附属中のできごと
サイエンス合宿⑤朝食
7月26日(金)サイエンス合宿最終日は曇り空です。残り半日で終了ということで中学生にとってはあっという間です。みんな元気に起床し朝食をいただきました。水筒もお茶も補充し、部屋の片付けと発表の準備に向かいました。
サイエンス合宿④振り返り・発表準備
夕食後、お風呂に入ったら各班ごとにサイエンス合宿の振り返りをしました。明日は、各班が発表をし、相互評価します。「問い」「仮説」「デザイン」「発表」の評価基準で審査します。高校生が中心となって発表準備をしてくれますが、中学生にも一部役割を与えてくれたり、会話の中に入れてもらいながら理数科の先輩方と一緒の時間を過ごしました。
サイエンス合宿③野外炊飯
火おこしの火を持って、炊飯場へ向かい野外炊飯をしました。今夜のメニューはカレーライスです。雨が断続的に降る中、用意された薪が湿り、火を大きくするのに苦労した班が多かったようです。最終的にはみんな美味しく頂くことができました。中高生が和気藹々と調理したり食事したりする姿がとても微笑ましく、新鮮に感じました。
サイエンス合宿②火おこし体験
フィールドワークを終え、休憩の後、各班ごとに火おこし体験を行いました。早い班は20分程で火を起こすことができましたが、1時間以上粘っても付かない班もありました。雨の降る中で湿度も高く、条件が良くなかったのかもしれません。体験を通して「なぜ?」をたくさん見つけたでしょうか。
サイエンス合宿①フィールドワーク
学校を出発し、御池にある野鳥の森に到着しました。天気は曇りです(雨が降らないことを願うばかりです)。これから高校1年生理数科の先輩達とグループになり、フィールドワークです。散策しながら「問い」をもち「仮説」を立てるミッションが与えられます。探究のプロセスを学ぶのが目的です。各班の担当職員はファシリテーターとして一緒に行動しますが口は出さず、生徒の主体性を育みます。
2・3年生、サイエンス合宿に出発!
7時過ぎに降った雨はかなりの強さで心配しましたが、出発の8時前には雨も小休止し、あまり濡れずにバスに乗り込むことができました。2年生・3年生は、7月25日(木)から「サイエンス合宿」に一泊二日で出かけました。行く先は御池少年自然の家。1年生の入学当初に行った御池体験学習とは目的が違います。高校1年6組・7組は23日(火)に既に出発していて、高校生に合流します。朝、バスの中を覗くと、みんな元気です。ほぼ予定どおりに2台のバスは御池目指して出発していきました。駐車・下車の案内に、朝から高校の先生を中心に大勢の先生方が協力してくださいました。ありがたいことです。天気予報は、雨も降りそうだと伝えていましたが、熱中症・感染症・虫等に気をつけながら、サイエンスの学びに勤しみましょう!
中学生集会とポンポン作り
7月24日(水)4時間目、大会議室で中学生集会が行われました。1学期終業の日の中学生集会時に教頭先生が出張で不在のため、急遽、教頭先生の話と地区大会・県大会の表彰をしてたたえたいとのことで開かれました。教頭先生からは、次のようなお話がありました。「1年生は新しい出会いがあり、2年生は先輩としての自覚をもち、3年生は高校生になる準備を始め……と、それぞれが新しいことに挑戦しさまざまな学びを得て成長したことを誇りに思ってほしい。夏休みは自分を成長させる期間。①健康で過ごす。②学びの時間をもつ。③家族や友人との時間を大切にする。④安全に気をつける。これらのことを大切に、よい成長の期間を過ごし、2学期にまた元気に会いましょう。」それぞれの学年の成長を具体的に話してくださり、これから迎える夏休み、その先の2学期に向けて、しっかりと進んでいこうと呼びかけてくださいました。その後、25日から予定されているサイエンス合宿についての最終確認と、安全面から、ヘルメット着用の確認が再度行われました。特にヘルメット着用については、ついつい気持ちが緩みがちになる夏休みです。「最悪を想定して動く」「自分の命は自分で守る」という言葉を反芻してほしいと思います。中体連主催の地区大会の表彰は三つの表彰が行われました。
〇 都城地区中学校総合体育大会水泳競技
男子100M背泳ぎ1位 吉村怜雅さん(3年)
男子200M背泳ぎ1位 吉村怜雅さん(3年)
〇 都城地区中学校総合体育大会バドミントン競技
女子団体3位 都城泉ヶ丘附属中学校 (代表:中田希來さん)
おめでとうございます。
その後、教室に帰り、この時間の後半は、都泉祭に向けてのポンポン作りについて、3年生の実行委員が1年~3年の教室で説明・指導をし、全校ポンポンづくりに勤しんでいました。2学期が始まってすぐ行われる都泉祭。ポンポンも、まだ出来上がり途中のようです。ポンポンを使って、どんなダンスが仕上がるのでしょう。楽しみです。
宮崎県総合体育大会報告⑤~テニス
7月20日(土)・21日(日)・23日(火)と、三日間にわたって本校の男女テニス部が宮崎県総合体育大会のテニスの部で大活躍しました。うち続く猛暑の中、宮崎市・生目の杜テニスコートで大会は開かれました。1日目は団体戦。男女とも団体戦では善戦虚しく1回戦で敗退。その悔しさをもって2日目から行われた個人戦の戦いに臨みました。男子ダブルスでは3年の藤田充希さん・奥津至禮さんペア、黒葛原漣さん・真方芯さんペア、女子ダブルスでは3年の下沖由依さん・前畑杏さんペアが初戦を勝ち上がり、23日(火)の3日目に進みました。3年男子の山崎真侍さん・種子田壮志さんペアは1回戦シードで2回戦・3回戦と勝利し、準々決勝へ。準々決勝で健闘するも惜敗しましたがベスト8の成績を残しました。シングルスでは男子は2年生の大形奏さん、女子は3年生の柳田桜子さんがそれぞれ初戦勝利。残念ながら敗戦という結果にはなりましたが、強敵に果敢に立ち向かった3年生の海田聡宇美さんの姿も感動的でした。1年生から3年生までみんなで臨んだ大会。一生懸命プレーし、全力で頑張った生徒たちに大きな拍手を贈りたいと思います。このテニス競技をもって、本校の宮崎県総合体育大会は終わりを告げました。後輩たちは、先輩たちのこの頑張りを胸に、後に続いてくれることと思います。
大暑
暦の上では7月22日(月)から二十四節気でいうところの「大暑」に入りました。これから8月7日の立秋までの期間、1年で一番暑い季節ということです。しかし、泉附の生徒たちは7月29日まで午前中に授業、午後から面談や部活動と忙しく過ごしています。7月23日(火)朝、高校1年生理数科ふたクラスが、「サイエンス合宿」のために御池青少年自然の家に向けて2台のバスで出発しました。暑い中ですが、熱中症等に気をつけつつSSHプログラムで楽しみながら力を付けます。中学2・3年生も7月25日(木)からこのサイエンス合宿に参加します。高校生の先輩方を見倣いながら、共に学習をしていきます。
【送迎車が一方通行で流れています】 【よい天気で暑くなりそうです】
宮崎県総合体育大会報告④~陸上競技
7月21日(日)13:55から、1年生の齋藤誠志朗さんが、地区代表としてひなた陸上競技場で行われた宮崎県総合体育大会陸上競技・1年生1500mタイムレース決勝に出場しました。照りつける熱い日差しの中、全力を尽くして走りました。記録5分12秒35。よく頑張りました。これからさらに練習を重ね、次の大会へとつなげてほしいと思います。
人権学習がありました
7月22日(月)1・2時間目、中学生・高1生・高2生を対象に人権学習が行われました。今回の内容は「ネットトラブルを回避するために・健康被害とメディアの危険な関係」。講師としておいでくださったのは子どものネットリスク教育研究会の戸髙成人様です。暑さ対策や感染症対策のため、中学生ははじめはネット配信で聴いていたのですが、なかなか明確に聞き取ることができず、体育館に移動してお話を聴くことになりました。一度広まった情報は後から全て消すことはできないことなど、情報発信に関するリスクについてや、スマートフォンなどに使われているブルーライトと健康の関係など、再確認できたり、初めて知ったりすることが多くありました。中学生は先日も「いのちの授業」でスマートフォンとの付き合い方について考えましたが、これから先も常に情報をアップデートしながら考えていかなければならないことだと改めて感じました。お忙しい中、学びの多いお話しいただいた戸髙様に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
美珊さん、また会いましょう!
2週間は本当にあっという間でした。7月8日(月)から本校の2年A組の一員として過ごしてきた髙橋バレト美珊さんが7月19日(金)で留学期間を終えました。短い期間でしたが、この間、スポーツクラブを利用しての水泳の授業、いのちの授業、団色発表など様々な特別授業や行事があり、多くの経験ができたのではないかと思います。昨年夏も共に過ごした14期生(2年生)ですので、普段と変わらない日常の中に美珊さんがいる、という自然で和やかな雰囲気で楽しく過ごしていました。文字力テストも一緒に頑張りましたし、国語の短歌の発表では担当のところを堂々と発表し、朝の会や帰りの会の司会もしっかりと担当しました。最後の日の帰りの会では美珊さんがみんなに話をし、一人一人にプレゼントを贈ってくれ、2Aのみんなからは代表の生徒のメッセージと、力作の寄せ書きが贈られました。これからまたフランスに帰って学校生活を送る美珊さん、日本と少し距離はありますが、日本とフランスで、共に頑張っていきましょう!そして、また会いましょう!美珊さんはこれからもずっと泉附の仲間です。
合同体育で都泉祭に向けてスタート!
