学校の様子

泉ヶ丘の様子

国内修学旅行(東北コース)3日目(12/8)

東北コースはふくしま復興のシンボルとして復活したジェイビレッジ(天然芝サッカーグラウンド8面・人工芝2面等)に宿泊し、朝食後に東京に向けて出発しました。お台場にある日本科学未来館では様々な最先端の科学技術の展示を見学し、今後どのように世の中が変わっていくのかを知ることができました。その後バスで上野まで移動し、班別研修のスタート。各班とも事前に計画を立てていた場所にそれぞれ向かい、最終到着場所である東京ベイ舞浜ホテルまで戻ってきました。移動疲れもあるかと思いますが、ゆっくり休んで明日のディズニーシーを楽しみたいと思います。

国内修学旅行(スキーコース)12/8(日)3日目

今日はスキー教室2日目。昨日にも増してパウダースノーでふかふかなスキー場。快晴にも恵まれ最高のコンディションでした。昨日習得した感覚とテクニックのまま、ほぼ全ての生徒がリフトに乗り込み高所からの滑走に挑戦してました。

「どうすればうまく滑れるのだろう」と仲間と共に深く探究し、何度倒れてもすぐに立ち上がって再挑戦する彼らの姿は、本校が目指す「探究心」「レジリエンス」そのもの。お世話になったインストラクターの先生方には、親切・丁寧なご指導をいただき大変感謝しております。この本物体験で得たものを今後の生活に活かしていきます。

午後は池袋へ移動し、班別自主研修スタート。目指すは東京ベイ舞浜ホテル。ホテルで東北組と合流となりました。

さて、明日はいよいよ東京ディズニーシー、夢の世界で非日常を思い切り楽しみま〜す!!

 

修学旅行(スキーコース)2日目(12/7)

スキーができるのか心配されましたが、軽井沢スノーパークに到着するとそこは一面の銀世界でした。

慣れないスキーブーツに履き替え、開講式の後に全20班に別れスキー実習がスタート。

インストラクターのご指導の下、生徒たちは瞬く間に上達していってました。

昼食は隣接する食堂でカレーライス。余程お腹がすたらしく、お代わりをする生徒がたくさんいました。

15:30終了時には生徒たちはヘトヘト状態。ホテル到着後すぐに入浴を済ませ、クラスごとに夕食。

消灯時間を待つことなく爆睡している様子でした。

明日は午前中1時間半のスキー実習後、東京へ移動し自主研修の予定です。

さて、時間内に東京ベイ舞浜ホテルに無事到着できるでしょうか?

 

国内修学旅行(東北コース)2日目12/7(土)

東北コース2日目は、朝スパリゾートハワイアンズを出発し、まずアクアマリンふくしまに行き、震災当日から復興までの過程を映像で知る事ができました。

次に東日本大震災・原子力災害伝承館に行き、さらにフィールドワークで津波の被害に遭った小学校を訪れることで、大地震・津波・原発事故の様子を直接見聞きすることができました。
復興している場所もあれば、13年経っても更地のままの所もあり、天災 ・人災の恐ろしさ、命の尊さ、大切さを改めて考えさせられました。
明日は東京に戻り、日本科学未来館に行き、その後都内班別研修を終えて、スキーコース組と合流します。

 

海外修学旅行 12/6(金)2日目

シドニー観光は、天気も良く最高の景色が見られました。世界的に有名な歌劇場である「シドニー・オペラハウス」を背景に、全員で集合写真を撮りました。世界遺産でもあり、ユニークな形の「オペラハウス」を実際に見ることができ、生徒たちは感無量の様子でした。

体育館での写真はホームステイの挨拶を聞いているところです。これからは、ホストファミリーの方々と各自行動になります。

国内修学旅行(東北コース) 12/6(金) 1日目

東北コースは浅草まではスキーコースと一緒でしたが、そこから常磐自動車道で北上し、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズに宿泊しました。美味しいバイキング料理を食べた後、ビーチシアターファイヤーダンスショーを観劇しました。迫力あるファイヤーダンスに優雅なフラダンスを観て、圧倒されました。

明日は東日本大震災のフィールドワークを行います。

国内修学旅行(スキーコース)12/6(金)1日目

待ちにに待った修学旅行(スキーコース)に出発しました!!

