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学校からのお知らせ

終業式まで1か月を切り、4月を振り返る意味~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち53

 梅雨空が戻った椎葉小。しかしながら、今週も校舎内で朝から元気な声が響いている椎葉小。朝の活気は、本校セールスポイントの一つです。

 先生方も児童と共に、校舎内の清掃をしたり係活動に取り組んだり、本気の朝のじゃんけんをしたりと、朝からチャレンジの様子や笑顔の場面がうかがえます。

 気が付くと、1学期も1か月を切っています。「時は有限」ということを感じますが、だからこそ、もう一度4月に掲げた目標に立ち戻ることが大切な気がします。

 

 この写真は、4月始業式で4名の先生方がお話された先生方のキーワードを掲示したものです。

 「誰にでもできる簡単なこと」にチャレンジする(チャレンジし直す)良い機会と考えれば、自ずと「なりたい自分」に近づけるように思います。椎葉小学校は、48名全員の「なりたい自分」へのチャレンジのために、先生方全員で応援し続けます。 

中学年の集合学習、無事終了へ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち52

 今週も間もなく終了、この2日間天候にも恵まれました。6月20日(金)は、3年生は社会科「はたらくひととわたしたちのくらし」4年生は森のアーティストさんとの図工がありました。

 また、この2日間の給食も多くの同級生と、楽しい時間を過ごしていたようです。どの学年も、新たな学びや気付きを得ることができたようです。

 来週は低学年の集合学習。1年生は初めてだらけですが、楽しい中に同級生との貴重な学びを体験してほしいものです。

 

令和7年度椎葉村集合学習スタート!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち51

 昨日(6月20日)から中学年の椎葉村集合学習が行われ、順次低学年・高学年と計画されています。3年生は3・4年教室を、4年生は理科室を主な学習場所として、普段とは違った雰囲気で学習にチャレンジしています。

 

  一緒に道徳や外国語の学習に取り組んだり、新しくなったプールで水泳に勤しんだりと、児童が笑顔になる時間が様々な場所で見られました。これには、村内小学校の先生方が「チーム」となり、事前準備をしてくださったことも大きく関係しています。本当に有難い限りです。

 椎葉村集合学習の目的は、以下のように定めています。

◇ 村内同学年の仲間と学習や生活体験を通して、豊かな心と多様な考え方を育てる。
◇仲間との集団行動や集団生活を通して、自主性と積極性を培う。
◇ 村内の同学年児童との交流を深め、仲間意識と郷土愛を育む。
◇学習効果を高めるために、同学年の教師が協力して学習指導(個に応じた指導)を行い、教員の資質向上と児童の学力向上に努める

 今年度の集合学習も、順調な滑り出しができているようです。今日は、どんな「学びや気付き」が得られるでしょうか。

 

何度でも何度でも、考えチャレンジし続ける椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち50

 今月の全校集会で、担当の先生から「公共」についてお話がありました。少しずつですが着実に「チャレンジの成果」が見られることがあります。

 学校で日々の清掃において、どの場所においても少数精鋭で時間をうまく使いながら師弟同行で取り組んでいます。

 

 また、靴箱・学級の棚に目を向けると、整然としています。このような「当たり前」が積み重なることで、「公共」のレベルが上がっていくと思います。そのためには、日々のチャレンジに目的をもつことや、例えチャレンジに失敗したとしても次に生かそうとすることが大切です。

 一万回やってヘトヘトになっても、一万一回目には何か変わるかもしれない(Dreams Come True「何度でも」より抜粋)

児童も大人も、仲間となって学び合う椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち49

 6月17日(火)は、子どもも大人も終日に渡って「話合い」「協議」の場が多くあった一日でした。

 午前中、ある学年の授業では先生が出された“めあて”に対して、子ども同士の話合いの場が見られました。そんな様子が見られる中、村内の民生委員・児童委員の皆さんが学校を訪問してくださいました。校長先生との協議や校内の参観をしてくださいました。

 また午後には、校内のいたる場所で協議が行われました。理科室では村内の養護教諭の先生方が一堂に会し協議する養護教諭部会が、2組教室では特別支援学級に係る授業参観を経て学級担任と日向地区エリアCo.や村教委指導主事の先生との協議が、3・4年教室では椎葉村学「方言」に係る学級担任と栂尾地区の住民代表に加えASLCo.も入っての事前打合せにと、大忙しの一日ではありました。

 それでも、子どもたちも先生方も、いつも通りに学習に係活動にチャレンジする姿にうれしさを感じる一日でもありました。

 県教委が提唱している「ひなたの学び」の一つに、『な・仲間となって学び合い_いろんな人とつながり、学び合い、考えを広げます』とあります。まさに、子どもも大人も繋がることで課題解決を目指していることに、うれしさを感じます。

梅雨の"中休み"の椎葉小では~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち48

 先週から雨が続いていましたが、今日は久しぶりに太陽が顔を出し、日差しと蒸し暑さから夏到来を感じます。その理由の一つとして、玄関掲示板に出される掲示があります。

 熱中症防止のための熱さ指数。

 これから毎日、養護教諭が計測器等をもとにして掲示してくださいます。

 さっそく今日(6月17日)の給食の放送で、係の児童が「外に出る時に帽子着用・水分補給・こまめな休息」を呼び掛けてくれていました。

  また、2組廊下の掲示物に目を向けるとと、梅雨の中休みにぴったりの「あじさいの上にカタツムリが歩いている」作品が掲げられ、気持ちが和やかにになります。

 加えて花壇を見てみると、キュウリやトマトがにょきにょきと大きく成長中。朝の時間等をつかって、日々の子どもたちの(2年生)のお世話の成果です。彼らが心が踊るような表情で観察している姿が印象的でした。

 

椎葉小のチャレンジは気付きから!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち47

 今週も始まりました。48名の児童と本校職員15名とで意識したい言葉があります。それは、「チャレンジは気付きから!」

 このフレーズは、先週末に椎葉村小中合同研修会が行われ、各学校に分かれて先生方が協議した際に出てきたものです。この協議では、スクールワイドPBSという考え方を基盤に、子どもたちにとって安心安全な学びの場とするために、子どもたちが望ましい行動が起こりやすい環境をつくることを目指して行いました。

 その協議を、不土野小の先生方と同じ部屋で行いました。椎葉小の先生も不土野小の先生も「あーでもない」「こーでもない」「いやいや」「でも、こういう視点もある」「なるほど」と当事者意識の高いこと。そして、何より先生方がしゃべるしゃべる。・・・まさに、“わいわい・がやがや”。

 先生のその姿は、一人一人問いをもって、学び合って、深く考え高めようとしていました。「ひなたの学び」ならぬ「ひなたの教員研修」と題してような空気が漂っていました。

 だから、先生方は、日々の授業で学校行事において、子どもたちがチャレンジできる環境をつくってくださっています。

 

 今週も、子どもたちも教職員も“わいがや”が見られたり、気付きの場面がみられたりするのを楽しみにしています。

世話を続け自然の神秘を体感する~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち46

 今日(6月11日)は、梅雨の晴れ間が見え隠れしていますが蒸し蒸ししています。そんな中ですが、椎葉小の子どもたちは様々なことを学び体感しているようです。

 3年生の理科で、モンシロチョウの観察をしながら学級の飼育箱で大切に育てていました。卵・サナギ・羽化を経て成虫となったモンシロチョウ。4校時、担任の先生と一緒に放蝶。「〇〇ちゃーん(モンシロチョウの呼称)、またねー。」と叫ぶ前に、モンシロチョウは、あっという間に姿を消してしまいました。

  

   でも、子どもたち・担任の先生の表情はニコニコ。きっと、〇〇ちゃんもきっとニコニコ。ウェルビーイングと自然の神秘を学んでいる子どもたちです。

雨の日の椎葉小、こんな時だからこそ。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち45

 梅雨真っ只中と言わんばかりに雨が続いています。先日、職員室にいる先生方の会話で「今年は6月になっても寒いね」という話が聞こえてきましたが、朝晩の寒暖の差が続いているようです。体調には十分留意してほしいです。

 さて、先週の全校集会を実施しました(6月6日午後)。この集会では、「公共の場」「歯の健康」がテーマでした。特に「公共の場」については、担当の先生から次のようなお話がありました。

 「みんなが使う物は、どのように使うとよいか」「もし、壊してしまったら、どのようにすればよいか」「一番いけないことは何か」

 

 また、歯の健康については、先日の歯科検診後のおさらいを含め、歯磨きのポイントについてのお話がありました。

 どちらのお話とも、子どもたちとともに、我々大人も襟を正さねばならない内容でした。このお話が生かされたならば、椎葉小に関わる全ての人が、幸せを感じるチャンスが増えるように感じます。子どもたちとともに、椎葉小の「当たり前」のレベルが上がるきっかけとなる時間でした。

税を学ぶことは大人の階段を昇ること、租税教室開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち44

 今週も始まりました。あいにくの雨ではありますが、校舎内からは子どもたちの元気な声が響いています。

 さて、先週6月5日(木)に村役場税務住民課お二人に来校いただき、租税教室を行いました。6年生児童は、社会科の公民的分野で「国民の義務」を学習しています。その一つが「納税」。「税にはどんな種類があるのか」「どのように使われているのか」「いつから税はあるのか」等、貴重な御話が聞けたようです。

 また、毎年恒例の1億円(レプリカ)に触れるコーナーもあったようで、6年児童は興味津々だったようです。

日々の授業は真剣勝負。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち43

   今日も朝から晴天の椎葉小、校舎内やグラウンドからは子どもたちの元気な声が聞こえてきます。本校で子どもたち・先生方が最も大切にしている時間は“授業”です。各教室で行われる営みを見ていると、児童の成長とともに先生方の持ち味が見られます。

 例えば、4年生の理科。この授業では、電池を使って電流の流れについて学ぶ内容だったのですが、プロペラが「どんな動きをしているのか」を様々な視点で考察している授業でした。その際、子どもたちが各々実験をやりますが、結果はバラバラです。しかし、その様子を動画に撮って大型モニターに映し出すことで、全員が同じものに着目することができます。

 ここに、「(子どもが)学びたいこと」と「(先生が)教えたいこと」とがつながるような工夫を、先生方が授業に組み込んでいる訳です。

 他の学年でも、教室内で座学だけでなく体を動かして学習を進めたり、子どもたちに学習の目的を伝えた後には一定時間任せて見守ったりと、授業者としての工夫を設定し授業を進めてくださっています。

  今日も、真剣勝負の授業が繰り広げられている椎葉小です。

6月4日は何の日?、歯科検診実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち42

    6月4日(水)。この日は「武士の日」「虫の日」「蒸しパンの日」と数多い記念日の日なのだそうですが、一般的には「虫歯予防デー」。

 昨日午後、学校歯科医の先生ら4名にお越しいただき、歯科検診と歯磨き指導を実施し、御指導いただきました。学級によっては、手鏡を使ったりタブレットで確認したりと工夫しながら、歯や歯磨きの仕方を確認しました。