7月19日(金)4時間目、1年~3年まで全学級で保健体育の授業が組まれ、「3学年合同体育」が行われました。これから、9月初めに予定されている都泉祭に向けて準備を進めていくことになります。保健体育の授業でも、今後、合同体育なども予定されていて、都泉祭体育の部に向けての練習が行われます。この日はそのスタートの時間。どのような種目に出場するのか、これからどのような練習をし動いていくのか、保健体育の新地先生からプレゼンテーションの形で分かりやすく説明がありました。途中で「中学生アトラクション」を中心となって進めていく3年生のダンス実行委員からの話や、リーダーの紹介などあり、最後には三つの団で場所を移動して話し合いや活動が行われました。どんな都泉祭にするのか、どんな都泉祭にできるのかーそれはこれからのちいさな一つ一つの練習や準備の積み重ねにかかっているのです。
1年生、SOSの出し方について学ぶ
7月19日(金)1時間目、1年生は「かけがえのない、あなた」というテーマで、SOSの出し方について講師の方をお招きして学習しました。講師としておいでくださったのは、メンタルサポートスローステップの齋藤幸子様です。中学生になって初めてのひと学期が終わろうとしている1年生。環境が変化した中で中学生として新たな出会い、新たな学習を重ねてきました。中には心の中に不安や悩みを抱えているひともいるかもしれません。不安や悩みを抱えたままでは心や体に不調のサインがあらわれることがあります。そんなとき一人で抱え込まず、誰かにS0Sを出そう、話をしよう、また、友だちとして、クラスメイトとして話を聞こう、声をかけよう、と話してくださいました。途中、井田仙太郎さんと出野晴喜さん、そして担任の杉田先生が、信頼できる大人や友人に相談することの効果について「コップに色水を入れる実験」を行う場面もありました。最後に生徒を代表して大浜凜桜さんがお礼の言葉を述べました。思春期真っ只中の中学生に、そして中学生になったばかりの1年生にとって、とても大切なお話を伺うことができました。齋藤幸子様をはじめとする関係者の方々に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
宮崎県総合体育大会報告③~新体操
7月17日(水)、宮崎市総合体育館で宮崎県総合体育大会の新体操の競技が行われ、3年生の佐澤和奏さんが出場しました。昨年度まで県大会が実施されてきた会場と異なる会場での実施ということで、少々緊張もあったのですが、午前中にフープ、午後にリボンの種目に出場し、活き活きとした演技を披露しました。昨年度より得点もぐんと伸びました。中体連主催の大会でのよい締めくくりができたのではないでしょうか。ここまで頑張ってきた努力はまた次のステップに繫がることと思います。
いのちの授業
7月17日(水)3,4校時は「いのちの授業」を行いました。前半と後半に分け、生徒たちが自ら感じ、考える時間を設定しました。
まず前半は、NPO法人いのちをバトンタッチする会代表 鈴木中人様による講演会でした。「いのちのバトンタッチ」というテーマで、6歳までいのちを精いっぱい輝かせた「小児がんの少女と家族の姿」をお話いただき、「生きる」「死ぬ」「家族」とは何かを考える時間となりました。身体のいのちと心のいのちがある。心のいのちは思いとなって無限につながること。いのちのつながり=家族の絆。「私なんていなくても・・・」そんなことは絶対にない。お父さん、お母さんより絶対に先に死んではいけない。心震わすメッセージをたくさんいただき、一人一人が「感じたこと」があったと思います。最後に生徒を代表して平山笑里さんがお礼の言葉を述べました。
お忙しい中、遠方よりお越し頂き講演いただいた鈴木様、誠にありがとうございました。
後半は、清泉会執行部を中心に生徒が主体で行う「いのちの授業」でした。「人権で考えるスマホと未来」というテーマでスマホとの正しい付き合い方を考えることを通して、「自他との関わり」を学びました。今日の授業に向け、学年ごとに総務の生徒が授業者となりいのちの授業を6月に実施しています。そこで話し合った内容を班ごとに他学年に発表し、スマホの問題点は何か?その問題点を克服し、スマホをうまく付き合っていくための方法を話し合いました。各班から「個人情報の流出」「情報の正確性」「ネットいじめ」「気持ちが伝わりにくい」などの問題点があげられました。そして、「本当に投稿して良い内容か、一度立ち止まって考えることが必要」「いくつかの情報を比較する。1つの情報を鵜呑みにしない」「相手の立場に立って考える」「困ったときは相談する」などの対処法があげられました。最後は清泉会執行部の江夏千彩紀さんが授業のまとめをしてくれました。
自分の人権、自分以外の人の人権を尊重しながら、スマホとどのようにつきあっていくと良いのか、今後も考え続けていきましょう。清泉会執行部のみなさん、企画・準備・授業の実施、ありがとうございました。
都泉祭体育の部、スローガン発表!団色決定!
ずっと雨が降り、天気にはもう一つ恵まれなかった夏休み前の3連休。連休明けの7月16日(火)は、久しぶりの夏空が広がりました。この日から面談や会議などが行われるため、中学・高1・高2は午前中4時間授業(高3は5時間授業)の特別校時になりました。特別校時初日の4時間目には、都泉祭体育の部に向けてスローガン発表・団色決定が行われました。中学生はひとクラスしかないため、各学級がA・B・Cの三つの団に分かれます。体育館に中学・高校全員が集まり、最初から三つの団に分かれて座りました。最初にスローガン発表が行われました。体育館ハンドボールコート側に設えられた青いシートに隠されたスローガンは、生徒のアンケートを基に作られたもの。青いシートがパッと取り除かれ、見えました!今年のスローガン!「泉人千色~際限なく彩れ 泉色に染める夏」(せんにんせんしょく~さいげんなくいろどれ せんしょくにそめるなつ)筆で堂々と書かれたスローガンの背景は、カラフルな色で彩られています。生徒一人一人の個性に彩られるすばらしい都泉祭が目に浮かぶようです。続いて、団色決定。A・B・C、それぞれの団の団長と副団長のリレー形式のパフォーマンスを経て、それぞれ決まったひもを引くと、三色の団旗が現れました。A団の宮里悠斗団長がひいた色は青、B団の森山達矢団長がひいた色は赤、C団の村内賢伸団長がひいた色は白。それぞれが決意表明を述べ、万雷の拍手を浴びました。拍手には「これから頑張るぞ」という全校生徒の決意も感じられました。夏休みを挟んで、泉ヶ丘は様々な個性が暑い夏を彩っていきます。
宮崎県総合体育大会報告②~水泳
7月13日(土)14日(日)の2日間、ひなた宮崎県総合運動公園水泳場で県中体連水泳競技が行われました。とても不安定な天候で、雷で競技開始が遅れるなどありましたが、無事すべての競技を実施することができました。本校からは3年生・吉村怜雅さんが100m背泳ぎと200m背泳ぎに出場しました。3年間の集大成となる今大会。200m背泳ぎでは予選を突破し、決勝では7位でした。
17日の新体操、今週末のテニスなど今後も泉附生の活躍が期待されます。
朝の会にて「ストレッチ」
3年のある朝の朝の会にて……。保健委員が前に出て「ストレッチ」が行われていました。これは、保健委員会の今旬間の具体的活動になります。ストレッチをして体をほぐし、心をリフレッシュさせ、健康な毎日を送れるように保健委員会が企画し実行しています。3年生、全員で取り組んでいました。リフレッシュできたかな?
1年生、出前授業で「地球温暖化」について学ぶ
7月10日(水)6・7限目に自然科学探究の出前授業が行われました。1年生にとって自然科学探究分野での出前授業は今年度は今回が最後となります。授業のテーマは「地球温暖化」。講師としておいでくださったのは、宮崎大学教育学部の隈隆成先生です。現在、地球は温暖化が加速度的に進行して、それが生物にどんな影響を与えるのか、そして私たち人間にどんな影響を与えるのか、様々な例を挙げながらお話しくださいました。昨今話題になる巨大台風や偏西風の蛇行によるゲリラ豪雨、永久凍土溶解による未知のバクテリア出現、干ばつといった現象、そしてそれに伴う食糧危機など、温暖化は深刻な事態を招いています。お話の中で先生が出される質問に積極的に答えられた生徒は何と「アンモナイト」をプレゼントしていただきました。最後に先生は問われました。「温暖化と寒冷化、どっちを選ぶ?」さあ、どちらがいいのか、それによってどう対策をしていくのか……班で真剣に考えました。身近な私たち自身に差し迫っている問題は、地球規模の大きな問題です。「地球温暖化」について多面的に考えながら思考を深めることができました。最後に生徒を代表して大野晴輝さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、講師を務めてくださった隈先生、思考を深める学びをありがとうございました。また、派遣くださいました宮崎大学に心よりお礼申し上げます。
水泳の授業がありました
プールがない本校では、保健体育の水泳の授業を、近くのスポーツ施設のプールをお借りしてまとめて行っています。今年も1・2年生の水泳の授業が、7月10日(水)に始まりました。最初に取り組んだのは1年生。1時間目の授業を終えた1年生は、体操服に着替えて徒歩でスポーツ施設に向かいました。プールに着いて準備運動を十分行って、水に慣れるところから始まります。プールサイドに座ってのバタ足から始めて、プールの中でジャンケンをしたり回ったりして徐々に水に慣れていきます。移動や着替えも含めてひと学年3時間の水泳の授業。午後は2年生が同じく3時間の授業を行いました。1年少し前まではコロナ禍ということもあり、小学校での水泳の授業が十分行われなかったところもあると思います。なかなか水に慣れない人もいますが、水に親しみながら水への接し方、基本的な泳ぎなど少しずつ身につけていきましょう。この集中授業は7月11日(木)も行われます。協力いただいているスポーツ施設の皆様には心から感謝申し上げます。
平和学習~過去を知り今を生き未来へ繋ぐ~
7月9日(火)は租税教室、出前講座と、附属中にとってとても盛りだくさんな一日となりました。その一日の最後、6・7時間目に臨んだのが「平和学習」です。附属中全校生徒が義友会館に集まり、戦争について、平和についてお話を聴きました。講師として来校くださったのは「かたりべぐるーぷ南の風」代表の常盤泰代様です。常盤様自身は、戦争体験そのものはない、ということでしたが、「戦争」について、自ら調べ、出かけ、歩き、聴き、と多くの経験を重ねられ、こうして私たちにその経験から分かったこと、知ったこと、考えたこと、思いなどを伝えてくださっています。今回は、宮崎、そしてご自身の出身地の都城と関わる「戦争」にスポットを当てて話してくださいました。ご自身のご家族で戦死なさった方のこと。都城の戦時中の飛行場のこと。国家総動員法のこと。赤紙、千人針、寄せ書きされた国旗、軍事教練、集団疎開……。「命を惜しむな」という考え方に貫かれた日々。そして、今。私たちは「命を大切に」平和に日常を送っています。世界をみると戦火が止むことがない今。私たちが平和な世の中を作るためになにをしたらよいのだろう、という投げかけに深く考えさせられました。「対話をし、問題解決のできる人間になろう。」「無関心にならないで。」という言葉は、とりわけ心に響きました。最後に、生徒を代表して3年・真方芯さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、貴重なお話をいただいた常盤様、ありがとうございました。私たちは今日学んだことを、これからに活かし、未来に繋いでいきます。
1年生、出前授業で「新聞づくり」について学ぶ
7月9日(火)4時間目、1年生は国語の授業で「新聞づくり」の出前授業に臨みました。1年生の国語では、情報を集めたり調べたり発信したりすることや分かりやすく伝えることを学ぶ単元「出身小学校新聞をつくろう」で、1年生40名が自分の出身小学校を紹介する新聞を作成しています。この日はそのために「新聞づくり」について学ぼうと、新聞社の方に出前授業をお願いしました。講師として来校くださったのは、宮崎日日新聞社の黒木友貴様です。最初に「新聞」はどのような仕組みになっているのかについて学びました。インターネットでニュースや記事を拾う人が増えている昨今ですが、紙ベースの新聞のもつ力の一端を知ることができました。それから取材の仕方、写真の撮り方、記事の書き方、レイアウトなど、実際にこの日の朝発行された新聞を教材として使いながら学びました。質問する生徒もいて、生徒たちは、この授業を受けて「学習したことを活かしてよい新聞をつくりたい!」という気持ちがますます高まったようです。最後に、生徒を代表して野口里さんがお礼の言葉を述べました。また、山崎央友果さんが授業を受けてのインタビューを受けました。黒木様、丁寧で分かりやすい授業をありがとうございました。そして派遣くださいました宮崎日日新聞社にも心からお礼申し上げます。これから1年生は、新聞づくりを計画的に進めていきます。夏休みを挟んで9月には新聞が完成する予定です。どのような新聞ができるか楽しみです。
3年生、「租税教室」で税について学ぶ
7月9日(火)3・4時間目、3年生は「租税教室」に臨みました。都城法人会の方々が18名、講師としてきてくださり、3年生が自分のこれからの人生とお金・税の関わりをゲーム的要素を取り入れながら楽しく分かりやすく学ばせていただきました。3年生は現在14歳~15歳。これからの社会の中で自分の人生を歩んでいくわけですが、その中の様々な節目においてお金・税といったものに何度も接していくことになります。それを「人生ゲーム」の形でシュミレーションし、考えていきます。8人のグループをつくり、それぞれ一生懸命考えました。サイコロで決まった自分の職業(銀行員、運転手など6つの種類がありました)で、「保険に入る・入らない」「結婚する・しない」など設定があり、自分の人生を考えていきました。また、休み時間に質問タイムを設けると、子ども達は弁護士や薬剤師をはじめとするさまざまな職種の講師の先生に質問しにいっていました。最後に生徒を代表して平山笑里さんがお礼の言葉を述べました。加えて、租税教室終了後は生徒を代表して海田聡宇美さんと恒松光太郎さんがインタビューに答えていました。今は義務教育の最中でお金・税についてあまり身近に感じることがないかもしれませんが、これからの人生で本当に大切なしっかりと考えていかなければならない事柄の一つです。このような学びの機会をいただいた都城法人会の皆様に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
美珊さん、おかえりなさい!