学校7:00発→鹿児島空港→羽田空港→浅草寺→軽井沢19:00着

今日は、終日移動だったので何かをしたわけではありませんでしたが、疲れました。

3日間お世話になる「軽井沢ホテル1130」は、別荘地の一角の標高1130mの高地にありました。

夕食ビュッフェは超豪華で、生徒たちは皆友達と会話を楽しみながら、おいしい食事で胃袋を満たしていました。

消灯時間頃の気温はマイナス1℃、今のところ雪は降っておりませんが、明日朝は降雪予報です。

スキー場の積雪量が心配ですが、人工降雪機のおかげもあり何とかなりそうです。

12/6海外「修学旅行」(香港空港~シドニー空港)

海外組の修学旅行は、福岡空港から香港空港を経由し、無事シドニー空港に到着しました

これからシドニー観光となります。今日のシドニーは日本の寒さとは打って変わって、気温26°と、温かく過ごしやすい環境です。日本ではできない貴重な経験をしてほしいところです。

 

12/6「修学旅行」出発!(国内組)

本日、修学旅行国内組が出発しました。

本年度から国内組は、スキーコース東北コースの2コースに分かれます

出発前の生徒たちは、待ちに待った修学旅行にとてもワクワクしている様子でした。出発の際は、本校職員と多くの保護者の方々とで、大きく手を振りながら送り出すことができました。生徒たちは、ニコニコしながら全力で手を振り返してくれました。

これから、羽田空港到着後、2コースとも浅草寺・仲見世散策となります。

一生の思い出に残る修学旅行にしてほしいものです。

 

海外「修学旅行」(福岡空港にて)

福岡空港に到着しました!

修学旅行前の最後の日本食になります。福岡に着いてみんなワクワクしています。

 

昼食をとり、14:00に保安検査場を通り、搭乗の準備をします。その前に、全員で集合写真

さぁ、いよいよ出発です!ハッピーフライト!!

12/5「修学旅行」出発!(海外組)

本日、オーストラリアシドニーに向けて、2年生29名(引率教員2名)が出発しました。

出発式での篠田校長先生のお話では、

「自己評価を上げていく修学旅行にしてください。何より積極的に行動を。ホームステイ先で、何か困ったことがあっても、先生たちはすぐに対応できません。だから、自分でまず何をすべきか考えて、臨機応変に対応してください。そのとき、今まで出会ったことのない自分に出会えるでしょう。とにかく、元気に笑顔で帰ってきましょう!」

と、この修学旅行でかけがえのない経験をしてほしいという想いを込められていました。

生徒たちは、これから始まる海外修学旅行に期待を膨らませ、胸を高鳴らせている様子でした。

都城に戻ってきたら、一段と成長した姿を見せてくれることでしょう。

いってらっしゃい!

 

Miyazaki LEAP DAY from 宮崎frogs

12月1日(日)に「Miyazaki LEAP DAY」が県電ホールにて開催され、

本校理数科1年生の「天本紡希さん」と「坂元希成さん」が参加しました。

 

「Miyazaki LEAP DAY」とは、宮崎の学生を対象とした人財育成プログラム「宮崎frogs」の最終成果発表の場であるカンファレンスです。

 

県内各地の計70名の中高生の中から、2人は8名の「初代宮崎frogs」として選抜され、これまで約半年間、起業家や投資家の方々から様々なご意見を頂きながら、自分が本気で向き合いたい社会的課題に対して、アイデアやサービスを磨き上げてきました。

今回の「Miyazaki LEAP DAY」は、そのアイデアやサービスをオールイングリッシュでプレゼンテーションする場。

県電ホールは、起業家や投資家、大学教授にプレス、高校教諭など100名を超える参加者で溢れ、熱気に包まれていました。

            

 

 

令和6年度第63回「税に関する高校生の作文」の表彰

11月18日(月)に、校長室にて、令和6年度第63回「税に関する高校生の作文」の表彰式が行われました。

夏季休業の公民科課題として取り組んだ「税に関する高校生の作文」に、本校の2年生2名が入賞しました。

2年前廣さん 宮崎県教育長賞

2年甲斐さん 都城税務署賞

令和6年度 人権教育 11/13(水)

 高校1・2年生を対象に、人権教育が実施されました。今回の人権教育は「不安や悩みへの対処方法を知ろう。」という内容で実施されました。

 グループワークを通して、自身の不安や悩みを感じたり、ストレスがたまったりしたときに、どのように対処しているかを共有し、セルフリラクセーション(呼吸法・筋弛緩法)を体験することで、自身でストレス緩和を行う方法を知りました。

