学校の様子

学校のようす

笑う 作品投稿

 宮崎日日新聞7月27日(日)に掲載された生徒の作文をご紹介します。
 
  「ネット功罪学ぶ」       3年  藤田 健太郎
 
 
 
 情報教育講演会を通してインターネットというものは、非常に便利な反面、非常に恐ろしいものだということが分かった。インターネットでは「これくらい大丈夫だろう」ということが通用しないということを知り、これまで以上に利用する際に気をつけなければならないと感じた。
 しかし、このように恐ろしい印象しか残らなかったのかというとそうではなく、無料のコミュニケーションアプリによって、人の命が助かることもあるのだと知り、世の中にとって良い使い方をするのが理想だなと思った。
 今、自分の周りのほとんどの人がインターネットを利用している。インターネットは身近で、生活を豊かにしてくれるものであるが、身近であるものだからこそ、より慎重に利用していかなければならないと思う。

笑う 終業式「一学期を振り返って」

 終業式が行われました。1,2、3学年の代表者がこの一学期を振り返り、意見を発表しました。
 その中で、この春入学した1年生の発表をご紹介します。
 一学期を振り返って
  「パチパチ」という拍手の音に迎えられ、私はこの日向中学に入学しました。
 小学校の時に「これからはあなたたちは、全部、”最後”って言葉がつくんだよ」と言われて不思議な気持ちになりました。そして、日々を重ねるごとに、いよいよ中学生という実感が湧いてきました。
 一学期を振り返ってみると、いろいろなことがありました。初めての定期テスト、初めての部活、初めての制服・・・。
 私は、そんなたくさんの初めての中で、時間意識と係活動を特に頑張りました。中学ではチャイムが鳴らないし、二分前着席、一分前黙想をしなければいけません。四月ごろにはできていなかったことが多かったけれど、今は間に合うように時間を見て、行動することができるようになりました。だけど、少し遅れたり、ギリギリの時もあるので先輩方を見習い、もっと早く行動できるようにしたいです。
 係活動については、自分の仕事に責任を持ち、積極的に行動することができたと思います。ただ、反省として、黙想や給食時間の呼びかけがあまりできていなかったので、二学期はしっかりと呼びかけをしたいです。
 私はこの一学期で自分の課題が見つかりました。それは、数学を重点的にやること、すべての教科の実力をつけることです。私は小学生のころと比べ、今は勉強する時間が減ったり、テストの範囲が広くなったりしていると感じています。だけど、時間がない分、その時間を有効に使いたいです。
 そして、二学期はもっとたくさんの行事があったり、もっと勉強が難しくなったりするので、一学期に自分ができていたことは、さらに継続して、できていなかったことはもっと伸ばせるように努力し、頑張りたいです。

笑う 県大会へ!

 選手推戴式が行われました。この夏、県大会に出場する団体、個人はソフトボール部、ソフトテニス部、卓球部、男子バドミントン部、女子バドミントン部、男女陸上競技部、水泳競技、柔道競技です。
 そして、吹奏楽部は県吹奏楽コンクールに出場します。
 「練習は本番の時のように真剣に、本番は練習でやれたように」競技や演奏、がんばっていこう!

 激励の言葉
 いよいよ来週は中体連の県大会ですね。みなさんは、日向市代表と同時に日向中代表でもあります。その自信をもち、堂々とプレーしてきてください。
 そして、県大会に行きたくても行けなかった部活動生の分まで、どんなに苦しく厳しい状況になっても絶対諦めずに最後まで全力でプレーしてください。今までの練習・自分・仲間を信じて悔いを残さないように一試合一試合を大切に、苦しい時もどこかでプレーを楽しんでください。   

にっこり 命を大切にする日

 命の大切さを考える集会が行われました。
 日向市の海岸で流された女子中学生を助けようと、海に飛び込み命を失ったインドネシア人の業業研修生エンダン・アリピンさんの勇気ある行動と命の大切さについて考えました。
 その後、修学旅行で平和学習をした2年生による峠三吉の詩の朗読と日向中平和宣言が行われました。