学校日誌

学校や子どもたちの様子

晴れ 稲刈りやってみよう~5年生の稲刈り体験~

 10月23日(月)も青空が広がるいいお天気になりました。この時期、川島町に広がる田園には、稲刈りをされている農家の方々をあちこちで見ることができます。学校でもJA延岡東海支店の方々や川島地区の方々のご協力をいただきながら、毎年5年生が稲刈り体験を実施しています。

  

 今年度は、いつまでたっても暑い日が続いたので、稲の生長が心配されましたが、金色に輝く稲が頭を垂れています。5年生のみんなは、稲の根元をしっかりつかんで、稲刈り釜を使って刈っていきます。おそるおそる刈っているお友達もいれば、とても手慣れた様子で刈っているお友達もいました。聞けば、家でも毎年手伝いをしているということです。

 「コンバイン」という機械も導入されて、昔に比べると、稲刈りはずいぶんと楽になってきましたが、やはり心を込めて稲を手で刈るという基本を忘れてはいけないのです。収穫の喜びを味わうことができ、貴重な時間となりました。収穫したお米は、精米をしてから餅つきに使われます。とっても楽しみです。

0

笑う 運動会で世界一の笑顔

 「どんな時でも あきらめず 世界一の笑顔で もり上がれ」のスローガンのもと、1日延期になりましたが、無事15日(月)に運動会を開催することができました。おかげさまで、当日は秋晴れで、まさに「運動会日和」でした。

  

  

  

  

 徒走、リレーは手に汗握る白熱した競走が展開されました。団技では、それぞれの団が声をかけ合いながら、すばらしいチームワークを発揮しました。赤・白の真剣勝負も見所たっぷりでしたが、表現も見応えがありました。1・2年生は、「学校天国~イロトリドリノマスカットをめしあがれ~」をかわいらしく踊りました。3・4年生は、「ダイナミック川島っ子」でダイナミックな振り付けを披露しました。5・6年生は、「川島ソーラン2023」で地区の方からお借りした大漁旗をなびかせながら、本格派のソーラン節を踊りました。

 各団の応援にも力が入り、リーダーを中心に活気のある声を響かせ、動きもそろっていてすばらしいの一言でした。リーダーのポンポンがまるで流れる川のように躍動しているではありませんか。競技中の応援態度もしっかりとできていました。

 今年度は、なんといっても延岡名物の「ばんばおどり」が復活したというのが、地域の方々、保護者の方々にとってはうれしかったのではないでしょうか。放送で参加を呼びかける前から、来賓席近くで待機している方がいらっしゃいました。保護者の方々もすぐに踊りの輪の中に加わっていただきました。

 今年度の運動会も川島小学校のみんなにとって、とっても思い出に残る行事になったことと思います。地域の皆様、保護者の皆様、熱心に応援していただき、本当にありがとうございました。

0

小雨 運動会直前練習

 本当は、10月14日(土)が運動会の本番でした。残念ながら、雨のため延期となり、4校時の午前中授業となりました。がっかりして学習しているかと思いきや、直前練習でもり上がっている川島小のお友達です。この切りかえの速さが、川島っ子のいいところです。

  

   

 4校時にちょっとのぞいてみると、体育館で1年生はダンスの練習です。赤団の3~6年生は家庭科室で、白団の3~6年生は音楽室でそれぞれ応援練習に励んでいます。

 あれ?2年生がいないぞ~と探し回っていると、いましたいました、教室で広がってダンスの練習をしていました。

 明日に延期された運動会ですが、きっとみんなの輝く世界一の笑顔が見られますよ。保護者の皆様、地域の皆様の応援をよろしくお願いします。

0

昼 予行練習で確かめて

 運動会の予行練習はしないという学校もありますが、川島小学校では、予行練習をしています。目的は2つで、係の児童の動きを確かめることと、士気を高めることです。特に前者が重要なので、以前のように全部のプログラムをせずに、内容を絞って行います。

  

  

  

 練習とは分かっていても、全力を出して競技や演技、応援に取り組むのが川島っ子のよさでもあります。非常に力の入った予行練習でした。

 今年度から、「ばんばおどり」が復活します。保護者や地域の方々にもぜひ参加していただきたいです。また、2年担任の岩切先生の指導の下、ばんば太鼓にも挑戦します。挑戦するお友達は、宇戸田 陽さん、松本 悠音さん(6年生)、高橋 佑海さん(5年生)、戸髙 直太郎さん、谷 那由他さん、寺門 昌輝さん、長野 凛さん(3年生)の7人です。本番まで1週間しかありませんが、集中して練習しています。

0

了解 階段ゴシゴシ5年生

 10月5日(木)の朝に、5年生が階段に座り込んで黙々と何かをしています。9月に決まった、「川島小学校をもっとよくするための取組」の「朝の清掃活動」をしていました。

  

 

 5年生だけでなく、運営委員会も入って熱心に清掃活動をしています。5年生が選んだ清掃場所は、中央階段です。ここにみんなで広がって、しつこい黒ずみをぞうきんでゴシゴシこすり取ります。なかなか落ちない黒ずみですが、磨いただけきれいになっていきます。

 こうして、熱心に清掃活動をすることで、校舎がきれいになるのはもちろん、みんなの心もきれいになり、「利他」の気持ちも育つのです。

0

晴れ 運動会の練習がんばるぞ!!

 10月最初の月曜日(2日)全校のみんなで運動会の練習に取り組みました。今日からぐっと秋らしい天候になり、かなり涼しくなっていますので、運動会の練習にはもってこいです。全体での練習は、本日が2回目になります。1回目は、雨のため、体育館で開会式や閉会式の練習をしましたので、今回の練習で初めて運動場で練習しました。

  

  

 開会式の入場からエール交換までの流れを練習しました。各団のリーダーが積極的に声をかけながら整列したり、位置を確かめたりします。とっても頼もしいリーダーです。エール交換では、団長が運動場いっぱいに響き渡る声で、みんなを引っ張っています。

 運動会では、団長や副団長がリーダーと協力しながら、自分の団を盛り上げ、心に残る運動会にしていくことでしょう。

0

家庭科・調理 ほうれん草の和え物、ゆでたジャガイモ最高!~5年生の調理実習~

 5年生は、「ゆでたらどうなるのかな。」というめあてで、調理実習をしました。ゆでる野菜は、青菜の代表ともいえるほうれん草、そして秋においしいジャガイモでした。担任の飯村先生と栄養教諭の土井先生、3組担任の米良先生が指導に当たります。

  

  

 最初に栄養教諭の土井先生から、ほうれん草やジャガイモを調理するときに気をつけることについてお話がありました。おいしくゆでるためのポイントは、ゆで加減です。ゆですぎてもゆで方が足りなくてもいけません。ほうれん草は、軽くゆでて水にとるタイミングが大切です。ジャガイモは、竹串で刺して、ゆで具合を確かめます。また、ジャガイモの芽には「ソラニン」という毒が含まれているため、皮むきのときにていねいに芽を取り除いていきました。

 おいしいほうれん草の和え物とゆでたジャガイモをみんなで試食しました。お家でもゆで野菜に挑戦して、家族と一緒に食べたり、お弁当などに入れたりしてみましょう。

0

お知らせ 応援を盛り上げるために~応援伝達~

 運動会まであと2週間ほどになりました。この時期、応援練習はかなり加熱します。リーダーを中心に応援練習を進めていきますが、動きをそろえるためには、全体への応援伝達の時間が必要になります。

  

  

 赤団、白団が運動場と体育館に分かれて、それぞれ工夫した応援を伝達していきます。驚きなのは、毎年応援のメニューが変わっています。昨年度までと同じような応援もありますが、その年の流行を取り入れたり、話題になった言葉を取り入れたりしながら、絶えずアップデートしています。だから、とっても見ていて楽しくなります。