 その後、「悩みを他人に相談すること」を一例として、ロールプレイを行いました。ロールプレイでは、「話し手(最近あった楽しかったこと)」「役割1(かかわりの少ない聴き方をする人)」「役割2(威圧的な聴き方をする人)」「役割3(関心を持つ積極的な聴き方)」を各グループで決定し、話し手がどのように感じたかを共有することで、聴き手の役割の大切さを確認しました。その中で、FELORモデル(F:Facing, E:Eye-Contact, L:Leaning , Listening, O:Open, R:Relax)を紹介し、他人と交流する際の大事な姿勢を学びました。

 最後に、「不安や悩みを抱えている人が、安心して過ごせるクラス環境」について意見交換をし、今回の人権教育を終えました。

 誰にでも不安や悩みを抱え得る環境で生活している以上、助け合いが必要です。自分が聴き手の立場になったときには、今回学んだことを存分に活かしてほしいです。

2024年度 芸術鑑賞会 11/1(金)

MJホールにて、芸術鑑賞会が行われました。今年度は、演劇鑑賞で、

TEE 東京演劇アンサンブル様の「走れメロス」を鑑賞しました。

劇では、「ステージ」という概念を壊すような、生徒席を演者が走るという演出があり、生徒を沸かせました。

多くの生徒が、国語の授業で「走れメロス」を読んでいたので、教科書の文章が具現化された瞬間を目の当たりにして、感銘を受けているようでした。普段はあまり見ることができない「演劇」に触れることで、生徒は普段とは違った興味関心が沸いたのではないでしょうか。これを機に多くのことに興味関心を持ってほしいです。

TEE 東京演劇アンサンブル様、本日はありがとうございました。

令和6年度 健康講話

10月29日、宮崎大学医学部付属病院精神科より、船橋英樹先生にお越しいただき、メンタルヘルスケアについての講話をしていただきました。

ストレスとは何なのか、ストレスとの向き合い方などについて、先生のユーモアを交えた軽妙な語り口に、生徒も時折笑ったりしながら楽しく学びました。特に防衛機制については、「これ、自分のことかも!?」と大人も含めて考えたのではないでしょうか。

 最後に、生徒代表1年今山くんは「自分にあったコーピングやレジリエンスを持つことで、豊かな学校生活にしていきたいです。」と今回の学びを振り返り、御礼の言葉としました。船越先生、コーディネートしてくださいました都城保健所の皆様、貴重な学びの機会を提供していただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

第2回オープンスクール

本日午後から、本校大会議室にて、第2回オープンスクールが行われました。夏に行われた第1回に参加することができなかった中学生を対象に募集をかけたところ、15名の中学生と9名の保護者の方々が参加してくれました。今回も第1回と同様に、広報委員の生徒が主体となり運営をしました。中学生は、篠田校長・広報委員2年井岡くんの挨拶を聞いた後、学校紹介動画を視聴し、座談会に参加しました。

 挨拶の中で篠田校長は「今朝は大雨で開催が危ぶまれましたが、無事にオープンスクールを開催することができてよかった。泉ヶ丘は、SSH1期1年目ということもあり、とても勢いがあり、楽しいところです。来年の春にこの泉ヶ丘高校で皆んに会えることを楽しみにしています。」

井岡君は「私たちの学校は、充実した学びの場を提供し、生徒一人ひとりの成長を大切にするところです。皆さんが将来の進路を考えるうえで、今回のオープンスクールが参考になれば幸いです。私たちの学校に少しでも興味を持ってほしい。」

と、オープンスクールに来てくれた中学生に挨拶をしました。その後、学校紹介動画を見て、中学生は、SSHとは何か、泉ヶ丘の良いところなどを知りました。座談会では、高校生活のこと、受験に関することなどを先輩に聞いて、志望校決定や、受験に関する悩みや疑問を解消する姿が見られました。

 最後に、広報委員2年生弓削さんの挨拶があり、「泉ヶ丘は勉強が大変だと思われがちですが、部活動にも思い切り励むことができ、九州、全国大会に出場できる部活も多くあります。文武連動できる泉ヶ丘にぜひ来てください!」と挨拶をしてくれました。

 これから受験を控える中学生にとって、進路決定の良い機会となってくれれば嬉しいです!

