ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

2019年5月の記事一覧

5月30日(木)の給食

今日の献立
つみれ汁 たけのこの卵とじ 麦ご飯 牛乳

  「たけのこ」のお話  
              ~給食センターの給食一口メモより~
たけのこの旬は春です。
給食では、4月と5月に採れたてのたけのこを使います。農家の方が、採れたばかりのたけのこを湯がいて給食センターまで届けてくれます。たけのこは10日ほどで硬い竹になってしまうので、土から次々に頭を出すたけのこを採るのは大変です。また、たけのこは、そのままでは硬いので、掘りたてのたけのこを米のとぎ汁で1時間ほど湯がきます。米のとぎ汁にはたけのこを柔らかくする働きがあるからです。湯がいたたけのこは、管理温度が大変で、皮をむいて水につけておかないと一晩で腐ってしまいます。美味しく食べるためには、手間暇がかかっているんですよ。
また、4、5月に採れたたけのこは加工して缶詰に保存し、1年間おいしくたけのこを食べることができます。
作ってくださる方に感謝して残さず食べましょう。        


むかばき学習に行っている5年生も、今日は山で竹皮に包まれたおにぎりを美味しくいただいたことと思います。
財小は、明日、遠足のため給食はありあません。
天気も良いし、子どもたちは、遠足が楽しみでワクワクしているようです(^^♪

5月28日(火)の給食

今日の献立
じゃがいものそぼろ煮 かりかり梅サラダ 麦ご飯 牛乳

最近、スーパーでも梅のコーナーを見かけます。
小梅、大梅のそばには、赤シソの葉、角砂糖、酢、塩、リキュールなど、加工用に色々なものがそばに置かれていますね。
お弁当に入れるすっぱい梅干しは、疲れた体を元気にしてくれたり、食欲を増進させたり、お腹の調子を整えてくれるそうです。また、お弁当を腐りにくくさせてくれる殺菌作用もあるそうです。これから暑くなる季節に大活躍ですね。
今日の、サラダには小さく刻んだカリカリ梅がさっぱりした風味で美味しかったです。

5月24日(金)の給食

今日の献立
親子丼 中華風ポテトサラダ 麦ご飯 牛乳

学校給食では、食事のマナーを教えるために、丼ものやカレーなど、ごはんにかけて食べるおかずの時は、お皿が用意されます。
お皿にご飯を入れて、おかずをかけて食べています。
子どもたちは、ご飯に何かをかけて食べるものは大好きのようで、食べ終わるのが早いです。今日も美味しくいただきました。

5月22日(水)の給食

今日の献立
わらびのみそ汁 豚肉とレンコンの甘酢炒め 麦ご飯 牛乳

この季節、山や野に芽を出す「山菜」
わらび、たけのこ、ぜんまい、たらの芽、ふき・・・
山菜には腸内環境を整えてくれる「食物繊維」がたくさん含まれるものが多いそうです。
せっかくなので、山菜独特の苦みや香り、食感を味わってみましょう。

5月20日(月)クイズの答えは   ③番の30回 でした!

5月20日(月)の給食

今日の献立
千切大根のかわり煮 かみかみサラダ 麦ご飯 牛乳

食事をよくかんで食べると、体にたくさんいいことがあるそうです。
例えば、よくかむと唾液が出て食べ物と混ざり、消化を助けたり、むし歯になりにくくすると言われています。また、口やあごの発達をよくするとともに、よくかむことによって食事の時間がたっぷりとれるので、食べすぎを防ぐこともできるそうです。

さて、クイズです。
食べるときに何回かんで食べるのがいいでしょうか?
①10回  ②20回  ③30回
答えは、明日のお楽しみ        
                              学校給食一口メモより・・・

5月17日(金)の給食

今日の献立
カレーうどん バンバンジー 減量コッペパン 牛乳

子どもたちは、カレーと名のつくものが大好きです。
今日は、カレーうどんを喜んで食べていました。
めん類の時は、コッペパンが小さいサイズになりますが、お腹いっぱいになりました。

5月15日(水)の給食

今日の献立
いわしのトマト煮 ブロッコリーのドレッシング和え さといものポタージュ 
チーズパン 牛乳

イワシには、ビタミンDがたくさん含まれているそうです。
ビタミンDは、カルシウムを骨や歯まで運んでくれる大切なお助けマンなんだそうです。
今日の給食は、チーズパンに牛乳、イワシのトマト煮でカルシウムとビタミンがたっぷりで栄養のバランスが感じられました。 

5月10日(金)の給食

今日の献立
魚のネギソースかけ そえ野菜 わかたけ汁 麦ご飯 牛乳

今日のお汁の名前は「若竹汁」です。「「若竹汁」という名前が生まれた時のお話を、給食センターより寄せられた一口メモより引用します。
~~昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。その村では、春には山や海においしいものがいっぱい採れました。ある日、おじいさんは山へたけのこほりに、おばあさんは海へ貝採りに出かけました。おばあさんが海で貝を採っていると、そこに大きなわかめがざぶんざぶんと流れてきました。早速家に持って帰り、大きな鍋でわかめとたけのこでお汁を作ることにしました。一口飲んだおじいさんとおばあさんは、「な~んとうまい汁なんじゃ!」と、感動し汁の名前を考えることにしました。「わかめとたけのこ」「わかめとたけのこ」とつぶやいているうちに、おじいさんがひらめきました。「そうだ!わかめとたけのこの汁で『わかたけ汁』にしよう!」それからというもの、春になると採れたてのわかめとたけのこを食べて、ますます元気なおじいさんとおばあさんでした。~~
昔から、わかめとたけのこはよく組合わせて食べられているそうです。
わかめに含まれるアレルギン酸は、たけのこの繊維を柔らかくするそうで、旬のもの同士の組み合わせには素晴らしい効果があるということです。
昔の人の知恵ってすごいですね。
 

5月9日(木)の給食

今日の献立
チリコンカン  アスパラサラダ  黒糖パン  牛乳

学校の給食で食べる黒糖パンは、ほんのり甘い香りで生地がしっとりしていて、私は大好きです。
私自身、家庭では、大豆を使った料理を食べることが少ないので、学校給食で、色々なバリエーションの料理が食べられて嬉しいです。

令和元年5月8日(水)の給食

今日の献立
チキンカレー  海藻のゆかりあえ 麦ご飯 牛乳 子どもの日デザート

今日は、令和初!子ども達の大好きなカレーでした。
5月5日「端午の節句」のお祝いデザートもあり、とても喜んで食べていました。
クリームソーダー味で、とっても美味しかったです。
が、デザートに行きつくまでに、海藻とゆかりに苦戦していた子が多かったのも事実です(-_-;)
給食の行事食には、「子ども達が幸せになりますように!」と、願いが込められているそうです。ありがたいですね。