昨年度、7月に短期留学生として1年A組で3週間一緒に学んだ髙橋バレト美珊さん。今年度、2年A組で7月8日(月)から2週間の予定で、また一緒に学ぶことになりました。フランス・パリに住む美珊さんから、昨年度はたくさんの刺激をもらった泉附生たち。再び美珊さんと一緒に学ぶことができ、大喜びです。1年ぶりの再会ですが、2年A組のみんなと美珊さんは、ずっと一緒に居たかのように、とても自然に溶け込んでいました。これから2週間、共に学び合いましょう。「おかえりなさい、美珊さん!」
【さあ、美珊さん、どこにいるかな?】 【ここにいました!とけこんでいます】
第1回参観日・学級懇談会開かれる
7月8日(月)、この日も朝から夏の日差しが差す暑い日でしたが、午前中に「第1回参観日」が開かれました。いつもは午後に開くことが多い参観なのですが、駐車場がなかなかとれない関係もあり、今回は午前中の2時間目に1・2年参観授業・3年進路説明会、3時間目に各学級学級懇談会を実施しました。1年生の参観授業はCーtimeの授業でした。「身近な人を紹介しよう」と班で発表しあった後、復習をしました。2人のALTも一緒に授業が進められていました。2年生は数学の授業。「平方完成と解の公式」の授業で、問題を解いたり話し合ったりして授業は進んでいきました。さすがは理数が好きな生徒が多いだけあって活き活きとしていました。3年生は生徒と保護者がそれぞれ隣に座り、「進路説明会」に臨みました。高校の教務主任・理数科主任・進路主任の先生方から高校生活の話や、高校に向けてどう過ごして行く必要があるか、といった重要で貴重な話を聞くことができました。どんな教育課程で過ごしていくのか、理数科のSRM・SRP・SEの授業の様子、進路について考えていく際の選び方や考え方など具体的な内容が大変参考になりました。その後、1~3年各学年ごとに学級懇談会がありました。1学期を振り返って今に至る生徒たちの日々の様子や学習について、また、夏休みの過ごし方など具体的で細かな話がそれぞれなされていました。週初めの朝からでしたが、多くの保護者の方がご都合を付けて参加くださり、充実した参観日となりました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
宮崎県総合体育大会報告①~柔道
本校の生徒で宮崎県総合体育大会に最初の出場となったのは柔道。夏の鋭い日差しが降り注ぐ7月7日(日)、ひなた武道館柔道場で、柔道の個人戦が行われ、1年生・天神煌士郎さんが出場しました。相手はやや上背のある3年生。天神さんは、気合い十分、最初から止まることなく積極的に技を仕掛けていきました。しかし、ちょっとした間合いをうまくつかれ、一本負けを喫しました。上級生にひるまず果敢に挑んだ天神さん、秋の大会が楽しみです。泉附生、エネルギーに満ちた県総体のスタートとなりました。
夏空ひろがる~テスト終了翌日の午後
本年度から、定期テスト翌日の午後は放課になり、生徒たちはテストの復習や次の予習、そしてテスト前でしばらくお休みだった部活動にゆとりをもって臨んでいます。7月5日(金)、ひろがる夏空の下、附属中生も部活動を再開しました。校内を歩いていると、体育館から元気のよい声が響いてきました。ちょうど女子バスケットボール部が練習をしていました。中学生・高校生一緒になって元気に汗を流していました。正門前には帰って行く中学生の一団の後ろ姿が。少し時間をずらして再び体育館に行くと、今度は男子バスケットボール部が元気に練習していました。こちらも中・高生一緒です。中庭に出て、美術室を覗くと、美術部が学級旗のアイディアを思考中。空は爽やかな青。梅雨明けも近いかもしれません。そういえば宮崎は高温で全国のニュースにも取りあげられていました。熱中症に気を配りながらの活動が続いていきます。
県大会・県コンクールの壮行式がありました
7月4日(木)2時間の期末テスト・専心(清掃)を終えた後、体育館に中・高生全員が集まって壮行式が行われました。高校生は全国大会・九州大会・県コンクール等に出場する部活動・選手が、中学生は宮崎県大会・県コンクールに出場する部活動・選手が決意の言葉を述べました。附属中学校で出場する部活動・選手は以下の通りです。
〈部活動〉
男子テニス部 7月20日(土)・21日(日)・23日(火)・24日(水) 生目の杜庭球場
3年 奥津至禮さん 種子田壮志さん 黒葛原漣さん 藤田充希さん 真方芯さん 山崎真侍さん
2年 大形奏さん 川﨑隆生さん 黒木颯斗さん 仲井柊一さん 原田竣之介さん 柳田栞佑さん 弓削海翔さん
女子テニス部 7月20日(土)・21日(日)・23日(火)・24日(水) 生目の杜庭球場
3年 下沖由依さん 海田聡宇美さん 前畑杏さん 柳田桜子さん
2年 隅夏波さん
1年 志田奈南さん 築地咲樹さん 中津美南さん 中原みなりさん 西野友徠さん 野﨑志織さん
吹奏楽部 7月27日(土) 宮崎市民文化ホール
3年 平山笑里さん 福留叶望さん
1年 大浜凜桜さん 大村夏穂さん
〈個人種目〉
水泳 3年 吉村怜雅さん 7月13日(土)・14日(日) ひなた水泳場
陸上 1年 齋藤誠志朗さん 7月21日(日) ひなた陸上競技場
柔道 1年 天神煌士郎さん 7月7日(日) ひなた武道館
新体操 3年 佐澤和奏さん 7月17日(水) 宮崎市総合体育館
最後に、高校の応援団が、全員の健闘を祈って応援エールを送ってくれました。いよいよ7日(日)から始まる県大会。地区大会から勝ち上がった人は、学校代表だけでなく、地区代表でもあります。全力を尽くし、頑張ってください。応援しています。
心肺蘇生法講習会で学ぶ
期末テスト中で部活動も中止になっている期間、午後の時間は先生方にとっても勉強の時間でもあります。7月3日(水)午後、先生方は「心肺蘇生法講習会」に参加しました。都城市消防局・警防救急課の方々に講師として来校いただき、心肺蘇生法やAED講習を受けました。実際に人体模型を使って心肺蘇生やAEDの使用を体験し、いい学びとなりました。1年生は医療体験で実際に体験しましたね。繰り返し学んでいくことが大切な講習です。会場の義友会館には真剣で一生懸命な雰囲気が溢れていました。外に出ると夏空と熱い日差しが降り注いでいました。
2年生、学級でいのちの授業に取り組みました
7月2日(水)、2年生が学級で「いのちの授業」に取り組みました。1年・3年生が先んじて取り組んでいる「いのちの授業」の最後です。この「いのちの授業」前段になっていて、前段では各学級で生徒がコーディネイトしながら授業を進めていきます。テーマは「人権で考えるスマホと未来」。人権委員の生徒たちはプレゼンテーションで説明し、班で話し合い、考え、まとめ、結果を発表しました。「いのちの授業」後段は、7月17日(水)に実施予定です。今回話し合った結果をもって、全生徒が異学年で交流し、話し合います。当日は「いのち」に関わる講演も予定されています。みっつの学年で前段の授業が終わり、後段がとても楽しみになってきました。
全学年、期末テストに真剣に臨んでいます
3年生に1日遅れて、1・2年生も7月3日(水)から1学期期末テストが始まりました。この期間はテスト開始は9時。少しゆとりのある朝の時間を有効に使い、みんな自学を進めたり、質問し合ったり、教えあったりしていました。テストが始まったらみんな真剣です。静寂の中に、筆記具を走らせる音が響いていました。1年生にとっては2回目の定期テストですので、初の定期テストだった中間テストでの反省を活かしたテスト勉強に取り組むことができたことと思います。2・3年生は、慣れた様子で自分なりの勉強法でテスト勉強に取り組んでいました。テストは4日(木)まで。午前中で放課になりますので、午後の時間も有効に使いましょう。
3年生期末テストスタート!1・2年生は明日から!
