学校日誌

学校や子どもたちの様子

ビジネス 税金って何?~6年生の租税教室~

 6月20日の6校時に、「租税教室」を実施しました。講師として、岡田花店の岡田 明利さん、延岡税務署の神川(じがみ) 敏幸さんをお招きしました。

  

 岡田さんは、6年生のみんなも知っている「消費税」の話から身近な税についてのお話をします。6年生にその他の税金について質問すると、「住民税」「固定資産税」いろいろと知っています。やはり6年生は、いろんな機会に聞くことがあるのでしょう。岡田さんは「税金というのは、一人ではできないことをみんなで力を合わせてできるようにするものです。」と説明しました。学校や道路、橋などの公共施設をつくったり、そこではたらく人々を雇ったりすることは決して一人ではできないことを岡田さんの言葉から学びます。

 そして、神川さんが用意したアタッシュケースの「1億円(複製)」の重さにびっくりです。1億円という大変大きな金額もみんなで力を合わせれば、生み出すことができるのです。この重さは、税金に関わる責任の重さといっても過言ではありません。

 税金の仕組みをしっかり理解して、これからの未来社会が、希望にあふれるものになるため、一人一人ができることを考えていけると最高です。

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注意 地震が起きたら、津波が発生したら・・・あなたはどう動く

 川島小学校は、周囲が田や宅地に囲まれているため、あまり海に近いというイメージがありません。ところが、地図や上空からの写真で確かめると、意外に海に近いのです。ちなみに、学校の西門近くの看板には、「海抜約2.8m」「海岸からの直線距離 約3.7km」と表記されています。つまり、東日本大震災の状況や南海トラフ巨大地震のシミュレーションを考えると、かなり低い土地で、海からもそれほど離れていないことになります。

  

 そこで、川島小学校では、毎年、地震・津波の避難訓練を実施しています。避難の流れは、

①地震発生後、一次避難として机などの下に隠れて、自分の身体(特に頭)の安全を確保します。

②揺れが収まったら、二次避難として運動場へ避難します。

③「避難警報」が発令された状況では、三次避難として、高台へ避難することとなります。本校の場合は、学校北側の「祐国寺」を想定しています。

 周辺の住民の方も、この「祐国寺」が避難場所となることを考えると、果たして収容できるのかと不安になります。川島地区には、約二千人の方がいらっしゃるということです。そのことを確かめるために、本年度は、近くの「認定こども園カナリヤ」と同じ日に地震・津波避難訓練を実施するように調整しました。そうすると、祐国寺の境内にこれまでよりもたくさんの子どもたちや学校の職員、園の職員が避難しており、混雑の程度も分かりました。避難経路や時間帯が違っていたので、道が混雑することはありませんでしたが、もしも、重なっている場合にはどうするかも予想しながら訓練を実施しました。

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3ツ星 「三本の気」を劇に~6年生の表現集会~

 川島小学校には「三本の気(心が元気・根気・やる気)」というめざす児童像の合い言葉があります。この「三本の気」について6年生が分かりやすい劇にして全校のみんなの前で発表しました。

  

 「心が元気」とは、元気のいいあいさつができることです。「根気」とは、行事の準備や清掃などを最後までがんばりぬくことです。「やる気」とは、めあてをつくり進んで学習に取り組むことです。この内容を1年生でも理解できるように、コント仕立てにして発表しました。

 そして、学校で守ってほしいこととして、「掃除に無言で取り組むこと」、「登下校は、1列に並び、横断歩道では手を上げて渡ること」、「授業中は、無駄話をせずに先生や友達の話をしっかり聞くこと」を劇で伝えました。

 みんなは、楽しみながら「三本の気」や「学校のきまり」を学ぶことができました。

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家庭科・調理 なぜ苦手なものも食べないといけないの?

 誰でも苦手な食べ物はあります。でも給食では、「好き嫌いせずに食べましょう。」というめあてがあります。さて、どうして苦手なものも食べないといけないのでしょう。2年生のお友達が、栄養教諭の土井先生とこの疑問について考えていく学習をしました。

  

 2年生のみんなのアンケートによると、好きな食べ物の1位は「トマト」、2位「魚のおかず」、3位「肉のおかず」でした。嫌いな食べ物の1位は「ゴーヤ」、2位「なす」、3位「ピーマン」でした。好きな食べ物の1位が野菜のトマトでしたが、嫌いな食べ物は、やはり野菜ですね。他の学年にも、野菜が嫌いな子は多いでしょう。

 食べ物の働きを考えると、大きく3つの仲間に分けることができます。

黄色の食品→「エネルギー(ねつやちからのもと)になる食品」

赤の食品→「体を作る(血や肉、骨になる)食品」

みどりの食品→「体の調子を整える食品」

 どの食べ物の働きも、とっても大切です。この働きをもとに、自分の好きな食べ物や嫌いな食べ物を考えていきます。そうすると、苦手なものを食べないと、せっかくの食べ物の働きが生かせないことに気がつきます。

 特に、2年生のみんなの嫌いな野菜には、「体の調子を整える」大事な働きがあります。つまり、苦手なゴーヤやなす、ピーマンを食べることで、体の調子が整い、病気に負けない体をつくることになるのです。もちろん、他の食品もバランスよく食べることが大切です。食べ物の働きを知れば、好き嫌いをしないで食べることが、健康な体づくりにつながることがよく分かります。

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本 読みたい本を選んでみよう!

 梅雨ですね。毎日のように雨が降って気分も下がります。朝から元気に外で遊んでいる川島小のお友達は、退屈しています。そんなときは、読書をするのがいちばんです。

 今日は、ほるぷ九州の吉田さんの協力のもと、「選書会」でお気に入りの新刊を選びました。

  

 川島小学校の家庭科室に、たくさんの魅力あふれる本が並びました。みんなは、思い思いに本を手に取り、内容を確かめたり、友達と相談したりしながら、読みたい本のベスト3をカードに書きました。今回の選書会で、人気があった本が川島小学校の図書室に並びます。これから、たくさん本を読んで、知識を広げ、豊かな心を育むことができることでしょう。

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給食・食事 5月の生活目標を振り返って

 6月2日(金)の全校朝会で、5月の生活目標の振り返りを栄養教諭の土井先生としました。なぜ、土井先生かというと、5月の生活目標が、「給食のきまりやマナーを覚えよう」だったからです。楽しく給食をいただくためには、きまりやマナーが何より大切です。

  

 この目標が守れたかを確かめるために、「お皿をもって、姿勢よく食べていた」「給食着を正しくたたむことができていた」の2つについて、担任の先生や土井先生、戸高先生が詳しく観察しました。この2つについて、特に頑張っていた児童を紹介しました。

☆お皿をもって、姿勢よく食べていたお友達☆

《1年》甲斐かなとさん 《2年》大賀あつしさん 山内たいようさん 《3年》古小路いちかさん

《4年》黒木ののかさん 《5年》新稲あんりさん 《6年》渡辺れいさん

☆給食着を正しくたたむことができていたお友達☆※1年生はまだまだ給食当番をしていません。

《2年》浜松ゆらさん 《3年》大西ゆうなさん 《4年》内布れんさん 《5年》茂りゅうとさん

《6年》川島ゆあさん

 このお友達をお手本にして、これからも給食のきまりやマナーを守っていきましょう。

 6月の生活目標は、「学習のじゅんびをして、チャイムもくそうをしよう」です。気をつけることは、以下の2つです。

① 学習の準備(休み時間の間に次の準備はできているかな。筆箱の中身に鉛筆5,6本、消しゴム1個、赤・青ペン、名前ペンは入っているかな。など)