 リーダーの皆さんは、きっとこの応援の内容を考えたり、動きを工夫したりしてアップデートさせていくところにやりがいを感じているのではないでしょうか。

0

合格 姿勢は正しくできていたかな?~9月の全校朝会~

 9月の最後の金曜日(29日)に全校朝会で9月の生活目標「正しい姿勢で授業をうけよう」の振り返りを行いました。教務主任の佐藤先生が担任の先生方に聞いたところによると、17名のお友達が特に姿勢がよかったという評価でした。

  

 9月に姿勢が正しかったと評価されたお友達は、

1年生 岩切 心音さん、矢野 心晴さん  2年生 茂 凜緒さん

3年生 大西 結菜さん、古小路 一樺さん、寺門 昌輝さん、戸髙 直太郎さん

4年生 島田 理史さん、甲斐 絢萌さん、黒木 野乃花さん、清水 美結さん、黒木 椋介さん

    佐伯 優里愛さん

5年生 木原 美優さん、堀田 菜々緒さん  6年生 横田 逢和さん、島田 梨央さん

でした。このお友達を手本に、正しい姿勢が全校に広がることを期待します。

 次に、養護教諭の戸髙先生より、10月の生活目標「自分の体を大切にしよう」についてのお話がありました。10月は、自分の目標を一つ決め、それを意識しながら生活するようにしていきます。目標は、「こころ」と「からだ」に関して決めていきます。「からだ」については「早寝・早起き」「時間を決めてゲームやスマホをする」「水分補給」などが考えられます。「こころ」については「家族と話す」「お風呂でゆっくりする」「外で友達と遊ぶ」などが考えられます。自分で決めた目標は、「げんきの木」に貼り付けることで、意識を高めたり、ともだちの目標を参考にしたりするようにします。10月から、少しずつ寒くなります。自分の体を大切にしなくては、いろんな病気に負けてしまいます。

0

学校 9月の学校参観日

 夏休みが終わって、2週間ほどが過ぎた9月14日(木)15日(金)に参観日を実施しました。14日(木)は4・5・6年生の参観日で、15日(金)は1・2・3年生の参観日でした。

  

  

 1日目の授業参観は、4年生が国語で「いろいろな意味を持つ言葉」、5・6年生は合同の学級活動で「スマホ・携帯教室」を実施しました。スマホ・携帯教室には、人権擁護委員協議会の甲斐さん、秋吉さん、村田さん、宮崎地方法務局延岡支局の岩本さんをお招きしました。午後の授業ですが、たくさんの保護者の方に参観していただいたおかげで緊張感をもって学習することができました。

 2日目の授業参観は、1・2年生は合同の学級活動で「非行防止教室」、3年生は道徳で「黄金の魚」でした。非行防止教室には、延岡警察署の石本さん、スクールサポーターの興梠さんにおいでいただきました。どの学年も真剣な表情で授業に臨むことができました。

 授業参観の後は、懇談会で、夏休みの生活の反省をしたり、2学期の予定などを確かめたりしました。

0

まる 赤団・白団でいざ勝負!結団式

 10月14日(土)に予定されている運動会の結団式を9月15日(金)の朝に行いました。ついに、赤団・白団が決定しました。

  

 今年度の運動会のスローガンは、どんな時でも あきらめず 世界一の笑顔で もり上がれです。このスローガンのもと、これからの練習を残暑に負けず、熱中症対策もしながらがんばっていきます。

 結団式では、赤団団長 松田雄貴さん・副団長 内布 向日葵さん、白団団長 濱田 楓さん・副団長 田島 綾乃さんがそれぞれしっかりとしたあいさつをし、みんなのやる気を引き出していました。これからの練習はますますヒートアップしていきます。そして、運動会当日には、きっと「世界一の笑顔」が見られることでしょう。

 保護者の皆様、地域の皆様どうか応援をよろしくお願いします。

0

困る 「はちみつじまん」~不審者対応避難訓練~

 延岡警察署生活安全課のスクールサポーター 興梠 教三(のりみつ)さんにお願いして、「不審者対応避難訓練」を実施しました。訓練の設定は、「凶器を持った不審者(スクールサポーターの興梠さん)が西門から学校に侵入。犯人は単独犯。酒に酔い、言動が支離滅裂。体育館正面から侵入し、体育館内で大声を出して動き回る。このとき、体育館では、1年生の体育の授業が行われている。」という状況でした。

 このような事態が発生したら、

①1年生のお友達の職員室への一次避難と連絡、不審者への対応)

②放送①、不審者への職員の対応、警察への連絡、他学年児童の一次避難(各教室)

③不審者確保・警察への引き渡し後、放送②、体育館への二次避難 

を迷うことなく迅速に行わなければなりません。

  

 本校の校長先生、教務主任の佐藤先生、6年担任の後藤先生が不審者を取り押さえるまでの様子です。掛け替えのない川島小学校の子どもたちや先生方の命を守るために真剣に行いました。

  

 訓練の終わりに、興梠さんより「はちみつじまん」の合い言葉を教わりました。これまでは「いかのおすし」というのはありましたが、これは不審者に出会ったら注意することで、不審者を見分けるために大事な視点が入っているのが、「はちむつじまん」なのです。

 担任の先生方が事前指導で、「不審者ってどんな人?」と聞くと、「黒いマスクやサングラスをつけている人」とか「危ないものを持っている人」とか外見で判断した答えが返ってきます。しかし、行動で判断することが大事なポイントです。つまり、

「は」右話しかけてくる人 「ち」右近づいてくる人 「み」右見つめてくる人 

「つ」右ついてくる人 「じ、ま」右じっと待っている人 「ん」右!と注意

 不審者といわれる人は、そんなにたくさんはいませんが、このような人には要注意です。また、不審者に会わない、または狙われないための合い言葉が、「ひまわり」です。

「ひ」~一人だけになるところには行かない。 「ま」~まわりから見えにくいところは、注意。

「わ」~別れ道、脇道、裏道は通らない。 「り」~利用されていない家、細い道は使わない。

 基本は、自分の命は自分で守ることです。いざというときに、この合い言葉がきっと役に立つことでしょう。

0

インフォメーション 魅力たっぷりの延岡の海~5年生のシュノーケリング体験写真~

 川島小学校では、延岡マリンサービスの高橋 勝栄さんの協力により、9月12日(水)に5年生のシュノーケリング体験を実施することができました。ウェットスーツやライフジャケット、フィン(足ひれ)、を身に付けていきますが、慣れないことなので、結構苦労していました。でも、早く海に入りたい5年生は、マリンサービスのインストラクターの皆さんに助けられながらなんとか準備を終わらせることができました。

  

 写真でもお分かりのように、延岡の海の中には、美しい世界が広がっているのです。マリンサービスの高橋さんはおっしゃいます。「延岡の海には、色とりどりの魚や様々な珊瑚、ウミガメやイルカなどの珍しい生き物がたくさん生息しています。この豊かな海をたくさんの人に見せたいのです。」この思いは、今回のシュノーケリングを体験したお友達にしっかり伝わったことでしょう。

 シュノーケリング体験で延岡の海の素晴らしさを満喫した子どもたちに、高橋さんは、「このすばらしい海を守るのは、私たちの責任です。周りに散らかっているごみは、いつかは海に行くのです。ごみを拾うことは、海を守ることにつながります。」と語りかけました。

 シュノーケリング体験をとおして、実にたくさんのことを学ぶことができました。協力してくださったマリンサービスの皆さんに感謝します。

0

会議・研修 新しいALTと英語を勉強しよう

 川島小学校のALTの先生が9月から交代しました。新しいALTの先生は、ニコラス先生です。通称は、「ニック先生」です(「肉先生」と言われることもあるとおっしゃっていました。)。ニック先生の自己紹介によると、名前は本名がとっても長くて「NICHOLAS THOMAS JOURNEY(ニコラス トーマス ジャーニー)」なのだそうです。名前が3つに分かれています。日本の人の名前と大きく違うところです。出身はアメリカのウイスコンシン州、ミルウォーキー市です。写真を見せていただきましたが、高いビルや大きな建物があって、大都会です。カナダの国境近くで、緯度は北海道と同じぐらいなので、ものすごく寒いそうです。こちらも写真を用意していただいていましたが、街が一面真っ白で本当に寒そうでした。

