学校の様子

泉ヶ丘の様子

79回生 クラスマッチ 7/10(木)

 本校体育館・市営屋内競技場にて、クラスマッチが行われました。

 雨予報のため、雨天時計画で午前中は体育館でミニバレー、午後は屋内球技場でドッヂボールを行いました。

雨の中の競技でしたが、生徒各々が熱中症対策を行い、楽しくプレーする姿が見られました。

クラスマッチで、勝負にこだわるかと思いきや、生徒たちは「楽しかったから満足でした!」とやりがいを感じていたようです。

大きな怪我もなく無事、クラスマッチを終えることができました。

クラスマッチの企画・運営をすべて行ってくれた体育委員の生徒の皆さん、ありがとうございました。

 2学期には都泉祭・修学旅行も控えています。各クラス、より一層絆を深めて、これからの行事を目一杯楽しんでほしいと思います!

薬物乱用防止教室 6/27(金)

 本校体育館にて、講師の先生を招いて薬物乱用防止教室が行われました。

ほんの軽い好奇心から薬物に手を出し、簡単にはやめられず、やめられたと思ったらまた手を出してしまう「悪循環」の恐ろしさについてお話をいただきました。その薬物は、精神や身体に影響を及ぼし、時には命に直結する可能性があります。近年では、宮崎県での覚せい剤取締法違反が増えているようです。我々も他人事ではないと考えさせられました。

最後に、生徒たちに向けて「『薬物の乱用を未然に防ぐこと』を目的として、『あなたとあなたの大切な人の命、人権、可能性を守ること』をしっかり考えて、自分の人生をよりよいものにしてほしい」とお言葉をいただきました。

講話後に、お礼の言葉として、生徒会長の天本さんが「これまで薬物に関するニュースを観たとき、自分には関係ないことだと考えていました。しかし今日、甘い考えだったと感じました。これから、自分や周りの人を守るために、薬物防止に関する知識をしっかり身につけ、適切な判断をしていきたいです」と述べてくれました。

 

中高合同各種県大会・上位大会壮行式 6/26(木)

 本校体育館にて、高校吹奏楽部・音楽部・ダンス部・野球部、中学男女テニス部・柔道部・水泳部の県大会壮行式、そして、今年度高校総体で上位入賞を収め、上位大会に出場する水泳部・陸上部・放送部・囲碁部・将棋部の壮行式が行われました。

 白羽根総括教頭から「上位大会に出場する皆さんは、県大会よりもレベルの高い大会になりますが、全力で頑張ってきてください。県大会に出場する皆さんは、これまでの練習の成果を発揮できるように、最高のパフォーマンスをしてきてください。」と激励の言葉を生徒に送った後、ご自身のテニス部での経験から「皆さんは上手い選手になりたいですか、強い選手になりたいですか?」と生徒へ考えさせ、「私は皆さんに強い選手になってほしいと思います。強い選手はメンタル面でも強い心を持っています。皆さんは普段の学校生活でレジリエンスを養っていると思うので、困難な状況にも屈せず、勝負に挑んできてほしいです。」とお話をしていただきました。

 また, 野球部主将の岩元くん(3年)が選手宣誓を行い、「日ごろから支えてくださる保護者・先生方・仲間たちに感謝し、全力でプレーしてきます!」と、大会に向けた誓いの言葉を述べました。

 その後、各部が大会に向けた意気込みを述べてくれました。

 周りの3年生が受験勉強モードに切り替わっていく中、不安を抱えながらも一生懸命に練習を頑張ってきたと思います。全力で最高のパフォーマンスをしてきてほしいです!