② チャイム黙想(チャイムが鳴っているときに、立腰の姿勢で目を閉じて、次の学習への頭の切り替えができているかな。)

 さあ、しっかりできるように、意識して生活していきますよ。

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疲れる・フラフラ 体の心配なところは、ないか?~内科検診

 タイトルがダジャレで申し訳ありません。川島小学校の内科検診は、6月1日(木)でした。担任の先生方の指導により、決まりよく静かに検診を受けることができ、学校医の先生がスムーズに検診を進めることができました。

  

 内科検診の目的は、下の3つです。

① 栄養状態、脊柱、胸部や心臓の疾病兆候の有無を調べる。

② 病気や異常を早期に発見、治療し、病気を予防しようとする態度を養う。

③ 結核にかかっている疑いの有無を、問診票を基に診察して確認する。

 なかなか難しいですが、結局大切なのは、病気になる前や病気の早い段階でお医者さんの診察で気がついて、予防したり治療したりするということです。子どもたちは自分で病院に行ってお医者さんに治療をお願いすることはできません。治療費も払うことはできません。内科検診の結果は、お家の方にお知らせしますので、何か気になることがありましたら、早めにかかりつけのお医者さんに行ってください。

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英語で話してみよう!Let's talk in English.

 川島小学校の5・6年生の外国語科は、外国語専科(東海小兼務)の野中海仁先生に指導をお願いしています。さらに、外国語指導助手(ALT)として、アナ・メイソン先生に指導の協力をしていただきます。だから、外国語科の授業は、大変充実しています。

  

 ちょっと5月25日の5年生の外国語科の様子をのぞいてみました。この日は、「When is your birthday?」と尋ねながら、カード集めゲームをしていました。答えも当然、「My birthday is ~」と言います。~の部分には、「January」「February」などが入ります。これがなかなか頭に入ってきません。

 そして、この日はもう一つ「What season do you like?」と尋ねて、「I like ~」と答える学習もしています。~の部分には、「spring 」「sumer」「fall/autumn」「winter」の季節のどれかが入ります。さて、皆さんなら、どの季節を選びますか。

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我慢 自分の体力を知るために→スポーツテスト

 本日、川島小では、スポーツテストを実施しました。スポーツテストは、自分の体力を知り、今後の体育の授業や日常生活での意識した取組を通してさらに体力を高めていこうとすることが大きな目的です。川島小の子どもたちは、朝から元気に縄跳びやサッカー、ドッジボールなどの外遊びをしていますし、スポーツ少年団に所属して日々運動に取り組んでいますので、自信があるお友達が多いです。

  

 スポーツテストは、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「立ち幅跳び」「20メートルシャトルラン」「50メートル走」「ソフトボール投げ」の8種目があります。本日は20メートルシャトルラン以外の7種目を行いました。(1年生は、6年生に協力してもらって、本日20メートルシャトルランを実施しました。)1校時から3校時までの予定でしたが、先生方のチームワークがとてもよかったため、また、子どもたちも集中して取り組んだおかげで、3校時の途中に余裕をもって終わりました。体調が悪くなったり、けがをしたりしたお友達もいませんでした。スポーツテストの結果をよく見て、今後の体力づくりを進めていきます。川島小から、野球の「大谷 翔平」選手やサッカーの「久保 建英」選手のようなトップアスリートが誕生するのも夢ではありません。

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電車 修学旅行 in 別府

 今年度の修学旅行は、行き先が別府です。5月18日(木)と19日(金)の2日間で実施しました。少しお天気は雨模様でしたが、とっても思い出に残る修学旅行になりました。

  

  

 1日目は、特急「にちりん4号」に揺られて大分駅へ、大分駅から「ソニック20号」で別府駅に向かいました。貸切バスをチャーターして「別府竹細工伝統産業会館」に到着しました。ここでは、竹鈴の制作体験をしました。竹を編むのがなかなか難しい作業ですが、職員の方に教えていただいたり、友達と教えあったりしながらオリジナルの竹鈴ができあがりました。竹細工製品の素晴らしさにも触れることができました。別府交通センターで、ご当地名物の団子汁定食でおなかいっぱいになると、自主研修の目的地「別府地獄めぐり」へと向かいました。班ごとに「鬼石坊主地獄」「海地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「血の池地獄」「竜巻地獄」たくさんの地獄を巡ってきました。前が見えないぐらいの湯気が辺り一面に立ちこめていました。

   

  

 2日目は、昨日から宿泊している「城島高原ホテル」の目の前に広がる、広大な「城島高原パーク」で思いっきり楽しむ予定です。もう楽しみで、夜は眠れなかったお友達もいたことでしょう。時間もたっぷりあります。一回転するジェットコースターやハイスピードのゴーカート、蜘蛛の巣のようなアスレチック、ゲームコーナーなど盛りだくさんです。雨が少し降っていたので、合羽を着用しての活動になりました。でも、十分に城島高原パークのアトラクションを堪能できました。

 ああ、もう少し別府に居たかったなあ、とか思いながら帰路についてたことでしょう。お土産と思い出をたくさん抱えて。

  

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遠足 春はやっぱり遠足

 1~4年生は、5月12日(金)に春の遠足に出かけました。この日は、最高の「遠足日和」でした。

  

 1・2年生は、「ビーチの森すみえ」「須美江ファミリー水族館」で活動しました。ビーチの森すみえには、長い長いすべり台や丸太のなどたくさんの遊具があり、みんなと仲良く楽しみました。須美江ファミリー水族館には、面白い生き物がたくさん展示してあるほか、ナマコやヒトデなどに触れることができる「タッチプール」が好評でした。「うわー気持ちわりぃ~。」とか言いながら、ぬるぬるの感触を楽しんでいました。

  

 3・4年生は、「延岡駅」から「一ヶ岡中央公園」に列車で向かいました。列車に初めて乗るお友達もいたようで、ちょっと緊張気味に座席に座っています。他のお客さんの迷惑にならないように、小さな声でお話ししたり、順序よく乗り降りしたりできました。一ヶ岡中央公園では、アスレチックに挑戦したり「だるまさんが転んだ」をしたりして、みんなで協力して遊びました。お弁当も最高においしかったです。

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夜 登山!天体観測!飯ごう炊飯!~むかばき宿泊学習

 5月11日(木)~12日(金)は5年生のみんなが心待ちにしていた、「むかばき宿泊学習」でした。16人の5年生と引率の先生方は、4台のタクシーに分乗して元気に出発しました。

 

 むかばき青少年自然の家に到着すると、入所式の後、所員の寒川先生と一緒に登山です。お天気もよくて、最高の登山になりました。思ったよりも道のりが長かったようで、「先生、まだですか。」「後何㎞歩くんですか。」としきりに聞いてくるお友達もいました。しかし、16人全員が山頂まで到着でき、達成感を味わうことができました。お弁当も最高においしかったです。