 ニック先生は、まだ日本にいらっしゃったばかりで、日本語はほとんど理解できませんし、日本語でのお話しもできませんが、表情豊かでお話がとっても好きな方です。これから、英語をたくさん教えていただくとともに、アメリカの文化についてもいろいろと教えていただきたいです。よろしくお願いします。

  

   

0

花丸 朝の清掃活動

 川島小学校の運営委員会さんは、2学期の初めに、川島小学校をもっとよくするための取組について考えました。決まったのは、「朝の清掃活動」「言葉遣いをよくする活動」の2つでした。朝の清掃活動については、これから各月の1週目の火、水、木曜日に行います。9月右6年生、10月右5年生、11月右4年生、12月右3年生、1月右2年生、3月右6年生という計画を立てています。

 9月4日(火)から、運営委員会と6年生全員が協力して、朝の清掃活動を始めました。まずは、各階の手洗い場の下を協力してきれいにしました。さすが6年生、よいお手本になります。

  

 自分たちが自発的にに決めたことなので、責任をもって取り組むことができます。黙々と清掃作業に取り組み、短い時間に手洗い場の下がピカピカキラキラになりました。

 「川島小学校をもっときれいにしたい!」、この思いを大切にして、朝の清掃活動をどの学年も責任をもって取り組むとすばらしいです。提案した運営委員会さんが一緒になって取り組んでいるので、きっと大丈夫でしょう。これから、「言葉遣いをよくする活動」を進めていきますので、とっても楽しみです。

 

0

お辞儀 首藤さんに感謝~運動場の整備作業~

 毎年、運動会前に首藤さんに運動場整備をお願いしています。お願いしているというより、首藤さんが自主的に運動場を整備していただいているという方が正しいです。今回も経営する建設会社の方を伴って、パワーショベルや、ロードローラーなどの重機を導入して作業を進めておられました。

  

 8時半から作業を開始し、15時頃には全ての作業が終了し、いちばん右側の写真のように、とても立派な運動場に整備していただきました。本日は、9月に入ったとはいえ、大変暑い日でした。汗びっしょりになって、熱心に作業を進めていただき、本当に感謝しかありません。

 こんなすばらしい運動場で、川島小学校のお友達は運動会をすることができるのです。首藤さんへの感謝の気持ちをもちながら。運動会の練習をし、本番の運動会も盛り上げていきましょう。

0

学校 2学期始業の日

 9月1日は2学期の始業の日です。川島小学校のみんなが元気に登校してきました。あいさつもとっても元気です。やる気に満ちあふれていますよ。1校時は、「始業式」です。

  

 始業式の児童代表作文発表は、4年生の石田陽斗さんでした。陽斗さんの2学期にがんばりたいことは、「あいさつ」と「自学ノート」の2つでした。あいさつは、「された人が元気になるような大きい声であいさつをすること」をがんばるということです。そして、自学ノートは、「いろいろな教科をするようにして、苦手をなくしたい」ということです。実にしっかりとした目標を立てて、2学期に望んでいます。他のお友達にも参考になる内容でした。

 始業式の後に、教務主任の佐藤先生から、9月の生活目標についてのお話がありました。9月の生活目標は、「正しい姿勢で授業をうけよう」です。正しい姿勢は、どんな姿勢で、姿勢を正しくするとどんないいことがあるのかをパワーポイントを使いながら、分かりやすくお話していただきました。川島小学校のみんなは、さっそく正しい姿勢を意識しながら、お話を聞くことができていました。

 始業式が終わった後に、ちょっと各学年の教室をのぞいてみました。

  

 どの学年も宿題プリントや作品を提出したり、2学期の予定を確かめたりと忙しそうでした。でも、運動会や遠足などのたくさんの行事があるので、これからがとっても楽しみのようでした。

0

動物 家庭教育学級「足育のススメ」

 美化整備作業が終わって、ホッとしたところで、9時30分から家庭教育学級「足育のススメ」を開催しました。今年度の家庭教育学級は久しぶりの開催ということで、部長の川島さんも気合いが入っていまして、みやざき足育センターの成田 あす香さんを講師としてお招きしました。成田さんは、綾町からおいでになりました。結構遠いですが、遠くからお呼びしただけの価値は十分にありました。川島小学校の保護者、子どもたち合わせて54名の参加がありました。

  

  

 ところで、「足育」という言葉、初めて聞いたという方もいらっしゃると思います。「食育」とか「脳育」とか最近は「~育」というのが盛んに聞かれるようになりました。では、「足育」とはどのようなことなのかを成田さんがクイズ形式の講座で子供でもしっかり理解できるようにお話していただきました。

 まず、大切なことは足の指のトレーニングです。足ジャンケンや足の指のマッサージで普段あまり意識しない筋肉を使うことで、足の力を高めます。

 次に、爪の手入れです。よく白い部分がなくなるまで切ったり、爪の両端を切ったりしますが、実は足の力が十分に発揮できるためには、足の爪は指の先と同じところまで伸ばした方がよいというのです。「これは長すぎるのでは?」と思ったりします。しかし、やってみると分かりますが、足の力の入り方や踏ん張り方が全然違います。

 それから、靴の選び方がとても大切です。よく見ると、一人一人足の形は全然違います。一番長い指が親指だったり、2番目の指(手でいうところの人差し指)だったり、全体の形が細長かったり、横に広かったりと顔や体つきと同じで、一人一人個性があります。この足の個性に合わせた靴選びをしなくてはいけないということでした。具体的には、

 ① 靴の中敷きに乗ってみていちばん長い指から1センチほどの余裕があること

 ② 足の横幅が靴の横幅と合っていること

 ③ かかとに芯があって、しっかりしていること

 ④ つま先部分が柔らかく折り曲がること

です。よくぴったりの靴を選んだり、長さだけを気にしたりしていますが、この4つのポイントで確かめていかないと、歩きにくいあるいは運動しにくい靴を選んでしまっているのです。

 最後に、靴の履き方も教えていただきました。合い言葉は、「かかとをトントン、ベルト(靴紐)をギュ」です。かかとがしっかり靴の中で固定されていると足が軽くなり歩きやすいです。実際にこの通りに履いて保護者の方も子どもたちも歩きやすさや動きやすさを実感していました。

 おまけで、足を鍛える運動遊びも教えていただきました。足の指でボールをつかんだり、ケンケンパをしたり、ぞうきんがけも効果的なのだそうです。

 たかが足、されど足です。全身の健康は足を健康にすることから始まります。「足育」を進めることで、スポーツを楽しめる健康な体を維持することができることがよく分かりました。

0

OK 第2回美化整備作業で運動場すっきり

 夏休み最後の日曜日(8月27日)に、毎年恒例の「第2回美化整備作業」が行われました。今回の美化整備作業は、運動会に向けて運動場の除草作業が中心になりました。さらに、体育館のイスの入替作業もPTAの皆様の力をお借りすることで、短時間で終わることができました。もうすぐ「新県体育館」として生まれ変わる現在の「市民体育館」から廃棄する予定のイスを100脚いただきました。20年ぐらい前のものなのだそうですが、あまり使うこともなかったそうで、錆もなくまだまだ使えそうです。

  

 運動場の除草作業は7時から開始して、8時15分までがんばりました。朝からの作業でしたが、予想よりも涼しくなく、暑い中での作業となりました。事前に参加申し込みがあったのは、保護者の方29名、子どもたちは35名の合計64名でした。実際に参加された人数は、もう少し多かったかもしれません。たくさんの保護者の方々や子どもたちが熱心に作業をしたおかげで、運動場がすっきりしました。これで10月14日(土)の運動会も、いい運動場の状態で迎えられることでしょう。

