そして この門を出てゆくとき 君の個性は大きくふくらんで
夢に向かって歩きはじめる
本日最後の学び…妙心寺での座禅体験での様子です。
姿勢、呼吸、心を整える時間となりました。姿勢→呼吸→心の順番で整えていくことで、感情のコントロールや自分自身の見つめ直し、集中力の向上につながるのだそうです。
学校生活の1分間黙想の中でも、「立腰」し、一呼吸おくだけでも心を落ち着かせることができるとお話しいただきました。
”自分の人生は、自分自身で選択している”
大変意義深い、貴重なお言葉だったと思います。今日の学びが、日々の行動と成長につながるといいですね。
このあとは、ホテルにて一日の学びを振り返り、美味しいご飯をいただいて、一日の疲れをとるために早く寝ます…かね?
昼食後は、「人と未来防災センター」の見学でした。防災の心得などについて、映像で学習するとともに、「もし、今災害が起きたら・・・」と想像することで、恐ろしさと備えの大切さについて改めて考えることができていたようです。
見学コーナーでは、音声や写真による災害前後の町の様子や、被災者の声を真剣に、心で受け止めているようでした。特に、液状化や建造物耐震の説明コーナーでは、体を前のめりにするほど、真剣な聞き方ができていました。
海や山などの自然が身近にある日向市だからこそ、地震と津波に対する考えが深まった機会になったのではないでしょうか。
小倉駅での様子です。練習の成果が発揮され、スムーズに新幹線に乗車することができました!初めての新幹線に嬉しさ、楽しみが溢れる表情でいっぱいです。マナーを守って静かに過ごせています。
11時頃に少し早めのでした。好き嫌いなく、完食していました。
お腹いっぱいになり、マナーを守りつつも友達とのお喋りを楽しんだり、少し眠たそうにしている生徒もいます。
早朝に出発式を迎えて、バスで小倉駅に向かっています。お見送りをしてくださった方々、本当にありがとうございました。
車内は、楽しみすぎてテンションが高かったり、早起きを頑張ったのか眠そうにしている生徒もいます。
さあ、小倉駅に着いたら、スムーズな移動の練習の成果を発揮する瞬間ですよ!
2年生のウキウキ気分がはち切れそうな数日間でした。本日、待ちに待った修学旅行に出発しました。
集合時間もバッチリ守られており、スタートとしては幸先の良いものだったと思います。
忘れ物はないかな?旅行程はしっかり頭に入っているかな?
2泊3日、親元を離れた”勉強”の中で、普段はできない学びがたくさんあると思います。
「あなたが楽しむ修学旅行。しかし、他の仲間にとっても楽しめる修学旅行。」となってほしいと思います。
【1日目】
日向市→小倉駅(新幹線)→新神戸駅→「人と未来防災センター」→妙心寺(法堂にて座禅体験)→ホテル着
この3日間、生徒たちの学びの様子を3~4回/1日の予定でHPでお知らせしますね。
「師走」・・・『先生が忙しくなる時期』???ではなく、改めて調べてみると、「師」とは①お坊さん ②御師(寺社にお参りに来る人たちをお世話する人) ③そもそも人を表すものではない など、諸説あるそうですね。いずれにしても、世の中が年末に向けて慌ただしく(気ぜわしく)なる時期には間違いありません。日没も早くなりました。地域や保護者の皆様、心の余裕をもって、無事に年末年始を迎えていただけると嬉しいです。
さて、その師走第1号の記事は、初期研修(1年目)道徳の研究授業です。本校には採用されたばかりの初任者がおります。日々、教科指導や生徒指導、さらに部活動指導とてんてこ舞いの毎日ですが、大変熱心に物事に取り組む”人財”です。今日はその初任者の研究授業が4時間目に行われました。
中学校1年道徳
主題:自分の弱さを乗り越えて(よりよく生きる喜び)「銀色のシャープペンシル(光村図書)」
落ちていたシャープペンシルを、つい自分の物としてしまった主人公が、罪悪感を感じ、自分の行動をどのように改めるのが良いのか、葛藤する教材です。自分も周囲もよりよく生きるために必要な考え方や言動について、生徒たちは自分の考えをまとめ、友だちの考えを受容し、そして自分自身の日常生活に生かすようなきっかけにしていたようです。