 一人一人、児童の歯のチェックを丁寧にしていただくとともに、アフターケアまで御指導いただきました。先生方、ありがとうございました。

 

学びの蓄積から見える“深い学び”~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち41

 今週は梅雨の晴れ間が続いており、朝から椎葉小の子どもたちは元気に外に出て、学級園・プランターの花や育てている植物の世話をしたりやグラウンドの草とりをしたりしてくれています。

 

 その成果が、青々と実ったミニトマトでもあるようです。

 さて、本校廊下の掲示板を見ると、これまでの学びの蓄積が見られます。発達段階の違いや日々の授業における成長の変遷がうかがえ、とても面白いです。

 「子どもたちの一時間一時間がチャンスである」ことを、本校職員全員がふまえて「ひなたの学び」を推進しており、それがミニトマトのように掲示板でも見られています。児童も先生方も、日々チャレンジを続けている成果の一つだと思います。

創立150周年記念事業第2回実行委員会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち40

 5月29日(木)午後7時から、創立150周年記念事業第2回実行委員会を上椎葉公民館長・中園騰様をはじめ実行委員に参集いただき実施しました。まずをもって、お集まりいただいた委員の皆様、ありがとうございます。

 さて、今回の内容は各部で振り分けした、役割の進捗状況報告や今後すべきことの確認といった見通しの共有を行いました。

 本事業は、当然ながら集いし大人達全員が誰もが経験したことのない事業です。まだまだ課題やすべきことが山積しているのが実情ですが、教職員はもとより保護者、地域の方々の知見や経験を結集し、一歩ずつ進んでいると思います。学校では、子どもたちに未知なることに立ち向かうための資質能力の育成をキーワードの一つと認識しています。まさに、大人達がその示しを見せてくださっているようにも思います。

 夏までには、記念式典の全容をまとめ、多くの方に知っていただく段取りにこぎ着けたいと思っています。

 

 

気が付くと1学期も半分終わって。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち39

 今週も始まりました。梅雨の真っ只中ですが、今日も子どもたちの元気な声が響いている椎葉小です。カレンダーを見ると今年度も1/6が終わり、時は有限と感じます。

 そんな中で、先週清掃班会が行われました。上級生を中心に、掃除の役割を決めたり、先生からのアドバイスを聞いたりしていました。

 

 「環境は人をつくる。しかし環境をつくるのは人」の取組は、このような自主的にかつ前向きになることで行う清掃は、「本物」に近づけるチャンスでもあるように思います。応援していますよ。

伸びる伸びる椎葉小、少しずつ着実に~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち38

  今週後半は雨が降り続いていますが、椎葉小の子どもたちは元気はつらつ。どこかのCMのように、勉強に運動に係活動にと頑張ってくれています。

 先日、体育館で集会があった時の風景です。

 3・4年生は自分たちで整列し、他の学年の児童を静かに待っていて立派です。次に体育館に入ってきたのは1年生。係の児童の指示を受け・・・並ぶ児童の腕の伸び。そして指示を聞く子どもたちの眼差しとそばに寄り添い見守る先生。日々の教育の営みと、その成果が出ている姿です。

 

  (イモの苗植えの様子)      (5月28日のイモ畑の様子)

 イモ畑を見てみると、こちらも一歩ずつ着実に伸びているようです。伸びる様子は、周囲に元気を与えてくれます。またこの時期に花が咲くのはあじさい。

 本校2組の廊下には、きれいなあじさいが咲きました。今週も伸び続けている椎葉小でした。

 

今年度からの初の試み、児童による図書選書~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち37

 5月28日(水)の午前中に図書選書を実施しました。今年度の図書選書は、初めての試みとして児童が実際に本に触れて「読んでみたい」という思いを持ってもらえるようにと、図書主任の先生やカテリエの方、業者の方に御協力いただき実現できました。

 SNS等を含めてメディアに触れる時間が増える児童が多い中、逆に本に親しんだり読書をしたりする時間が減っているようです。そういう意味では、貴重な時間、貴重な経験を子どもたちはできたようです。

今年度の椎葉村学のために。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち36

 5月27日(火)の放課後に、今年度の椎葉村学コーディネーター(ASL Co.)の内村さんに来校いただきました。内村さんは、通算3年目でお力添えをくださっています。

 今年度は、3・4年生が「方言」、5・6年生が「複合型農林業」を学習します。 

 椎葉村学は、「椎葉村に対する子どもたち自身の思いや願いを生涯にわたってもてるようにするため、子どもたちと地域住民とのふれあい活動をとおして、村に暮らす住民の思いや願いを受け止め、椎葉の昔からの暮らしを丸ごと理解できるようにする」ものです。

 この日、3・4年と5・6年学担、教頭と内村さんとで協議し、今年度の本校の方向性と学習プランを共有しながら、「どんな内容を、どんな教材で、どんな地域の方がいらっしゃるか」を協議しました。今回の協議で感じたことは、協議していた大人が楽しそうだったことです。

 これから48名の子どもたちは、これから、椎葉村を丸々つかって、椎葉の方々を先生にお迎えし、さまざまな思いや願いや見方・考え方を学んでいくことになります。

読み聞かせ「たんぽぽの会」、今年もよろしくお願いします~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち35

 今年度も椎葉小学校では、ボランティア団体「たんぽぽの会」による読み聞かせを実施していただいています。今年度初めての読み聞かせが、5月26日(月)に行われました。

 どの学年も、朝の爽やか時間に本の世界に入りこみ、本に親しんでいる児童の姿が見られるのは、本校での当たり前の光景ですが、本当にありがたい時間です。「たんぽぽの会」の皆さん、ありがとうございます。

環境集会実施、環境が人をつくるパート②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち34

 本日(5月27日)の朝の時間に、児童主催で環境集会を行いました。この集会は児童主体で行い、普段行う清掃の仕方について確認するものです。

代表の児童が前に出て、実際に模範演技をしてくれたことで、低学年の児童もよくわかったようでした。

 このような取組が、一人一人のできることを増やし環境美化に繋がると思います。「環境は人をつくる。しかしその環境をつくるのは人」・・・先週も同じような台詞を記した気がしますが、大切なことは続ける(チャレンジ)も大切と思う・・・梅雨の晴れ間の椎葉小です。

 

PTA家庭教育学級開級式・学校保健委員会に引き続きミニバレーも無事終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち33

 5月24日(土)の参観授業の日は、PTAの活動も多く実施されました。

 まずは、家庭教育学級開級式。教養部長・副部長さんの進行のもと、今年度の事業計画や今後の予定を確認しました。

 

 その後、インクルーシブ・ラボの坂本様を講師に招いて、性教育についての講話を行っていただきました。性教育をとおして、「自分も相手も、周囲の方々も大切にすること」や「困った時に困ったと言える親子関係の大切さや実際の言葉かけ」等についてお話いただきました。

  坂本様、貴重なお話をありがとうございました。

 そして、午後からはPTAミニバレーボール大会が実施されました。どのチームも事前練習を行い、本番当日も入念に準備運動・アップを行い、試合を実施しました。どの試合も白熱の展開で、体育館のボルテージはヒートアップ。それに比例して保護者の親睦度もより一層上がったように思います。

  

 PTA教養部並びに保体部の皆さん、準備から運営までありがとうございました。

5月授業参観・学級懇談終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち32

 今週も始まりました。今日も校舎内は元気な挨拶の声が響いたり、花壇の世話をしたりしていて、いつも通り活気があります。

 一昨日(5月24日)は、今年度2回目の授業参観・学級懇談がありました。

 どの学級でも、子どもたちと先生との真剣なやりとりが見られ、本時のめあての達成に向けてICTを効果的に活用したり、友だちと話し合ったり、保護者と一緒に考えたり活動したりと、以前御紹介した「ひなたの学び」にあるような姿が、あちこちから見られました。

 懇談では、各学年の教室で子どもたちのチャレンジした約2か月における成長等について、保護者と先生が一緒になって話し合いをされていました。

 

環境は人をつくる、土から学ぶ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち31

 5月23日(金)の朝の時間に、環境タイムを実施しました。

 用務員の先生が事前に準備してくださり今朝を迎えました。各学級園では草を取ったり、土を耕したり、肥料を混ぜたりして、花壇に花の苗を植える準備を協力して行いました。

 

 さて、朝の環境タイムの前。

 上学年はさすがです。登校してきて鞄を片付けてすぐさま「できること」を当たり前にやる姿が見られます。グラウンドの草を抜いたり、学校の旗を掲揚台に揚げたりと大忙し。しかし、その顔には自信のようなものを感じます。これも、気付き・考え・行動する一つといえます。

 

 環境は人をつくります。しかし、その環境をつくるのは人です。今日も一緒に環境をつくっていきましょう。

教育実習実施中。先生を目指す先輩と一緒に~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち30

  5月20日(火)から5日間にわたって、栄養教諭の教育実習を行っています。

 今回は、本校校区出身の先生が5日間のプログラムをとおして、自分なり設定した目標達成に向けチャレンジを続けています。特に、普段のあいさつ・会釈や言葉遣い等は、本校の子どもたちにとって“モデル”となる実習生です。

 これまで、学級での観察や本校給食室運営、各教室での給食指導について見学を主に行い、イモ苗植え等の行事にも積極的に参加されています。今日(5月22日)の午前中は、中学校を訪問して、実際の調理場を見学したり授業の計画案について協議したりと頑張っておられました。

 

 残りわずかの期間になりましたが、本実習で培ったものが今後に生かされることを願い、本校児童・職員は応援しています。

今年も豊年満作を願うばかりです、イモ苗植え終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち29

 5月20日(火)の午後。天気予報の降水確率も何のその・・・太陽も見え隠れし夏を思わせる中、今年度もPTA生活指導部の皆さんの全面協力でイモの苗植えを行いました。

 

 初めての1年生は少々緊張気味だったようですが、大勢のみなさんに教えてもらいながら、心を込めて苗植えをしているようでした。

 

 児童の想いや保護者の皆さん・地域の皆さん多くの方々の想いを重ねて今日を迎えました。ここからは、児童の皆さんの番です。秋の収穫に向けて、児童や先生方でできることを続けていきましょう。

 PTA生活指導部の皆さん、また畑を借してくださる地域のみなさん、お忙しい中にお力添えくださいまして、ありがとうございました。 

JRC登録式実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち28

 5月20日(火)2校時に、JRC登録式を実施しました。少年赤十字の歌と誓いの言葉を全員で行った後、校長先生から『「気付き・考え・行動する」ことは、普段の生活でもできることが一杯あること』『そのためには“思いやり”が大切であること』等についてお話がありました。