 

台湾科技大学 進学説明訪問(6/26)

本日、校長室にて「台湾科技大学」の進学説明会が行われました。

会には、管理職と主幹教諭、3学年副主任が出席し、「就職しやすい」を心がけた教育プログラムと「半導体プロセス」についての貴重なお話をいただきました。

現在、多くの日本人留学生が在籍しており、昨年度は本校からもの生徒が進学しています。学生の半分近くが大学院生であり、学生同士は研究内容を共有したり、互いの施設を利用したりとハイレベルな環境で研究できるのが「台湾科技大学」の魅力です。また、今年度秋季から日本人学生専用特別クラスと半導体全英語プログラムといった日本人留学生のための特別クラスが開設されます。

台湾屈指の科学技術大学で、研究に熱中したい人や語学力をよりいっそう高めたいという人はぜひ「台湾科技大学」への進学を検討してみてください!

 

令和7年度 第1回学校運営協議会(6/24)

令和7年6月24日(火) 本校の校長室にて、令和7年度第1回学校運営協議会が行われました。保護者や地域住民の方々が学校運営や学校運営に必要な支援に関して協議し、学校と連携・協働することを通して学校の魅力につなげていこうとすることを目的として、今年度から発足しました。

 学校運営協議会委員として、江夏啓人会長、外山繁副会長、相葉和良委員、木場俊介委員、橋詰和弘委員、今村小百合委員、永岡章委員、亀割郁美委員の9名が委嘱され、本校職員と協議を行いました。

 今年度より始まった課外の新システムについて、「自走を促す」良い取り組みだということ、と同時に働き方改革についての質問もあり、学校がめざすより良い方向を探すことができました。

 一番めざすべきことは、「生徒たちが輝く」姿を作り出すことです。そのためにできる支援を学校運営協議会委員の方々と一緒に探していきたいと思います。そして、泉ヶ丘生として、将来「世界で戦える人材」を育成するためにも、この会が意義あるものになっていければと願っています。

 泉ヶ丘の魅力発信を今後も継続していきます。

 

防災訓練 6/13(金)

 6月13日、防災避難訓練が行われました。今回は、地震とそれに伴う火災時を想定して実施しました。

 生徒は先生及び校内アナウンスの指示に従い、実際に教科書などで頭を隠しながら災害発生時の行動の確認、避難経路の確認などを行いました。

 避難訓練後には全体講評で宮﨑校長より『避難の様子を見て、皆さん大変迅速な行動ができており、「さすが泉ヶ丘生」というふうに感じました。火災発生時には「迅速に行動する」「煙を吸わない」「元いた場所には戻らない」という3つの行動が大事ですが、「いざというときに自分がすべきことは何かということを考えながら行動すること」が最も重要です。』とのお言葉をいただきました。

 災害はいつ発生してもおかしくありません。万が一発生した際でも、冷静に行動し、人的被害を出すことのないよう、生徒一人一人が防災の心構えを持ちましょう。

第155期生徒会総務任命式・新旧役員交代会 6/2(月)

本校校長室にて, 同式が行われました。

 新旧役員交代会の中で宮﨑校長が「先生方からの話で、みなさんが学校をよくするために放課後などの時間を使ってよく取り組まれたと聞きました。特に制服についてなど、より生徒たちが学校を楽しく過ごせるように真剣に話し合われてきたのだと思います。そこには目に見えない苦労があったと思います。この経験を糧にして、これからも頑張ってください。」と慰労のお言葉を送りました。

 任命式の中で、新しく生徒会長に任命された天本さん(2年)は「この生徒会のエネルギーを学校、都城だけでなく、宮崎県全体に広げられるような都城泉ヶ丘高校・附属中学校にしていきたいです。」と今期の生徒会での活動に対する意気込みを述べました。

 最後に宮﨑校長が「泉ヶ丘高校がよくなるために皆さんがどのような学校にしたいかを天本生徒会長を中心に全員で話し合って、企画運営に取り組んでください。154期の先輩たちの行ってきたことを踏まえて、伝統を継承して頑張ってください!」と激励のお言葉を生徒へ送りました。

生徒会の働きかけで、本校の様々な部分が変わりつつあります。今期も生徒会役員の生徒の働きかけで学校に良い変化が訪れることに期待します!

