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学校の様子・コメントなど

2年2組で道徳の研究授業を実施

   10月7日に、2年2組で道徳の研究授業が行われました。本校の原田教諭による今年度2回目の研究授業です。

 授業の主なねらい。この授業では、生徒たちが以下の点を深く理解し、考えることを目標としました。

 〇法やきまりの意義を理解する。

 〇自我がぶつかる場面で、自分の権利をどのように主張すべきかを考える。

 〇権利の調整と利益の調和が両立するための態度を育む。

授業の様子

 2年2組の生徒たち、そして指導にあたった原田教諭にとっても、初めてのテーマでの授業ということもあり、当初は緊張感のある雰囲気で進みました。しかし、授業が進むにつれて生徒たちは熱心に考え、積極的に意見交換をするようになり、深い学びへとつながりました。

第80期 生徒会役員選挙を実施しました

 9月25日(木)に本校体育館にて、第80期生徒会総務役員立会演説会および選挙が行われました。
 候補者たちは、学校生活をより良くするための熱い思いを素晴らしい演説で伝え、聴いている生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
 また、今回の選挙は、選挙管理委員会の手際の良い準備とスムーズな進行のおかげで、滞りなく終えることができました。

 選挙管理委員会の皆さんありがとうございました。

 

      1年生の演説の様子です。      2年生の演説の様子です。

 

 投票の様子です。

 生徒一人ひとりが真剣に考え、参加してくれたことに感謝します。

地域交流で笑顔の花咲く

    9月19日(金)の午後、高城中学校の体育館で、中学3年生が地域にお住まいの敬老者の皆さんを招いて交流会を開催しました。年齢の壁を越えて楽しめるよう、今回はスカットボールとボッチャを行いました。生徒と敬老者が混合チームを組み、他チームと熱戦を繰り広げました。スカットボールでは、ボールが枠の中へ転がるたびに歓声が上がり、運も味方につけて楽しんでいる様子がうかがえました。

    また、初めて体験する方が多かったボッチャも、シンプルなルールのおかげですぐにコツをつかみ、白熱した試合になりました。生徒も敬老者の方々も、競技を通じて自然と笑顔がこぼれ、楽しそうに交流する姿が印象的でした。最後の記念撮影では、皆さんが笑顔でピースサインを見せるなど、世代を超えた温かい交流の場となりました。

 ご参加いただいた高城地区の敬老者の皆様、この度は残暑厳しい中、高城中学校の交流会にお越しくださり、誠にありがとうございました。皆様との温かい交流は、生徒たちにとって忘れられない貴重な時間となりました。交流会の後、「本当に楽しかった」「逆に元気をいただいた」という生徒たちの声がたくさん聞かれ、皆さんの笑顔が大きな励みとなりました。今後とも、地域を大切にする高城中学校であり続けたいと思います。本当にありがとうございました。

 

 

中学校秋季体育大会に向けた推戴式が開催されました。

 9月17日(水)に、中学校秋季体育大会に向けた推戴式が開催されました。式では、各部活動のキャプテンが新チームの目標や大会への意気込みを力強く発表しました。新チームになって最初の大きな大会になります。これまでの練習の成果を発揮できるように頑張ってほしいです。

大会に向かう選手たちへ 校長先生からの激励の言葉

 本日、校長先生から大会へ臨む選手たちに向けて、激励の言葉が贈られました。校長先生は、ご自身が部活動の顧問をされていた頃の秋季体育大会を「力試し」「挑戦」と位置づけていたそうです。それより大切なことは、意識の高い選手・チームになることを求められました。身長や運動能力が高い選手は有利であるが、意識の高い選手が長い目で見ると力をつけていくというお話をされました。
 新チームの皆さんも、日々の練習や学校生活から意識を高く持ち、さらに頑張ってほしいという熱いメッセージが伝えられました。

 

                       野球部            男子バスケットボール部 

 

                        サッカー部                    バドミントン(校外)

 

                男子ソフトテニス部        女子バレーボール部

 

           女子バスケットボール部        女子ソフトテニス部

水泳部

選手宣誓と大会への期待

 男女バスケットボール部の主将が、部活動を代表して堂々と選手宣誓を行いました。20日から始まる大会での目標達成を心より応援しています!

2年生の総合的な学習

 9月5日、2年生の「総合的な学習の時間」に、性別にとらわれない多様な生き方や働き方を考えるユニークなキャリア教育が行われました。

 この授業は、生徒一人ひとりが「35歳までの人生」をゴールとして、自分の未来を具体的に想像する人生ゲームです。生徒たちは、進学、就職、結婚といったさまざまなライフイベントが書かれたマスを進みながら、「もし自分だったらどうするだろう?」と真剣に考えを巡らせました。

 授業を通じて、生徒たちは自身の将来を具体的に考えるきっかけを得ただけでなく、友人たちとそれぞれの人生設計について活発に意見を交換していました。自分らしい生き方について深く考え、将来への視野を広げる貴重な時間となりました。