 その後、来校いただいた村赤十字奉仕団の皆さんから、1年生9名へのバッジ進呈やお話をしていただきました。

 最後に6年生代表児童からお礼の言葉があり、終了しました。今後の学校生活に生かせるヒント満載の1時間になりました。

梅雨入りも何のその、今週も頑張る椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち27

 先週、九州南部が梅雨入りしたのも何のその。今日も椎葉小では、朝から元気なあいさつやボランティア活動で活気があります。

 5月18日(日)には椎葉村スポーツ少年団春季大会が行われ、本校からはソフトボール(杉の子ファイターズ)、バレーボール(椎小フレンズ)、剣道(椎葉少剣)の3団体が出場し、熱戦を繰り広げました。

 

  

 

  

   これまでの練習の成果が、どの部でも見られたようでした。今後の成長も楽しみです。

 

宿泊学習で「規律・協同・友愛・奉仕」を学ぶ村内の小学5年生!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち26

 5月14日(水)から16日(金)の2泊3日で、椎葉村立5校合同宿泊学習を実施しました。今回のテーマとして青島少年自然の家が掲げている「規律・協同・友愛・奉仕」をテーマに様々な体験活動を通して気付きを得る3日間でした。活動の様子を写真で紹介します。

【1日目の様子】

 

  

【2日目の様子】

 

 

 

 

  

【3日目の様子】 

 

 

 児童21名・引率職員8名が寝食を共にし、時に笑い時に真剣に、時に自身を省み、時に自信を付け、時に心を鎮め、時に緊張しながら、子どもたちは成長のきっかけを掴み取っていった印象があります。

 解団式で、代表の児童が「3日間をとおして気付き学んだことを次に生かしていきたい」といった発言が見られましたが、まさに・・・終わりはじまり高い壁を登ったら気持ちよかったでしょう、まだ限界だなんて認めてはいませんので、椎葉村5年生21名と引率の先生方8名の「終わりなき宿泊研修」と言う名の、それぞれの学校生活における成長を切に願っています。

 

学力も体力も努力し伸びる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち25

 5月13日(火)の朝の時間は、「習熟タイム」を全校で実施しました。この取組は、昨年度受検したCRTテスト結果をもとに、児童が苦手としている箇所を中心にAIドリルを使って学習するものです。

 3・4年生教室でも真剣に取り組む姿が見られ、今後の成長が楽しみになりました。

 2・3校時には「体力テスト」を実施しました。昨年度の自分を追い越せるようにと精一杯取り組んでいるようでした。

 瞬発力や持久力、柔軟性等の種目を低学年と高学年の子どもたちが一緒になって取り組んでいる姿も微笑ましかったです。

 本校の教育目標「ふるさとに学び、心豊かで、たくましく生きる椎葉小の子どもの育成」の実現に向けて、知・徳・体バランスの良い成長を目指して、椎葉小児童48名は頑張ってくれています。応援しています! 

風水害避難訓練実施、あなたも私も命も守るために!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち24

 今週は火曜日からのスタートですが、子どもたちは元気に登校しボランティアや授業に向けての準備を、いつもどおりにしてくれる「当たり前」の光景が見られます。

 見方を変えると、“続ける”というのもチャレンジです。誰にでもできる簡単なことを非凡に続けることで、差をつける椎葉小の子どもたちへと成長してほしいと願うばかりです。

 さて、5月11日(日)は、いろいろな内容が行われた日でありました。午後は、風水害避難訓練が行われました。これも毎年続けている必要不可欠な行事です。

 緊急放送が校内に流れた後、児童らは先生方と静かに移動し控え室で待つ。そして、保護者のみなさんに迎えに来校いただき、安全に引き渡しを行いました。全てが終了したのは、引き渡し開始からわずか34分。児童もそうですが、保護者の皆さんの「危機予知能力」「危険回避能力」の高さを感じずにはいられません。

 明日からは5年生は2泊3日の宿泊学習。これまで約1か月をかけて児童も村内小学校の先生方と準備を続けてきました。しっかり体調を整え、貴重な体験をとおして「規律・協同・友愛・奉仕」「どんな場所に出ても恥ずかしくない椎葉の5年生」を追求し続けてほしいものです。

雨ニモマケズ”の椎葉小パート2、PTA生活指導部イモ畑おこし実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の"大人"たち23

    5月11日(日)の12:48、本校校舎北側から一斉にモーターの音が鳴り響きました。連休明けのイモ畑は、このように草が芽吹き生い茂っていました(毎年思いますが、良い状況の畑なのでしょうね)。

 この日の午後は小雨が降る中でしたが、PTA生活指導部長さんをリーダーに、大勢のPTA生活指導部の保護者のみなさんが集まり、周囲の草刈りや畑おこしをしてくださいました。まさに保護者も雨ニモマケズ”の椎葉小。

 予定では、5月20日(火)に児童と先生方、生活指導部の保護者の皆さんとでイモの苗植えを行います。「想い」をもってくださる保護者が、椎葉小には大勢いらっしゃることに、頭が下がるばかりです。総務部・教養部・生活指導部・保健体育部の4部に全員が入ってくださる椎葉小PTA。いつも感謝しております、ありがとうございます。

 言わずもがなですが、草刈り後の生活指導部保護者の皆さんは、夕方からも盛り上がっておられました。

日曜登校日、集団検診を実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち22

 5月11日(日)は、日曜登校で集団検診を行いました。今年度も、尾向小・不土野小・大河内小の児童と本校の児童が一緒に検診を受けました。

 

 「健康」でいることが当たり前と感じるかもしれませんが、当たり前のことではありません。日々の生活を考える良い機会にしてほしいものです。また、多くの方々のおかげで、今日の検診が行われていることにも感謝できる椎葉小児童であってほしいものです。

“雨ニモマケズ”の椎葉小、歓迎行事・レクレーション実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち21

 5月9日(金)は、朝からあいにくの雨。

 しかし、“雨ニモマケズ”の椎葉小の子どもたち。児童の運営委員会主催による「歓迎集会」と「春のレクリエーション」を校内で行いました。これまで、今日に向けて「1年生のために!」という思いで、子どもたちは準備や練習をしていました。

 前半は、1年生に向けて上級生が順番にクイズや歌、寸劇をとおして、椎葉小の生活をしていく上でのポイントを紹介してくれました。工夫が一杯見られ、1年生9名も楽しそうに聞いていました。1年生も上級生に向けて自己紹介を堂々としてくれました。1か月の成長がうかがえました。

 その後、しっぽとり&アジャタ大会を実施・・・熱き戦いが続きました。協力や相手を思いながらのスポーツですから、椎葉小児童48名のチームワークが高まっていったように見えました。

 動きに動いた48名は急速に空腹模様、ちょっと早めにお弁当タイム。

 楽しそうにお弁当やおやつを頬張っていました。午後は、各学級でのレクレーションも行っていたようでした。

 子どもたちにとって、素敵な思い出になってくれていたなら、嬉しい限りです。集会を運営してくれた運営委員会の児童の皆さん、ありがとうございました。

 

連休明けも、何のそのの椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち20

 連休明けの5月7日(水)、椎葉小は気持ちの良い五月晴れ。 校舎内外を見て回ると2組教室前の廊下にある鯉のぼりの掲示物が、そよ風に吹かれてなびいているように見えます。

 ある学年の児童に「今朝(昨日)は、どんな気持ちだった?」と聞いてみると、「学校は楽しいから、うれしい」と気持ち良くハキハキと回答。職員としては、嬉しい限りです。

  

  教室をまわると、その児童の声のように「本時のめあてに精一杯取り組もうとする姿」「日本国憲法の平和主義について意見を交わす姿」「分からないところを、先生に質問する姿」が見られ、主体的に学ぼうとする子どもたちを見て、我々教員が逆に刺激を受けます。

 全校集会で校長先生が仰った「チャレンジ」の意味に繋がる、椎葉小の子どもたちの姿が各教室で見られました。

5月全校集会実施、連休明けリスタートに向けて~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち19

 5月1日(木)の午後、全校集会を行いました。今回は田爪校長先生と生活指導部の先生のお話がありました。

 校長先生からは「チャレンジする」ことの意味について、ホワイトボードを使って語ってくださいました。

 何でもいいので新しいことをやる時の怖さやそれに立ち向かう勇気、そしてそのチャレンジすることの素晴らしさについてお話くださいました。この内容は、先日のPTA拡大理事会でも保護者に皆さんにお話した内容と同じでしたが、児童全員から「チャレンジしよう!」という気持ちが表情に表れていたのが印象的でした。

 後半は生徒指導部より「あいさつ」「礼儀」についてお話があり、見えない思いを伝えるのが「あいさつ」であり、それは立ち居振る舞いや言葉、姿勢という形で、見えない思いを伝えることの一つが「あいさつ」という内容でした。

 我々大人も、もう一度考えさせられる内容でした。師弟同行でチャレンジし続けたいものです。

まっすぐ、まっすぐ走る、体力テストに向けて~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち18

 4月30日(水)の4校時は、5・6年児童の姿が運動場にありました。

 50M走の練習を見守っていましたが、どの児童も精一杯取り組んでいる様子が見られました。体力テストでは持久力や瞬発力等、さまざまな項目におけるテストが行われます。

 児童自身が、昨年度より少しでも成長を感じられるといいなと思う、給食前の椎葉小でした。

1年生、渾身の名刺交換~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち17

 4月28日(月)の職員室に、何やら緊張気味の顔をした1年生が集結。これまでの授業で学習してきたことを生かして「名刺」を精一杯つくったようで、それを片手に先生方に挨拶に訪れてくれました。

 毎年見られる光景ですが、「入ってもよろしいですか?」「失礼します」「〇〇です。よろしくお願いします!」と、自分の考えを伝えることができていました。

第1回参観授業・学級懇談&PTA拡大理事会、無事終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち16

 今週も始まった椎葉小、朝から児童全員の元気なあいさつが聞こえてきます。また、1年生教室からは朝の時間に校歌の声が響き、エネルギッシュな雰囲気が漂ってもいます。

 さて、先週金曜日(4月25日)は、今年度初めての授業参観・学級懇談、並びにPTA拡大理事会が行われました。多くの保護者の方々に終日にわたってお越しいただきました。まずをもって、ありがとうございました。

 

 当日の各学級では、先生方一人一人の仕掛けや持ち味を発揮した授業が展開されていました。保護者のみなさんも、我が子のチャレンジする様子をご覧になり、成長を感じられた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

 また、学級懇談においては、保護者・学級担任とで、さまざまな話題を共有しながら、連携を深める第一歩となっていたように思います。

 

 夕方からは、PTA拡大理事会が行われ、PTA会長あいさつに続き、田爪校長の学校経営方針説明、そしてPTA専門部ごとに分かれての協議が行われました。

 拡大理事会終了後には体育館で懇親会が行われ、さらに学校・保護者の親睦が図られ、今年度のチャレンジへの体制が整った一日となりました。

5年宿泊学習に係る第1回目事前指導実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち15

 4月24日(木)午前8時半、本校理科室には5年生と関係職員が集まりました。手元にはタブレット、頭にはマイクつきヘッドフォン。

ぱっと見ると、どこかのコールセンターのスタッフようですが、この時間に5月中旬に行われる宿泊学習の事前指導が行われました。

 まず、教頭先生から全体の目的を確認した後、担当の先生から注意事項や研修スケジュールのお話がありました。

 

