばく過程を見

せてもらうなど、うどん作りの作業のすべてを知ることができ、そし

て体験することができました。
 川南町に住んでいながらも、食べたことのない子も多く、とても貴

重な体験をすることができたようでした。

「チームがはは」の皆様、本当にありがとうございました。

ミシンボランティア

 5・6年生は家庭科の時間にミシンを利用して作品を作ります。
 手縫いに比べると、丈夫できれいに仕上がるのですが、ミシンの

トラブルも多く、担任一人で対応していると作業がなかなか進まな

いグループもでてきます。
 そこで、助かっているのは、ミシンボランティアの皆様です。

 今年も川南小学校のミシン学習の時間に合わせて、授業に参加

してもらいました。私が小学生の頃は、足踏みミシンで、なかな

か上手く出来ず、苦労した思いでがあります。その当時もボラン

ティアの方がいらしゃったら、私も得意になっていたかもし

れません。

 ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

 

モーモー教室(5年生食育)

 10月16日(水)は、給食に川南牛(宮崎牛)のサイコロ

ステーキが提供されました。とってもやわらかく、さすが、A4

~A5等級のお肉であり、幸せな給食の時間となりました。
 この給食に合わせて、宮崎牛について、もっと知ってもらおう

ということで食育(モーモー教室)が実施されました。
 川南町の産業推進課企画で、牛肉を提供していただいた、JA尾

鈴肥育牛部会長の岩崎勝也様、JA宮崎経済連の松田真美様をお迎

えし、宮崎牛というブランドについて、そしてすべの食べ物には命

がある、だからこそ「命に感謝」して食べることが大切だというこ

とを学習した5年生でした。