令和6年度職業講座 10/19(土)

 本日土曜日を出校日にして、職業講座が行われました。

 教育(小・中・高)、地方公務員、弁護士、検察官、医師、看護師、精神保健福祉士、理学療法士、作業療法士、臨床心理士、研究職(大学)、薬剤師、獣医、金融(銀行、ファイナンシャルコンサルタント)、消防、マスコミ、スポーツコーチ、旅行業、航空(パイロット)の全19の講座が行われ、生徒は事前に興味のある講座を2つ選び、前半と後半に分かれて各講座を受講しました。

 自分が将来どのような職に就いているかわからない今、数学、国語等の各教科に興味を持つことも大切ですが、勉強を頑張った先にある職業について目を向け、興味・関心を高める良い機会となりました。

 各講座内でその職業に関する質問や、その職に就くために大学の選択はどのように行えばよいかなど、自身の進路選択に関わる質の高い質問を投げかける生徒の姿が数多く見られました。

 今後、多くのことにアンテナを張り、自分自身の将来のビジョンを模索しながら様々なことにチャレンジしていってほしいです。

第154期生徒会長立会演説会・投票

本日、第154期生徒会長立会演説会選挙投票が行われました。

1年生3人を含む6名の生徒会長候補者が、入念に準備したスライドを使って各々の公約をアピールしました。

スマホルールの改善「泉意箱」のオンライン化、また生徒会運営の泉ヶ丘公式Instagramを開設し、学校

や部活動の活性化に繋げたい、などの公約を掲げる生徒もいれば、「朝課外の是非」という一つのテーマに

着目して、さまざまな観点から演説をした生徒もいました。

現生徒会長の村井さんは、「校則改正の流れを明文化すること」と組織の改善として「生徒会と各種委員会の一本化」

という公約を掲げていました。

6名とも、日々の学校生活で目の当たりにした課題を改善したい一心で、今日の演説に臨んでいました。

 

演説会の後は、各学年フロアに戻り、投票を行いました。本校恒例の「自由投票」の形で行われました。

投票所では、主体的に投票を行う多くの生徒の姿が見られました。投票は、iPadを用いた「デジタル投票」となり、

生徒の主体性が育まれた良い機会となりました。

明日の放課後に、旧生徒会・選挙管理委員会が開票します。いずれの候補者も泉ヶ丘をさらに盛り上げ、引っ張ってくれると思います。一生懸命準備と練習をして演説に臨んでくれました。候補者のみなさん、お疲れ様でした!

 

『都泉祭』文化の部・MJ部門 9/6(金)

9/6(金)、都城市総合文化ホールにて『都泉祭』文化の部・MJ部門が開催されました。

 開会式が始まるとすぐに会場が暗転。生徒がソワソワしていると、徐々に明転していくステージに『呪術廻戦』ならぬ『都泉廻戦』のキャラクターに扮した管理職が登場!会場は大盛り上がりの中、MJの部がスタートしました。

 

 

 大山実行委員長の挨拶の後、ダンス部の演舞、職員ダンス英語弁論が行われました。ダンス部は、今年のえれこっちゃ宮崎」で披露した演舞を踊ってくれました。パワー溢れるダンスに、我々はとても元気をもらいました。職員ダンスでは、普段の先生とは異なる一面を見られたようで、生徒はとても盛り上がってました。英語弁論では、ネイティブにも負けない流暢な英語の表現力で、泉ヶ丘生の英語力の高さが表れた発表となりました。その後、演劇部、放送部、いずみArtist Stage①の発表が行われ、昼食休憩を神柱公園でとりました。快晴の中、各自お弁当を楽しく食べている様子が見られました。昼食後は午後の合唱練習をしているクラスばかりで、生徒たちの本番へ臨む意気込みを強く感じました。

 

 午後の部では、合唱コンクールの後、音楽部いずみArtist Stage②吹奏楽部の演奏が行われました。合唱コンクールでは短い期間の中で、どのクラスも一生懸命練習をしたことが伝わり、とても感動しました。3年生は、3年間培ってきた団結力を発揮し、思いを込めた合唱をしてくれました。音楽部の合唱は、綺麗な歌声に会場全体がうっとりとしていました。そして、吹奏楽部は、ハイテンポの手拍子で会場全体を巻き込んだ演奏をしてくれました。

閉会式では、篠田校長先生の講評の後、3年生3人が「ちょっと待った!」と、篠田校長の前に。なんとこの3人は、生徒を代表して、今年度ご退職される篠田校長先生にサプライズメッセージを送ってくれました。「ワシの子」の成長ぶりに、とても感心した都泉祭の締めくくりとなりました。

 台風の影響で順延となり、どうなるかと心配もありましたが、無事『都泉祭』の最終日を終えることができました。

これから3年生は受験向けて、精一杯頑張っていきます。今後ともよろしくお願いいたします。