 

 さらに、オンライン上で3つの部屋に分かれて、それぞれの担当の先生と班におけるリーダーや係を決めました。青島少年自然の家で提唱されている「規律・協同・友愛・奉仕」のもと、どんな場所に出ても恥ずかしくない椎葉村5年生を目指していきたいものです。その素地は、各班の話合いにおける積極性から垣間見えました。

日常生活の一つ一つをチャレンジする椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち15

 4月7日の始業式において、学習面のキーワードとして「もの構え・身構え・心構え」の3つの大切さを聞いている椎葉小の48名。

 授業前の1年生の教室を覗いてみると、全員でかけ声をかけて姿勢を整え、係の児童の号令にしたがって担任と挨拶をして授業が始まります。毎日、毎時間、繰り返し繰り返し行っています。

 

 「継続は力なり」と言いますが、1年生のような積み重ねのチャレンジが、「心構え」や「成長のためのスタートライン」をつくりあげているような気がします。

    一方、自分たちの力で、気付き、考え、行動しようとする5・6年生は、学級に高々と学級目標が掲げられました。この目標を見てみると、「自分事」としてさまざまな場面を想定した「心構え」を感じます。

 椎葉小の子どもたち48名には、何事においてもチャレンジしてほしいし、その積み重ねで本物になってほしいと思っています。応援していますよ。

児童に問いをもたせる椎葉小の先生、一時間一時間本気です。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち14

 今日(4月22日)は、太陽は出ていないものの心地よい気温で、学習に取り組むには最適な環境です。いつも通りどの学級でも、児童と先生方の真剣勝負が展開されています。

 本校の職員は、以下のように県教委が提唱する「ひなたの学び」の姿を、授業の中に取り入れ、本時・単元で身につける資質能力を目指して授業展開をしています。

 ひ:ひとりひとりが問いをもち(どうして?なぜ?と問いをもちます)

 な:なかまとなって学び合い(いろいろな人とつながり、学び合い、考えを広げます)

 た:たかめよう 深く考える力(自らの問いに対して、深く学び、さらに伸ていきます)

 1年生算数では、数図ブロックを使いながら、大型モニターに映したデジタル教科書にあるイラストを通して、数の数え方や増える・減るの概念を学んでいました。

 4・5・6年社会科では、ユニット学習として大河内小とオンラインで結び授業を行っています。4年社会では、単元の問い「今、わたしはどこにいるのか?」を、様々な地形図や資料を使って学習しています。5年社会では「日本の領土」について、6年社会では「基本的な人権の尊重」について、具体的事例をとおして仲間と一緒に考えている様子がうかがえました。

 2組教室では、先生と一緒になって作品制作や今後の学習に活かせるような練習を、繰り返し行っていました。昨年度より、ドンドン力が付いているようです。

 これらの授業に共通するのは、上記の「ひなたの学び」の姿であり、その姿が見られる先生方の仕掛けにより、児童が身につけるべき資質能力を、少しずつ着実に獲得されていっていると考えます。

 児童もそうですが、先生方も日々勉強、真剣勝負の準備をしてくださっています。また、校長先生はユニット学習のサポートに入ってくださり、椎葉小総ぐるみの「チャレンジ」展開中です。

4月も後半に入り、新緑薫る椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち13

 今週も椎葉小では、玄関や職員室前廊下から、児童と先生方の元気な挨拶の交換の声が聞こえてきます。

 さて、本校の玄関には、一昨年度から全校集会で先生方が話された内容のキーワードを掲示しています。田爪校長先生は、「チャレンジ」することの意義をお話になった際に、「チャレンジした結果、失敗することは”かっこいい”こと」と仰り、またチャレンジする環境や空間を創っていくことが成長につながることも語られました。

 今週も、本校48名・教職員15名のチャレンジが見られるでしょうね。グラウンド周辺の若葉の成長と呼応するように、あちらこちらで見られ、それが一人一人の成長につながることを楽しみにしていますよ。応援しています。

毎年恒例、もうもう母ちゃんから学ぶ1年生~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち12

 本日(4月18日)の1時間目に、もうもう母ちゃんの皆さんに来校いただき、お話と記念品をいただきました。

 9名の児童は興味津々。しっかりお話を聞いている姿が見られました。

  お忙しい中に、子どもたちの幸せのためにお力添えをくださった、もうもう母ちゃんの皆様、ありがとうございました。

今年も外国語活動・外国語科で教えてもらいます。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち11

 今年度も、本校での外国語活動・外国語科には、オーストラリア出身のALTの先生が来校されています。いつもにこやかに子どもたちや先生方とお話され、会話や歌、活動等を取り入れた授業を展開されます。

 また、日本の歴史・文化等に、さまざまなことに興味・関心を抱いておられとても勉強熱心です。昨年度は、本校区内の神楽にも行かれ、椎葉の伝統文化にも親しんでおられます。

 今日の授業でも、さまざまな工夫ある授業をされていました。

歓迎行事をとおして新入生を思う椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち10

 今日は天候が穏やかで、気持ちの良い一日の椎葉小。全員元気に登校し、勉強に話合いにと頑張っているようです。

 

 5・6年教室、2年教室で、1年生に「楽しい思い出」を演出したいと真剣な話合いが行われていました。本校では日常生活はもちろん、学校行事において「自分事」として考え、「みんなの幸せ」を目指す姿が見られます。さて、本番はどんな感じになるのやら。

全国学力学習状況調査に挑む6年生~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち9

 本日(4月17日(木))に、全国学力学習状況調査が実施されました。全国の小学校6年生約100万9千人、中学校3年生約99万8千人が受検し、本校6年生も受検しました。

 今年度は国語・算数・理科、そして児童質問紙が行われました。通常のテストと違って、「思考力・判断力・表現力」が問われる問題が多く、特に問題文を「読みとる」ことが求められます。本校の児童も、真剣に取り組んでいる姿が見られました。

 結果如何を問わず、今、世の中が求められている問題が出題されているとされています。是非、保護者のみなさんも解かれてみると、子どもたちの学びにおける実情を知っていただけると思います。

1年生も先生のお話を聞いて頑張っています。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち8

 本格的に小学校での学習が始まっている1年生。担任の先生から一日の生活の流れを一つ一つ聞きながら、新しい習慣に慣れようとしています。

 教室を訪ねてみると、姿勢良く話を聞いていたり準備をテキパキとできたりする児童も見られます。

 慣れない中でも、一つ一つできることを増やしていっている9名。25日の参観日では、その変化が見られるかも知れません。共にチャレンジし続けている椎葉小です。

登校班会で安全な登下校を目指します。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち7

 4月15日(火)の朝の時間に登校班会を実施しました。1年生が入学してきて3日目、すでに登校班で徒歩やバスで通学していますが、すでに上級生が1年生をリードする姿があちこちで見られます。中には、あいさつすることを教えてくれている上級生もいて逞しい限りです。

 今日の集会では、担当の先生から登下校の注意事項やバスでの乗車マナー等についてお話があり、実際に手を挙げて横断歩道を渡る練習をしているところもありました。

 明日の交通教室にも繋がる、良い機会になりました。

ユニット学習開始~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち6

 今週から本格的に椎葉村ユニット学習(SVUS)がスタートし、4/14(月)から5・6年生の社会科で行われました。大河内小の先生は2つの学校の5年生の、椎葉小の先生が6年生の社会の授業をオンラインで行います。

 6年生では日本国憲法についての学習が、5年生では日本の産業についての学習が展開されていました。児童の様子を見ていると、オンラインにおいても意欲的に学習している姿が見られ、教えている先生方も工夫を凝らした教材を使い授業をされていました。

48名の児童勢揃いの椎葉小、入学式無事に終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち5

 4月12日(土)は、第120回入学式が挙行されました。まずは、9名の新入生児童のみなさん、保護者の皆様おめでとうございます。在校生や先生方、御来賓の皆様に見守られながらの穏やか微笑み溢れる入学式となりました。

 新入生9名全員が元気な返事もできて、式典をとおして最後まで立派にお話を聞くこともできました。

 在校生から歓迎の言葉と「第2校歌」の合唱・演奏がありました。歌詞に想いを馳せた歌と演奏が体育館中に響きましたが、同時に2~6年生の1年生に向ける優しさも感じました。

 8名の児童と15名の教職員が勢揃いし、これから令和7年度椎葉小学校が本格スタートします。「幸せいっぱい」の椎葉小学校を一緒に目指していきましょう。

 最後に、25名の来賓の皆様、また祝電祝詞をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

NEW 春うらら、チャレンジ始める椎葉小「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち4

 春うららかな一日の椎葉小。今日も全員の児童が元気に登校し、それぞれの学級から元気な声が聞こえてきます。今日は身体測定や視力・聴力検査が行われ、身長の伸びに喜んでいる児童も多く見られました。

 1時間目に教室の様子をのぞいてみると、各学級のカラーが見られました。学級の係活動について児童と先生が一緒に考えていたり、算数のプリントを自分ペースでチャレンジしている姿が見られたりしました。

 新2年生の授業を最後に見ましたが、彼らの授業を受ける姿勢がきちんと立腰できた形でした。授業前に正しい姿勢を身につけるために取り組んできた「グー、ペタ、ピン!」の成果でしょうね。

 チャレンジすることの意味、そしてチャレンジし失敗することは「かっこいい」ことを具現化してほしいです。応援しています。

 

新入生を迎える準備に勤しむ椎葉小「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち3

 本日(4月8日)から本格スタートをした椎葉小。今日も全員が元気に登校しています。朝の時間には、入学式での在校生39名による新入生へのメッセージの練習をしてくれていました。

 どの教室からも、9名の新入生を思う気持ちに満ちあふれた姿・声・表情が垣間見られました。幸せな雰囲気でスタートしている椎葉小です。

 新入生のみなさん。優しいお兄さん・お姉さんが椎葉小学校で待っていますよ。

新任式・始業式で新たなスタート「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち2

 4月7日(月)は、令和7年度新任式・1学期始業式の日でした。少し肌寒さもありましたが、全員元気に登校してきてくれました。朝から元気なあいさつが響いていました。特に新6年生がテキパキと準備してくれる様子が見られましたし、お二人の先生方のためにという思いのこめて2~6年の児童が歌う奏でる「第2校歌」の練習は頼もしい限りでした。

 新任式では、先生方お一人ずつ挨拶があり、これまでの学校でのことや椎葉小でやってみたいこと、児童の皆さんや保護者の方々・地域の方々への想いをお話されました。その後、新6年代表児童による歓迎の言葉や、全校児童で合唱・演奏した「第2校歌」と続きました。

