川小ニュース

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県教育長表彰 おめでとうございます。

 このたび、本校児童の登下校時に見守り活動をしていただいている「川南西地区自治公民館」が県教育長表彰を受けられました。おめでとうございます。
 なお、本校区内にあるもう一つの川南中央地区自治公民館の方々にも見守り活動をしていただいています。

十和田から帰ってきました。

 先週末から行われていた青森県十和田市との交流から6年生11名が帰ってきました。天候に恵まれ、体調を崩す子どもが一人もいなかったそうです。川南町の代表として、がんばってくれたようです。学んだことを、日々の生活に生かすことを期待しています。

キャリア教育講演会

 宮崎県キャリア教育統括コーディネーターの水永正憲氏を講師にお招きし、5・6年生、保護者を対象に講演会を実施しました。
 「君たちはどう生きるか ~君たちの未来は可能性に満ちている」がテーマです。
○ 自分にとっての「幸せ」って何なのかから自分の将来・仕事を考える。
○ 未来は可能性に満ちている。ワクワクするような未来がやってきている。
○ なぜ働くのかを考える。やり甲斐とは? 今ないものをつくっていく企業精神
○ 人のために一生懸命働く姿は、人に感動を与える。世の中には、多様な仕事がある。多様な働き方がある。実に様々な大人たちがある。
○ 横浜高校野球部前監督の言葉
  栄光より挫折 勝利より敗北 成功より失敗  負けて初めて覚える。失敗しなければ絶対うまくならない。

 子どもは当然ですが、保護者の方々に聴いていただいたことがよかったです。素晴らしい講演でした。

日本三大開拓地交流

 川南町は、「合衆国」と称されるように、多くの入植者が築いてきた街です。
 本町、福島県矢吹町、青森県十和田市は、日本三大開拓地と呼ばれ、長く交流を続けてきています。交流事業の一環として、今回は本町の小学6年生20名が十和田市に出発しました。本校からは、11名参加しています。今日から3泊4日の日程です。
 天気予報を見ると、明日は雪の模様。雪国の生活を楽しんできてほしいですね。

南極学習

 実際に、南極地域観測隊 越冬隊に参加された方をお招きして、6年生が学習しました。主に、
○ 南極とはどんなところか。
○ 何をしているのか。
○ 観測隊の歴史
等を学びました。厳しい寒さを防ぐ服や南極の氷、ブリザードの実際等、様々な学びがありました。子どもたちの心に焼き付いたことでしょう。

選挙学習

 先日、6年生を対象に行われた選挙に関する学習の発展として、実際に全校児童が「食べたい給食メニュー」を投票しました。三択です。今日の投票日に至る過程で、6年生がグループごとに自分たちが推す給食メニューを決め、その魅力を壁新聞や放送で発表しました。それを参考に、1~5年生が投票するという流れです。
 投票者は、選挙人である証の自分の名前が書かれた用紙と実際の投票用紙の2枚をもって、投票所である体育館に行きました。民主主義の根本、最大の権利である選挙権の意味や意義を学ぶ学習でした。

屋外時計塔

 運動場南側の時計塔が新しくなりました。壊れて久しかったのですが、予算をつけていただき、太陽光・電話時計をつけていただきました。これで、屋外での学習時に時刻を見ながら動くことができます。ありがとうございました。

選挙出前授業

 若年層の政治への関心の低さ、選挙離れが言われて久しいですが、本町では、選挙管理委員会の出前授業を過年度から行っています。
 今回は、6年生が選挙の仕組みや意義を学びました。その上で、模擬選挙を後日実施します。3種類の給食メニューから、1位を投票で選ぶという流れです。そのために、6年生は割り当てられたメニューの特徴をアピールするための魅力的な言葉を考えました。これを全校児童に見てもらい、実際の投票に生かしていきます。
 選挙への参加は、民主主義の根幹です。「選挙に行く社会人」を育てることは大切なことです。