 

 夜は、所員の吉岡先生と一緒に「天体観測」です。星を観察する面白さを伝えるお話をたくさん聞いた後に、双眼鏡や望遠鏡、シートの上に寝転んでなど思い思いの方法で天体観測をしました。お天気がよかったので、小さい星もしっかり見ることができました。

 2日目は、みんなのチームワークが試される「飯ごう炊飯」です。なんと火起こしからのスタートです。しかも、大昔の人がやっていたと思われる「まいぎり式」と言われる方法で火起こしをします。これが、煙は上がるのですが、なかなか火がつきません。担当の寒川先生ががんばって火をおこしてくださいました。さすがです。

 

 調理ももちろん自分たちでします。メニューは「カレーライス」です。上手に仕事を分担しながら、ご飯を炊いたり野菜やお肉を切って炒めたりします。時間がたつにつれ、ご飯やカレーのいい香りがしてきます。みんな、おなかいっぱい食べることができました。

 2日間のむかばき宿泊学習でたくさんのことを学び、たくさんのいい思い出ができました。担当の寒川先生、吉岡先生には、大変お世話になりました。

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「弁当の日」に向けて

6年生の教室に行くと「食育」の学習中でした。指導しているのは、土井栄養教諭です。

今週末の「弁当の日」のために、「自分がつくりたいオリジナル弁当の計画」を立てていました。

  

子ども達の机には一人一台のタブレットがあります。子ども達は、タブレットの画面にある「主食・主菜・副菜」などのイラストを指でドラッグしながら、思い思いの弁当をつくっています。

以前は、ノートやプリントに鉛筆等で描いたものでしたが、今は、便利な「文房具=タブレット」があります。

子ども達は約15分でオリジナル弁当を完成することができていました。

金曜日の「弁当の日」に向けてのプランの土台ができた1時間でした。

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喜ぶ・デレ 全校朝会で称賛を

 今年度の全校朝会は、月目標を意識した取組を進めて、特にがんばった児童を称賛する場としました。

  

 4月の月目標は「心のこもったあいさつをしよう」でした。4月に特に心のこもったあいさつができたお友達を「あいさつ名人」として生徒指導担当の甲斐先生が紹介しました。1年生3名、2年生4名、3年生2名、4年生2名、5年生2名、6年生2名で、全校で15名のお友達でした。これからも、心のこもったあいさつが川島小学校にあふれることでしょう。

 5月の月目標は、「給食のきまりやマナーを覚えよう」です。栄養教諭の土井先生から、この目標に関連して、特にがんばることとして、「お皿をもって食べること」と「給食着を正しくたたむこと」の2つをを話されました。5月の「マナー名人」は誰が選ばれるでしょうか。給食の準備の時間に教室をまわると、さっそく土井先生の話された給食着のたたみ方をお手本の写真を見ながら丁寧にたんでいました。やる気十分ですよ。

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家庭科・調理 川島小の給食はおいしいよ♡

 19日は、入学してきた1年生が初めての給食を食べる日です。この日は、ご飯、豆腐の味噌汁、鶏の唐揚げ、キャベツでした。あまりのおいしさに、1年生のみんなは目を輝かせていました。

 

 特に人気があったのが、鶏の唐揚げでした。できたてホヤホヤの鶏の唐揚げは、ご飯のおかずとして最高です。いつもにぎやかな1年生のお友達が、静かに集中して給食を食べていました。担任の甲斐先生も栄養教諭の土井先生も安心して様子を見守っていました。

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20名の新入生

 今年度は、20名のお友達が川島小学校に入学してきました。入学式では、校長先生のお話やPTA会長さんのお話をしっかり聞くことができました。きっとこれからの小学校生活でたくさん遊んで、たくさん学んで成長していきますよ。

 

 今年度の入学式にも心温まる祝詞をたくさんいただきました。ありがとうございます。

 

 翌日の金曜日から、川島小学校に元気な1年生の姿がありました。在校生のみんながしっかりお世話をしていきます。

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NEW 令和5年度もがんばるぞ!!

 令和5年度の始業の日は、4月7日(金)でした。みんな張り切って登校しました。

 最初に「新任式」があります。川島小学校に3名の先生方をお迎えしました。日向市立大王谷学園から河野 桜香先生(教諭)、延岡市立北浦中学校から萩原 美子先生(事務主任)、延岡市立延岡小学校から中城 裕史先生が新しく着任することになりました。これから、たくさんお世話になります。

  

 新6年生の川島結愛さんが、「歓迎のことば」を心をこめて述べました。川島小の子どもたちの素晴らしさが十分に伝わったことと思います。

 そして、いよいよ「始業式」です。みんな引きしまった表情で参加していました。「三本の気朗読」は新6年生の髙田勘太さんの堂々とした指揮で、声をそろえて元気にできました。

 

 作文発表は、新5年生の新名杏莉さんが代表を務めます。「委員会活動で積極的に行動すること」「1日に2回自信を持って発表すること」「陸上で1秒でもタイムが縮められるように練習をがんばること」の3つを高学年としてがんばるという内容でした。そして、5年生から新しく始まる家庭科やむかばき宿泊学習などでたくさん学んでいくという希望をもっていました。きっと立派な高学年になれますよ。みんなも新しく進学した学年でがんばることを考えていることでしょう。

  

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離任式~3名の先生とのお別れ~

 3月30日(木)が、本校の離任式でした。今年度は、伊東 浩幸先生先生、甲斐 和広先生、竹口 恭子先生の3名の先生とお別れをしなくてはなりません。3名の先生方には、たくさんの思い出があります。

  

  

 伊東先生には、川島小学校のみんなの学習や活動に必要なものの準備や学校予算、通帳の管理などたくさんの仕事をこなしていただきました。

 川島小学校のみんなが安全に学習に取り組み、楽しく遊べるのは、甲斐先生が床の補修や遊具の修理を計画的に進めていただいたおかげです。

 学校生活や友達になじめないで困っているお友達や、学習でつまずいているお友達をいつも優しく導き、元気付けていただく竹口先生でした。

 3人の先生方には、本当にたくさんの思い出をつくっていただきました。新しいお勤め先でも、先生方の活躍を願っております。そして、またお目にかかれる日を楽しみにしています。

 

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学校 修了式~1年間のあゆみをふり返りながら~

 卒業式の翌日、3月24日は「修了式」でした。1・2学期は「終業式」、3学期だけが「修了式」という行事名になります。これは、その学年で学習したことが身に付き、次の学年へ進学することができる「修了」を認める式という意味合いがあります。

  

 式では、毎学期の終業式で6年生が担当している三本の木朗読の指揮を5年生の松本悠音さんが担当しました。6年生に進学する意気込みを感じる堂々とした態度で指揮をすることができました。

 作文発表の代表は1年生の古小路由之介さんでした。由之介さんが1年生でがんばったのは、うんていが最後までできるようになったこと」「地域の方へ気持ちのよいあいさつができたこと」「おばあちゃんとぎょうざづくりをしたことでした。由之介さんの作文を聞いていたみんなも、きっと自分の1年間のあゆみをふり返ることができたのではないでしょうか。