 歓迎の言葉では「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の言葉を大切にしながら学校をつくってきたこと、児童の上学年・下学年の差がなく仲が良いこと等を堂々と話してくれました。最上級生としての「構え」が感じられる素晴らしい内容でした。

 田爪校長先生は、歓迎の言葉と演奏終了後に「素晴しいあいさつ、演奏・合奏で感動しました!」と仰っていました。

「本校の児童は、本当に宝物なのだな」と改めて感じた一言でした。

 始業式の校長先生のお話では、「何でも良いから一つチャレンジをしてみましょう」とありました。加えて、「チャレンジには失敗もつきもの。失敗やミスした仲間のことを馬鹿にするようなことはせず、ほめあえる仲間でいましょう、そして良い1学期にしていきましょう」と仰いました。

 最後に3名の先生から、1学期を有意義にするためのヒントをたくさんお話ししてもらいました。

  令和7年度も「チャレンジ・スマイル・ガッツ」で「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の椎葉小を、児童・保護者・先生方・地域の方々とで手を取り合いながら、つくっていければと願うばかりです。

令和7年度椎葉小スタート、~ともに目指す「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち1

 令和7年度の椎葉小がスタートしました。今年度も、どうぞよろしくお願いします。今日(4月1日)は、朝から冷たい雨ではありましたが、2名の先生方を満開の桜と共に職員一同でお迎えしました。【椎葉小】令和7年4月_転入者あいさつ.pdf

 これから始まる「すべては子どもたちのために、心は一つ!」児童も教職員もチャレンジする雰囲気の醸成ができればと思っています。校舎内は静かですが、新学期に向けた設備や準備が進んでおり、児童を今か今かと待っている感じです。

 また、業者の方にはクラス看板等を付け替えをしてくださったり、キーボックスを設置してくださったりと有難い限りです。ありがとうございました。

 

NEW 幸せいっぱいで令和6年度椎葉小完結へ。そしてはじまりへ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち136

 3月26日(水)に修了式、そして離任式を実施しました。

 

 修了式では、まず児童代表の作文発表があり、これまでを振り返ると共に、次の学年への目標を堂々と述べてくれました。

 その後、1~5年生の児童に向けて、校長先生から代表児童に授与されました。

 校長先生からは、これまでを通して感じられた「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい、そして幸せいっぱい」についてお話がありました。その実現のためには、『気付き・考え・行動する』ことが大切ですと仰っていました。

 その後、3名の先生から、春休みの過ごし方や新学期の準備についてお話がありました。

 最後に、この3月で他の学校へ転出する児童の別れのあいさつがありました。これからも「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の学校生活を送ってくださいね。

 

 4校時には、卒業生8名も参加しての離任式が行われました。この度、校長先生をはじめ、3名の先生が転出されることになりました。お一人お一人からお別れのお話があり、児童も教職員からも涙が溢れました。

  花束贈呈では、5年児童が堂々と、これまでの思い出とともに惜別の想いを語ってくれ、3名の代表児童が花束をわたしてくれました。

 最後に第2校歌をBGMに、転出される先生方の退場となりました。校長先生は、全員の児童・教職員と本気のじゃんけんをされて退場されました。

 3名の先生方、本当にありがとうございました。

 

  保護者の皆様、地域の皆様、教職員、そして本村の宝である子どもたちが、手と手とを結び、幸せいっぱいの椎葉小で、今年度も終えられます。

 これまでを見ていたかのように、校庭の桜が満開の椎葉小学校です。

 この一年間、様々な面でご理解・ご協力を賜りました。ありがとうございました。

NEW 令和6年度第119回卒業証書授与式実施②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち135

  卒業生8名・保護者の皆様・在校生・御来賓の皆様・本校職員にとって、「幸せいっぱい」の卒業式が挙行され感動の場面が一杯ありました。

 時系列で感動の場面を掲載します。 

  

 

 

 

 ご覧いただいたとおり「幸せいっぱい」の卒業式でした。

 中学校に進学しても「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の学校生活を過ごしてくださいね。

 また、数多くの卒業生応援団の皆様より、温かい祝詞をいただきました。

 改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

令和6年度第119回卒業証書授与式実施①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち134

 本日(3月25日)は、第119回卒業証書授与式が挙行されました。開始前に、来賓の皆様を前に、日髙校長が、次のような挨拶をされました。

 「卒業生8名とその保護者の皆様はもちろん、ご来賓の皆様・在校生、本校職員、すべての方々にとって『幸せ』な卒業式になればと考えております。

 この挨拶のとおり、1時間後椎葉小では感涙あり、感動ありの卒業式となりました。卒業式の詳しい模様は、次回以降にお伝えします。

 (写真:卒業式後の家族で写真撮影する「幸せいっぱい」の様子)

 卒業生は、毎年恒例の卒業記念の木製パネルを制作しました。その作品は体育館に掲示されています。学校に来る機会がありましたら、是非見てください。

 8名の想いが込められた一文字一文字のパネルから、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」、そして「幸せいっぱい」を改めて感じました。卒業おめでとう!

明日の卒業式に向けて~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち133

  今週も始まりました。桜のつぼみが一気に膨らみ始めた椎葉小では、本日(3月24日)は6年生にとって最後の授業日でした。

 午前中、伴奏に合わせて心を一つに歌う学級、休み時間に友だちと一緒に歌を練習する姿も見られました。

 卒業式への子どもたちの思いが重なっていく雰囲気が漂っていました。

 5時間目には、明日の卒業式に向けて在校生や先生方が卒業式の会場づくりに心を込めて準備をしてくれました。

 「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」そして、卒業生はもちろんのこと、出席する全ての方々が「幸せいっぱい」の卒業式になることを切に願うばかりです。 

椎葉小の子どもたちの姿から、可能性は無限大∞~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち132

 椎葉小学校の子どもたち50名を見ていると、無限の可能性を感じることが多々あります。

    例えばこんな場面です。

 ある児童が授業前の職員室に、ALTの先生を呼びにやってきます。すると、流暢な発音で先生に呼びかけ、楽しく会話をしながら教室へ向かいます。

 また、ある児童は、これまで苦手にしていた土をさわる作業を、ある日突然普通にやってのけたりします。

 さらには、ある児童は、学習した内容を自分なりにまとめ直し、自分の意見を織り交ぜながら堂々と発表してくれたりします。

   これら三人の児童に共通するのは、日頃からの努力や準備に取り組み続けていることです。私たち大人も学ばせてもらう姿です。今日も、各教室では子どもたちの無限の可能性が花開くよう、学習活動が展開されている椎葉小学校です。

春近し、自然が芽吹く児童も成長する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち131

   今週も始まった椎葉小です。

 先週は温かい日が続いていましたが、今朝は寒の戻りがあり、周囲に雪が積もっている箇所もありました。

 朝の椎葉小では、卒業式に向けてあちらこちらから歌声や別れの言葉の練習が聞こえてきます。また、昼休みになると、音楽室からは6年生の歌声が響くこともあり、「卒業式を、みんなの幸せのために、みんなで創り上げていきたい」という意気込みを感じることが増えています。

 その時の児童の表情は、自信に満ちあふれ、声をかけ合い協力しており、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」な雰囲気が漂っています。

 周囲に目を向けると、イモ畑には菜の花が。グラウンド周辺では植物の芽吹きが見られます。

 また、卒業式式典会場を彩る花たちも、出番を待っているように咲き誇っています。

  

 これまで、椎葉小を引っ張ってきた6年生、あなたたちが卒業式の主役です。応援していますよ。

 椎葉小の晴れ舞台は整いつつあります。

我が故郷を、ホタル舞う場所に~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち130

 3月13日(木)の2~4時間目に、4年生児童は「ホタル」についての学習と活動を行いました。

 昨年度に引き続いて、門川高校講師の先生にお越しいただき、ホタルの生態や自然環境との関わり等について学習しました。児童は、ホタルの餌となるカワニやホタルの幼虫を見つめる姿は、興味津々でした。

 その後、椎葉厳島神社下の池へ移動し、日頃から地域の環境保全に関わる地元有志の方と合流。豊かな生態系等の学びを生かして、実際にカワニナやホタルの幼虫を放流しました。

 今年の初夏には、また幻想的な風景が広がることでしょう。多くのみなさんの「幸せ」につながると良いですね。

   ご協力いただきました先生、並びに全面協力いただいた地元有志の皆様、貴重な学習・体験をありがとうございました。

児童集会実施、自分たちの手で!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち129

  3月7日(金)お昼の時間に児童集会を実施しました。各委員会の取組等について、趣向を凝らした発表がありました。

 児童一人一人が、自分事として「自分のためだけでなく、誰かのために、学校のために」といった思いを、6年生を引き継ぐ在校生も一生懸命発表してくれていました。

 思いは襷のように、繋がっているようです。

卒業式予行練習をとおして学ぶ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち128

 今週も始まりました。まだまだ寒い日がありますが、日の出の時間は早くなり卒業式や修了式が近づいてきたと実感します。

 校舎からは、いつも通り児童の元気な声が聞こえてきます。

 3月7日(金)の2・3校時に卒業式予行練習を実施しました。これまで、各学級での練習や朝の全体練習等を経て迎えました。

 まず、教務主任が、今年の卒業式の目標は、「みんなが幸せな卒業式」と全員に伝え、予行練習が始まりました。

 当日の式次第に沿って進め、体育館にはこれまでの練習とは違い、厳粛な雰囲気が広がっていました。

 卒業生8名の立ち居振舞いにも、主役としての思いを感じました。また、在校生も卒業生を後ろから支え感謝の意を伝えたいという思いも感じました。

 

  最後に、別れの言葉や歌の練習等をして、気持ちの込められた言葉や、素晴らしい歌声が響いていました。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい、そして幸せいっぱい」な卒業式当日を予感させる時間でした。

 予行練習をとおして、誰かを考え、思う大切さを学んだ児童たちだったようにも見えました。

PTA総会・家庭教育学級閉級式開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち127

  3月5日(水)は、授業参観・学級懇談の他に、家庭教育学級閉級式とPTA総会も行われました。

 家庭教育学級閉級式では、今年度の事業報告や会計報告等とともに、今年度を最後に卒業される6年保護者のみなさんに、修了証の授与がありました。

 また、夕方からのPTA総会では、6年生保護者のスムーズな司会のもと、1年間のPTA活動における各専門部の事業報告、会計報告・監査報告、新年度役員人事承認等の議事を諮りました。

 

 今年度も、保護者の皆様には、PTA活動に参加いただき、みんなが「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」学校になるよう、様々な取組の実践に尽力いただきました。

 ありがとうございました

NEW 今年度最後の参観授業、こんなに成長しました!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち126

