ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

2021年1月の記事一覧

1月26日(火)の給食

今日の献立
 すいとん カンパチの塩焼き 一食つけもの 麦ごはん 牛乳

 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。日本初の給食は、明治22年の山形県で、昼食を持参できない子どもたちに、おにぎり、焼き魚、つけものが出されたものだと言われています。その後、徐々に全国に広まった給食も、戦争のため中断されてしまいました。戦後、給食が再開されたことを記念して設けられたのが「全国学校給食週間」です。
 今日は、その日本初の給食を再現してくださいました。食べ物に感謝して、給食に携わってくださる全ての人に感謝して、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

1月19日(火)の給食

今日の献立
 呉汁 紅白なます うなぎのかば焼き 麦ごはん 牛乳

 今日は宮崎県で育ったうなぎをかば焼きにしたものが給食に登場しました。これは、宮崎県の提供で届けられたものです。うなぎは細長い形をしており、50cmほどの長さがあります。宮崎県では、うなぎの赤ちゃんを川に放して育てたり、養殖も盛んに行われたりしています。今日のうなぎは、養殖されたもので、赤ちゃんの時から1年かけて愛情たっぷりに育てられました。育てるときは、水とえさにとことんこだわるそうです。大人になると試験があり、合格するまで水とえさの配合を変え、立派なうなぎに育てます。
 うなぎのかば焼き、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

1月15日(金)の給食

今日の献立
 ドッグパン カレーポテトサラダ ラビオリのスープ デザート 牛乳

 学校給食では、できるだけ地域でとれた作物を使うようにしています。「地産地消」ですね。日向で作られた物を日向に住む私たちが食べるという意味です。地産地消は、品物を運ぶための燃料が少なくすんだり、栄養たっぷりの時期に旬のものが食べられたりと、環境や健康に良いのはもちろんですが、日向市がいきいきと元気になることにもつながります。毎月16日は「ひむか地産地消の日」です。
 今日は、日向市でとれたキュウリを使ったカレーポテトサラダをドッグパンにはさんでおいしくいただきました。ごちそうさまでした。