 最後に、校長先生から「修了証」をいただき。新学年に向けて新たな一歩を踏み出す準備を進めます。

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大雨 雨の中の第146回卒業式

 本日は、朝から雨が降っていました。空模様が、川島小学校との別れを惜しむ卒業生の気持ちを表しているかのようでした。そのような中、第146回卒業式が行われました。

 今年度の卒業式は、「保護者や来賓の方々、職員や在校生に卒業生の様子を十分に見てほしい。」という思いから、式場のレイアウトをこれまでとは大きく変更し、舞台を使わずに卒業証書授与をフロアで行うという形に変更しました。

 また、「卒業生や在校生の思いを自分のことばで語らせたい。」という思いから、卒業生の誓いのことばの指導に力を入れたり、「お祝いのことば」の台本に自分の思いを込めたりしてきました。

 

 

 今年度は、コロナ感染症も落ち着いてきたこともあり、地域の方々を来賓としてお招きして卒業式を行うことができました。さらに、参加する保護者の人数制限もなかったので、たくさんの参加者に祝福されながらの卒業式となりました。

 卒業生のみんなは、引き締まった表情で証書を受け取り、しっかりした態度で卒業式に臨みました。これから中学に進学し、さらに成長していくことを期待しています。いつまでも応援していますよ。

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はげまし隊のみなさんの6年生授業参観

 来年中学校に入学する6年生の様子を知りたいので、はげまし隊のみなさんが3月10日(金)に算数の授業参観にいらっしゃいました。この日は、阿萬さん、今城さん、山崎さん、下川さん、須藤さんの5名が教室に入り、熱心に参観をしていただきました。

  

  

 まるで、ご自分のお孫さんを見るような優しいまなざしで、6年生の授業の様子を見守り、必要なときには、個別にアドバイスや答え合わせをしてくださいます。そして、メッセージをいただいたお友達もいました。本当にありがたいことです。次年度は、中学校でお世話になることと思います。よろしくお願いします。

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お知らせ 「よのなか先生」 富高 和幸さんのお話から学んでみよう

 3月8日(水)にキャリア教育支援センターにご協力いただき、富高 和幸 さん(NPO法人Ganar代表)を総合的な学習の時間の授業の講師としてお招きすることができました。テーマは、「仕事に対する思いや夢をもつことの大切さについて」です。授業には、4・5年生のお友達33名が参加し、熱心に話を聞き、発言を求められると積極的に答えることができていました。

  

  

 富高さんは、小学校3年生からサッカーを始め、さらに自分を高めるためにサッカーの本場アルゼンチンに渡り、プロサッカー選手として活躍されていました。現在では、NPO法人の代表でもあり、少年サッカーの指導者としても活躍されています。川島小学校の4年生の甲斐大心さんが所属しているサッカーチームのコーチだということで、授業の中でも大心さんのことを「将来有望なサッカー選手」として紹介されていました。

 富高さんの話を4,5年生のみんなは、熱心にメモをとりながら聞いていました。「これだけは負けないと思っていることは、いつか武器になる。そして、自分の武器は絶対にみがくこと。」「悪口を言われても、自分の人生には関係のないことなので気にしない。別にいいじゃんと受け流す。」「最初からうまくできるわけではない、少しずつできるようになりながらいつの間にか成長していくもの。」「~ができるから、勉強しないはだめ。」富高さんがこれまでの歩みの中で学んできた数々のことが、言葉の一つ一つに実感を伴って表現されます。みんなが将来の夢や仕事について考えていく上で大いに参考になったと思います。

 まだまだいろんなお話を聞きたいと思った、45分の授業時間でした。

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朝 2年生のあいさつ運動

 あいさつはコミュニケーション能力を育てる第一歩となります。1年間、運営委員会の計画で、あいさつ運動を継続してきましたが、いよいよ2年生が今年度最後のあいさつ運動の担当となります。それだけに、運営委員会の5・6年生も気合いが入っています。あいさつ運動の期間は、3月6日から3月10日までです。

  

 児童玄関前と1階廊下、2階廊下に分かれて、元気なあいさつの声を響かせています。登校してくるお友達も負けないように元気なあいさつで答えます。おかげで、3月もさわやかな一日のスタートが迎えられます。

 地域の方からも、「川島小の子どもたちのあいさつで元気をもらっています。」というありがたいお言葉をいただいています。これからも、川島小学校のみなさんは、あいさつの大切さを意識して生活していくことでしょう。

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遠足 川島ふれあい公園でお別れ遠足

 昨年完成した「川島ふれあい公園」にお別れ遠足で行きました。学校から約2㎞ほどありますが、お天気にも恵まれ、みんなで元気に歩いて行きました。すごく広いですので、同じ日に幼稚園のお友達とお家の人がたくさんの人数で遠足に来ていましたが、広場で十分に遊ぶことができました。

  

  

 この日は、本校の「第2回お弁当の日」となっていました。下のような7つのコースから選んで弁当づくりを経験していくことになります。

① ありがとうコース

ありがとうの気持ちを伝え、お弁当箱を洗う。

② お買い物コース

お弁当に使う食材を産地など確認しながら買いに行く。

③ お手伝いコース 

お弁当のおかずをつめる。

④ おにぎりコース 

自分でお米をたき、おにぎりを作る。

⑤ ふれあいコース 

お家の人といっしょにおかずを作る。

⑥ チャレンジコース

自分の力だけで作る。

⑦ 宮崎コース   

宮崎の食材を使ってお弁当を作る。

 コースが進むにつれて、だんだんと難しくなっていきますが、「チャレンジコース」や「宮崎コース」にチャレンジしたお友達もいたのでしょうか。

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鉛筆 地域の方々とじっくり算数を

 6年生の算数の授業支援を地域の皆さんにお願いしました。一人一人に、とても丁寧に問題の解き方を教えていただきました。おかげで、6年生のみんなは、計算の仕方が理解できただけでなく、算数の面白さにも触れることができました。

  

 期間中(2月28日~3月10日)は、下川さん、今城さん、福良さん、阿萬さん、興梠さん、中田さん、林田さん、宮城さん、堀田さん、須藤さんに来ていただきました。「計算をはやくせんといかんけど、文字も分かるように書かんと正しく答えがでらんとよ。」「もう分かってきたら、このことは書かんでもいいっちゃが。」「あら、かけ算九九はこれでいいとかね。」一人一人の学習に合わせたアドバイスが、やさしい口調で語られます。子どもたちの表情も自然と柔らかくなります。中学校でも、ぜひ授業支援をお願いしたいです。

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昼 2月の全校朝会

 2月の全校朝会は、教務主任で理科専科の佐藤先生のお話でした。佐藤先生は、話の内容を分かりやすいプレゼン資料にまとめていました。そして、3つの質問で組み立てられており、みんなが自分自身のことを考えながら話の内容を理解することができるように工夫していました。

  

  

 一つ目の質問は、「何を楽しみに学校に来ていますか。」です。授業というお友達もいれば、昼休み、給食と答えるお友達もいます。佐藤先生は、理科の授業で、川島小のお友達が、「分かった!」と反応する瞬間を楽しみにしているということでした。そんなときに、みんなのことを応援したくなるということです。