 3月5日(水)は、今年度最後の参観授業・学級懇談を実施しました。大勢の保護者の皆さんにお越しいただき、張り切っている子どもたちの様子が見られました。

 これまでの学習や生活、学校行事等で学んだことを発表したり、友だちの素敵なところを伝えたり、これまで支えてくださった家族への思いを語ったり、節目に考えた・決めたことを表明したり、自分の夢を披露したりと、どの学級でも「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」な空間が広がっていました。

 授業後は、保護者と学級担任の先生とで学級懇談を行い、これまで同様に、子どもたちのために、手と手を取り合って、共に子どもたちを育てていきましょうという、団結した姿が見られ、うれしく思いました。

スポーツ少年団お別れ大会、6年生有終の美~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち124

 3月1日(日)は、椎葉村スポーツ少年団お別れ大会が行われました。椎葉小からは杉の子ファイターズ(ソフトボール)、椎小フレンズ(バレーボール)、椎葉少剣(剣道)が参加しました。

【椎小フレンズ】

 

 

 

 【杉の子ファイターズ】

 

 

 

 【椎葉少剣】

 

 

 

    日々練習や稽古してきた成果を、十二分に発揮していたようでした。結果はそれぞれでしたが、これまでの過程に意義があり評価されると思います。

新チームに向けて、襷が引き継がれた日になったようです。 

遠足の間に国旗掲揚台修繕、PTA役員の皆さんに感謝~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち123

 子どもたちが、お別れ集会・お別れ遠足に楽しんでいた頃、PTAの役員のみなさんが国旗掲揚台に集合されていました。

 先々週、強風が続き、その影響で国旗等を掲揚するための紐が切れてしまいました。何度か修繕を試みたのですが、困難な状況になっていました。

 

 そのため、役員の皆さん方が高所作業車を手配して、修繕できる状況を整えてくださいました。新品の紐に取り替えてくださり、スムーズに旗を掲げることができるようになりました。本当にありがとうございました。

春の日差しの中、お別れ集会・お別れ遠足実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち122

 今週も始まった椎葉小、雨降る中でも元気な声が校舎から聞こえてきます。いよいよ3月、様々な想いに馳せる時期になってきました。

 そんな中、2月28日(金)はお別れ集会とお別れ遠足を実施しました。集会は、児童主体での進行のもと、1~5年生から卒業を迎える6年生のために、様々な趣向を凝らした発表や掲示物を見せてくれました。また、1年の出し物では、宝探しの残り一枚がなく体育館中を6年生が探しました。持っていたのは、隠れていた校長先生でしたね。

    

 最後に6年生から、次なるリーダーとなる5年生一人一人に、想いを込めたメッセージを語ってくれました。

 また、準備をしてくれた1~5年生の児童に感謝の思いを伝えていました。

 

 その後、運動場に出て、みんなでしっぽとりで楽しみました。何とも幸せいっぱいな空間が広がりましたね。

 引き続き、バス3台に分乗して、いざ美郷町西郷へ出張。

 行き先は森の科学館でした。木工制作では職員の方から作り方を丁寧に教えてもらい、完成することができました。

 

 お昼には、広場でおにぎり弁当と味噌汁に舌鼓をうちました。みんなモリモリ食べていました。持参したおやつも頬張り、これまた幸せいっぱいな表情が広がりました。

 最後は、宝さがしをしました。木々や広場にある柵等にカードが隠されていました。

 低学年から順に挑戦し、協力しながらも、見事に全てを見つけることができました。またまた、幸せいっぱいな姿が見られました。

 最後に校長先生から、木工制作・お弁当・宝探しは、県北地区の企業様からの寄付により実施できたことと、感謝の思いをもちましょうとお話がありました。幸せいっぱいな1日になりました。

 この活動は、企業様からの寄付金で行うことができました。改めまして、寄付金をいただきました企業様、誠にありがとうございました。

NEW 卒業に向けて~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち121

 3連休明けで、まだまだ寒い椎葉村ですが、今週もいつものように始まった椎葉小です。

 児童全員が元気に登校し、校内やグラウンドからは元気な声がいつも通り響いています。まさに、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小です。

 さて、6年生は、先週2月21日(金)に、卒業記念のプレート作成にカテリエへ出かけました。各々が考え、思いを込めた漢字一文字を木製プレートに刻んできました。

 その合間、6年教室を通りかかりました。当然8名の6年児童と担任の先生はいないのですが、月日の経つ速さを改めて感じました。

 6年生には、残りの日々を「幸せいっぱい」の小学校生活となるよう、過ごしてもらいたいと、改めて思います。

 木製プレートは卒業式にて、ご確認ください!!

 乞うご期待!!!

椎小児童活躍!生涯学習フェスティバルにて。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち120

 2月16日(日)は、椎葉村生涯学習フェスティバルが行われました。本校からも、多くの児童が、人権作品の表彰や子供の声を聞く会での意見発表、各地区子供会や諸団体の発表に登場しました。

 また、数多くの児童の作品が開発センターに掲示されました。

 

  日頃の学校での学びや、子ども会・各地区の団体での練習の成果を堂々と発揮してくれ、その姿は頼もしい限りでした。

【人権作品の表彰】

【子供の声を聞く会・意見発表】

 

【各地区子ども会の発表】

R7年度新入生説明会実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち119

 2/14(金)の午後は、令和7年度に入学する園児を対象とした、「新入学児童保護者説明会」を実施しました。中央保育所年長児10名とその保護者の皆さんに来ていただきました。

 授業体験や保護者説明会を行い、元気な声が校舎に響いていました。来春が楽しみになった椎葉小です。

今年度最後の学校運営協議会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち118

 2月13日(木)に今年度最後の第3回学校運営協議会を実施しました。

 今回は、これまで行っていた全学年対象の授業参観ではなく、今年の学校運営協議会のテーマである「ウェルビーイング」について、5・6年児童と発表・協議したいと考えました。5・6年児童が「人権・福祉」について発表し、それを委員の皆さんに聞いていただき、感想や意見をお聞きする中で、話し合うという形態で行いました。

 今回の5・6年生の発表のテーマは、「誰もが住みやすい幸せな椎葉村」でした。

 5・6年児童は、12月から高齢者疑似体験やその前後の学びをとおして、椎葉のすべての人が幸せになるために「自分でできること」「社会ができること」の2つの視点でまとめ、発表しました。その発表の中には、子どもたちならではのアイデアや、地域または行政への提言のような発表内容もありました。

 委員の皆さんからは、発表の一つ一つに丁寧に意見を述べてくださいました。一例を紹介します。

〇 日本は高齢化が進んでいる中、椎葉村は高齢者の数が多い。そういう意味では、椎葉はこの課題に対して、どうするのかについては、トップリーダーなんです。

〇 あなたは、現在何をしていますか?できていますか?大人の我々も、もっと考えていかないといけない。

〇 何かつくるためにはお金が必要、それ以外の方法はないですか?

〇 まずは、自分の身近な人に挨拶をする、声をかけること。・・・思いやりのある皆さんですから、期待しています。

〇 椎葉は道路が通れなくなると困る地域です。階段やスロープの大切さを勉強してくれましたね。だからこそ、みんなで協力する必要があるんです。

 あちらこちらで話が続き、あるグループでは意見交換のような協議になっているところもありました。

  最後に、この時間の学びを児童が自発的に発表してくれました。この時間で、今まで気が付かなかったことに気付けたようです。今回、5・6年児童と委員の皆さんとの時間は、とても貴重で有意義な時間なりました。

  第3回学校運営協議会の後半は、児童・保護者・教職員の学校評価から委員の皆様の評価並びにコメントをいただきました。その後、日髙校長が次年度の学校経営の全体構想を説明し、委員の皆さんから全会一致の承認をいただきました。

 

 今年度も、委員の皆様には様々な面でお力添えいただきました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

雪も強風も何のその、中央保育所との交流~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち117

 立春を過ぎても寒い日が続いた今週でしたが、いつもどおりに椎葉小では元気な声が校舎のあちらこちらから聞こえてきます。

 一日を通して雪が降る日もありましたが、子どもたちは「遊びの天才」。雪を丸めてみたり投げ合ってみたりと、寒風吹く中でも楽しそうな様子でした。

 そんな中、2月7日の午前中に、中央保育所の園児が本校を訪ねてくれました。本校1年生と交流会(凧揚げ)を行いました。

 この日も小雪舞う時間がありましたが、凧揚げには絶好の風。

 逞しく成長した1年生が、お兄さん・お姉さんぶりを発揮していました。

 大きな笑顔の空間が広がり、幸せな微笑ましい光景が見られました。

学習発表会・PTAバザー開催②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち116

 前回に引き続き、学習発表会の後半を紹介します。

 5・6年生、2学年合同での「ひえつき節PR隊」は、今年度椎葉村学「民謡」で学習してきたことを、劇仕立てで発表しました。椎葉が誇る「ひえつき節」を大々的にPRしてくれていました。

 これまでに体験したひえつきや、地域の先生のインタビュー内容、クイズなどを織り交ぜながらの素晴らしい内容でした。保護者や地域の皆さんも熱心に耳を傾けておられました。

 続いて5年生・合奏「風とケーナのロマンス」、最後に6年生・群読「雨ニモマケズ」でした。さすが上級生と言える発表でした。特に、6年生群読は、椎葉小バージョンを創作し、みんなが幸せを感じることのできる内容でした。

【5年生・合奏の様子】

【6年生・群読の様子】

 この椎葉小バージョンは、先日発行の学校便りに掲載しております。椎葉小 校長室便り「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」_令和6年度1月号.pdf 

 また現在校舎玄関にも掲示しております。

「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」を体現する6年生の素晴らしさを再認識する内容でした。

 続いて6年生と保護者の発表「椎小 六年座 もみじ太鼓」です。

 これまで親子で練習してきた太鼓。勇壮かつ迫力ある演奏でした。

 最後は、本校の宝の一つである「椎葉小第二校歌」の合唱・合奏です。

 

 さまざまな思いのこもったこの歌を、本校児童50名が思いを引き継いでいくという気持ちで、合唱・合奏しました。

「目に見えない何か」を感じる感動の空間が広がりました。

 全ての演目が終わってから、校長先生から「素晴らしい学習発表会になりました。児童のみなさん、後ろを見てください。皆さんはこんなにも大勢の方々に見守っていただいています。」等とお話があり、児童の皆さんの発表をいっぱい褒めてくださいました。

 今年度は、児童の保護者や御家族以外にも、多くの地域の方々にご覧頂きました。本当にありがとうございました。

学習発表会・PTAバザー開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち115

 2月2日(日)は、学習発表会とPTAバザーを実施しました。

 今年度は、児童の保護者や御家族はもちろん、多くの地域の方々にもお越しいただきました。

 

 これまで学習したきたことの発表を中心に、各学年ともに成長の様子が見られ、発達段階によってかわいらしさや逞しさといった面も見られました。

【2年生の発表の様子】

 2年生は、さまざまな教科で習得したことを実際にやってみせる形で進行し、大きな拍手をもらっていました。大縄跳びではチームワークの良さが垣間見られました。

 また、この一年で大きく成長した姿を感じられる発表でした。

【3・4年生の発表】

 