高校生は7月1日(月)から始まった1学期期末テスト。その関係で、1日~4日までは朝の会が8:40開始となっています。中学生は7月2日(火)~4日(木)の3日間で3年生が、7月3日(水)~4日(木)の2日間で1・2年生が期末テストに臨みます。7月2日(火)1・2時間目、3年生は物理と英語のテストが行われました。みんな集中してテスト問題に取り組んでいました。
年明けから半年が過ぎた6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」ー半年間での諸々をいったんリセットし、新たな気持ちで残り半年を元気よく過ごすー、そして7月1日は「半夏生(はんげしょう)」ー夏至から11日目の「半夏(はんげ・植物のカラスビシャクのこと)」が生ずる頃で、田植えをこの頃までに終わらせる目安となっていたーと、日本の風土に合わせた季節感溢れる言葉があります。半夏生は稲作に強く結びついた言葉ですから、稲が八方にしっかり根を伸ばすようにとタコを食べる風習がある地域があります。2024年も半年が過ぎました。今年は年明けに起きた能登半島地震から半年、というときでもあります。目の前に訪れる様々なことに一生懸命取り組む泉附生、うまくいったこともそうでなかったこともたくさんあることでしょう。半年経ったところで、いったんリセットし、新たな気持ちで大地に根を張り天に向けて伸びていきましょう。こうした「日常」を過ごせる日々に感謝しながら。
イギリスからの留学生との交流
7月1日(月)の3時間目Cタイムで国際交流を行いました。2Aのクラスにイギリスからの留学生Zoeさんを招いて、彼女やイギリスのことについてQ&Aの時間をとりました。附属中に来るALTは2人ともアメリカ出身なので、イギリスについて知ることがあまりありませんでした。生徒達はZoeさんの自己紹介を聞いた後、彼女が普段どんなことをしているのか、制服は?どうやって学校に行っているのか?日本で大好きな食べ物は?などこれまで学習した英語を駆使して、あらゆる質問をしてZoeさんと交流していました。Zoeさんは1-6で授業を受けていますが、附属中1Aの生徒のところに約1週間ずつホームステイしています。1ヶ月ほど日本に滞在する予定ですので、今後もたくさんの交流をしてほしいと思います。
日常の風景~7月になりました
本日から7月に入りました。7月は昔の言い方では「文月(ふづき・ふみづき)」と言われます。文月は、今とは1ヶ月くらい暦の感覚はずれていて、7月下旬から9月上旬の時期になります。7月初めは宮崎ではほぼ梅雨の真っ最中ですが、7月に入った、と聞くと、なんだか盛夏がぐーんと近くなったような気分になるのは不思議なものです。ところで、なぜ「文月」と言うのでしょうか。語源は諸説あるようですが、なんとなく覚えやすく身近に感じるのは七夕由来の語源かもしれません。むかし七夕のときに書物を干す行事があったそうで、「ふみ(書物=文)をひらく(披く)」と言ったことから「ふみひろげつき」→「ふみづき」→「ふづき」となったというもの。私たちは七夕の行事というと笹の葉に願い事を書いた短冊(ふみ)を下げる、というものがすぐ浮かびますが、それと関わりのある月、ということで「文月」を覚えるとよいかもしれません。7月の附属中も行事目白押しです。期末テスト、参観日、租税教室(3年)、平和学習、出前授業(1年×2)、水泳inスポーツクラブ(1・2年)、県総合体育大会(男女テニス・水泳・陸上・柔道・新体操)、結団式、いのちの授業、サイエンス合宿(2・3年)、1学期終業の日。また、中旬から三者面談も始まります。都泉祭の準備も始まっています。校内では数カ所(どこか知っていますか?)水色やピンクの紫陽花の花が咲き、登下校には傘が手放せない季節ですが、泉附生、7月も駆け抜けていきます。
泉ヶ丘で第73回宮崎県数学教育会の県大会が開かれました
6月28日(金)、雨が降る1日となりましたが、泉ヶ丘には多くの来校者がありました。この日、泉ヶ丘が会場の一つとなって「第73回宮崎県数学教育会 算数・数学教育研究都城・三股大会」が開かれました。「大会」と生徒たちに伝えると、「勝つと九州大会ですか?」「トーナメントですか?」というように、スポーツの試合のようなものを想像するようですが、今回の大会は、未来に向けて算数・数学の授業をよりよくし、生徒たちが主体的に考えたり、対話活動を取り入れたりしながら深い学びができるようにしたい、と多くの算数・数学科の先生方が一堂に会し、講演を聴いたり研究授業をしたり話し合ったりする大会です。研究授業には、他の中学校や高校から生徒たちがやってきて、授業に臨んでいました。折しもテスト前。泉ヶ丘の生徒たちはテスト勉強に一生懸命取り組んでいます。先生方も生徒と同じように、日々研究したり学んだりしているのです。
2年生、理科で細胞分裂を観察する
本校の理科では、授業の中に実験が多く取り入れられています。6月下旬、2年生では細胞分裂を顕微鏡で観察しました。何を観察したかというと……「ネギ」の細胞です。前もって薬品に浸けておいたネギを、つぶして平たくして顕微鏡で覗いてみるのですが、これが実はなかなかみつけられないのです。例年2~3名観ることができる程度。ところが、今年度の2年生は何と40名中26名の生徒が観ることができました。理科の市橋先生によると「史上最高!」とのこと。理科の授業、本当に楽しそうです。
3年生、いのちの授業~生徒がみんなでつくる授業
先日、1年生の「いのちの授業」の様子を紹介しましたが、6月27日(木)1時間目に3年生が生徒主体で進める「いのちの授業」を学級で行いました。テーマは全学年同じで「人権で考えるスマホと未来」。3年生らしく、自分たちの体験を踏まえながら話し合い発言する姿が見られました。1時間すべて生徒でつくりあげる授業は、生徒一人一人の主体的取組がより輝いて見えていたことは言うまでもありません。
2年生、職場体験学習2日目
6月26日(水)に引き続き、2年生は職場体験学習に臨んだ6月27日(木)。この日は朝かなり早い時間から体験学習に臨んだ人がいました(公設市場)。2年職員を中心に、都城・北諸県地域の職場・事業所を回らせていただいたのですが、どの職場もお忙しい時間を割いて体験学習に携わっていただきました。また、小林・西諸県地域にある職場・事業所には学校の職員が伺うことができなかったのですが、主旨を汲んで丁寧に携わっていただきありがとうございました。生徒たちは、それぞれ一生懸命、あるいは楽しそうに、仕事に取り組んでいたようです。積極性やコミュニケーションの力など、まだまだ不足している部分も多くあったかと思います。様々な場面で細かな気配りをしていただき、本当にありがとうございました。今回の体験は、生徒たちの未来につながる貴重な体験となりました。心から感謝申し上げます。
1年生、出前授業で遺伝やバイオテクノロジーについて学ぶ
6月26日(金)6・7時間目に、1年生2回目の自然科学探究の出前授業が行われました。今回のテーマは「バイオテクノロジーによる環境に配慮した新品種の育成」。講師としておいでくださったのは、南九州大学環境園芸学部の杉田亘先生です。最初に血液型の遺伝のお話から入りました。バイオテクのロージーを考えるうえで大きく関わる遺伝。それが新しい植物の品種を作る技術開発に関わっていきます。「どうすれば辛いパプリカを作ることができるか?」という問いにはみんな盛り上がって一生懸命考えました。1年生は理科の授業で「遺伝」についてはまだほんの初歩しか学んでいないのですが、先生の問いかけにとても反応よく答え、考え、活動していました。最後に生徒を代表して翁長政さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、講師を務めてくださった杉田先生、派遣くださいました南九州大学に心からお礼申し上げます。
職場体験学習1日目
6月26日(水)、2年生による職場体験学習が始まりました。自分が希望した事業所ということもあり、すべての生徒が真剣に体験活動に臨んでいる姿が印象的でした。事前に考えた質問事項を時間の合間に質問をして、仕事に対する理解を深めようとしていました。職場の方々からもとても良い評価をいただいています。いよいよ明日が最終日です。今日学んだことを明日も生かしていけるといいですね。
2年生、職場体験学習に臨む
6月26日(水)~27日(木)の2日間、2年生は職場体験学習に臨みます。2年生40名が1人1事業所という方針で、生徒自らが体験先を探し、お願いし、許可をいただき、事前連絡・打合せを経てこの2日間に至っています。学校が連絡を入れる前に生徒自身が電話を入れるなど連絡をさせていただいていますので、各職場・事業所では何かと失礼なことがあったり、御迷惑をおかけしたことがあったかと思いますが、それぞれ丁寧に快く受け入れていただき、ありがたく思っております。職場体験学習は、1年生の頃から積み上げ継続しつつある総合的な学習の時間「キャリア探究」の大きなステップとなる学習です。社会に出て働くとはどのようなことなのか、何が大切なのか、それぞれの体験先でしっかりと学んできてほしいと思います。
第2回清泉会集会がありました
今年度になって新しく始めた活動の振り返りと、次の旬間(7~9月)に向けての目標と具体的対策を発表する第2回清泉会集会が6月25日(火)7時間目に行われました。今旬間では、具体的に活動できた委員会と、動きが遅かったり、十分でなかったりした委員会もあったようです。次の旬間は、後半に都泉祭も控える旬間となります。計画を細かくたてるなど工夫していますので、早めに動き、よりよい附属中に高めていきましょう。また、7月17日(水)に予定している「いのちの授業」についての話もありました。7月初めは宮崎県の「いのちの教育週間」でもあります。学級や学年にも慣れてきた今、互いのいのち、互いの人権について考えていきたいと思います。最後に、保健委員から姿勢をよくしていこうと、実践を踏まえたストレッチが紹介されました。各学年の保健委員全員で分かりやすく説明してくれました。ぜひ実践していきましょう。
1年国語~「好きなものを紹介する」スピーチ
自分の「好きなもの」をみんなに分かりやすく伝える…1年生は6月24日(月)7時間目の国語の時間にそれぞれが1分間のスピーチに臨みました。前の時間に短い準備の時間しかとれなかったのですが、それぞれが「自分の好きなもの」についてしっかりとスピーチしていました。まだメモ用紙を見ながら…という人もいましたが、中には何も見ずに聞き手のほうを見ながら堂々とスピーチする人もいました。スピーチには届ける声の大きさも大切です。どれくらいの人数を相手にどの範囲に伝わるような声の大きさで話せばよいかも考えていきましょう。
2年生、企業・大学訪問がありました
線状降水帯の予報で心配した前日でしたが、6月21日(金)は、朝のうちはまだ雨は降っていたものの、何とか曇り空から晴れとなり、2年生が楽しみにしていた「企業・大学訪問」が無事行われました。バスに乗り込んで出発した生徒たちが最初に訪れたのは霧島酒造です。霧島酒造では、最初に企業理念や製品の製造過程などについて講義があり、次に工場内を見学しました。毎日400トンもの芋が消費されることやお酒を作った後に出る酒粕もエネルギーに変える、カーボンニュートラルへの取り組みについて学ぶことができました。最後に生徒を代表して飯山結月さんがお礼の言葉を述べました。再びバスに乗り込んで、一路宮崎へ。宮崎大学医学部訪問へと向かいました。宮崎大学医学部のベンチで昼食休憩をとった後、解剖学講座を受けました。講師の先生は澤口朗先生で、ips細胞でノーベル医学・生理学賞を受賞した山中伸弥先生との交流もある電子顕微鏡のスペシャリストです。解剖学を通して、医療とは何かや一つのことに懸命に取り組むことの大切さについて教えてくださいました。その後は、ドクターカーや運行管理室などを見学しました。特にドクターヘリの見学では、操縦席にも座らせていただき、子ども達は大興奮でした。最後に生徒を代表して長安祐樹さんがお礼の言葉を述べました。