 本当にお疲れ様でした、そして、ありがとうございました。

0

1学期終業の日

 ようやく7月31日(月)に78日間の1学期が終わりました。※1年生は、74日間です。翌日の8月1日(火)から31日間の夏休みが始まります。川島小学校のみんなは、きっといろんなワクワクするような計画があることでしょう。

  

  

 終業式での児童代表作文発表は、3年生の古小路 一樺さんが行いました。一樺さんは、一学期を振り返って、特にがんばったのは、「外国語専科の野中先生に教えていただいた外国語活動」「毎日忘れずにできた保健係のお仕事」「きついときもあったけど少しずつ上手になっていったバドミントンの習い事」の3つでした。きっとみんなも振り返るといろんながんばったことがあったと思います。それは、きっと2学期につながっていくことでしょう。

 校長先生のお話は、「夏休みを成功させるには、どうすればよいでしょう。」という問いかけから始まりました。ヒントは、「コツが二つあります。」ということです。その心は、「コツコツ取り組むこと」です。毎日、コツコツと取り組むことで充実した夏休みが過ごせるということです。上手になりたいという願いは、誰もが持っていますが、なかなか上手にならないものです。しかしあきらめずに、努力を続けていると突然できるようになるということがあります。コツコツと続けた努力は、まるで風船の中の空気のように体の中にたまっていくのです。そして、ある日突然はじけ、みるみる上達していくものなのです。一日一日を大切にして、努力を重ねることの大切さを感じたことでしょう。

 その後、安全担当の山下先生や生徒指導主事の甲斐先生、図書主任の陣先生、養護教諭の戸髙先生から夏休みに気をつけること、ぜひ取り組んでほしいことなどお話がありました。大切な命を守る夏休みにして、2学期の始業の日に全員の元気な顔が見られることを願います。

0

プール納め

 7月28日(金)は「プール納め」でした。1・2年生は、最後のプールでどんなことができるようになったかを確かめていきました。

  

 顔を水につけたり、浮かんだりできるようになりました。「けのび」ができるようになったり、もぐったりできるようになったりしました。これから泳げるようになるための基礎的な体の動きを「水遊び」をしながらしっかりと身に付けることができました。

 5・6年生は、「着衣泳」を実施しました。体育服を着たままシューズを履いたままプールに入るのは、初めての経験です。5・6年生のみんなは、服を着たまま水の中に入るとどんな感じがするのかを確かめていきます。そして何より大切なのは、日常で服を着たまま泳ぐことも起こりうる、そのような状況でも自分の命を自分で守ることができる方法を知ることです。他の県では、夏休みがすでに始まっており、痛ましい水の事故も発生しています。本当に悲しいことです。

 着衣泳では、水の中を歩いたり泳いだりして動きにくさを体感しました。そして、おぼれたときの対処法として体の力をぬいて浮かぶ、ペットボトルなどの身近にある「浮かぶもの」につかまって浮かぶことなどを学びました。また、救助のために、おぼれている友達にペットボトルを投げる練習をしました。

 夏休みには、きっとプールや川、海で泳ぐ機会があることでしょう。今回の学習は、そのような機会に自分や友達の大切な命を守るために必ず役に立つことになります。

  

0

港小との交流学習

 川島小学校の人数が、7月21日(金)は、129人になりました。いつもは、116人です。この日は、「港小との交流学習」の日でした。川島小の116人と港小の13人を合わせて129人です。

 特に港小のお友達が楽しみにしているのが、プールで泳ぐことです。だから、毎年、全学年がプールに入れるように計画をしています。今年も、お天気が曇りでしたが、気温も水温も高くて、全学年でプールを楽しむことができました。

 水泳の他にも、図工や音楽などの学習にも一緒に取り組むことができました。港小の先生方にも一部授業を担当していただきました。

 昨年度までは、給食を食べずに交流学習が終わっていましたが、本年度は、給食も一緒に食べました。グループになって少しお話をしながら、楽しく給食を食べました。

 中学生になったら、港小のお友達も同じ東海中学校に通うようになります。この交流学習で友達の輪が広がって、中学校でも仲良くできることでしょう。

  

  

0

町探検に行こう~川島にはどんなものがあるのかな?~

 2年生の生活科で最も大切で楽しみな学習が、「町探検」です。7月20日(木)の1校時から2校時まで町探検に出かけました。メモのための探検バックを持って行くのはもちろん、曇りの天気とはいえ、朝から暑い日でしたので、水筒も忘れずに持って行きました。

  

  

  

 この日の町探検の行程は、川島小学校」右「認定こども園カナリヤ」右「のべおかマリンサービス」右「川島郵便局」右「松田歯科」右「ファミリーマート」右「いさりび弁当」右「川島ふれあい公園」右「川島小学校」となりました。途中で、暑さ対策で、水筒の水を飲んで休憩します。こうして、川島の地区を歩いて探検してみると、実にたくさんの建物があることに気付きます。2年生のみんなは、これから町探検で分かったことや思ったことなどを地図などにまとめていきます。2年生のみんなは、町で出会う人に気持ちのよいあいさつをすることができました。この町の人ととのふれあいからもたくさんのことを学ぶことができます。

0

「田植え体験」を劇にアレンジ

 7月14日(金)は、5年生の表現集会でした。今回の表現集会も、たくさんの保護者の皆さんが見に来られて大変ありがたかったです。5年生のみんなは、総合的な学習の時間に体験した「田植え」を楽しい劇にアレンジしていました。

  

 しかも、田植えに関するクイズコーナーも劇の間に入っていました。低学年のお友達も楽しめるように、イラスト入りのパネルを用意したり、答えも選択肢から選ぶようにしたりしていました。

 クイズは、「Q①苗の持ち方(A3本指で持つ・全部の指で持つ)」「Q②植える苗の深さ(A深く植える・浅く植える・ちょうどよい深さに植える)」「Q③苗を植える角度(A斜めに植える・まっすぐ植える)」の3問でした。のびのびとした演技で、5年生が田植えで体験したり取材やネットで調べたりしたことを楽しく分かりやすく伝えることができていました。

 最後には、「茶色の小びん」の合奏を披露しました。使用した楽器は、マリンバ、ピアノ、鍵盤ハーモニカ、リコーダーです。息の合った演奏がお見事でした。

0

給食・食事 元気になる食べ方

 6月には2年生が栄養について学んでいます。7月は、3年生のお友達が、栄養教諭の土井先生と元気になる食べ方を学びます。毎日暑い日が続いているので、どうしても冷たいものや飲み物が多くなり、栄養のバランスが悪くなります。夏休みも近付いていますので、自分で栄養のバランスを考えて食べることも大事になってきます。

  

  

 まるエネルギーになる→「黄色の食品」

 まる体をつくる→「赤の食品」

 まる体の調子を整える→「緑の食品」

 この3つの食品のグループをもとに、A、B、C(架空)3人のお友達の食生活を考えていきます。

 Aさんは、「焼き肉とサラダ」です。いかにもヘルシーですが、お米やパン、麺類などの黄色の食品が不足しています。そうなると、元気に運動したり学習で頭を働かせたりすることが難しくなります。

 Bさんは、「パンと野菜スープ、オレンジ」です。食べやすそうですが、魚やお肉などの赤の食品が不足しています。これでは、骨を丈夫にしたり筋肉をつけて体を大きくしたりすることが難しくなります。

 Cさんは、「チャーハンとラーメン」です。お店とかに行くとよく頼む組み合わせですね。ネギなどが少し入っていますが、緑の食品が不足しています。これでは、病気に負けない体づくりが難しくなるのです。

 この3人のお友達の食生活から、「元気になるためには、黄、赤、緑の食べ物がそろうご飯がよい。」ことに気がついていきました。

0

会議・研修 7月の学校参観日

 7月の学校参観日は、7月6日(木)が1・3・5年生、7月7日(金)が2・4・6年生と2日間で行いました。1学期最後の参観日ということで、たくさんの保護者の皆様に参観をしていただきました。

    