 二つめの質問は、「今がんばっていること。」です。お友達からは、スポーツだったり、勉強だったり、習字やピアノのお稽古事などが出ます。佐藤先生は、自分の息子さんがソフトテニスをがんばり、全国大会で2位という成績を修めたり、県の選抜チームに選ばれたりしていることを紹介しました。そんながんばっている息子さんを、先生は応援し続けているということです。

 三つめの質問は、「最近うれしかったこと。」です。これは、いろいろあると思いますが、先生は、自分がかつて担任したお友達が、商品を配送する業者として川島小学校の担当となって、13年ぶりに出会ったことを取り上げました。かつて勉強を教えていたお友達がこうして立派にがんばっている姿を見られたのがうれしかったとのことです。

 先生のお話の中で、川島小のみんなに一番伝えたかったことは、「応援される人になってほしい!」という願いでした。自分の決めたことをがんばっていると、「げんき」になって、「たくさんの仲間」が増えて、「ありがとう」と感謝されるようになるのです。きっとお話を聞いて、それぞれがんばることが頭の中に思い浮かんだのではないでしょうか。

 3月の生活目標は、「心をこめてそうじをしよう」でした。担当の山下先生から。3学期もこれまでと同じようにそうじをがんばっている人を放送で紹介することが伝えられました。そうじをがんばる人をどんどん応援して、学校もみんなの心もきれいになるようにしていきたいです。

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美術・図工 ブリキワールド・新聞紙ワールド

 1階廊下にたくさんのブリキの作品と新聞紙ゴミ袋が並んでいます。2月21日(火)の朝に地域の木村喜久生さんと甲斐勤子さんに子どもたちや保護者に見てほしいということで、持ってきていただきました。作品は、とてもブリキでできているとは思えない味わい深い作品です。新聞紙ゴミ袋は、子どもでも手軽にできるので、おすすめということです。

 

 

 「このブリキの作品は、わざと古びたようにつくっています。しかも、小物が入れられるようになっています。」「新聞紙でゴミ袋をつくるときは、普通の大人向けの新聞よりも子ども向けの新聞の方が丈夫でいいです。」お二人の話を伺っていると、工夫することを楽しみながら作品作りをしていることが分かります。それこそが、まさに物づくりの極意というところでしょうか。子どもたちにもぜひとも学んでほしい、仕事に対する姿勢ですね。

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学校 今年度最後の参観日

 2月21日(火)と22日(水)の2日間は。今年度最後の参観日でした。授業参観後の学級懇談会では、CRT学力検査の結果が返ってきたり、PTA役員を決めたりと次年度に向けて大変慌ただしい内容となりました。

  

  

  

 授業参観は、どの学年も1年間の学習の成果が表れるような内容を工夫していました。1・2年生は、生活科で「できるようになったこと発表会」でした。自分が1年間学習してできるようになったなわとびの技や算数の計算など、お家の方の前で自信をもって発表できていました。3年生は、学級活動で「命のつながり」について考えました。命のつながりについて知らせ、命の大切さを考え、これからの自分の成長に関心をもたせるという深い内容でした。4年生は、総合的な学習の時間で「2分の1成人式」でした。体育館で厳かな雰囲気で証書を渡し、自分の将来についてしっかり考える時間となりました。5年生は、家庭科で「もったいないを考えよう」を栄養教諭とのTTで行いました。自分のこれまでの食について振り返り、今後どのようなことに気をつけていくのか、環境問題との関連も踏まえながら考えていきました。6年生は、国語で「今、わたしは、ぼくは」という学習でした。これまでの小学校での生活をふり返り、これからの自分を思い描き、今の自分の思いをクラスのみんなに伝えるスピーチをしていくという内容でした。

 こんなにも成長した姿を見られた保護者の皆さんは、我が子のことをさらに頼もしく思ったことでしょう。お家でも、これまでのことやこれからのことをどしどし話してみるとよいでしょう。

 

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合格 表現集会~1年生の成長したすがた~

 今年度の表現集会の「おおとり」は、やはり、成長著しい1年生です。2月17日(金)の表現集会当日は、1年生のお友達はいつもより早く登校しての”朝練“をしていました。朝早くに、体育館からかわいらしく元気のよいかけ声や歌声が響いてきます。そうしているうちに、楽しみにしてこの日を待っていた1年生のお家の方々が、続々とスマホやビデオカメラを手にして体育館に集まってきました。

 1年生のプログラムは、

 ①詩の朗読「一年生のうた」

  ②オペレッタ「おおきなかぶ」(ロシア民話)

  ③鍵盤ハーモニカの演奏「きらきら星」   でした。

    

    

 1年生らしい息のそろった詩の朗読、大きなかぶをぬこうとみんなで協力した表現力豊かなオペレッタ、頭の中に星空が広がるような鍵盤ハーモニカの心地よい響き、どれをとっても、1年生の成長を十分に感じさせる表現でした。保護者の皆さんもきっと満足して出勤したり帰宅したりしたことでしょう。聴いていた他の学年のお友達からも、たくさんの感想が出て、すばらしい表現集会となりました。

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学校 ワクワク 小学校の授業体験

 2月14日(火)~16日(木)は、「幼保小交流の日」とし、3日間に分けて新年度に入学する20名のお友達が1年生の19名のお友達と一緒に授業を体験しました。14日(火)は、こひつじ保育園1名、すみれ保育園5名、杉の子保育園2名、こすもす保育園1名の合計9名のお友達が来校しました。15日(水)は、認定子ども園カナリアから7名のお友達が来校しました。そして、最終日の16日(木)は、こばと保育園2名、さくらんぼ保育園1名、東海幼稚園1名の合計4名のお友達が来校しました。

  

  

 算数の授業の様子を参観したり、すごろくやまとあてゲームを1年生と一緒に楽しんだりしました。授業体験の後には、担任の飯村先生が準備した学校の1日の生活をまとめた動画を視聴しました。この動画で、来年度入学してくるお友達は、さらに入学してくる楽しみがふくらんだと思います。最後に、「入学してくるのを楽しみにしているよ。」などのメッセージが入った手作りメダルのプレゼントを1年生が渡しました。

 来年度入学してくるお友達もワクワクしてこの日を楽しむことができたと思います。また、迎える1年生もとってもワクワクして、いろいろと学校のことを教えていたようです。

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お辞儀 3年生のあいさつ運動でみんな元気に

 2月6日(月)~10日(金)の期間は、元気いっぱい3年生のあいさつ運動です。朝一番、運動場や児童玄関、2階廊下に運営委員会のみんなと3年生の元気なあいさつの声が響いています。自然と元気がわいてきます。

  

 朝のあいさつ運動を担当している学年のお友達は、いつもより少し早めに登校してみんなにあいさつをするという伝統があります。これからも大切にしたい伝統ですね。3月は、2年生のあいさつ運動です。それが今年度最後のあいさつ運動になります。

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2月の全校朝会~陣先生からのメッセージ~

 2月3日(金)の全校朝会は、書籍「友だちって何だろう?」(齋藤 孝 著)をもとにした、陣先生からのメッセージでした。きっと学校の仲間のことで悩んでいるお友達は、この本を手にとって読みたくなったことでしょう。

  

