学校の様子
西岳地区忠霊塔慰霊祭【11月8日(水)】
次世代を担う若者に悲惨な戦争の教訓と平和への思いを継承することを目的として、西岳地区忠霊塔慰霊祭が開催されました。
今年度は、西岳中学校・西岳小学校・吉之元小学校の児童生徒が参加しました。
西岳中学校からは3年生が参加し、千羽鶴の奉納や献花を行いました。
この行事を通して、恒久の平和について考える良い機会となりました。
西岳地区ふれあい文化祭【11月3日(金)】
4年ぶりに開催された「第31回西岳地区ふれあい文化祭」に、参加しました。
当日は、夏尾中学校の生徒と合同で、リコーダー合奏や合唱に出演しました。
また、前日は、地域の方々と一緒にテントや体育館の設営を行いました。
そして、終了後も地域の方々と一緒に片付けを行いました。ご協力していただいた保護者・生徒の皆さん、ありがとうございました。
当日だけではなく、準備や片付けなど、学校と地域が一体となって開催された、素晴らしい文化祭となりました。
カルチャーフェスタ【10月21日(土)】
スローガン「桜花爛漫~感動の花を咲かせよう 最高の仲間と共に~」のもと、盛大にカルチャーフェスタを開催することができました。生徒は、これまでの頑張りや苦労、努力を披露することができました。そして、一致団結し、全員がそれぞれの役割をしっかりと果たし、全体で1つのものを創りあげることができました。
また、今年度も、地域の方のご協力により、ステージ設置や照明、演出全般について、発表会に大きく携わっていただきました。
そして、多くの保護者や地域の方々にも参観していただき、大変賑わいました。
これからも、西岳中学校をよろしくお願いいたします。
【国語弁論「西岳のこれから」】
【器楽演奏「千本桜」】
【トーンチャイム演奏「虹の彼方へ」】
【リコーダー演奏「虹の彼方へ」】
【合唱「変わらないもの」】
【ピアノ演奏】
【劇「人間になりたかった猫」】
□ 以下、地域の方々の感想の一部を紹介します。
○ 国語弁論「西岳のこれから」は、西岳愛に満ちあふれ、西岳の未来もよく考えてくれており、うれしくなりました。自分でもできることを頑張ろうと思いました。
これからの西岳の発展について、米の試食会、遊べる川をつくる、山を利用してのモトクロス場の整備など、いいアイデアをいただきました。実現できることを祈っています。
長い文を暗記し、ゆっくりとはっきりと堂々と発表したことに感心しました。
○ 器楽演奏、トーンチャイム演奏、リコーダー演奏、合唱など、すべてにおいて全体がまとまっており、皆の仲の良 さを感じました。特に合唱では、一心同体を感じ、素晴らしいハーモニーでした。
○ 展示では、パステルカラーが目立ち、生徒の皆さんの心の明るさを感じました。
○ 劇(ミュージカル)は、圧巻で、長いセリフや歌をよく覚えたなぁと感心しました。
内容も時代とマッチしており、演技(歌や踊りも含め)も素晴らしく感動しました。
舞台装置や背景の設置、そして台詞も完璧で、素晴らしい以外の言葉が見つかりません。
生徒集会報告【10月3日(火)】
□ 学習委員会
○ 10月の目標「行事を素晴らしいものに創りあげよう。」
○ 具体策「朝の時間に劇の練習を行う」
「カルチャーフェスタまでのカウントダウンを作る」
□ 生活委員会
○ 10月の目標「目を大切にしよう。」
○ 具体策「画面を見るときは、離して見るように呼びかける」
「『目を大切にする』ことをまとめて掲示する」
「ブルーライトを見た時間を自分ログに記入する」
「身長にあわせて机の高さを変える」
□ 西岳中学校をよりよくしていくための提案
◇ 執行部
○ 「ecollect」経過報告 ペットボトルキャプの回収状況
1年…8.4㎏
2年…9.7㎏
3年…14.2㎏
○ 「Nボラ」 10月11日(水)7:40~実施予定
◇ 第1学年「○○する日」
○ 後日詳細提案
◇ 第2学年「西岳中学校アピールニュース」
○ 9月のアピール新聞は発行できた。地域にも講評である。次は11月発行を目指したい。
◇ 第3学年「西岳!! 会い・eye・愛さつ」
○ 10月5日(木)7:40~実施予定
選手推戴式【9月29日(金)】
明日から行われる都城地区秋季中学校体育大会の参加に向けて、全校生徒で激励することを目的に、推戴式が行われました。
○ 出場する選手のコメントです。
「これまで教えていただいたことを生かし、ゲームに臨みたい。」
「夏の試合の反省を生かし、これまでの練習を踏まえてコート内に入るように意識してプレーしたい。」
「ペアの選手と協力し、自分にできることをやりきり、自分に負けないよう、勝てる気持ちを持って試合に臨みたい。」
○ 生徒会長からの激励のことばです。
「暑い中、練習を頑張っている姿をいつも見てきました。試合中に苦しくなっても、ペアで顔を見合わせて、いつものペースでプレーしてください。新しいペアと大切なメンバーで楽しみながら最後まであきらめないでプレーしてください。」
○ 校長先生からの激励のことばです。