ニューフェイス(5/19)

都城泉ヶ丘高校生物室に新しいお仲間がいらっしゃいました。

その名もニホンスッポン『五老星』ちゃん(発見者命名)

 

道ばたを歩いているところを本校の保護者が捕獲。

生物室へとやってきました。

その大きさ、何と全長42cm。甲長約35cm。

ニホンスッポンとしては最大級です。

 

もし興味のある方はぜひ会いに来て下さいね~!!

しかし、大きすぎて上手に飼育できるかどうか分かりませんので、

大淀川学習館様に相談してみます。。。

 

令和7年度高校総体・文化部壮行式 5/16(金)

本校体育館にて、令和7年度高校総体・文化部壮行式が行われました。

まず、本校校長の宮﨑校長が「泉ヶ丘では勉強との両立もあり、部活動だけで考えてみれば十分な環境、時間がなかったと思います。しかし、君たちはそういった中で強豪に立ち向かうための練習を工夫して一生懸命活動してきたと思います。そして、そのような活動をしてきた君たちが頑張るからこそ、応援する保護者のみなさんは感動するのです。最後の最後まで、勝負に勝つにはどうすればよいか、策略を練りに練って、全力で戦ってきてください!」と選手団に応援のメッセージを送りました。

選手宣誓では、サッカー部主将の中村くん(3年)が「これまで支えてくださった先生方、自分たちの保護者、そして、これまでともに戦ってきた仲間に感謝の心をもち、正々堂々戦ってきます。」と宣誓をしました。

その後、来週から始まる高校総体・文化部大会に向けて、各部部長・キャプテンが決意表明をしました。

3年生にとっては高校での部活動を締めくくる最後の大会になると思います。それぞれの思いを胸に、また、泉ヶ丘生としての誇りを胸に全力で戦ってきてほしいです。

頑張れ泉ヶ丘!!

交通安全指導教室 5/9(金)

本日6限目の統一LHRにて、交通安全指導教室が行われました。

講師としてお越しいただいた都城警察署の原さんから、自転車走行中のルールヘルメットの重要性についてお話がありました。そのなかで「事故は加害者だけではなく被害者にもなり得ます。そのためにきちんとヘルメットを着用しましょう。ヘルメットはあご紐まで確実に。また、来年度から反則通告制度が施行されます。16歳以上の自転車運転者が対象。高校生のみなさんは、知らなかったでは済まされません。しっかり確認しておきましょう」と、生徒たちに向けて助言をいただきました。

最後に、全校生徒に向けて交通委員の原口くん(2年)が「被害者にも加害者にもならないように、泉ヶ丘生として交通マナーを守って過ごしていきましょう」と語ってくれました。

本校でもヘルメットを着用する生徒が前年度よりも増えています。ヘルメット一つで救われる命もあります。日頃から交通ルールを意識して高校生活を送ってほしいと思います。

上記の「反則通告制度」とは、対象となる違法行為が約110種類あり、重大な事故につながるおそれのある違反を重点的に取り締まる制度です。未然防止の観点からも各自ご確認ください。

 

78回生(3学年)遠足 5/2(金)

5/2(金)に3年生青島遠足が行われました。天気の心配がありましたが、3年生の日頃の行いのおかげで、雲一つない晴天に恵まれました。バスに乗り込む生徒たちは、高校生活最後の遠足ワクワクしている様子でした。現地に到着すると、1~3組と4~7組とに分かれ、ひなた武道館ではクラス対抗のレクリエーション、青島では生徒たちが自由散策を行いました。レクリエーションでは各クラスのHR委員が企画した板リレーやバレーボール、ケイドロで大盛り上がりでした。青島散策でも充実した時間を送ることができました。そのうちの一場面として、鬼の洗濯岩で数人の生徒が貝殻や砂、地層などを観察している姿がみられました。遠足でも「探究」を欠かさない泉ヶ丘生に感服しました。