 この本には、気の合う友だちのつくり方として、2つのことが取り上げられています。一つ目は、「好きなもののつながりでできていく。」ということです。多くの場合は、こちらのように、共通の趣味だったり興味のあることだったりすることから友だちとなっていくということです。もう一つが、「いろいろな場面で気の合う友だちをつくる。」ということです。こちらは、なかなか難しいです。というのも、学校などの集団の中では、周囲が気の合う人ばかりではないからです。気の合わない人ともうまくつきあっていかなくてはいけません。そのためには、相手の立場を尊重していくことが大切です。そして、そのよう人ともうまくつきあっていくことで、成長していくことができるのです。

 そのことから考えると、「学校は、人づきあいの基礎を学ぶ場」ということができるのです。さらに、人づきあいこそが、社会に出て生きていく上でとても大切な「生きる」力であるとお話しを結んでいます。ぜひとも、この「友だちって何だろう?」の本をじっくり読んで、人づきあいについて考えていきたいと思いました。

 その後、「延岡ファイターズソフトボールクラブ」が延岡市の大会で優勝したので、表彰をしました。日頃から、仲間と協力して練習を頑張ってきた成果ですね。これからも、人づきあいを大切にしながら、活躍してほしいです。

 

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花丸 3年生の一人一鉢

 2月に入って、各学年で一人一鉢の準備を進めています。技術員の甲斐先生が心を込めて育てた花や今津地区の林田さんからいただいた花を大事に鉢に植え替えていきます。今頃の時期は、パンジーやビオラ、キンギョソウがきれいに咲いています。2月1日(水)は3年生のお友達が、技術員の甲斐先生の指導で、手際よく作業に取り組み、パンジーやビオラを鉢に植えていきました。

  

  

 花を育てることで、子どもたちの優しい気持ちも育っていくことでしょう。

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本 読み聞かせランド

朝の時間を利用して「読み聞かせランド」(先生達による読み聞かせ)を実施しました。

この「読み聞かせランド」のやり方は次のとおりです。

① 先生方が本を選ぶ。 ② 本の内容を子供達に紹介する。 ③ 子供達が聞きたいお話を選ぶ

④ 各教室に行って読み聞かせを聞く (読み聞かせ当日までどの先生なのかひみつです!)

  

各教室には、様々な学年の子供達が集まり、先生方から読み聞かせをしていただきました。

 

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給食・食事 もちつきペッタンコ

 5年生が、6月20日(月)に田植えをし、10月20日(水)に稲刈りをしたもち米を学校近くにお住まいの佐野さんに脱穀・精米をしていただきました。そして、ついに1月25日(水)にもちつきをしました。5年生の保護者の方々や地域の「つくし会」の方々も招待してにぎやかにおこないました。

  

  

 もちつきといっても、もち米を前の日から洗って給水させる、蒸し器で蒸す、杵と臼を使ってつく、つき上がったもちを丸めるといったいくつもの工程を経て、ようやくおいしいおもちができます。

 「ペッタンコ、ペッタンコ」もちつきの小気味よい音が、学校中に響きました。そして、5年生のお友達、保護者の方々、「つくし会」の方々で協力して仕上げたおもちは、なめらかな口当たりともち米のやさしい味わいが広がる逸品に仕上がりました。ご協力に深く感謝します。

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バス 路線バスに乗ってみよう

 1・2年生のみんなで、2月1日(水)に「バスの乗り方教室」に参加しました。38名(飯村先生、甲斐先生を入れると40名)のみんなで、2台の宮崎交通の大きなバスに乗って営農集会所を出発します。その前に、宮崎交通の方から、バス停の標識が表していることや車いすの方でも乗車できるようになっている仕組み(ノンステップ)などについて説明がありました。

  

 説明が終わると、いよいよポケモンのキャラクターが車体に描いてあるバスに乗って、「バス整備工場」に向かいました。川島小学校の前は、バス通りになっているので、毎日バスを見かけます。でも、そのバスが安全に走るためには、バスの整備工場で整備士の皆さんが修理・点検をしているということは知りません。

  

 整備工場では、大きなバスが宙づりになっていてみんなびっくりです。「リフト」というとっても力持ちの機械で、バスを持ち上げ、バスの修理や点検を下の方からするのです。バスの大事なところは、バスの下からしか確かめることはできないのです。

 バスの中でも、降りたいバス停に近づいたら車内にあるボタンを押すこと、料金の支払い方や両替の仕方などを分かりやすく説明していただきました。

 1・2年生のみんなは、今回のバスの乗り方教室で、みんなが安心してバスに乗るための工夫をたくさん学んだことと思います。そして、今後バスを利用する機会があったら、いろんな工夫や整備士の方々の仕事に感謝しながら利用することでしょう。

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音楽 学びの成果を~2年生の表現集会~

 2年生の表現集会が、1月27日(金)にありました。他の学年にみんなもしていたように、2年生のみんなも表現集会当日までに教室や体育館で繰り返しの練習をしていました。2年生の発表は、

1 九九の暗唱(6の段から9の段まで)

2 合奏「アンダルコの歌」

3 手話と歌「さんぽ」              でした。

  

  

 2年生の算数科の学習で有名な、かけ算九九の暗唱は、6の段より上の段が最も難しいのです。特に、7の段が難しいです。2年生のみんなは、きちんと声をそろえて正しく暗唱できていました。これから上の学年の算数の勉強に自信をもって取り組むことができるでしょう。「アンダルコの歌」の合奏は、ピアノ、鍵盤ハーモニカ、鉄琴、木琴をみんなで分担し、見事な演奏ができました。鉄琴、木琴と鍵盤ハーモニカのお友達は途中から交代しましたが、交代もスムーズで見事なハーモニーを響かせることができていました。最後の「さんぽ」は手話をしながら元気に歌を歌います。みんなに「ともだち」などの手話の表現について紹介するコーナーもありました。

 2年生の表現集会は、この1年間に教科等の学習で学んだ成果がしっかりと表れていました。見ていたお友達や先生からもたくさんの感想が発表されました。また、たくさんの保護者の方にも参観いただきました。朝早くから熱心に参観していただき、ありがとうございました。

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学校 中学校の体育授業をやってみよう

 あと2ヶ月とちょっとで6年生は、中学校に進学します。中学校では、小学校とは違う内容の学習がたくさんありますので、さっそく中学校の先生方と相談して、体験させていただくことになりました。せっかくの機会ですので、1月24日(火)と31日(火)の2回の体育の授業体験を企画していただきました。

  

  

 今回の授業体験では、東海中学校保健体育科担当の甲斐先生、茂先生、村社先生にたくさんの指導をしていただきました。2日間の学習目標は、集団行動を通して、「」をそろえよう。です。心をそろえるために大切なことは、3つでした。第1に素早く動く、第2に動きをそろえる、第3に静かに話を聞くです。さすがに6年生のみんなは、この3つを意識した集団行動ができていました。しばらく見ていると、6年生のみんなが、だんだんと中学生に見えてきました。中学校の先生方の指導は素晴らしいですね。6年生のみんなはもちろん、小学校教員の我々にとっても、学ぶべきことがたくさんありました。

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本 本に親しむひととき~ととろ3人の会の方々をお招きして~