充実した企業訪問・大学訪問に臨むことができました。お忙しい中、快く受け入れていただき学ばせていただいたことに、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
3年国語~スピーチで社会に思いを届ける
国語では学年に応じた言語活動が行われています。6月20日(木)~21日(金)に、3年生は、「スピーチで社会に思いを届ける」という単元でスピーチの発表を行いました。3年生らしく、社会問題等にも目を向けていこうと、新聞記事を例に取り、自分の意見を発信していきます。スピーチですから、内容や構成が大切なのはもちろんのこと、どれだけ聞き手を引きつけるかも重要な要素となってきます。今回の授業では6~7人の班でタブレットの画面を示しながら発表を行いました。そして、各班代表が学級全員の前で発表しました。導入で引きつける工夫、例えをうまく用いる工夫、繰り返して言うことで分かりやすく訴える工夫等、3年生に至るまでの成長の跡が見られたよいスピーチでした。
「いのちの授業」第1弾~1年生で生徒による道徳の授業が行われました
今年度の本校の「いのちの授業」への各学級・各学年での取組が始まりました。6月20日(木)5時間目、1年生は道徳の授業で早速取組を始めました。テーマは「人権で考えるスマホと未来」。テーマに沿ってプレゼンで今の問題点など実態を紹介し、ワークシートを書き、話し合い、発表し、学級の考えをまとめていく……その一連の流れを、総務の生徒たちが授業者となって進めていきました。先生顔負けのすばらしい授業。話し合った各学級の意見が、「いのちの授業」第2弾につながっていきます。2・3年生は来週この道徳の授業を行う予定です。
2年生自然科学探究出前授業~「探究心」を身につける
6月19日(水)6・7時間目に2年生は自然科学探究の出前授業が行われました。今回のテーマは「種子の工夫について探究しよう」です。講師として来校くださったのは、宮崎大学教育学部 理科教育の中村大輝先生です。
一万を超える理科の授業を研究されている中村先生は、本校のSSHで獲得を目指している探究心をどのように子ども達に身に着けさせればよいか、講義を通して体現してくださいました。今回は、フタバガキの種子がクルクルと回りながら落下し、広範囲に子孫を残そうと特性を取り上げ、「なぜクルクル回るのか」「どうしたら遠くまで飛ぶのか」という疑問を、科学的に解決しました。対話的な講義に始まり、探究心を育てるような問いや発問が行われると、子ども達は積極的に意見交換しながら、活動し始めました。最終的には、校舎の2階から各班で作成したモデルを飛ばして、検証を行いました。全体を通して、課題を立てる→予想する→実験方法を考える→実験する→分析する→確かめる→まとめるといった探究のプロセスを学び、探究の楽しさを実感することができました。最後に、生徒を代表して大西琉生さんがお礼の言葉を述べました。
本日は、お忙しい中にも関わらず、講義をして下さった中村先生、誠にありがとうございました。
日常の風景~中学図書室をのぞいてみたら
中学図書室をのぞいてみると、まん中の机に、本とポップが展示してあります。5・6月の文化清泉会の具体的活動は、「『文化清泉会(図書委員)おすすめの本』のポップを作成し紹介しよう」というもの。図書館に足を運ぶきっかけとして、文化清泉会が実施しているもの。梅雨に入り雨の日も多くなります。そんな日は、図書室で本に触れてみるのもよいですね。
「いのちの授業」に向けて~生徒人権チーム、準備中
宮崎県では7月第1週が「いのちの教育週間」となっています。本校も、それに合わせてさまざまな取組をしてきました。例年、生徒主体で生徒が授業をコーディネートして全学年で学ぶ「いのちの授業」を行っていますが、今年度は少し形を変え、各学級でテーマに沿って生徒が授業をそれぞれ行い、そこで話し合われた結果を全校生徒一堂に会し、異学年で交流しながら伝え合い考える、という授業に取り組もうと準備をしているところです。6月18日(火)7時間目に清泉会の人権担当の6名が集まって、その準備をしていました。それぞれタブレットを持ち込んで、分担して授業の資料づくりに一生懸命です。本年度の「いのちの授業」は約1ヶ月後の7月17日(水)に予定しています。これから期末テストも行われますので、計画的に進めているようです。授業が楽しみです。6名が話し合うのと同時に、SET(Self Education time)も行われていました。それぞれ課題に取り組んだり、分からないところを質問したり、学習を進めていました。
3日間の学校公開
6月13日(木)~15日(土)の3日間、本校では学校公開が行われました。保護者の方や地域の方、塾関係者の方なども学校を訪れられ、授業の様子や学校の様子をご覧くださいました。附属中学校の保護者の方々も多数、貴重なお時間を割いて学校の様子を見に来ていただきました。ありがとうございました。
理数科生集会に全校で参加!
6月15日(土)、学校説明会が終わってすぐ理数科生集会が行われ、「将来の選択肢を広げるために」と題された鈴木まゆ様のSSH講演会が行われました。鈴木様は都城泉ヶ丘高校の卒業生。皆さんの先輩に当たります。卒業後、宮崎大学工学部に進まれ、現在は京都府にある村田製作所にお勤めです。村田製作所は総合電子部品メーカーで、鈴木様は、例えばチップ型のセラミックコンデンサーの開発に携わられ、それは皆さんが普段手にすることも多いスマートフォンの中に使われているそうです。私たちの身のまわりにある大変身近なものに生かされている様々なものの縁の下の力持ちであるのだな、と思いました。鈴木様がなぜ工学部を選び、そして今の仕事に出会い、進んできたかを、経験を交えながら分かりやすく話してくださいました。とても印象に残っている言葉は「点でもよいから『面白い』を見つける!」ということ。「なりたいこと」と「できること」がうまく合わずに悩むことも壁にぶつかることもあるけれど、どこかに重なる部分がある、ともおっしゃっていました。れから進路を選択していくことになる中学生にとっても、とてもためになるお話でした。また、お話の後、女子を対象にサイエンスランチカフェもあり、中学生も数名参加させていただきました。鈴木様、お忙しい中生徒の未来に繫がるお話をしていただき本当にありがとうございました。
第1回学校説明会~多くの参加、ありがとうございました
朝から予報どおりの雨で、足下の悪い中での第1回学校説明会になる……と覚悟していましたら参加者の皆様をお迎えすることを心待ちにしていた生徒たちの思いが通じたのか、開始の頃には雨も小やみになり、6月15日(土)、無事、第1回学校説明会を開くことができました。昨年度までも生徒主体で行ってきた説明会ですが、今回はさらに生徒だけで運営する準備を重ねてきました。全体会では、進行を1年生広報委員の赤峰大斗さん・志田奈南さんが務めました。最初に校長先生から、「SSH」に指定された本校のことを踏まえたお話がありました。「泉附ガイダンス」では広報委員3年・吉村怜雅さんと2年隅夏波さんが分かりやすく泉附の概要を伝えました。「保護者にインタビュー」のコーナーでは、保護者の築地様と石橋様に、広報委員3年・中田希來さんと2年・前迫奏亜さんが保護者の立場からみる泉附についてや受検のときのことなどを伺っていました。お二方とも丁寧に分かりやすく話してくださいました。「高校生の話」では理数科2年の友安航也さんが、泉附のよさを学習面や清泉会活動、人的環境のすばらしさなどの面から話してくれました。プレゼンテーションは分科会場に移動しなければなりません。移動の案内をしてくれたのは1年生。実は1年生は朝から受付や誘導、挨拶などさまざまな場面で側面からこの会を支えてくれていました。1年生が活き活きと活動する様子も見ていただけたのではないかと思います。各会場では7つのグループに分かれた2年生が、約1ヶ月かけて作成してきた力作の「泉附についての細かな紹介プレゼンテーション」を披露しました。思いの外はやく移動が完了したグループでは、合間に1・2年生が協力して話をしたり、児童の皆さんに手を挙げてもらったりといった、場を盛りあげようと工夫する様子も見られました。また、全体会場の片付けを3年生が一手に引き受けてくれたことも申し添えます。天候の悪い中、しかも梅雨独特の湿度の高さの中、参加くださいました児童・保護者の皆様、ほんとうにありがとうございました。生徒たちの説明はいかがだったでしょうか。10月19日(土)には2回目の学校説明会を予定しております。ぜひご参加ください。
学習塾への説明会がありました
令和6年6月14日(金)の2時間目に学習塾の先生方をお招きして、高校と附属中学校の魅力をそれぞれ発表しました。SSH指定校として動き出している新しい都城泉ヶ丘高等学校・都城泉ヶ丘高等学校附属中学校をお知らせしていく目的で今年度計画しました。これまで高校生しか体験できなかったプログラムに附属中生も参加できるものが増えて、より豊かな体験を経験でき、生徒達の学びを深めることができていくと思います。
生徒を代表して、高2の弓削百加さんが、「勉強が行き詰まったときに、塾の先生に助けられて今頑張れている」ことを発表しました。中3の増田陽さんが、「受験勉強をしようと思ったときに、作文指導で塾の先生に教えてもらい、苦手なものを克服できた」と伝えていました。二人から、泉ヶ丘を選んで良かったという言葉も聴けました。
学校説明会準備~来校される皆さんを心待ちにしています~
梅雨に入り、蒸し暑い日々が続くようになりましたが、生徒たちは毎日元気に頑張っています。ここしばらく頑張っているのは、明日予定されている第1回学校説明会に向けての準備です。今年度から、より主体的に生徒たちに任せた学校説明会となっていて、特に生徒広報委員(1年~3年・計6人)とグループでのプレゼンテーションを担う2年生は大忙しです。よりよい説明ができるように、準備に余念がありません。6月14日(金)午後は、1年生は全体会場設営、2年生はグループ別の会場設営とリハーサルに取り組みました。当日の場面を想定しながら、さまざまな場面で気働きをし、活き活きと活動していました。明日の天気予報は雨模様ですが、心は「晴れ」。参加してくださる皆様を心からお待ちしております。
中央清泉会とSET
先日、学級討議や四者会が行われたのですが、それを受けて、6月13日(木)7時間目に中央清泉会が開かれました。各学年の理事・副理事と、各委員会の委員長、生徒会代表からなる執行部が一堂に会し、総務・学習・生活・文化・美化・保体の6つの委員会のこれまでの活動の振り返りと新たな旬間に向けての話し合いがていねいに行われていました。同時に、各学級ではSETの時間にそれぞれが自学を進めていました。1年生から3年生まで、どの学年も静かに黙々と勉強に取り組んでいました。話し合う場、集中する場。そういったメリハリのある学校生活を泉ヶ丘附属中では常に目指しています。
1年生、自然科学探究出前授業~海に生きる動物たちから考える~
6月12日(水)6・7時間目の1年生の総合的な学習の時間に出前授業が行われました。題して「宮崎の海から『進化』と『環境』を考える~日向灘のイルカ・クジラ・ウミガメ」。講師を務めてくださったのは、宮崎大学教育学部・西田伸先生です。新しい出会いに目を輝かせて向き合う1年生。今回の出前授業でも、理科室に入った途端、目をきらきらさせて机の上に並べられた動物の骨に注目!授業への期待が膨らみます。私たちが暮らす宮崎は海と深い繋がりがあります。海に打ち上げられる動物たちも多くあり、そのたびに西田先生は調査されていらっしゃいます。動物の骨は多くを語ります。「進化」も「環境」も骨から分かってくるのです。授業ではお話の合間に、生徒たちに実際に動物の骨などを触らせてくださり、みんな興味津々で見入っていました。最後に、生徒を代表して天神煌士郎さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、楽しい興味深い授業をしていただいた西田先生、派遣くださいました宮崎大学に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
学校説明会に向けて!