無事学校に帰着したときに一人の生徒が「こんなに時間があっという間に過ぎた一日は初めてでした」と語っていました。それほど熱中して充実した遠足を過ごすことができたということでしょう。また、新しいクラスの友人たちと親睦を深められた最高の遠足になったのではないでしょうか。

 

79回生(2学年)遠足 5/2(金)

 79回生の遠足が行われました。今回の遠足も、各学年別の場所へ行き、クラスレクリエーションや学年レクリエーションを行いました。79回生は山之口総合運動公園の体育館と多目的広場にて、バレー・サッカーをしました。レクリエーションというよりはクラスマッチのような雰囲気の中で、大盛り上がりの様子でした。新クラスになり1カ月ほどしかたっておりませんが、各クラスの仲の良さを実感することができ、今回の遠足でさらにその中が深まったのではないかと思います。

 暑い中での遠足でしたが、体調不良を起こす生徒もおらず、無事に遠足を終えることができました。今年度は修学旅行もあり、各クラスの仲の良さを見られる場面がたくさんあるため、今後がとても楽しみです。

 

令和7年度野球定期戦(4/24)

本日、心配していた天気にも恵まれ、令和7年度第75回野球定期戦が行われました。都城西高校との伝統の一戦は、昨年で32勝33敗9分と一つ負け越していたため、本校にとっては同率に並ぶリベンジ戦となります。

まず、両校吹奏楽部による華やかなファンファーレとともに、盛大に開会式が始まりました。優勝旗・準優勝旗返還の後、都城西高校OBでもいらっしゃる吉永都城副市長と都城西高校の井之上校長よりご挨拶をいただきました。

両校キャプテンによる選手宣誓では、スタンドにいる我々の心を含め、球場全体を惹きつける素晴らしく頼もしい言葉を述べてくれました。

試合開始した直後、両校校長による始球式が行われました。ピッチャーの宮崎真司校長が投げた一球はキャッチャーのミットに吸い込まれるようにストライク!その校長先生の姿をみた泉ヶ丘ナインたちは気合いが入ったかのように熱狂していました。

早速試合に動きがあったのは1回表、泉ヶ丘が2点を取り、泉ヶ丘サイドは熱狂の嵐に包まれました。その後、都城西に3点を奪われましたが、8回表ランナー3塁の場面でキャプテン岩元くんがセンター前にヒットを放ち、1点を取り戻す展開に。逆転勝ちかと思われましたが、試合は3-3の引き分けで幕を閉じました。

全力でプレーした選手たち、声が枯れるほどの大声で応援してくれた生徒の皆さん、先生方、力強い演奏で会場を盛り上げてくれた吹奏楽部、球場にいた全員でつくりあげた野球定期戦。今年度で「32勝33敗10分」となりました。来年度こそは必ず勝利するぞ!!

SDGs Quest みらい甲子園宮崎大会 ファイナルセレモニー

SDGs Quest みらい甲子園宮崎大会 ファイナルセレモニーが3月25日(火)、MRT miccにて開催され、本校高校2年生(現3年生)理数科の研究チーム(物理班)代表の長倉由依さんが参加しました。研究チームのメンバーは、理数科の長倉由依さん、石田真菜さん、石脇みゆさん、市橋陽さんです。

本大会は、SDGsの目標達成に向けた高校生によるアクションアイデアプランを募集するもので、本校のチームは、授業の理数探究で研究した「リニアエレベーター構想in2050」を応募しました。県内123チームの応募の中から、ファイナリストとして12チームが選出され、この日にセレモニーと受賞式が行われました。

惜しくも入賞はなりませんでしたが、ファイナリストに選出されたことは素晴らしい成果です。当日は、長倉さんが堂々とした発表を行い、貴重な経験を積みました。

なお、セレモニーの様子は、4月27日(日)15:30からMRTにて放送される予定です。ご都合のつく方はぜひご覧ください。

 

