ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

2015年7月の記事一覧

7月16日の給食


*今日の献立* ハンバーガー、(チキンパティ、きゅうり、チーズ)、牛乳、コーンスープ

今日は、バーガーパンの中にチキンパティときゅうり、チーズを挟んでいただきました。きゅうりが「きゅうり」と呼ばれるようになるまでの話にはいろいろな説があるようです。江戸時代には、青いうちに収穫せず、黄色く熟してからとっていたので「黄色いうり」が「黄ウリ」になり、それが「きゅうり」と呼ばれるようになったようです。名前の由来には、いろいろあるのですね。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

7月15日の給食


*今日の献立* あじごはん、牛乳、かきたま汁、くだもの(冷凍みかん)

今日のご飯は、あじやちりめんの入った具をごはんに混ぜて食べるあじごはんでした。日向市の細島には、魚とごはんを混ぜ合わせた「こなます」という郷土料理があるそうです。こなますは、カツオ漁に出る漁師さんがおひつにごはんを入れて行き、釣れたての新鮮な魚を細かくたたいてごはんにまぜ、それをおにぎりにして、火であぶって焼きおにぎりにしたものです。想像するだけでおいしそうですね。とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

7月14日の給食


*今日の献立* 減量ミルクパン、牛乳、ジャージャー麺、ゴーヤのサラダ

緑のカーテンをご存じですか?緑のカーテンとは、建物の外に、朝顔などのつる科の植物を育て、夏の暑い太陽の日差しを遮断してくれるカーテンのことです。今日の給食に出たゴーヤもつる科の植物なので緑のカーテンに使われます。ゴーヤは、害虫にも強く、強い日差しを浴びることで栄養価もグッと高くなります。苦く、苦手な子も多いゴーヤですが、とても食べやすく調理されていました。ありがとうございます。ごちそうさまでした。

7月13日の給食


*今日の献立* 麦ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、みそアーモンド和え

小さいおかずに使われていたかぼちゃは、夏から秋にかけてが旬で、ビタミン類を多く含む色の濃い野菜の仲間で緑黄色野菜といいます。日本では、12月の冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないといわれていますが、アメリカでは、魔女や亡くなった人の霊が家を訪ねてくるといわれるハロウィンのお祭りがあります。かぼちゃを恐いおばけの顔にくりぬいて飾り、悪い霊を追い払うそうです。国によって食べ物の風習は様々でおもしろいですね。

7月10日の給食


*今日の献立* 麦ごはん、牛乳、千切り大根の春巻き、添え野菜、わかめスープ

宮崎県は、千切り大根の生産が日本一なのだそうです。太陽の光を浴びることで、甘さがグッと増し、栄養もギュッと濃縮された千切り大根は、普通の大根の15倍、貧血を予防する鉄分は32倍になると言われています。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。