授業の中では、つい自分を誤魔化したり正当化したりする場面もあると思いますが、心にモヤモヤを抱えたまま過ごすのは、何となく嫌だなあ・・・という実際の経験にも触れられていました。
頭では分かっていても、つい・・・ということもある!では、その後どうする?ということについて、改めて考えることができていたのではないかと思います。週に1時間しかない道徳の授業ですが、日々の生活の中でも考えたり感じたりしていることは『道徳的な価値』が上がることにもなり、それを学びとすることで『道徳的実践力』につながっていきます。
失敗や間違いから学び、自分の成長に繋げていけるといいですね。
授業を見せてくれた1年2組の皆さん、ありがとうございました。
あっという間に11月最終授業日でした。朝の登校時はずいぶん気温が低くなりましたが、生徒たちは今日も元気いっぱいに登校してきました。
来週からいよいよ12月です。2年生の修学旅行も近づいてきました!特に、心配なのは様々な感染症・・・。この土日の過ごし方にも気をつけて、元気に出発できるようにしたいですね。
さて、今日は5時間目に技術科の研究授業が行われました。県内から15名ほど先生方が来られ、代表学級2年1組の授業を参観されました。身近にあるエネルギーについて知識を得て『災害に強い町づくり』の当事者として、どのように社会生活を送っていくことが必要か、グループでアイデア(企画書)を作成していました。
なかなかアイデアが思いつかず、苦戦していたグループもありましたが、付箋紙やタブレット端末を活用しながらグループごとに考えをまとめていました。どれくらい自分たちの生活について考え、災害が起きたときのイメージで企画書を作成できるとよいですね。
得た知識を、どのように生活に生かしていくのか・・・それが「技術科」としての学力になり、自らの生きる力になっていくのだと思います。
授業の後は、技術科の先生方が研究会を行い、今日の授業を振り返りました。
先生方も”指導力向上”のために、日々、頑張っています。今日の教師の学びが、明日の生徒の学力向上に還元されていくことが望まれますね。
12月分の給食だよりと献立表をアップしました。
1学期の生徒総会で承認されていた、令和7年度生徒会スローガンの看板を設置していただきました。
今年のスローガンは~Connector 日向中をつなぐ者となれ ~
活気があり、人懐っこさがあり、熱い気持ちで目標に向かうことができる日向中のよさを、これまでも、これからもつないでいきたいという願いが込められています。
希望の坂道を登り切ったところに、日向中の顔として設置しています。ぜひ多くの方にも見ていただきたいです!
本日は、午後から中学校区の小学6年生が体育館に集まりました!令和8年4月に日向中学校生徒の仲間入りをする予定の子どもたちです。6年生の子どもたちは、中学生の授業の様子を参観したあと、体育館で中学生1年生と「牧水カルタ大会」で親睦を深めました。
小学生の時は、毎日のように一緒に遊んでいた”お友達”だった人が、中学校の制服を着て背格好もたくましくなっている様子に、小学生も少し恥ずかしいような、嬉しいような、そんな感想をもったかもしれません。それほど、中学校時代は成長するものです。カルタが読み上げられるたびに、また心の距離が縮まり、温かく楽しい雰囲気になってきました。
さて、保護者の皆さまには、別の会場で説明を聞いていただきました。中学校の年間行事や3年間での学び。小学校と大きく異なるのは、中学校卒業時に進路がそれぞれに分かれていくこと。
また、中学校ならではの学校生活のきまりや部活動について、ちょっと息苦しく感じる部分もあるかもしれませんが、これによって様々な力も身についていく・・・という説明がありました。
これから約4ヶ月で、本当にたくさんの準備をしなければなりません。不安や心配も山積みでしょう。でも、これだけは知っておいてほしいです。『中学校は、失敗や間違いを成長に変えていけるチャンスが、誰にでもある3年間』なのです。
令和8年の4月、日向中学校でお待ちしています!
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