 

 

  椎葉村学「神楽」の発表でしたが、多くの学びを披露してくれました。本校校区の神楽の特徴を、分かりやすく発表してくれました。その中には、共通するものと違うものがあり、興味深い内容ばかりでした。

 教えてくださった地域の方々も、温かく見守ってくださっていました。ある地域の方が「きっと、将来椎葉を、神楽を支える人財に成長してくれるだろう」と仰っていたのが印象的でした。

 【1年生の発表】

 

 1年生の奮闘ぶりを、愛情いっぱいの眼差しで見守っていた担任の先生。その思いに、保護者の愛情に応える1年児童。体を目一杯つかって演目を披露し続けます。

 最後は、成長した1年児童が思いを伝えた上でボールを投げ、保護者がキャッチする内容でした。笑いと驚きと感動の時間でした。

 今回は、ここまで。次回では学習発表会後半の様子を御紹介します、乞うご期待。

学習発表会直前の椎葉小の様子~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち114

   2月2日(日)の学習発表会に向けて、大詰めの椎葉小です。

 気温は低いが、椎小は熱い。

 1月最後の日は、全員の児童からも先生方からも、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」のためにできることを精一杯取り組んでいる熱い気持ちが伝わってきました。

 その姿は「幸せいっぱい」を贈るための準備にも感じました。

 また、6年生の児童と保護者の皆さんは、太鼓の練習をこれまで取り組んできました。30日からは本校体育館に場所を移し、本番を見据えた最終練習に入っていました。肚に響く太鼓も、乞うご期待です。

 児童の皆さん、これまでの学習・練習の成果を十二分に発揮できるよう応援しています。50名の児童・保護者・地域の方々、先生方が、「幸せ」を感じることのできる2月2日となることを切に願うばかりです。

「ひなたの学び」が見える椎葉小の教室~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち113

 毎日教室を回ると、各学年教室で、椎葉小の「ひなたの学び」が展開されています。

 以前にも紹介しましたが、「ひなたの学び」とは「県教委が全ての学びの場において、家庭・地域と連携しながら推進する」施策で、以下のような内容です。

 ひとりひとりが問いをもち

  (どうして?なぜ?と問いをもちます)

 なかまとなって学び合い

  (いろんな人とつながり、学び合い、考えを広げます)

た たかめよう深く考える力

  (自らの問いに対して、深く学び、さらに伸びていきます)

 6年生・算数では、学習してきた単位について、先生以外にもリトルティーチャーとなって、児童が相互につながりながら、一緒に学習を進めるなど、「な」「た」の様子が見られます。

 これにより、教わる児童は同じ目線でもう一度学び直すことができますし、教える児童も習熟が図られます。

 話を聞いていると「あー、なるほど」とか「これどういうこと?」という児童間の会話が多く見られました。

 また、4年生・理科では「水の温度により、どのような動きがみられるのか」について学習をしていました。

 色の付いた水の温度を上げることで流動する様子を複数の児童が観察・考察し、その後互いに意見共有する場面が見られました。これにより、次の時間に向けた新たな問いが生まれようとしていて、「た」から「ひ」へといった授業が展開されていました。

 このような日々の学習の積み重ねが、2月2日(日)の学習発表や掲示作品をとおしてご覧いただけると思います。保護者の皆様、御家族の皆様、地域の方々、是非2月2日(日)には「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の椎葉小へお越しください。

日々、児童と先生との真剣勝負する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち112

 今週は、2月2日(日)の学習発表会に向けた準備、練習が続いています。この行事の目的は「日常の学習の成果を発表する」です。

 これまでに学習してきたことを児童自身が、どのようにアウトプットするか、乞うご期待です。

   

 練習している児童の姿は真剣そのもの、そして、先生方も同様です。

 これまで発表に向けて頑張ってきた過程は、『チャレンジ・スマイル・ガッツ』そのもので、素晴らしいものだったと思います。

 残された時間は「より成長するチャンス」「より幸せになるチャンス」と考えながら練習等に取り組み、当日を迎えてほしいと思います。応援しています。

多く力を結集し「幸せ」な姿を模索する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち111

 今週は、朝の時間に、ボランティア「たんぽぽの会」の皆さんによる読み聞かせから始まった椎葉小です。

 いつもどおり元気な子どもたちの声が響いています。どの教室も落ち着いた雰囲気の中で本に親しんでいました。

 今回も保護者をはじめ、多くの地域の皆さんの協力で行っていただきました。ありがとうございます。

 さて、本校では「たんぽぽの会」の皆さん以外にも、外部の方々にお力添えをいただいています。県教委派遣のスクールカウンセラー(SC)、村教委のスクールソーシャルワーカー(SSW)のお二方には、子どもたちを心理・福祉の面からのサポートをしてくださっています。

 先週、SC(スクールカウンセラー)による職員研修を行っていただきました。内容は、子どもたちにどのように関わるとよいか、また、問題の背景を探る意義等の内容でした。

 子どもたちが、先生方が、保護者・地域が「幸せ」になるために、日々取り組んでいる椎葉小です。

伝統を引き継ぐこと。第二校歌の練習をとおして~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち110

 1月21日に引き続き、1月23日(木)の朝の時間に学習発表会に向けた第二校歌の2回目の練習を行いました。

 

 学習発表会を境に、6年生から4年生へ担当する楽器の引き継ぎも行います。6年児童のアドバイスを、4年児童が聞きのがすまいと練習する様子は「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」そして「幸せいっぱい」な光景でした。

 これまで歌い続けてこられた第二校歌はもちろん、この歌を思う気持ちは本校の宝の一つであり、先輩が後輩に教え授ける光景も宝だと、再認識できた朝の一時でした。

椎葉村学「神楽」をとおして学ぶ椎葉小3・4年生②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち109

  1月22日(水)の2~4校時に、3・4年生は椎葉村学「神楽」で『御幣』に着目した学習を行いました。

 今回も椎葉村民俗芸能博物館や地域の方においでいただき、学習を進めました。神楽を舞う人の飾りやその意味等の説明を聞いた後、実際に面をかぶったり御幣をさわったりしました。

 その後、御幣作りを行い、地区による違いや思いをもってつくること等、歴史・伝統をつなぐ努力の偉大さにも気付く子どもたちがいました。

 先週からの椎葉村学で、3・4年生は神楽への興味が深まり、学びを通して新たな問いを抱いた児童もいました。今回の学びも、学習発表会等に生かされると思います。今回も地域の講師の先生方、ありがとうございました。

学習発表会に向けて準備を進める椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち108

 今週も椎葉小では、元気な声が響いています。

 2月2日(日)に予定されている「学習発表会」に向けて、ステージ発表や掲示発表において、どの学年も準備や制作、練習に取り組んでいます。

 1月21日(火)の朝の時間は、全校児童が体育館に集合して、合唱や合奏についての練習や確認を行いました。

 今週になり、これまで以上に児童も先生方も発表会モードになってきているようです。

 

火災想定の避難訓練実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち107

 本校は、学校経営ビジョンの具現化を図る努力事項の一つに『「危険予知能力」「危険回避能力」の育成』をあげています。

 年末から、担当の先生と椎葉村消防団・消防部長さんや村総務課の皆さんで協議を重ね1月14日(火)を迎えました。

 椎葉村消防団の全面バックアップのもと、火災を想定した避難訓練を実施しました。今回は、以下の目的で行いました。

 〇 火災発生時の際の煙の危険性を知らせ、火災時の安全な避難の仕方を身につけさせる。
 〇 防災に対し、日々努力している方々の願いを知り、火災防止について意識を高める。

 また、1月13日(月)の夜に日向灘沖を震源とする地震が発生し、椎葉でも激しい横揺れがあった翌日でしたので、緊張感をもって訓練を行いました。

 校舎内に煙を起こしていただく中、家庭科室を火元と想定し、始まりました。

 どの学年も火元付近を避ける形で、低い姿勢とハンカチで口を覆いながら【「お(さない)・ は(しらない)・し(ゃべらない)・も(どらない)・ち(かづかない」】を守り、避難することができていました。

 避難後に、校長先生・消防部長さんから、避難の様子の総括や今後注意することについてお話していただきました。

 その後、4~6年は消火器を使った消火訓練、1~3年は消火訓練と消防車両の見学を行いました。消火訓練は風向きが変わる中、風向きに合わせて、消火器の向きを変えながら、消火活動を行う児童の姿は印象的でした。また、車両見学では、搭載されている道具等について丁寧に教えていただき、児童達が興味津々で聞いている姿も印象的でした。

 

 訓練を通して、児童の中には、将来消防団員としての活躍を予感するような光景もありました。

 

 訓練の最後に、6年生児童から、消火器を実際に使った感想とともに、今日の訓練や普段の消防団活動について、お礼の言葉を述べてくれました。

 村消防団の皆様、今回もお忙しい中にありがとうございました。今後とも、お力添えをくださいますよう、よろしくお願いいたします。

椎葉村学「神楽」をとおして学ぶ椎葉小3・4年生~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち106

 1月15日(水)の3・4時間目に、3・4年生は、『椎葉村学「神楽」』に関する学習を行いました。

 これまでの学びに加えて、各地区において、神楽の練習に参加したり実際に舞ったりした経験を生かし、授業当日を迎える児童もいました。

 今回は、外部講師として各地区から4名の皆様に来校いただきました。

 4名の講師の皆様は、児童に神楽を舞う写真やパネルを見せてくださったり、自作の資料を使ってお話いただいたり、御幣を持たせてくださったり、動画を見ながら舞いや飾りの意味について語ってくださったりと、工夫を凝らした説明をしていただきました。

 

 

 

    お話の中では、神楽の特徴だけにとどまらず、「続けてこられた先人の方々への思い」「神楽を伝承していく意義」「これからへの願いや期待」等についても語ってくださいました。

 

   児童も、4名の講師の皆様に考えてきた質問をしたり、新たな問いを抱く様な発言がみられたりするなど、とても充実した2時間となりました

 4名の講師の皆様、本当にありがとうございました。

プール工事変遷日記パート2~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち105

 3連休を終えて、椎葉小では今日も元気な子どもたちの声が響いています。

 さて、11月中旬にもお伝えしましたが、昨年の9月から本校のプール新設工事が続いています。その後の変遷を紹介します。

【11月から12月下旬にかけて】

 

【最近の様子】 

 