主催:SDGs QUEST みらい甲子園宮崎県大会実行委員会

共催:MRT宮崎放送

後援:国連広報センター、文部科学省、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、宮崎県、宮崎県教育委員会

 

泉ヶ丘初のB級!(4/21)

3年7組の友安航也(泉ヶ丘附属中出身)月23日の第四十四回全国競技かるた鹿児島大会で、C級の部で全勝優勝をし、B級に昇級しました。

今回の戦績を報告し、7月末に香川で行われる全国高文祭の団体戦についての抱負を述べました。

 

令和7年度FITS(4/11~4/16)

 令和7年度FITSが行われました。

 FITSとは「Fresh Izumigaoka Training System」の略称で、平成16年度よりスタートした本校独自の新入生オリエンテーションです。FITSの中では、薩摩藩で行われた教育システム「郷中教育」に倣い、学年の枠を越えて先輩が先生から学んだことを後輩に教え、後輩は先輩から教わったことを自分の後輩に教えていきます。このオリエンテーションを通して、都城泉ヶ丘生の自信と自覚を持たせ、学校への帰属意識を高めていきます。

 4月11日(金)には体育館にて、1年生のみで「全力タイムズ」という名のアイスブレイクを体育科の先生と行いました。運動の要素を含めたアイスブレイキング活動では、出身中学校の垣根を越えて、泉ヶ丘生として全員で楽しんで活動する様子が伺えました。

 4月14日(月)も体育館にて、1年生のみで生徒会の仕組みを理解したり、校歌の練習に励みました。合唱部の先輩方の支えもありながら、1年生は一生懸命に校歌を歌っていました。

 4月15日(火)は、高校1・2年生それぞれが班に分かれ、学校の施設案内を2年生にしてもらったり、各教室で座談会を行い、高校生活にチャレンジする1年生の不安や疑問の解消に励んでいました。

 そして本日16日(水)は、午前中の時間を使って、部活動紹介・定期戦の応援練習を行いました。部活動紹介では、先輩方が笑いを取りながらも、新入生を自分たちの部活に入部させたい!という気持ちが表れるような紹介をしてくれました。その後の定期戦応援練習では、応援団長の石原くん(3年)を中心に、声出しからダンスまで、泉ヶ丘生一丸となって応援絵練習をする姿が見られました。都城西高校に負けなような応援を全校生徒で表現してほしいと思います!野球部はその応援の勢いに乗り、ぜひ、勝利をつかんでほしいと思います。

4日間のFITSを終えて1年生の学校生活に対する不安が解消されたのではなかと思います。これから授業が本格的にスタートしますが、その中で生まれる新たな疑問があると思います。そういった疑問や悩みを今回のFITSでできた繋がりを通して解消していってほしいと思います。

 

令和7年度 第1回理数科生集会 4月14日(月)

令和7年度 第1回理数科生集会が行われました。


【司会進行】 2 年6組 山崎 大輔 さん

① 3年生から後輩へのメッセージ(以下の視点を踏まえて

 中進生 田中 美来 さん

 高進生 本田 晟士朗 さん

② 附属中学生、高校1・2年生の今年度の目標

 中学3年 川崎 隆生 さん

 1 年6組 平山 笑里 さん

 2 年7組 福元 里奈 さん

③ 令和6年度活動報告

 1年7組 奥村 知史 さん 内容:OIST について

 2年7組 江夏 妃奈乃 さん  内容:短期留学について

 2年6組 新原 詩乃 さん 内容:奈良女子大について

 3年6組 那須 崇史 さん 内容:科学の甲子園について

 3年6組 長倉由依さん 石脇みゆさん 鳴瀬実佑さん 市橋陽さん 内容:探究活動について

 

以上の内容をそれぞれの生徒がスライドを用いて分かりやすく発表してくれました。

 

 

令和7年度 第80回入学式・対面式 4/10(木)