5月末から、国語の授業で「魅力的な提案をしよう~資料を示してプレゼンテーションをする」の学習に入った2年生。この授業では提案内容を決め、情報を集め、効果的な話の構成を考え、プレゼンテーションで実際に発表していきます。今回、提案内容を「学校説明会で小学生や保護者の方に向けて泉ヶ丘附属中を紹介する」と決め、7つのグループに分かれて、発表資料づくりに熱心に取り組んでいます。国語の授業だけでなく、学級での学活の時間等も利用して、よりよくしようと一生懸命です。6月12日(水)には、リハーサルを行いました。教室と中学図書室にわかれ、各班発表を披露し、もっとよくするためにはどうするかお互いにアドバイスし合いました。自分たちの学校のよさを知ってほしい、2年生、頑張っています!また、別の場所では全体会場で発表する生徒(2年生・3年生)も、リハーサルを行っていました。その成果は、6月15日(土)に行われる第1回学校説明会で披露する予定です。
学級討議・四者会~清泉会集会に向けて
6月7日(金)~6月11日(火)にかけて、朝の時間を活用した学級討議で、清泉会の各委員会活動の5~6月の振り返り、そして次の旬間に向けての話し合いが行われました。その話し合いで出されたことを、11日(火)3時間目の四者会で検討しました。四者会には、各学級の清泉会委員長と担当の先生が集まり、細かく話し合い、三つの学年共通してどのように取り組んでいくか決めていきます。今回話し合った結果を、6月13日(木)の中央清泉会で提案し、更によりよく練り上げていきます。この一連の活動が、附属中学校が高められていく基礎となっているのです。
防災避難訓練行われる
6月5日(水)6時間目の終了間際。いきなり校内にあの独特のアラーム音と共に「緊急地震速報です……」と放送が入りました。「机の下などに身を隠し……」と続き、みんな第一次の防御姿勢を取りました。3分後、「揺れが収まりました。全員、頭を覆ってグラウンドに避難してください…」の放送が入り、みんなで一斉に避難を開始しました。実は、この日が防災避難訓練と予告せずに行った訓練でした。ですから、中学生も、1年生は美術の授業の最中、2年生・3年生は総合的な学習の時間で、2年生は大学の先生による出前授業が理科室で行われていました。必ずしも担任の先生がいて、場所は自分の教室で、という訳ではありませんでした。グラウンドに一番に走ってやってきたのは2年生。確かに理科室はグラウンドに近い場所です。しばらくして1年生がやってきました。中学生で最後にやってきたのは、グラウンドから一番遠い3A教室にいた3年生でした。グラウンドにやってきたらどの学年もすぐに整列し、人員点呼をして、報告していました。この日登校していた全校生徒が無事そろったところで、黒木教頭先生から「三つの助」についてお話がありました。東日本大震災、熊本地震、能登半島地震など、日本は地震の多い国の一つです。その中で「自助・公助・共助」という三つの助を大切にして、共にいのちを守っていこう、という考えが大切にされるようになりました。私たちも中学生として、高校生として、自分でできること、みんなでできることを考えながら生活していきたいものです。普段、どんな場面で天災に遭うか、それは分かりません。どのような場面でも、臨機応変に対応できるよう、常に防災意識をもっておきましょう。
2年生、自然科学探究・出前授業「DNAを観る!」
6月5日(水)5・6時間目に、2年生は総合的な学習の時間の自然科学探究の分野で、出前授業を受けました。今回のテーマは「DNAを観る!」。講師としておいでくださいましたのは、南九州大学環境園芸学部・菅野善明先生です。昨年度は大学に伺って授業を受けさせていただいたのですが、今年度は7時間目に防災訓練が計画されていましたので、多くの実験道具を持ってきていただいての授業となりました。言葉としては耳にすることがある[DNA」。では実際どのようなものなのでしょう。DNAについて基本的な知識を学んだ後、いよいよ「DNAを観る」ためにタマネギを使った実験に入りました。5人ひと組で、まず自分たちで実験に何が必要か考えて道具を受取に行くところから始まりました。全部の班が受け取った後、確かめてみると不足しているものがある班もありました。タマネギをすりおろし、洗剤や塩を加え、ろ過し、5人で協力して実験を進めていきました。いよいよDNAを抽出、というところで、「緊急地震速報です」と放送が入り、避難訓練に入ってしまいました。避難訓練を終えた後、2年生は理科室に戻り、見事「DNAを観る」ことができました。今回は助手として2人の学生の方も来てくださり、実験の補助をしていただきました。先生のお話、そして実験は、とても興味深く、生徒たちも活き活きと楽しそうに授業に臨んでいました。最後に、生徒を代表して久野優さんがお礼の言葉を述べました。今回は、避難訓練とちょうど被ってしまい、申し訳ないことでしたが、臨機応変に対応してくださり、感謝の言葉しかありません。菅野先生を始め、南九州大学の関わってくださった全ての方に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
1年生、病院体験に臨む
コロナ禍以来、何度か計画しながらも形を変えてしか実施できなかった総合的な学習の時間・キャリア探究「病院体験学習」。6月4日(火)午後、久しぶりに実施が叶いました。1年生は3時間の授業を終えて昼食を取った後、学校を出発、都城市郡医師会病院に向かいました。最初に研修ホールで副院長からお話をいただきました。そしてA班~F班の六つの班に分かれ、20分ずつ多くの体験をさせていただきました。蘇生法、外科実技体験、放射線画像見学、心臓血管治療実技体験、脳神経外科実習、外来・病棟見学。こうして言葉を並べただけでも、どれだけ多くの充実した体験学習に臨めているか分かるのではないでしょうか。実際に人形を使って蘇生やAEDを体験し、実際に用具を使って縫合を体験し、実際にカテーテルを体験し、実際に顕微鏡を覗き、実際に電気メスを使い、実際にドクターカーを見て……。それらの経験を通し、人のため命のため細心の注意を払い努力を重ね真摯に医療に当たっておられる関係者の方々の姿勢も学ぶことができました。最後に質問の時間も設けられ、1年生は積極的に質問していました。最後に生徒を代表して赤峰大斗さんがお礼の言葉を述べました。本校は将来、医療関係の職業に就きたいと希望している生徒も多くいます。生徒たちにとって大変貴重で得がたい体験となりました。お忙しい中、この体験学習を受け入れていただき、細かな計画を立てて実施していただきました都城市郡医師会病院の全ての皆様に、心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
ひと月分の新聞と格闘する授業~3年国語
6月3日(月)2時間目、3年生は国語の授業でひと月分(約30日)の新聞にひと班4人で全て目を通し、記事を探しました。「つくられた『物語』」といえるような記事はないか、一生懸命に探していました。この時間の前の授業まで、「つくられた『物語』を超えて」という教科書教材で「『ゴリラは凶暴で危険な動物』であると人間が都合がいいように解釈した『物語』をつくり伝えてきた」という具体例と筆者の主張を捉える学習をしていました。今回の授業は、「つくられた『物語』」は今の世の中にもあるのではないか、ということで、各班が分担してそれぞれひと月分の新聞を調べ、記事を見つけ、どのような点が「つくられた『物語』」と言えるのか、そしてそれに対する自分たちの見解を発表する、という授業の流れの中でのひとこまです。普段、あまり新聞を手にすることのない生徒も多くいます。新聞を広げながら、その情報量の多さと、さまざまな分野にわたって広がる知に対峙しながら、真剣な態度で臨んでいました。
地区総合体育大会続報
5月31日(金)は、地区総合体育大会にバドミントン部が団体戦で挑みました。場所は早水体育館サブアリーナ。この日は団体戦で、4試合行いました。生徒たちは大健闘。県大会出場は逃したものの、3位入賞を果たしました。6月1日(土)は、多くの生徒たちが出場。バドミントン部は個人戦。全選手、大健闘の活躍でした。バケットボール部は男女ともに早水体育館メインアリーナで試合に臨みました。女子は3年生がおらず、1・2年生のみで3年生が中心の相手に挑みました。奮闘しましたが残念ながら敗戦。しかし、成長の跡の見える、これからが楽しみな試合となりました。男子は、前半リードしながら試合を進めました。ギリギリの攻防に、応援するほうも息をのむ思いで見守りました。3点差での惜敗。最後まで諦めず挑む選手たちの頑張りは本当にすばらしいものでした。6月1日(土)・2日(日)の2日間にわたって行われた陸上競技には、1年生・齋藤誠志朗さんが出場しました。種目は1年1500メートルと共通200メートル、場所は小林総合運動公園です。なんと、初出場ながら、1年生1500メートルで4位となり、県大会出場が決定しました。本校の運動部活動の選手たちが4日間にわたって挑んだ地区総合体育大会。多くの感動をありがとうございました。
地区総合体育大会始まる
地区総合体育大会が始まっています。5月30日(木)、本校出場選手のトップバッターとして水泳競技で3年・吉村怜雅さんが出場しました。種目は200メートル背泳ぎと100メートル背泳ぎの二つです。共に見事1位!県大会出場を決めました。31日、6月1日、2日と続く地区総合体育大会出場選手も、全力を尽くし頑張ってほしいと思います。
1年生、理科の授業でアサリの解剖に挑戦!
5月23日(木)4時間目の理科の授業で、1年生はアサリの解剖に挑戦しました。この単元では生物の分類について学びました。学んだ軟体動物について、その体の仕組みを実際にアサリを解剖して確かめます。生徒たちは二人ひと組になり、ピンセットを使ってていねいに解剖に挑んでいました。本校の理科では、このように少人数で実験に取り組んで体感していく授業が常時行われています。1年生はまだスタートしたばかり。これからどんな実験に出会うか楽しみですね。
1年生の図書館利用指導
5月23日(木)7時間目の国語の時間に、1年生を対象に図書館利用指導を行いました。本校には附属中学校図書館と、高校図書館の常時利用できる図書館が二つあります。その利用の仕方について、1年生の文化清泉会図書委員と、図書館司書の先生の指導で実施しました。最初に附属中図書館の利用の仕方ですが、1年生の図書委員の永田佳翔さんと大村夏穂さんが、貸し方と借り方を指導してくれました。入学してそれほど時間が経っていませんが、しっかりと指導できました。続いて場所を移動して、高校図書館では司書として常駐されている相良先生が、映像資料も用いて、貸し借りの仕方、気をつけてほしいこと、してはいけないこと、など細かく指導してくださいました。その後、実際に1冊以上借りてみました。1年生の中には、既に両方の図書館を利用し始めている人もたくさんいます。これから、ますます読書に親しんでほしいと思います。
地区総合体育大会に向けて壮行式が行われました
梅雨の走りと思われるような雨が朝から降った5月27日(月)。雨もあがった5時間目に地区総合体育大会に向けての壮行式が行われました。清泉会執行部が準備などを進め、保体清泉会委員長の3年の新原友葉さんの進行で会は進められました。最初に教頭先生から大会に臨むときに大切にしたいこととして「三つの心~感謝の心・謙虚な心・発奮する心」について話してくださいました。周りの環境に支えられて練習も試合もできていることに感謝すること、だんだん強くなったりうまくなったりしても謙虚さを忘れないこと、試合に臨んで負けるものか、やるぞ、という気概をもつこと。続いて清泉会会長の平山笑里さんは、附属中全校生徒で心から応援していることを話してくれました。出場選手を代表して、水泳競技・吉村怜雅さん、男子バスケットボール・中村桜之介さん、女子バスケットボール・内田陽菜さん、バドミントン・中田希來さん、陸上競技・齋藤誠志朗さんがそれぞれ目標や決意の言葉を述べました。選手宣誓は3年吉村さんが全選手を代表して堂々と行いました。続いて清泉会執行部の黒葛原漣さんが、特に最後となる3年生には、悔いが残らないよう全力で臨んでほしい、と激励しました。5月30日(木)を皮切りにいよいよ始まる地区総合大会!泉ヶ丘全体で応援しています!頑張ってください!