 1年生は、算数の「ひきざん ちがいはいくつ」の授業です。先生の説明をよく聞きながら、数図ブロックを使って、10までの数のひきざんでちがいを求める考え方を学んでいきます。

 3年生は、算数の「たし算とひき算」の授業です。繰り上がりのあるたし算を暗算でできるようにがんばります。35+2▯の▯の部分がどんな数字の時に繰り上がるのかを考え、グループで問題を出し合います。

 5年生は、家庭科の「ソーイング~小物づくりをしよう~」の授業です。ボタン付きの小物を縫います。玉結び、玉留め、なみ縫い、ボタン付けなど裁縫の基本が大事です。この基本をクロームブックの解説資料で確かめながら裁縫に取り組みます。また、お家の方に裁縫のお手伝いをしていただき、大変助かりました。

  

 2年生は、算数の「かさ」の授業です。1Lの量について考えるために、なべやバケツ、ペットボトルなどの入れ物にどれぐらいの水が入るのかを予想し、1Lますを使って、実際のかさを調べていきます。

 4年生は、社会の「水はどこから」の授業です。ダムや森の働きについての映像を見ることで、知っていることや新しく学んだことをまとめ、安心して水を利用するためには、ダムや森がとても大切であることを考えていきます。

 6年生は、国語の「私たちにできること」の授業です。SDGs(持続可能な開発目標)を意識し、自然環境を守るために、これから自分の身近でどのようなことに取り組んだらよいかということを考え、全体へ提案するという学習でした。提案内容がよく伝わるようにするため、プレゼン資料をロイロノートにまとめて発表していきました。

0

花丸 川島小を花いっぱいに

 どうです、このすてきなアサガオ。1年生が春先に種を植えて、水やりを欠かさずして、立派に育てました。このアサガオをよく見ると、赤紫に青紫、やや薄い赤紫にほとんど白に近い青紫など、実に様々な色があることに気がつきます。しかも、どれも大変美しいので、思わず見とれてしまいます。

 そして、このアサガオの成長と同じように、1年生のみんなの心も体もすくすくと成長しているのを感じるのです。

 もっと、花をいっぱいにしたくて、全学年のみんなで学級園の花の植え替えをしました。学校技術員の中城先生に、「サルビア」「マリーゴールド」「ニチニチソウ」の苗を準備していただきました。また、植え替えの仕方も中城先生にていねいに教えていただきましたので、上手に植え替えができました。

 まず、この三種類の苗の草丈が違うので、よく見える方の手前から草丈の低い順に「①ニチニチソウ」右「②マリーゴールド」右「③サルビア」の順に植えるといいそうです。ポットを苗から出すのは、手の平の上で苗を中指と人差し指でやさしく挟んで逆さまにし、苗を痛めないように花壇の穴に入れるということです。

 写真のようにまだ苗は小さいですが、これからぐんぐんと成長していきます。川島小のお友達も負けないようにぐんぐんと成長していきます。

  

  

0

お知らせ いよいよプール開き

 予定では、7月3日(月)がプール開きでした。残念ながらこの日は、大雨警報が発令されていた上に雷まで鳴っていましたので、中止となりました。

 翌日の7月4日(火)は、晴れていましたので、5・6年生と、1・2年生のプール開きをしました。久しぶりのプールでみんな喜びの気持ちを抑えきれませんが、先生のお話をしっかり聞いて安全に気をつけることができました。

 5・6年生は、クロールや平泳ぎでどんどん泳ぎます。25Mもすいすいと泳げるお友達もいます。1・2年生は、水の中を歩いたり、体を沈めたりと水に慣れていきました。水中ジャンケンで目を開ける練習もします。

  

  

 3・4年生のプール開きは、さらに翌日の7月5日(水)に行いました。朝からどんよりとした曇り空でしたので、3・4校時に体育を予定していましたが、雨が降る前の1・2校時に時間を早めました。みんなあっという間に着替えてプールに向かいます。

 だるま浮きやクラゲ浮きなどのいろんな浮き方やけのびを練習します。一回のけのびだけで、プール横の真ん中ぐらいまで進めるお友達もいます。

 それぞれの学年の目標や個人のめあてを考えて、これからプールでたくさん泳いで体力を高めていきましょう。早く梅雨明けして、もっと暑い日に泳ぐと、さらに楽しさも増すことでしょう。

  

0

ひらめき それって、ごみ!?~環境学習出前講座~

 4年生の社会科で、「ごみの処理と利用」について学習しています。より詳しく学習を進めようと思い、延岡市役所環境対策課の佐伯さんと松本さんをお招きして、環境学習出前講座を実施しました。

  

 まず、家庭で出るゴミが「燃やすごみ」「燃やせないごみ」以外にも「ペットボトル」や「瓶・缶」「古紙」「小型家電」「粗大ごみ」などに分けられることを教えていただきました。4年生のお友達も家庭でお家の方が分けて出しているので、大体の内容は理解できているようでした。難しいのは、ペットボトルでした。なぜなら、ペットボトルは、ふたとラベルはプラスチックごみとして出すからです。ついついそのまま出してしまいます。

 そして、ホワイトボードに貼ってあるたくさんの品物のカードを「分別」していきました。みんなで相談しながら、当てはまるところにカードを貼っていきます。「ゲーム機はどこだろう。」「段ボールは燃えるから燃やせるごみでいいが。」たくさんあるので、なかなか難しいです。それでもなんとか、全部の品物を分別することができました。

 最後に、この分別されたごみがどのように利用されているかを教えていただきました。なんと、1Lの牛乳パック6枚で、トイレットペーパーが1個できるそうですよ。そう考えると、分別したものは無駄なものではなくなります。ごみという名前で呼んでしまうのは、大変失礼なことです。

 ずっと前から、「分ければ資源、混ぜればごみ」といいます。さっそく「延岡市ゴミ出しルールブック」を確かめながら、分別をしていきましょう。

0

鉛筆 学習の準備とチャイム黙想

 6月も今日で終わりですね。そういえば最近、セミの声がどこからか聞こえてきませんか?梅雨もそろそろ終わりなのかもしれません。今日の朝は全校朝会で6月の生活目標「学習の準備をして、チャイム黙想をしよう」の振り返りをしました。「学習の準備」と「チャイム黙想」2つのことがしっかりできていたでしょうか。

  

 特によくできていたお友達を学級担任の先生方から挙げてもらいました。

 「学習の準備」がしっかりできていたお友達は、6年生(内布 向日葵さん、渡辺 玲さん)5年生(甲斐 大心さん)4年生(黒木 椋介さん)3年生は全員(すごい!) 2年生(髙久 晃士郎さん、松田 夢叶さん)1年生(甲斐 実莉さん、岩切 心音さん)でした。

 「チャイム黙想」がしっかりできていたお友達は、6年生(松田 雄貴さん、濱田 楓さん)5年生(福富 彩耶さん)4年生(吉田 知代さん)3年生(戸髙 直太郎さん)2年生(松田 夢叶さん)1年生(甲斐 実莉さん、中川 杏珠さん)でした。どちらもしっかりできていたというお友達もいます。これからも、意識して生活し、落ち着いて学習に取り組むことができるようにしましょう。

 7月の生活目標は、「安全に気をつけて生活しよう」です。担当の山下先生から、廊下歩行で気をつけることについてお話がありました。廊下の真ん中にある点(マーク)を考え、右側を歩くこと、曲がり角や教室から外に出るところでは、とび出さないように気をつけること、階段を上がるときは一段とばしをしないこと。どれも自分や回りのお友達の安全を守るために大切です。川島小には、「はさみ」の合い言葉があります。「は→走らず」、「さ→さわがず」、「み→みぎがわよ」この合い言葉を常に頭に置いて、安全な廊下歩行ができるといいです。

0

合格 ゴシゴシ プール清掃

 6月23日(金)に5・6年生のみんなでプール清掃に励みました。1年間の汚れを落とすのは大変ですが、実は、4月30日(日)の「美化整備作業」で、PTAの「保体・生活施設部」の方々でプールサイドやトイレなどはきれいにしていただいたので、残っていたのは、プールの中だけでした。ありがたいことです。