「暑い夏の練習を乗り越えたからこそ今がある。練習で、できたことが試合でも生かされるよう、自信を持って臨んで欲しい。」
合同あいさつ運動【9月22日(金)】
隣接している西岳小学校の児童とともに、あいさつ運動を行いました。
学校前の県道は、日中、少ない交通量ですが、朝の通勤時間はかなり増加します。
児童生徒のあいさつに対して、車の中から頭を下げて返してくれるなど、交流することのできた一時でした。
ご協力、ありがとうございました。
みんなで○○をする日【9月14日(木)昼休み】
生徒総会で1年生から提案された『みんなで○○をする日』活動が実施されました。
この活動は、月に1度、給食時間から昼休みにかけて、1年生が決めたお題に全校生徒で取り組むものです。
活動の目的は、全校生徒との触れ合いを通して、更に仲良くなることです。
本日は、校庭の植栽活動を行いました。1年生の代表生徒が全校生徒に流れを説明し、手分けして植栽を行いました。
元気に育ち、今後の開花が楽しみです。
西岳!!会い・eye・愛さつ【9月14日(木)朝】
生徒総会で3年生から提案された『西岳!!会い・eye・愛さつ』活動が実施されました。この活動は、月に1度、朝の時間帯に校門付近であいさつ運動を行うものです。
活動の目的は、「会」ったら「eye(目)」を見て「愛」のある「挨拶」をするという基本的なことを通して、西岳中学校をよりよい学校にしていくことです。
これからも、生徒の主体的な活動が楽しみです。
第21回西岳小学校・西岳中学校合同スポーツフェスタ【9月9日(土)】
前日の雨の心配をよそに、晴天のもと、盛大に大会を開催することができました。
3年ぶりに来賓をお招きし、児童生徒の練習の成果をご覧いただきました。
全校児童生徒は、競技だけではなく、一人一人が役員として自分の仕事に責任を持って果たしてくれました。
猛暑の中、こま目に休息や水分補給を行いながら、最後まで全員で閉会式を迎えることができました。
これから児童生徒は、この経験を生かして、学習を中心に頑張っていきます。
これからも、ご支援とご協力をお願いいたします。
以下に、生徒の感想の一部を紹介します。
○ みんなで最高のスポーツフェスタができたと思いました。今まで団で競技やダンスなど色々な練習をして大変なことも多かったけど、みんなで頑張れて良かったです。そして応援優勝をすることができ、楽しめたので最高のスポーツフェスタでした。
○ 僕は実行委員長として、始めは笛のタイミングがなかなか上手くいかず、先生方に教わりながら練習してきました。当日はその成果が発揮され、大成功のスポーツフェスタになり、うれしかったです。
○ 今日は中学校最後のスポーツフェスタでした。団技で負けてしまい競技優勝は逃しましたが、みんなで声を出して応援優勝をとることができてよかったです。
○ なんと今日はスポーツフェスタでした。不安でいっぱいだったけど、仲間と楽しくでき、応援優勝をとれたのでうれしかったです。
○ 僕は絶対にW優勝をとるつもりでした。しかし団対抗リレーと選抜リレーは負けてしまったけど他の競技では勝つことができたので競技優勝をとることができました。そして応援優勝は1点差で負けてしまい悔しかったです。
生徒集会報告およびカルチャーフェスタスローガン発表【9月5日(火)】
8・9月の生徒集会報告
□ 学習委員会
○ 7月の目標「コミニュケーション能力を向上させよう」
取組① ソーシャルスキルトレーニングの実施
反省① 他者との距離感を考えるトレーニングを実施したが、その後の生活で効果があった確かめていない。
取組② 自分ログに書く内容を決めて、書く力をつける
反省② 書く内容を決められなかったことがあった。内容は充実したが、書く力がついたかまでの確認はできていない。
○ 8・9月の目標「計画的に家庭学習を進めよう」
「カルチャーフェスタの準備を計画的に進めよう」
具体策① 点検を強化する。
具体策② カルチャーフェスタの役員を決める。
□ 生活委員会
○ 7月の目標「早寝・早起きを心がけよう。」
「身の回りの危険を知ろう。」
取組と反省 関連する内容のクイズを3回出すことができた。
○ 8・9月の目標「熱中症にならないようにしよう」
具体策① 熱中症についてまとめた紙を掲示する。
具体策② 朝食を食べてきたかの確認をする。
具体策③ 水分補給の呼びかける。
具体策④ 水筒を持ってくるように呼びかける。
令和5年度カルチャーフェスタスローガン「桜花爛漫~感動の花を咲かせよう 最高の仲間と共に~」
「桜花爛漫(おうからんまん)」とは、「桜の花が咲き乱れるように、全員の個性を輝かせたい」という意味が込められています。生徒一人一人の感性が爆発するカルチャーフェスタは、まさに個性の花が咲き乱れる行事になると思っています。感性はそれぞれでも、創り上げる音楽や劇は1つ。桜の花の付き方、色づき方はそれぞれでも、全ての花が「桜」という木全体の美しさを形作るように、私たちも自分の個性を全員の舞台に生かしていきたいと思っています。舞台上には個性の花を、会場には感動の花を咲かせたいと考え、このスローガンを設定しました。