 ととろ3人の会の皆様をお招きして「おはなし会」を1月20日(金)に実施しました。お招きしたのは、山本さん、姫田さん、土井さんの3名の方です。「1,2年」「3,4年」「5,6年」の3つの学年部に分けて、それぞれの学年の発達の段階に合わせたお話しを用意していただきました。大変なご苦労をかけてしまいました。

  

  

 ととろ3人の会の方々は、情感豊かな本の読み聞かせだけでなく、本に書かれているお話を暗唱して「語り」をされていました。これは本が大好きで読書を心から愛している方しかできない、まさに「名人芸」ともいえるものです。こうして暗唱して語りをすることで、語りをされる方は、子どもたちの目を見て反応を確かめながら、あるいは楽しみながら進めることができるのです。川島小学校のみんなはそんな名人芸にふれ、真剣なまなざしでおはなし会に参加することができました。

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笑う 4年生のさわやかな朝のあいさつ

 川島小学校では、運営委員会の企画で、毎月の朝のあいさつ当番の学年が決められています。1月は、4年生のお友達がさわやかな声であいさつをしました。登校してきたお友達もさわやかなあいさつを返します。

  

 あいさつは、決して難しいことではありませんが、心の様子がこの毎日のあいさつに表れているのです。学習でもスポーツでもやる気に満ちあふれているお友達のあいさつは、声も大きく、回りの人を明るくする力があります。川島小学校のお友達は、地域の方にも進んであいさつができていますので、よくお褒めの言葉をいただいています。

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キラキラ 「大寒」でも元気な3年生

 二十四節季の一つ、「大寒」は1月20日(金)です。やはりとっても寒い朝でした。ところが川島小学校の3年生は、寒さも何のその、朝からサッカーを楽しんでいます。

  

 本校にはサッカーゴールが常設されてはいませんが、友達と声をかけ、パスやドリブルをつなげながら楽しんでいます。そうして、寒さに負けない強い体と心が育まれていくことでしょう。

 この中から将来のJリーガーやなでしこジャパンの選手が出てくることが期待されます。

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? 川島町のことどれだけ知ってる?「川島町クイズ」

 2年生は、「町たんけん」で調べたことをみんなに知らせるために、「川島町クイズ」を考えました。町たんけんで訪れた「郵便局」、「すまいる(※福祉作業所)」、「マリンサービス(※ダイビングスクール・シュノーケリング体験などのお店)」について、楽しいクイズを考えています。

 

 

 川島町内の施設なのに、2年生が調べてみると、知らないことが盛りだくさんです。「(郵便配達の人は、)1日になんかしょのポストをまわっているでしょうか。」、「体にしょうがいのある人は、何人はたらいているでしょうか。」、「マリンサービスとは、どんなところでしょうか。」わたしたち大人でも、きちんと調べてみないと分からない難しいクイズです。答えは、それぞれの問題の裏に書かれています。学校に来られることがあれば、ぜひチャレンジしてみてください。

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鉛筆 CRT学力検査に全集中

 いつも歌声やかけ声、発表の声などが響いてにぎやかな川島小学校ですが、1月12日(木)と13日(金)の2校時は、晴れた日の日向灘のようにとっても静かでした。CRT学力検査にみんなが全集中していたからです。

  

 川島小学校では、この時期に全学年を対象に国語と算数のCRT学力検査を実施しています。CRT学力検査の目的は、その学年の学習内容がどれだけ身に付いているかを調査することです。だから、問題数も多く、広い範囲から問われることになります。難易度はそれほど高くありませんが、全集中しなくては、正しく問題に答えられません。

 結果については、2月21日(火)・22日(水)の参観日に保護者の皆様へお知らせします。これまでの学習の状況が客観的に分かる資料として、非常に信頼できるものとなります。今後の学習の進め方の参考資料として、十分に活用できると素晴らしいです。

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雪 3学期始業式もGooglemeetで気を引き締めて

 3学期始業の日は、1月10日(火)でした。川島小学校のみんなは、17日間の楽しい冬休みを過ごし、とても明るい表情で登校していました。3学期の始業式も2学期の終業式と同様、Googlemeetで行いました。しかし、画面から見える川島小学校のみんなの顔はとても引き締まって見えました。きっと、新年を迎えて心も引き締まっていることでしょう。

  

 児童作文発表の代表は、6年生の吉田讓冶さんでした。讓冶さんは、3学期に「掃除名人」になるように「と・む・す・じ・あ」をしっかり守ること(※と・・・とりかかり、む・・・むごん、じ・・・じかんいっぱい、あ・・・あとしまつ)、小学校の学習をしっかり身に付けて中学校へ進学することを目標としています。実にやる気に満ちあふれた作文でした。

 校長先生からは、延岡市の「わかあゆ教育プラン」のめざす児童像「幸動(こうどう)~自他の幸せのために学び行動する子ども~」について、具体例を挙げながらみんなが自分のできることから取り組み、今年の干支の「うさぎ」のように元気に飛び跳ねるような新年にしていくことをお話していただきました。

 式の後には、BFC作品展の「標語の部」で特選を受賞した2年生の甲斐 ゆず希さんの表彰がありました。

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視聴覚 2学期終業式もGooglemeetで

 2学期の始業式はGooglemeetで行いました。2学期終業式もGooglemeetで行っています。九州にも寒波が押し寄せて、川島小の校庭にも霜が降りるほど寒い日が続きました。そんな中で、12月23日(金)の終業式で冷蔵庫のように寒い体育館に集まるのは、酷だとの判断です。

  

  

 「三本の木朗読」の指揮は、6年の中武涼太さん、児童作文発表の代表は、2年生の戸髙 直太郎さんでした。直太郎さんが2学期に頑張ったこととして、「かけ算」、「なわとび」、「そうじ」の3つをあげ、これから「下の学年に教えられるすごい2年生をめざす」ために大切なことをしっかり見つめていることが分かりました。画面越しの発表になりましたが、緊張しながらも、立派に自分の役目を果たすことができました。また、それぞれの教室で参加しているみんなも、きちんと席について礼儀正しくできていました。これから冬休みが始まります。クリスマスや大晦日、お正月などの楽しい行事がたくさんあります。しかも、今年は、17日間という長い冬休みになります。生活習慣を整え、学校からの課題をしっかりやり遂げて、楽しく充実した冬休みにしてほしいです。3年生以上のお友達は、「キュビナ」の問題で2学期までの復習がしっかりできるといいです。

 3学期にみんなの元気な顔が見られることを楽しみにしています。

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家庭科・調理 調理実習での学び

 5・6年生の家庭科は、調理実習が特に人気があります。子どもたちは、食べることが大好きですから。そして、調理実習から学ぶことはたくさんあります。

 12月13日(火)に6年生のみんなは、栄養教諭の土井先生指導のもと、ドイツの郷土料理「ジャーマンポテト」に挑戦しました。

    

    

 土井先生の示した手順を確かめながら、グループのみんなで協力して、ジャガイモをゆでたりタマネギやベーコンを炒めたりして香りも味もよい、ジャーマンポテトを仕上げていました。さすがは6年生です。

 12月15日(木)には、5年生の「ご飯と味噌汁」の調理実習です。こちらも土井栄養教諭の専門的知識を生かすことができました。なんといっても、ご飯と味噌汁には、和食の基本が詰まっていますから。

    

    

 5年生のみんなは、土井先生の指示の下、お米を研いで吸水させたり、いりこだしをとりながら具材を切ったりと、協力しててきぱきと調理を進めます。時間を意識してご飯を炊く、だしをとる、具材を煮る、これが和食の基本中の基本です。

 調理実習で5・6年生のお友達は、たくさんのことを学ぶことができています。それは、家庭科で学ぶことができる料理の基本や調理の手順だけでなく、食への感謝の気持ちだったり、友達と協力することの大切さだったりします。調理実習は、実に奥が深いです。

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? What do you want? I want pepper.