高校総体での活躍が聞こえてきます。
今週から高校総体が始まり、様々な部活動で先輩方のの活躍が聞こえてきます。附属中生は高校生と一緒に活動する男女バスケがあり、明日先輩方の応援に行く生徒もいるようです。男女テニス部は活動自体は一緒ではありませんが、市営コートの中で隣同士で練習することも多く、先輩達の緊張した雰囲気を感じながら練習をしています。力強いボールを打てる先輩達のようになれるよう附属中生も頑張りましょう。
高校生徒会立会演説会、そして投票!
5月22日(水)7時間目に、高校生徒会の立会演説会が行われました。今回の生徒会選挙の立候補者は15名。その中で会長候補は4人います。2年6組、2年7組、1年6組からは、附属中出身の先輩方も名を連ねています。また、3Aからは、黒葛原漣さんが第153期生徒会総務委員、堂々と挨拶しました。附属中学校ではひと学年40名と少数のため、選挙は行っていませんが、多くの中学校でもこのような形で生徒会選挙が行われています。生徒会長候補の4人は、今回の立会演説会が自分の考えを伝え、意見に耳を傾けてもらえるように工夫できる絶好のチャンスとなります。附属中生もそれぞれが貴重な一票を与えられています。現在の国政選挙は18歳から選挙権があります。このような選挙を通して、「自分できちんと考えて投票する」ことを学ぶことができます。これから先の「泉ヶ丘」の核となり、顔となる人たちを選ぶ選挙、大切に臨んでいきたいですね。この立会演説会を経て、本日放課後には投票が行われました。
修学旅行⑩ 最終号
5月17日(金)、3年生修学旅行4日目最終日。飛行機は10分遅れながら順調に飛行しています。機内では外の景色を楽しむ人、博物館で買った組み木に挑戦する人、ノートに何か書いている人、飲み物のおかわりをリクエストする人、目を閉じて疲れをとっている人などさまざまです。ずっとおしゃべりしている人もいました。宮崎が近づくにつれ、窓からの景色が懐かしく感じられました。無事着陸。荷物を取って解散式です。実行委員会が最後までしっかりと責任を果たし、締めくくってくれました。実行委員委員長の瀬口佳蓮さんは、ここまで頑張れたのはみんなの協力があってできたと、生徒、保護者の方々、添乗員の方々、先生たちなどに感謝の言葉を述べました。また、平山笑里さんは、添乗員の方々が細やかで的確にリードしてくださったことにお礼の言葉を述べました。添乗員の牧瀬様からは、今回の経験はこれからの人生で必ず役に立つ、と温かい言葉をいただきました。団長の大峯教頭先生から、修学旅行、どうだったか、という問いに、みんなで「最高」の意思表示があったように、たくさん「成長」できた3泊4日の旅でした。保護者の方々、そして添乗員の方々、旅行への支援を本当にありがとうございました。
修学旅行⑨
5月17日(金)、3年生修学旅行4日目最終日、羽田空港に予定より早く着くことができました。生徒たちが荷物を預け、搭乗口で集合した後、空港で自由時間を少しだけ設定できました。買い忘れていたお土産を買う生徒もいました。16時に集合し、いよいよ機上の人となって、一路宮崎へと向かいます。
修学旅行⑧
5月17日(金)、3年生修学旅行4日目最終日。朝から快晴です。暑くなりそうです。四日間お世話になったラ・ジェント・ホテル東京を後にして、40名揃って上野の森に向かいました。
東京国立博物館、国立科学博物館に着き、集合写真を撮って、解散!午前と午後の、併せて3時間40分余りを、自分の裁量で配分して計画的に見学しました。お土産を手に入れた人もたくさんいました。
南九州大学探訪!
5月16日(木)午後、2年生は今年度初の校外学習「大学探訪」で南九州大学を訪れ、さまざまな学びを経験させて頂きました。毎年、南九州大学の手厚いご協力を得て、充実した大学探訪ができています。昼食後、タクシーに分乗して南九州大学に到着した2年生。今年度は、昨年度に引き続き、環境園芸学部の中野光議先生に講義をしていただきました。水生生物や陸上生物についてお話を聞き、それからふた班に分かれて、水辺ビオトープやヒーリングガーデンでそれぞれに生物の調査を行いました。採集用の網を使って、陸上では蝶や蛾、バッタ、芋虫などを、水中ではメダカやおたまじゃくし、ヤゴ、貝などを捕獲し観察しました。子ども達は非常に楽しそうで、どじょうなど珍しい生物が捕れると歓声があがり、互いに捕獲した生物を見せ合っていました。外遊びが少なくなった現代、こういう体験が初めての生徒もいたようですが、子ども達は貴重な体験ができたと嬉しそうに話していました。観察後は捕獲した生物を自然に返し、2年生を代表して井上結月さんが御礼の言葉を述べました。
お忙しい中、今年度もさまざまな準備をしてこの体験学習を提供して頂いた中野先生、寺尾様、学生の方々。また、準備の段階から関わって頂いた猪股様。快く受け入れて頂いた南九州大学に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
修学旅行⑦
5月16日(木)、3年生修学旅行3日目、曇り空も午前中からあっという間に晴れて、暑くなりました。ディズニーランドは広く、なかなか生徒たちに出会えません。やっと数組の生徒に会えました!
夜は強風のため、エレクトリカルパレードは中止になってしまいました。しかし、一日中ディズニーランドを満喫できた、充実した一日になりました。生徒たちはお土産も買って、アトラクションも経験し、同時に長い待ち時間も経験ました。計画通りにうまく行くことも計画通りに行かずに臨機応変に対応することも学びました。確実に「成長」できた一日となりました。明日は最終日です。締めくくりをしっかりと、よき旅をみんなでつくりあげましょう。
修学旅行⑥
5月16日(木)、3年生修学旅行3日目の朝を迎えました。昨日の夜から降った雨はほぼ上がり、外を歩く人も傘をさしている人はいません。天気は回復傾向です。今日はディズニーランドで一日過ごします。ゲート前に着くと、もう人でいっぱいでした。集合場所を確認して、教頭先生の「いけ~!」の合図とともにみんなゲート前に向かいました。中では、早速耳をつけたり、列に等なんだりしていました。帰りのバスはどんな様子になっているのでしょうか。楽しみです。
修学旅行⑤
5月15日(水)、修学旅行中の3年生は、パナソニックセンター東京を後にして、夕食へと向かいました。赤坂のレストランでは、今回の旅行で唯一のビュッフェスタイルの食事となりました。レストランにはバスを降りて5分ほど歩くのですが、繁華街にあり、遅れず着いていくのにみんな一生懸命でした。レストランで着席し説明を受けた後、前畑さんの号令で「いただきます」。早速料理を取っていきます。野菜多めの人、炭水化物大好きな人、茶色いものが好きな人、いろいろですが、みんな楽しそうです。お腹いっぱい食べて、黒葛原さんの号令で「ごちそうさま」。美味しかったレストランを後に、ホテルへと向かいました。帰り道、雨模様でしたが、天気予報では明日はあがるとのこと。明日、天気になぁれ。
修学旅行④
5月15日(水)、3年生修学旅行2日目、TGGで英語を使ってたくさんしゃべったり考えて楽しみながら学んだあとは、レストランで昼食をとりました。アクアシティ台場の眺めの良いレストランで、天丼、冷蕎麦、サラダ、冷奴、味噌汁という豪華なご飯。美味しくいただきました、食べたあとはテーブルごとに食器を重ね、きれいにととのえていました。
お台場で昼食を食べたあと、パナソニックセンター東京を訪れました。パナソニックの、地球温暖化などについて学び、SDGsの視点で共に考えていこうという、未来に生きる学びの提供の場です。1階のGreen Impact Parkでは、CO2削減の必要性や大切さを具体的に自分が動いて、また、みんなで協力して、しっかりと学ぶことができました。3階のAkeruE(アケルエ)では、科学の不思議や創作が体験できました。みんな楽しみながら体験していました。偶然、コロラド大学の学生さんたちもいらして、英語の修学旅行の課題であるコミュニケーションタイムの実践の場に。科学と語学(韻を踏んでますね)のコラボレーションを、パナソニックセンターの方々もとても嬉しそうに見つめてくださっていました。
パナソニックセンターを出たあとは、フジテレビ前でバスを降りて自由の女神像の前で記念写真を撮り、解散!お台場を思い思いに散策しました。
高校総体・文化部壮行式に参加する
5月15日(水)中間テスト終了後、専心(清掃)を終えて、体育館で高校総体・文化部の壮行式が行われ、中学生も参加しました。高校3年生にとっては、いよいよ最後となる総体・大会です。校長先生の挨拶・生徒会長の挨拶の後、どの部も、キャプテンの号令の下、きびきびと熱い決意の言葉を語っていました。総体の団旗も授与され、いよいよ選手宣誓です。水泳部主将が堂々と決意の言葉を述べました。最後に応援団のエールも披露され、総体・大会に向けての気持ちが高まりました。中学生が一緒に活動している部もあります。高校生の熱い姿を目にすることで、5月30日(木)から始まる中体連地区大会に向けてもいい励みになります。先輩方、応援しています!精一杯闘ってきてください!