本日、第80回入学式が挙行されました。

今年度から導入された新制服に身を包んだ289名の新入生が入学を許可されました。

宮崎真司校長から新入生に向けて「新入生のみなさんには自分の夢と目標に向かって力強く邁進してほしい。さらに、自らの価値を認めるとともに他者の良さを理解できる人間になってほしい。何事に対しても果敢に挑戦できる人間になってほしい」と、式辞の中で述べられました。

新入生代表宣誓として、1-6齋藤さんが「これからは『質実剛健』の校風を受け継ぎ、一人一人が都城泉ヶ丘高校の生徒として、自信と気品をもって学校生活を送っていきたい」と、泉ヶ丘生としての決意を熱く語ってくれました。

そして、入学式終了後は新入生と在校生が向き合っての対面式が行われました。

新入生代表あいさつでは、1-2佐々木さんが「伝統ある本校で入学式を迎えることができ、大変嬉しく思います。何事に対しても挑戦して取り組んでいきたいです。時には、大きな壁にぶつかってしまうかもしれませんが、『レジリエンス』という言葉のとおり、何度でも立ち向かっていきます」と、頼もしく語ってくれました。

新入生のみなさん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

 

令和7年度新任式・1学期始業式 4/9 (水)

 本校体育館にて、令和7年度新任式・1学期始業式が行われました。

 新任式では、宮崎真司校長をはじめ23名の先生方を迎え入れ、新学期がスタートしました。

 その後の始業式で、宮崎校長は「わしの子」の話をされ、「皆さん全員がわしの子です。将来、大空に飛び立てるように我々も皆さんと頑張っていきます。」と挨拶をされた後に、「皆さんが今ここにいるのは、皆さんの両親、その両親・・・の存在があり、命のバトンを繋いできたからこそだということを思いながら、感謝しながら学校生活を送ってください。」と仰り、続けて「私は大河ドラマを見るのが大好きです。皆さんがいるこの地は、薩摩藩が治めていた地です。その薩摩藩は、多くのピンチや困難を乗り越え、また、自分たちには何ができるのかを考えてきたからこそこの地を納めることができたのです。皆さんはその薩摩藩の血を受け継いでいます。先代の方々のように多くの困難に立ち向かい、探究心レジリエンスをより育んでいってほしいと思います。」と、生徒に言葉を送りました。

 春休み明けで、やる気全開の生徒・生活習慣を戻すのに不安を抱える生徒等、様々な思いを抱きながら本日、学校に登校したのではないかと思います。春休みから生活習慣を修正しなければならない生徒は、なるべく早く元の習慣に慣れ、探究心レジリエンスを育みながら、文武連動に勤しんでほしいと思います。

 また、明日は附属中・高校生に新1年生を迎え入れます。在校生は後輩のお手本とならなければならない存在です。勉強においても部活動においても、先輩をみればすべきことがわかる。そんな先輩になってほしいと思います。

Global Studies Program  3/24(月)~3/28(金)

 本校いずみ会館にて、3/24~3/28の5日間もの間、ISA様主催で同プログラムが行われました。本校高校生・中学生、そして都城西高校、宮崎西高校から参加希望の生徒が集まりオールイングリッシュで活動をする姿が見られました。中には、普段の癖からか日本語で話をしてしまう生徒がいましたが、一度日本語を話すとシールを一枚もらい、三枚たまるとバナナダンスをするという罰ゲームがあったようです。普段の英語の授業では、担当の教員+ALTが授業をしていますが、同プログラムでは、海外の方がメインで活動を促していたようです。活動の様子を見ていると、生徒は普段とは違った雰囲気の中で英語を楽しそうに学び、他校の生徒とも英語でコミュニケーションを取り合う様子が伺えました。最終日には、この5日間のプログラムを修了した証書をもらって写真撮影が行われていました。

 普段ではなかなか味わえない雰囲気や、オールイングリッシュで活動を行っていく中で感じたことや学べたことも多かったのではないでしょうか。今回の経験を各教室に持ち帰って、今回参加しなかった生徒にも共有してほしいなと思います。