 冬休み中にプール本体が設置され、現在は、更衣室やポンプ室等、周辺の工事に入っているようです。ますます楽しみになってきました。

「深い学び」の証が掲示板にある椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち104

 今週は日中を含めて寒い日が続いていますが、椎葉小の子どもたちは今朝も粉雪舞う中、元気に登校し、学習に取り組んでいます。

 各教室では、真剣な眼差しで授業に取り組む子どもたち。

 その学びの証として見られるのが校内の掲示物です。学習したことをカルタにしたり、自分なりのイラストを入れたりと、工夫したレポートが見られます。

 宮崎県教育委員会が推奨する「ひなたの学び」では、『ひとりひとりが問いをもち なかまとなって学び合い たかめよう深く考える力』と提唱されています。

 本校でもその姿を考え、本時や単元で身につける資質・能力の育成を目指して授業に取り組んでいます。

 校舎階段の掲示物をみると、その日々の営みの中での「ひなたの学び」の姿が想起できます。また、子どもたちが学習にチャレンジしたり、習得したりした証としても見ることができます。

 椎葉小の子どもたち、そして先生方の「チャレンジ・スマイル・ガッツ」の証でもあります。

3学期スタートの椎葉小、グラウンドでは消防出初式②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち103

 1月6日早朝から、村内消防団の方々が本校グラウンドに集結。

 登校してきた子どもたちから「〇部にお父さんがいます」「今年は、どこが早いかなぁ」「もう少しで水を撒くんですよ」と。

 子どもたちは、感染症防止のため各教室の窓からではありましたが、時間が許す限り各部消防団の勇姿を見学していました。

 「本校児童の中から、未来の消防団員が誕生してくれるといいな」と思いながら、まさに椎葉ならでは、椎葉小ならではの光景が広がる3学期スタートの日でした。

3学期スタートの椎葉小、グラウンドでは消防出初式①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち102

 新年明けましておめでとうございます。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい、そして幸せいっぱい」の椎葉小の具現化に向けて、本年も邁進して参ります。よろしくお願い申し上げます。

 本日(1月6日)は、3学期始業の日でした。冬休み中は静かだった校舎に、元気な子どもたちの声が響いています。始業式は、当初音楽室に全校が集合して実施予定でしたが、インフルエンザ等の感染症防止を目的に、音楽室と各教室とをオンラインで結んで実施しました。

 校長先生のお話は、巳年のことや紅白歌合戦の話題から始まりました。

 その中で、『「あなたへ」「みんなへ」幸せを届ける』ことの意味や、児童一人一人の成長への期待についてお話がありました。

 次に、4年生代表児童の発表(3学期の抱負)がありました。画面に映る子どもたちに向けて、自分の課題を捉え、どのように取り組んでいくかについて堂々と語ってくれました。その内容に「チャレンジ・スマイル・ガッツ」というキーワードが含まれており、3学期への想いがうかがえました。

 また、今回から5年生代表による校歌伴奏が始まりました。緊張しながらも堂々と伴奏してくれました。

 最後に、各部の先生方のお話がありました。その内容も3学期を有意義にするためのヒントがいくつも入っていました。そのキーワードは、校舎玄関に掲示してありますので、意識して生活し成長に繋げてほしいものです。

  今年も、全力で50名のみなさんを応援しています。

 さて、消防出初式については、次号で紹介します。

 

上椎葉神楽・十根川神楽で地域の方々と交流~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち100

 12月14日(土)、15日(日)は上椎葉神楽、そして12月21日(土)、22日(日)は十根川神楽が奉納されました。

【上椎葉神楽の様子】

 どちらの神楽とも、本校児童が、普段の学校生活では見せないような姿を披露してくれました。

【十根川神楽の様子】

   

 その様子は、凜々しく優雅で、これまで練習してきた所作を、堂々と発揮していました。椎葉小学校区各地区の神楽を拝見して、改めて地域が誇る伝統や想いに触れた約1か月間でした。

人権・福祉について学び続ける椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち99

 12月14日(月)、5・6年生は、これまで総合的な学習の時間をとおして、高齢者に着目し「幸せな生活のために何ができるのか」について考えてきました。今回はそれをさらに具体的に考えるために、実際に高齢者疑似体験を行い「気付いたこと」「これからどうするのかを考える」ことを『めあて』として行いました。 

 開発センターをメイン会場に、商店街から学校までの坂・商店街のお店・すこやか館をお借りして体験学習を行いました。

 体験者と介助者をすこやか館で交代し、再び商店街から坂を下り、開発センターへ戻りました。

 開発センターに戻り、本時の『めあて』である、体験で「気付いたこと」「これからどうするのか」について考えや感想を、児童が発言してくれました。座学の学びが体験によって、徐々に「深い学び」になっている発言内容でした。

 最後に6年児童が、自分なりに考えた「できること」とお礼を述べて終わりました。

 今回の学びや気付きを生かして、5・6年生は次の時間への学びにつなげてくれそうです。

 児童たちは、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」そして「幸せいっぱい」の具現化に向かって、当事者としての意識が高まった半日にもなったようです。

 今年度も村社会福祉協議会の皆さん全面バックアップのもと実施することができました。ありがとうございました。

 また、PTA家庭教育学級の「人権福祉」を兼ね、保護者や来村された方を含め6名のみなさんも一緒に取り組んでもらいました。

12月後半に入った椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち98

 今週も月曜から元気な声が響いている椎葉小です。

 12月も半ばを過ぎて気温がかなり下がってきましたが、児童の中には未だ半袖で過ごす姿も見られ、まさに「風の子」です。

 12月16日(月)は、朝の時間にたんぽぽの会の皆さんによる読み聞かせを実施しました。2学年ごとに教室へ集まり、趣向を凝らせた読み聞かせに、五感で感じている児童の姿が印象的でした。

 たんぽぽの会のみなさん、いつもありがとうございます。

嶽之枝尾神楽で地域の方々と交流~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち97

 先週末(12月7日~12月8日)に嶽之枝尾神楽が行われました。

 本校児童2名も、スポーツ少年団に参加しながら、神楽の練習を地域の皆さんと続けてきたようです。

 午後7時前から始まりましたが、荘厳な雰囲気の中で演目が進んでいきました。

 3・4年児童は、総合的な学習の時間「椎葉村学」で神楽について学習しており、御幣やお面、太鼓・笛、歌や舞いの様子をタブレットで撮影していました。

 大勢の観客の皆さんの前で、2人は堂々と軽やかに神楽を披露してくれました。何度も多くの拍手をもらっている彼らの表情は、生き生きと輝いていました。

寒さに負けず、今週も元気な椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち96

 今週も始まった椎葉小です。

 朝晩はずいぶんと冷え込んできましたが、校舎やグラウンドからは、児童の元気な声が聞こえてきます。

 今日の昼休みは、ぽかぽかと温かく、グラウンドには多くの児童の姿が見られました。ドッジボールをしたり、縄跳びをしたり、ジャングルジムやタイヤ塔に登ったりと、元気に遊んでいます。

 心も体もポカポカした状態となり、午後の学習への集中力が増す椎葉小の子どもたちです。

本時のゴールへ迫るために、研究授業実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち95

 12月3日(火)、4日(水)の2日間にわたり、校内研修として研究授業を行いました。これまで、本校職員は、学校訪問や校内研修において研究授業を行い、研究主任の先生を中心に、教職員の授業力向上を目指してきました。今回は、6年生国語と3・4年生道徳でした。

 

 

 

   本校では、本年度「次代へ向けて学び続ける子どもの育成」を目指し、「ひなたの学び」を活かした授業づくりを行うことで、教師の授業力向上に向けた研究を進めています。

 単元全体を通して、子どもたちに身に付けさせたい力を明確にした上で、単元の授業プランをたてています。また、一単位時間においては、「本時のめあてから、まとめに至る」過程の中で、「ひなたの学び」の視点やICTを効果的に活用することをとおして、子どもたちに身に付けさせたい力が身に付くよう、研究を続けています。

 椎葉小では、児童も先生も「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の具現化を一緒になって取り組み、幸せいっぱいにつなげたいと奮闘する毎日です。

師走もスタートダッシュ、椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち94

 今週も全員が元気に登校し、師走もスタートダッシュを切った椎葉小です。

 本日(12月2日)の6校時は、上学年による委員会活動が行われていました。児童自らの手で、さまざまな視点から学校の「ウェルビーイング」を目指して取り組んでくれています。

 6年生を中心とする上学年の児童は、「何のために」という目的をしっかりと理解し、取り組んでくれています。その姿は、児童自らが「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」、そして「幸せいっぱい」に向けて取り組んでおり、頼もしい限りです。

自然の不思議、そして逞しさ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち93

 今日(11月29日)を終えると、いよいよ師走。椎葉の冬ももうすぐ到来する季節となりました。

 特に今週は、気温が下がった上に、小雨交じりの日が多かったです。体調管理には気をつけましょう。

 グラウンドを見ると、周囲の木々の紅葉がまだ見られていたり、葉の落ちが見られないものもあり、昨年と違う様子が見られます。 

 一方で、校舎からイモ畑を見てみると、雑草が所々生えていて、自然の逞しさを感じます。

 

今週も元気にスタート、読み聞かせで心がぽかぽか。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち92

 今週も始まりました。朝は気温が下がってきましたが、太陽が顔を出すと心地よい椎葉小です。どの教室でも、真剣な表情で授業を受けている50名です。

 さて、今朝は「たんぽぽの会」の皆さんによる読み聞かせで、スタートしています。毎回、保護者や有志の皆さんが各教室に入って、さまざまな絵本を読んでくださいます。

 

 今回も、すべての学級で笑顔あふれる空間が広がっていました。

 また、先週は、飛び出す司書によるブックトークも行い、本に親しむ椎葉小のムードを高めてくださっています。

  

 改めまして、「たんぽぽの会」の皆さん、いつもありがとうございます。 

栂尾神楽・小崎神楽で地域の方々と交流~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち91

 先週末から、椎葉村内の夜神楽が始まりました。本校区でも22日・23日に栂尾神楽、23日・24日に小崎神楽がありました。

 本校職員が両地区をおじゃまして地域の方々と語らったり、本校の児童が神楽を舞いその様子を見守ったりと、本校の保護者はもとより、地域住民の皆さんとの交流ができました。

◇ 栂尾神楽の様子

 

 ◇ 小崎神楽の様子

 2つの神楽とも、そこにいる皆さんの笑顔が多く見られ、幸せな時間が広がっていました。地域行事への参加を通して、「地域とともにある学校」の具現化を進めて参ります。 

中学校の先生が、音楽を教えてくださいました~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち90

 今日も、椎葉小では子どもたちの元気な声が聞こえています。どの教室も、落ち着いた雰囲気の中、本時のめあてを達成するべく、児童と先生との真剣勝負が展開されていました。

 11月21日(木)に、中堅教諭等資質向上研修「異校種交流」で、椎葉中の先生が来校されました。一日をとおして、授業参観・3学級で授業をしていただきました。

   いつもと違う雰囲気の中、これまた、どの学級も真剣勝負で、様々な気付きや・学びに笑顔もあふれていました。

 

 放課後には、職員対象の研修の講師も引き受けてくださり、貴重な時間になりました。