 4年生の外国語活動の様子をのぞきました。とてもありがたいことに、本校では、東海小学校の外国語専科の濵田先生と外国語のお勉強をしています。

    

 今日のめあては、[だれかのためにピザを作ろう]でした。お店の人とお客さんになって、「What do tou want?」「I want (  ).」というやりとりを使って、自分がだれかのために作りたいピザの材料をゲットしていくという学習活動でした。だれかというと、友達や兄弟やお家の人などを選んでいるようでした。

 みんなが活動を始めると、先生は活動の途中で、上手にコミュニケーションができているお友達を紹介し、よかった点を考えさせます。まず、気がついたのは、「体を動かしながら伝えている(ジェスチャー)。」ということでした。次に、「最後のあいさつまで、会話ができている。」ところでした。たしかに、お手本のお友達は「See you.」まで、丁寧に言っています。

 そして濵田先生が何よりも気付かせたかったのは、「目と目を合わせて話している(アイコンタクト)。」でした。その大切さに気付いたお友達は、写真でも分かるように、しっかりアイコンタクトを意識した活動ができていました。外国語に限らず、アイコンタクトはコミュニケーションの基本中の基本ですね。

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会議・研修 教科の学習をより楽しく学ぶには~一部教科担任制~

 小学校では、通常、担任の先生が全教科を教えていきます。しかし、我々教師も人間ですので、正直なところ得手、不得手があります。そこで、一部教科担任制の取り組みが行われているところです。

 川島小学校の場合、単学級ですので、異学年での授業交換を実施しています。6年担任が5・6年生の体育科と書写を受け持ちます。5年担任が5・6年生の家庭科と音楽を受け持ちます。

 本日は、5年生の体育科を6年担任が指導しました。こちらは、初期研修の模範授業としても提供しました。

  

 5年生は、「体つくり運動」に取り組んでいました。柔らかさを高める運動として「リンポー」、力強さを高める運動として「壁倒立」、巧みな動きを高める運動として「両手ドリブル」、「カラーコーンタッチ」、「バンブーダンス」を友達との教え合いを大事にしながら進めていきます。5年生のみんなが進んで取り組むような場づくりの工夫や意欲を持続するための指導者の声かけのあり方などが、初期研修の先生には大いに参考になったことでしょう。5年生のみんなは計画表を見ながら、めあてをもってそれぞれの運動に取り組むことができました。

 6年生は、家庭科を5年担任が指導しました。こちらは、栄養教諭とのTTで行いました。

  

 6年生は、「献立を工夫して」の学習に取り組んでいました。5大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質・無機質・ビタミン)と、「主食」、「主菜」、「副菜」、「汁物、飲み物」との関係に着目しながら、献立を工夫していきます。そのため、5年生で学習した5大栄養素の働きと食品群を復習しなくてはなりません。タブレットを活用しながら、学習したことを確かめ、自分の考えを効果的に表していきます。栄養素の働きなどをより専門的に理解させるためには、学校栄養教諭の知識は大変有効です。例えば、同じ牛乳からできているのにバターは脂質の食品群、チーズは無機質の食品群に分類されます。その根拠を栄養教諭の先生は分かりやすく説明することができます。

 このように一部教科担任制による指導を導入することで、先生方の専門性を生かしながら、より質の高い授業を進めることが可能になります。また、そこにICT機器を活用したり、校内・校外の指導者をプラスしたりすることにより、子供たちの学びはさらに確かで深いものになり、学習も楽しいものになります。

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「努力する」ということ

 12月2日の全校朝会は、4年担任の岩切先生のお話でした。先生ははじめに「球」という漢字をスクリーン画面に映し、みんなにイメージを問いました。それぞれ「野球」や「卓球」、「サッカー」などいろんな球技を連想します。先生は、いろんな球技がある中、「バスケットボール」、「ハンドボール」、「サッカー」の3つもの球技にかかわってきたのだそうです。「エー!!そんなに」当然、みんなの驚く声が上がります。

 その中でも、特にバスケットボールは、小学校から中学校までの長い間かかわり、練習や試合を熱心に頑張ってきたということです。

 

                   

 小学校の頃所属していたチームは、全国大会に出るほどの強いチームだったのですが、自分が4年生になりレギュラーで出場したときには、県でベスト8に入るものの、あこがれの先輩方のように全国大会への出場はかないません。でも先生は、これまでの頑張りに納得したため、悔しさは残らなかったそうです。

 小学校6年生になり、中心選手としてチームの誰よりも、熱心にパス練習やシュート練習に取り組みます。しかし、地区予選に敗退し、県の大会にも出ることができません。「すごく頑張ったのに・・・。」と落ち込んでいたら、先生個人が市の選抜チームの代表に選ばれます。先生は、頑張っていたら、「必ず誰かが見ていてくれる。」と確信したのだそうです。

 そして、市の優秀選手に選ばれるぐらい活躍します。ところが、県の選抜選手に選ばれないという悔しい思いをします。その後、西都市の選考会に参加するチャンスに恵まれます。このとき、県の選抜選手に選ばれて、さらに、「必ず頑張りを見ていてくれている人がいる」という思いが強くなります。

 先生は、中田英寿選手の「よいこともあった。よくないこともあった。でも、どんなことだってすべては未来への糧(自分の力)となるんだと、ぼくは思っています。」という言葉を引用し、「努力」して無駄なことはないとまとめました。そして、バスケットボールで培ったこの思いや考え方は教師になった今も生き続けているということです。

 この先生のお話を川島小学校の子供たちは、真剣に聞き、努力の大切さを深く学びとったことと思います。まさに自分の学びを他者へも拡げていくという、素晴らしいお話でした。

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ノート・レポート 目にやさしい生活について考えよう

 2年生のお友達は、養護教諭の戸髙先生と「目にやさしい生活について考えよう」(学級活動)の学習をしました。目が大切なことはみんなもよく知っていますが、どのようにして大切にしていくかは、こうして学習しなくてはいけません。

  

 まず戸髙先生は、「あいちゃん」と「ひかりちゃん」の日常の行動を比べて、どちらが目にやさしい行動かをみんなに考えさせました。テレビを見るとき、本を読むとき、遊ぶときの3つの場面を取り上げました。

  

 それから、ワークシートで、自分のテレビやゲームを見る時間をふり返ったり、どのようにすると目にやさしい生活ができるかを考えていきました。算数の学習で、時計を読めるようになっている2年生のお友達は、自分がテレビやゲームなどをどれぐらいの時間しているのかをしっかりふり返ることができていました。そして、目を大切にするために守らないといけないことや食べておきたい食品(特に野菜や魚など)について学びました。お家でも、目にやさしいことをしっかり考えながら生活することがとっても大切です。

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