  

 中だけといっても、広いプールですので、5・6年生の33人ではなかなか大変な作業になります。それでも、1時間ほどすると、5・6年生のみんなが力を合わせて、プールが見違えるようにきれいになりました。7月3日(月)が「プール開き」になります。体調を整えて(食事、睡眠が特に大事ですよ。)しっかり泳いで体力をつけましょう。

 7月21日(金)には、港小学校との交流学習があります。港小のお友達と一緒にプールで泳ぎます。

0

本 アニマシオンに挑戦

 本をつかったクイズやゲームをとおして、本に親しませることを「アニマシオン」と言うそうです。6月22日(木)に、図書館支援業務がありました。延岡市立図書館司書の上村さんと橋口さんが来校されて、1年生と3年生のお友達とアニマシオンを楽しみました。

 アニマシオンで取り上げたお話は、「くいしんぼうのおしょうさん」と「したきりすずめ」でした。どちらも有名なお話ですが、初めて聞いたというお友達もたくさんいました。

  

 さて、「くいしんぼうのおしょうさん」の紙芝居には、お話の途中の挿絵に「①」「②」・・・が入っています。「あれ?上村さんと橋口さんは、挿絵をまちがえたのかな?」と思ったら、これがクイズになっていました。題して、「このお話の挿絵はどれ?」クイズです。お話をよく聞いていないと当てられませんが、1年生も3年生も正解しているお友達が何人かいるではないですか。しっかり聞いていますね。

 3年生だけに読み聞かせした「したきりすずめ」の紙芝居は、また同じかと思いきや、最初と最後しか挿絵がありません。途中の挿絵が全くありませんよ。つまり、お話をよく聞いて、挿絵の順番を考えなくてはいけません。題して、「このお話の挿絵の順番は?」クイズです。かなり集中して聞いていないと、これはなかなか正しく答えられませんよ。「したきりすずめ」のお話は、思っていたよりも長いお話で、挿絵も同じようなものがあり、背景が木なのか竹なのか、すずめのお宿でごちそうが先かおどりが先か、細かな違いまで聞き取っていないといけません。正しく答えられたお友達は、残念ながらいませんでした。大西 結菜さんが、正解にすごく近い答えを出すことができていました。

 今回の図書館支援業務では、読書の楽しみ方のヒントを教えていただきましたので、学校でも早速アニマシオンに取り組んでみましょう。

0

音楽 宮崎県警察音楽隊の演奏を鑑賞して

 今年度の鑑賞教室は、「宮崎県警察音楽隊」の皆さんにお願いしました。6月20日(火)当日には、23名の音楽隊の皆さんが川島小学校にいらっしゃいました。この日は、どんな演奏なのか川島小のみんなはワクワクしながら待っていました。せっかく本格的な演奏が聴ける機会ですので、お隣さんの港小学校にも声をかけて一緒に鑑賞することにしました。演奏が始まると、みんな音楽の世界にあっという間に引き込まれてしまいました。

  

  

 「ギャロップ」「スーパーマリオ」「ホール・ニューワールド」「アイドル(by YOASOBI)」「サンダーバード」などなど、数え切れないぐらいのたくさんの曲を演奏していただき、みんな手拍子をしたり、体を動かしたりしながらノリノリで楽しみました。

 希望したお友達は楽長の遠矢さんの指導による指揮体験ができました。希望したのは、4年の福富紗良さんです。緊張しながらも立派に指揮をして音楽隊の皆さんの演奏をコントロールしていました。いつの間に練習をしていたのか、「川島小学校校歌」「港小学校校歌」もサプライズで演奏していただきました。音楽隊の皆さんが演奏すると、聞き慣れた校歌もおしゃれに聞こえるから不思議です。

 演奏も十分に楽しかったのですが、カラーガードの皆さんの歌や旗のパフォーマンスに、川島小学校のみんなの目は釘付けになっていました。これを見た多くのお友達は、きっと宮崎県の警察に入って、カラーガードをめざしたいなと思ったにちがいありません。とにかくかっこよかったです。

0

ビジネス 税金って何?~6年生の租税教室~

 6月20日の6校時に、「租税教室」を実施しました。講師として、岡田花店の岡田 明利さん、延岡税務署の神川(じがみ) 敏幸さんをお招きしました。

  

 岡田さんは、6年生のみんなも知っている「消費税」の話から身近な税についてのお話をします。6年生にその他の税金について質問すると、「住民税」「固定資産税」いろいろと知っています。やはり6年生は、いろんな機会に聞くことがあるのでしょう。岡田さんは「税金というのは、一人ではできないことをみんなで力を合わせてできるようにするものです。」と説明しました。学校や道路、橋などの公共施設をつくったり、そこではたらく人々を雇ったりすることは決して一人ではできないことを岡田さんの言葉から学びます。

 そして、神川さんが用意したアタッシュケースの「1億円(複製)」の重さにびっくりです。1億円という大変大きな金額もみんなで力を合わせれば、生み出すことができるのです。この重さは、税金に関わる責任の重さといっても過言ではありません。

 税金の仕組みをしっかり理解して、これからの未来社会が、希望にあふれるものになるため、一人一人ができることを考えていけると最高です。

0

注意 地震が起きたら、津波が発生したら・・・あなたはどう動く

 川島小学校は、周囲が田や宅地に囲まれているため、あまり海に近いというイメージがありません。ところが、地図や上空からの写真で確かめると、意外に海に近いのです。ちなみに、学校の西門近くの看板には、「海抜約2.8m」「海岸からの直線距離 約3.7km」と表記されています。つまり、東日本大震災の状況や南海トラフ巨大地震のシミュレーションを考えると、かなり低い土地で、海からもそれほど離れていないことになります。

  

 そこで、川島小学校では、毎年、地震・津波の避難訓練を実施しています。避難の流れは、

①地震発生後、一次避難として机などの下に隠れて、自分の身体(特に頭)の安全を確保します。

②揺れが収まったら、二次避難として運動場へ避難します。

③「避難警報」が発令された状況では、三次避難として、高台へ避難することとなります。本校の場合は、学校北側の「祐国寺」を想定しています。

 周辺の住民の方も、この「祐国寺」が避難場所となることを考えると、果たして収容できるのかと不安になります。川島地区には、約二千人の方がいらっしゃるということです。そのことを確かめるために、本年度は、近くの「認定こども園カナリヤ」と同じ日に地震・津波避難訓練を実施するように調整しました。そうすると、祐国寺の境内にこれまでよりもたくさんの子どもたちや学校の職員、園の職員が避難しており、混雑の程度も分かりました。避難経路や時間帯が違っていたので、道が混雑することはありませんでしたが、もしも、重なっている場合にはどうするかも予想しながら訓練を実施しました。

0

3ツ星 「三本の気」を劇に~6年生の表現集会~

 川島小学校には「三本の気(心が元気・根気・やる気)」というめざす児童像の合い言葉があります。この「三本の気」について6年生が分かりやすい劇にして全校のみんなの前で発表しました。

  

 「心が元気」とは、元気のいいあいさつができることです。「根気」とは、行事の準備や清掃などを最後までがんばりぬくことです。「やる気」とは、めあてをつくり進んで学習に取り組むことです。この内容を1年生でも理解できるように、コント仕立てにして発表しました。

 そして、学校で守ってほしいこととして、「掃除に無言で取り組むこと」、「登下校は、1列に並び、横断歩道では手を上げて渡ること」、「授業中は、無駄話をせずに先生や友達の話をしっかり聞くこと」を劇で伝えました。

 みんなは、楽しみながら「三本の気」や「学校のきまり」を学ぶことができました。

0

家庭科・調理 なぜ苦手なものも食べないといけないの?

 誰でも苦手な食べ物はあります。でも給食では、「好き嫌いせずに食べましょう。」というめあてがあります。さて、どうして苦手なものも食べないといけないのでしょう。2年生のお友達が、栄養教諭の土井先生とこの疑問について考えていく学習をしました。

  

 2年生のみんなのアンケートによると、好きな食べ物の1位は「トマト」、2位「魚のおかず」、3位「肉のおかず」でした。嫌いな食べ物の1位は「ゴーヤ」、2位「なす」、3位「ピーマン」でした。好きな食べ物の1位が野菜のトマトでしたが、嫌いな食べ物は、やはり野菜ですね。他の学年にも、野菜が嫌いな子は多いでしょう。

 食べ物の働きを考えると、大きく3つの仲間に分けることができます。

黄色の食品→「エネルギー(ねつやちからのもと)になる食品」

赤の食品→「体を作る(血や肉、骨になる)食品」

みどりの食品→「体の調子を整える食品」

 どの食べ物の働きも、とっても大切です。この働きをもとに、自分の好きな食べ物や嫌いな食べ物を考えていきます。そうすると、苦手なものを食べないと、せっかくの食べ物の働きが生かせないことに気がつきます。

 特に、2年生のみんなの嫌いな野菜には、「体の調子を整える」大事な働きがあります。つまり、苦手なゴーヤやなす、ピーマンを食べることで、体の調子が整い、病気に負けない体をつくることになるのです。もちろん、他の食品もバランスよく食べることが大切です。食べ物の働きを知れば、好き嫌いをしないで食べることが、健康な体づくりにつながることがよく分かります。

0

本 読みたい本を選んでみよう!

 梅雨ですね。毎日のように雨が降って気分も下がります。朝から元気に外で遊んでいる川島小のお友達は、退屈しています。そんなときは、読書をするのがいちばんです。

 今日は、ほるぷ九州の吉田さんの協力のもと、「選書会」でお気に入りの新刊を選びました。

  

 川島小学校の家庭科室に、たくさんの魅力あふれる本が並びました。みんなは、思い思いに本を手に取り、内容を確かめたり、友達と相談したりしながら、読みたい本のベスト3をカードに書きました。今回の選書会で、人気があった本が川島小学校の図書室に並びます。これから、たくさん本を読んで、知識を広げ、豊かな心を育むことができることでしょう。

0

給食・食事 5月の生活目標を振り返って

 6月2日(金)の全校朝会で、5月の生活目標の振り返りを栄養教諭の土井先生としました。なぜ、土井先生かというと、5月の生活目標が、「給食のきまりやマナーを覚えよう」だったからです。楽しく給食をいただくためには、きまりやマナーが何より大切です。

  

 この目標が守れたかを確かめるために、「お皿をもって、姿勢よく食べていた」「給食着を正しくたたむことができていた」の2つについて、担任の先生や土井先生、戸高先生が詳しく観察しました。この2つについて、特に頑張っていた児童を紹介しました。

☆お皿をもって、姿勢よく食べていたお友達☆

《1年》甲斐かなとさん 《2年》大賀あつしさん 山内たいようさん 《3年》古小路いちかさん

《4年》黒木ののかさん 《5年》新稲あんりさん 《6年》渡辺れいさん

☆給食着を正しくたたむことができていたお友達☆※1年生はまだまだ給食当番をしていません。

《2年》浜松ゆらさん 《3年》大西ゆうなさん 《4年》内布れんさん 《5年》茂りゅうとさん

《6年》川島ゆあさん

 このお友達をお手本にして、これからも給食のきまりやマナーを守っていきましょう。

 6月の生活目標は、「学習のじゅんびをして、チャイムもくそうをしよう」です。気をつけることは、以下の2つです。

① 学習の準備(休み時間の間に次の準備はできているかな。筆箱の中身に鉛筆5,6本、消しゴム1個、赤・青ペン、名前ペンは入っているかな。など)

② チャイム黙想(チャイムが鳴っているときに、立腰の姿勢で目を閉じて、次の学習への頭の切り替えができているかな。)

 さあ、しっかりできるように、意識して生活していきますよ。

0

疲れる・フラフラ 体の心配なところは、ないか?~内科検診

 タイトルがダジャレで申し訳ありません。川島小学校の内科検診は、6月1日(木)でした。担任の先生方の指導により、決まりよく静かに検診を受けることができ、学校医の先生がスムーズに検診を進めることができました。

  

 内科検診の目的は、下の3つです。

① 栄養状態、脊柱、胸部や心臓の疾病兆候の有無を調べる。

② 病気や異常を早期に発見、治療し、病気を予防しようとする態度を養う。

③ 結核にかかっている疑いの有無を、問診票を基に診察して確認する。

 なかなか難しいですが、結局大切なのは、病気になる前や病気の早い段階でお医者さんの診察で気がついて、予防したり治療したりするということです。子どもたちは自分で病院に行ってお医者さんに治療をお願いすることはできません。治療費も払うことはできません。内科検診の結果は、お家の方にお知らせしますので、何か気になることがありましたら、早めにかかりつけのお医者さんに行ってください。

0

英語で話してみよう!Let's talk in English.

 川島小学校の5・6年生の外国語科は、外国語専科(東海小兼務)の野中海仁先生に指導をお願いしています。さらに、外国語指導助手(ALT)として、アナ・メイソン先生に指導の協力をしていただきます。だから、外国語科の授業は、大変充実しています。

  

 ちょっと5月25日の5年生の外国語科の様子をのぞいてみました。この日は、「When is your birthday?」と尋ねながら、カード集めゲームをしていました。答えも当然、「My birthday is ~」と言います。~の部分には、「January」「February」などが入ります。これがなかなか頭に入ってきません。

 そして、この日はもう一つ「What season do you like?」と尋ねて、「I like ~」と答える学習もしています。~の部分には、「spring 」「sumer」「fall/autumn」「winter」の季節のどれかが入ります。さて、皆さんなら、どの季節を選びますか。

0

我慢 自分の体力を知るために→スポーツテスト

 本日、川島小では、スポーツテストを実施しました。スポーツテストは、自分の体力を知り、今後の体育の授業や日常生活での意識した取組を通してさらに体力を高めていこうとすることが大きな目的です。川島小の子どもたちは、朝から元気に縄跳びやサッカー、ドッジボールなどの外遊びをしていますし、スポーツ少年団に所属して日々運動に取り組んでいますので、自信があるお友達が多いです。

  

 スポーツテストは、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「立ち幅跳び」「20メートルシャトルラン」「50メートル走」「ソフトボール投げ」の8種目があります。本日は20メートルシャトルラン以外の7種目を行いました。(1年生は、6年生に協力してもらって、本日20メートルシャトルランを実施しました。)1校時から3校時までの予定でしたが、先生方のチームワークがとてもよかったため、また、子どもたちも集中して取り組んだおかげで、3校時の途中に余裕をもって終わりました。体調が悪くなったり、けがをしたりしたお友達もいませんでした。スポーツテストの結果をよく見て、今後の体力づくりを進めていきます。川島小から、野球の「大谷 翔平」選手やサッカーの「久保 建英」選手のようなトップアスリートが誕生するのも夢ではありません。

0

電車 修学旅行 in 別府

 今年度の修学旅行は、行き先が別府です。5月18日(木)と19日(金)の2日間で実施しました。少しお天気は雨模様でしたが、とっても思い出に残る修学旅行になりました。

  

  

 1日目は、特急「にちりん4号」に揺られて大分駅へ、大分駅から「ソニック20号」で別府駅に向かいました。貸切バスをチャーターして「別府竹細工伝統産業会館」に到着しました。ここでは、竹鈴の制作体験をしました。竹を編むのがなかなか難しい作業ですが、職員の方に教えていただいたり、友達と教えあったりしながらオリジナルの竹鈴ができあがりました。竹細工製品の素晴らしさにも触れることができました。別府交通センターで、ご当地名物の団子汁定食でおなかいっぱいになると、自主研修の目的地「別府地獄めぐり」へと向かいました。班ごとに「鬼石坊主地獄」「海地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「血の池地獄」「竜巻地獄」たくさんの地獄を巡ってきました。前が見えないぐらいの湯気が辺り一面に立ちこめていました。

   

  

 2日目は、昨日から宿泊している「城島高原ホテル」の目の前に広がる、広大な「城島高原パーク」で思いっきり楽しむ予定です。もう楽しみで、夜は眠れなかったお友達もいたことでしょう。時間もたっぷりあります。一回転するジェットコースターやハイスピードのゴーカート、蜘蛛の巣のようなアスレチック、ゲームコーナーなど盛りだくさんです。雨が少し降っていたので、合羽を着用しての活動になりました。でも、十分に城島高原パークのアトラクションを堪能できました。

 ああ、もう少し別府に居たかったなあ、とか思いながら帰路についてたことでしょう。お土産と思い出をたくさん抱えて。

  

0

遠足 春はやっぱり遠足

 1~4年生は、5月12日(金)に春の遠足に出かけました。この日は、最高の「遠足日和」でした。

  

 1・2年生は、「ビーチの森すみえ」「須美江ファミリー水族館」で活動しました。ビーチの森すみえには、長い長いすべり台や丸太のなどたくさんの遊具があり、みんなと仲良く楽しみました。須美江ファミリー水族館には、面白い生き物がたくさん展示してあるほか、ナマコやヒトデなどに触れることができる「タッチプール」が好評でした。「うわー気持ちわりぃ~。」とか言いながら、ぬるぬるの感触を楽しんでいました。

  

 3・4年生は、「延岡駅」から「一ヶ岡中央公園」に列車で向かいました。列車に初めて乗るお友達もいたようで、ちょっと緊張気味に座席に座っています。他のお客さんの迷惑にならないように、小さな声でお話ししたり、順序よく乗り降りしたりできました。一ヶ岡中央公園では、アスレチックに挑戦したり「だるまさんが転んだ」をしたりして、みんなで協力して遊びました。お弁当も最高においしかったです。

0

夜 登山!天体観測!飯ごう炊飯!~むかばき宿泊学習

 5月11日(木)~12日(金)は5年生のみんなが心待ちにしていた、「むかばき宿泊学習」でした。16人の5年生と引率の先生方は、4台のタクシーに分乗して元気に出発しました。

 

 むかばき青少年自然の家に到着すると、入所式の後、所員の寒川先生と一緒に登山です。お天気もよくて、最高の登山になりました。思ったよりも道のりが長かったようで、「先生、まだですか。」「後何㎞歩くんですか。」としきりに聞いてくるお友達もいました。しかし、16人全員が山頂まで到着でき、達成感を味わうことができました。お弁当も最高においしかったです。

 

 夜は、所員の吉岡先生と一緒に「天体観測」です。星を観察する面白さを伝えるお話をたくさん聞いた後に、双眼鏡や望遠鏡、シートの上に寝転んでなど思い思いの方法で天体観測をしました。お天気がよかったので、小さい星もしっかり見ることができました。

 2日目は、みんなのチームワークが試される「飯ごう炊飯」です。なんと火起こしからのスタートです。しかも、大昔の人がやっていたと思われる「まいぎり式」と言われる方法で火起こしをします。これが、煙は上がるのですが、なかなか火がつきません。担当の寒川先生ががんばって火をおこしてくださいました。さすがです。

 

 調理ももちろん自分たちでします。メニューは「カレーライス」です。上手に仕事を分担しながら、ご飯を炊いたり野菜やお肉を切って炒めたりします。時間がたつにつれ、ご飯やカレーのいい香りがしてきます。みんな、おなかいっぱい食べることができました。

 2日間のむかばき宿泊学習でたくさんのことを学び、たくさんのいい思い出ができました。担当の寒川先生、吉岡先生には、大変お世話になりました。

0

「弁当の日」に向けて

6年生の教室に行くと「食育」の学習中でした。指導しているのは、土井栄養教諭です。

今週末の「弁当の日」のために、「自分がつくりたいオリジナル弁当の計画」を立てていました。

  

子ども達の机には一人一台のタブレットがあります。子ども達は、タブレットの画面にある「主食・主菜・副菜」などのイラストを指でドラッグしながら、思い思いの弁当をつくっています。

以前は、ノートやプリントに鉛筆等で描いたものでしたが、今は、便利な「文房具=タブレット」があります。

子ども達は約15分でオリジナル弁当を完成することができていました。

金曜日の「弁当の日」に向けてのプランの土台ができた1時間でした。

0

喜ぶ・デレ 全校朝会で称賛を

 今年度の全校朝会は、月目標を意識した取組を進めて、特にがんばった児童を称賛する場としました。

  

 4月の月目標は「心のこもったあいさつをしよう」でした。4月に特に心のこもったあいさつができたお友達を「あいさつ名人」として生徒指導担当の甲斐先生が紹介しました。1年生3名、2年生4名、3年生2名、4年生2名、5年生2名、6年生2名で、全校で15名のお友達でした。これからも、心のこもったあいさつが川島小学校にあふれることでしょう。

 5月の月目標は、「給食のきまりやマナーを覚えよう」です。栄養教諭の土井先生から、この目標に関連して、特にがんばることとして、「お皿をもって食べること」と「給食着を正しくたたむこと」の2つをを話されました。5月の「マナー名人」は誰が選ばれるでしょうか。給食の準備の時間に教室をまわると、さっそく土井先生の話された給食着のたたみ方をお手本の写真を見ながら丁寧にたんでいました。やる気十分ですよ。

0

家庭科・調理 川島小の給食はおいしいよ♡

 19日は、入学してきた1年生が初めての給食を食べる日です。この日は、ご飯、豆腐の味噌汁、鶏の唐揚げ、キャベツでした。あまりのおいしさに、1年生のみんなは目を輝かせていました。

 

 特に人気があったのが、鶏の唐揚げでした。できたてホヤホヤの鶏の唐揚げは、ご飯のおかずとして最高です。いつもにぎやかな1年生のお友達が、静かに集中して給食を食べていました。担任の甲斐先生も栄養教諭の土井先生も安心して様子を見守っていました。

0

20名の新入生

 今年度は、20名のお友達が川島小学校に入学してきました。入学式では、校長先生のお話やPTA会長さんのお話をしっかり聞くことができました。きっとこれからの小学校生活でたくさん遊んで、たくさん学んで成長していきますよ。

 

 今年度の入学式にも心温まる祝詞をたくさんいただきました。ありがとうございます。

 

 翌日の金曜日から、川島小学校に元気な1年生の姿がありました。在校生のみんながしっかりお世話をしていきます。

0

NEW 令和5年度もがんばるぞ!!

 令和5年度の始業の日は、4月7日(金)でした。みんな張り切って登校しました。

 最初に「新任式」があります。川島小学校に3名の先生方をお迎えしました。日向市立大王谷学園から河野 桜香先生(教諭)、延岡市立北浦中学校から萩原 美子先生(事務主任)、延岡市立延岡小学校から中城 裕史先生が新しく着任することになりました。これから、たくさんお世話になります。

  

 新6年生の川島結愛さんが、「歓迎のことば」を心をこめて述べました。川島小の子どもたちの素晴らしさが十分に伝わったことと思います。

 そして、いよいよ「始業式」です。みんな引きしまった表情で参加していました。「三本の気朗読」は新6年生の髙田勘太さんの堂々とした指揮で、声をそろえて元気にできました。

 

 作文発表は、新5年生の新名杏莉さんが代表を務めます。「委員会活動で積極的に行動すること」「1日に2回自信を持って発表すること」「陸上で1秒でもタイムが縮められるように練習をがんばること」の3つを高学年としてがんばるという内容でした。そして、5年生から新しく始まる家庭科やむかばき宿泊学習などでたくさん学んでいくという希望をもっていました。きっと立派な高学年になれますよ。みんなも新しく進学した学年でがんばることを考えていることでしょう。

  

0