修学旅行③
ホテルのカーテンを開けて外をみると、少し雲があるものの、今日も晴れの3年生修学旅行2日目・5月15日(水)の朝です。前日夜の時間が押したのもあり、しおりの記入など少し忙しい朝となりました。少し眠そうな人もいますが、元気に出発。最初はTOKYO GLOBAL GATEWAY (TGG)に行きました。入ってすぐに記念写真をとって、5つの班に分かれてエージェントのリードでアイスブレイク。そして、エアポートゾーンと日本にいながら留学体験を班ごとに体験していきました。お土産を買ったり食べ物を注文したり課題を考えたり……。みんな生き生きと臨んでいました。
修学旅行②
5月14日(火)、東京、羽田空港に降り立った修学旅行中の3年生40名。最初の訪問は東京大学です。正門前に到着すると、担当をしてくださった、小川さまと横田さまが待っていてくださいました。東大の学食で様々なメニューでお腹を満たした後、いよいよ授業です。「海の再生可能エネルギー」と題された鈴木英之先生の授業では、未来のエネルギーの可能性を知り、新たな知識を知ることができました。また、船型試験水槽棟では、実際に曳引機に乗せていただいたり、模型などを見せていただき体験を通して学ぶことができました。最後に安田講堂や赤門前で写真を撮って東大を後にしました。
その後、JR東日本四季劇場で劇団四季の最新ミュージカル「ゴースト&レディ」を観劇しました。信念をつらぬくナイチンゲールと、劇場のゴーストグレイの永遠の絆の物語。劇場はほぼ満席でした。とても感動的なミュージカルで、最後のカーテンコールは拍手が鳴り止みませんでした。そして、予定より遅れてホテルに無事到着しました。とても充実した修学旅行1日目でした。全員元気で楽しそうです。
修学旅行①
朝から気持ちのよい爽やかな初夏の晴れ空。そんな5月14日(火)、3年生40名はみんな揃って修学旅行に出発しました。集合場所には保護者の方も多数見送りに来てくださいました。修学旅行実行委員長の瀬口佳蓮さんが、実行委員が本当に頑張ってきたこと、そしてそれを支えてくれた3年の仲間、保護者の方々など多くに感謝しながら、みんなが「楽しかった」と言える修学旅行にできたら、と思いを語ってくれました。朝から駐車場整理や見送りに来てくださった先生方にも見送られ、バスは一路宮崎空港へ。飛行機チケットを受け取り、荷物を預けて中に入ると、なんと都城市長さんとお会いしました!飛行機に乗り込もうと歩いていると、地上係員さんが「Have a nice Trip」と文字と絵を描いてくださっていてみんな笑顔に。飛行機からは富士山の姿も楽しむことができました。羽田空港に着いてバスで東大へと移動しました。
中間テスト始まる
5月14日(火)、本年度初めての定期テストである中間テストが始まりました。(高校2・3年生は13日から既に始まっています)今回は3年生は修学旅行のため、1年生・2年生だけのテストとなります。特に1年生は初めての定期テストですので、どのように取り組めばよいか、ということも学びの一つとなります。中間テストは国語・社会・数学・理科・英語の5教科です。14日は朝から勉強に真剣に取り組んだり、友だちに質問したりと、一生懸命取り組む姿が見られました。テストが始まると、みな集中して問題に挑んでいました。テストは15日(水)までです。頑張りましょう。
修学旅行前日集会
5月13日(月)6時間目、3年生は明日からの修学旅行に向けて、最後の集会を開きました。実行委員会が全体を取り仕切り、今までできていなかった係別打合せや、集団行動訓練などを行いました。集団行動訓練では、班ごとに並ぶのにさまざまな隊形で並び替え、報告を行う練習を重ね、最後には15秒ほどでできるようになりました。また、養護の岩本先生からは、今晩の過ごし方、旅行中の過ごし方など、保健・安全面から細かな注意をしていただきました。修学旅行はみんなでつくりあげる旅行です。個人や家庭で行う旅行とは違うもの。ですから、みんなで作り上げてきた今までの過程を大切に、心身共に健康で、周りを思いやり、学びを深めるという有意義な旅行ができてこそ、みんなが「楽しい」旅行となります。スローガンは「成長」。明日からの3泊4日、ぐんと成長できる旅行にしましょう。
文字力テストが始まりました
連休明け、例年どおり「文字力テスト」が始まりました。泉ヶ丘伝統の文字力テストは、中学1年生から高校3年生の全学年が、同じテスト範囲で漢字・語句等の同じテストに挑戦していくものです。今年度の1回目は5月9日(木)に行われました。1年生は初めての挑戦ですが、先生からテストの受け方の説明をていねいに受けたうえで、一生懸命問題に取り組んでいました。この「文字力テスト」は、年間25回程度実施されます。全学級の平均点なども示されますし、年間通じて満点を取り続けた生徒は表彰もされます。また、毎年同じ範囲を勉強していくので、語彙力も各段に高まります。自分を自分で高めるよいチャンスです。頑張って取り組んでいきましょう。
交通安全教室・薬物乱用防止教室がありました
5月8日(水)7時間目に、「交通安全教室・薬物乱用防止教室」がありました。体育館で中高生一緒に学ぶ機会となりました。講師としておいでくださったのは、都城警察署の方々です。最初に、「薬物乱用防止教室」が行われました。動画等を視聴し、特に昨今若い世代に広がる薬物について学ぶことができました。一見薬物とは思えないようなものも多々あり、本当に気をつけなければならないと感じました。続いて行われたのは「交通安全教室」。幼いころから何度も交通安全については考えたり学んだりしてきたと思いますが、機会ある度に交通安全を守ることの大切さを意識し続けていかなければなりません。今回も、映像資料やお話から、交通安全を守っていこうと改めて感じました。本校には遠くから自転車で通学する生徒もいます。自転車を安全に運転することを気をつけていきたいものです。お忙しい中、講師を務めてくださった都城警察署の方々に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
連休明けの一日
連休前半と最終日に雨の影響を受けましたが、連休半ばは青空も覗き、初夏の爽やかな風が吹いて、気持ちのよい日々となりました。泉附の生徒たちはどのような連休を過ごしたのでしょうか。連休とはいえ、部活動が実施された分もあるでしょう。(地区大会やその他の大会・コンクールなども少しずつ近づきつつあります)家族で時間をともにできた、という人もいるでしょう。宿題も出されていましたので、バランスをとりながら時間を上手に使って取り組むことを試すよい機会となった人もいるでしょう。バランスをとりきれなかった人は、次回への課題ということになりますね。さて、連休明けの5月7日(火)7限目には第1回清泉会集会が実施されました。4月23日(火)に実施された第1回中央清泉会を受けて開かれた集会です。今回は、まず最初に昨年度後期清泉会執行部の退任の挨拶と今年度前期清泉会執行部の就任の挨拶がありました。半年にわたって、さまざまな活動を計画し、具体的に動いてきた昨年度後期執行部の皆さん、ありがとうございました。そして、今年度前期執行部の皆さんの決意の言葉を頼もしく感じました。続いて、今年度前半の各清泉会の目標が発表され、5・6月の旬間の目標・具体策が提示されました。全校で、あるいは各学級で、それぞれ自分事としてしっかりと取り組んでいきたいものです。最後に、「人権」について考える発表が行われました。実は、今年度、本校は「人権教育研究指定校」に選ばれています。それも踏まえて、政戦会執行部に「人権担当」の部署ができました。その代表が、分かりやすく人権についてみんなに考えさせる内容で発表してくれました。1年生から3年生まで、しっかりと考えることができました。今回の発表内容は、早速本日から6月末まで取り組んでいくことになります。附属中が更にレベルアップできるよう、みんなで頑張っていきましょう。
遠足がありました~校内遠足
本校では「遠足」というものをここ数年実施していなかったのですが、今年度、高校生と同じ日に実施する運びとなりました。登山を計画し、下見も済ませて準備万端、というところでしたが、残念ながら荒天の予報で、5月1日(水)に校内遠足を実施しました。校内遠足は執行部を中心に準備を行い、交流会1部と交流会2部の二部構成となっていました。交流会1部は、①ドッヂボール ②バスケットボール ③体を動かすミニゲーム の三つに分かれ、異学年が一緒になってチームを組んで楽しみました。①・②は体育館で行われ、ドッヂボールは男女混合チームで7~8分で交替、バスケットボールは男女交互に4分で交替。テンポよくどんどん試合が進んでいきます。ボールをうまくキャッチしたり、シュートを見事に決めたり、それぞれの場面では拍手も。③のミニゲームは、義友会館で行われ、3年生3人のリードの下、異学年混合のグループで、風船運びリレー、ゆびスマ、頭おしりゲーム、風船バレーなど、多種多彩のゲームに取り組み、競い合いました。みんな体と共に頭も使わなければいけない場面も多々あり、みんなで頭を寄せ合って考え、これもまたとても楽しそうでした。休憩を挟んで、全員で体育館にそろって、交流会2部が行われました.。今度は学年対抗です。ゲームはいずれも体格や体力で差のつかないような内容で、工夫されていました。学級全員による風船運びリレーがまず最初です。二人組で交互に風船を手でつきながら前に進め、バトンタッチしていきます。1~3年生どの学年も頑張り、デッドヒートの様相を呈し、館内が盛り上がりました。結果、3年生が優勝!続いて行われたのは紙飛行機キャッチというゲームで、学級代表が作った紙飛行機を飛ばし、それをそれぞれキャッチして得点を稼いでいく内容です。それぞれの学年話し合って、紙飛行機を飛ばす人3名、キャッチする人6名で距離とキャッチのコラボレーションで戦います。この戦いでは2年生が見事勝利。最後に、リズム天国というもので、リズムに乗りながらかけ声と体の動きを逆にする活動を行い、みんなレベルが上がるにつれ、次々と失敗し、最後まで残ったのは2年生の小山田安里さんでした。半日の校内遠足でしたが、生徒の皆から笑顔が溢れ、同学年の団結と、異学年での交流を深めることができました。準備に奔走してくれた、清泉会の皆さん、協力してくれた3年を中心とした生徒たちに感謝の気持ちでいっぱいです。登山遠足は、また、来年度へと期待を膨らませておきたいと思います。
参観授業・PTA総会・学級懇談~ありがとうございました
4月27日(土)、朝から足下の悪い中でしたが、お忙しい中、多くの保護者の方が参観授業・PTA総会・学級懇談に出席くださいました。最初に参観授業が行われました。それぞれ担任の授業で、1年生は数学「正の数・負の数」で基準となる値を使って平均値を出すという勉強をしました。みんな積極的に授業に臨み、発表もすばらしいものでした。2年生は社会で「徳川綱吉の治世」についてみんなで考えました。ときに席を離れ小グループを作って積極的に話し合う姿に成長した姿を見ました。3年生は人数がいっぱい入る理科室に場所を移して学級活動に取り組みました。それぞれがこの日に間に合うように自分の今年度の目標をプレゼンテーションソフトを使って作り上げ、一人一人前に立って発表しました。さすがに3年生です。どの生徒も堂々と自分の伝えたいことを発表していました。続いてPTA総会が行われました。コロナ禍以降、久しぶりに体育館で会員が一堂に会しての実施です。広い体育館ですが、参加者でいっぱいになり、本当に嬉しくもありがたいことだと感じました。挨拶や職員紹介などの後、スムーズな議事進行で滞りなく会が進みました。最後にそれぞれ学級に場所を移して、学級懇談が行われました。各担任が4月からの学級の様子・生徒たちの様子をお話ししたり、行事等の写真・動画の紹介を行ったり、和やかに会が進んでいました。3年生は来月に迫った修学旅行について業者の方に来ていただいて説明も行われました。また、各学級一人一役の係についての話し合いもありました。午後、役員の方々は役員会にも参加してくださり、話し合いを重ねて頂きました。このように1日の流れを文章にしながら、全てのことがきちんと、ほぼ予定どおりに進められることのすばらしさ、ありがたさを改めてかみしめています。これも、お忙しい時間を割いて、「泉ヶ丘」のことを考えてくださる保護者の方々の存在があるからです。今年度は始まったばかり。これからも何かと御相談申し上げることも多々あるかと思いますが、どうぞ「泉ヶ丘」を、「泉の生徒たち」をよろしくお願いいたします。
校門の風景
以前にも紹介しましたが、本校正門右側に、SSH(スーパーサイエンススクール)の指定校となったことを示す看板が設置されました。設置された当初は、周りの木々は冬の終わりの少し寂しい感じを醸していたのですが、新緑の季節を迎え、看板の周りも色鮮やかに美しく映えています。今、周りの木々の緑と赤のコントラストがとても美しい風景を呈しています。背景が青空であれば、光の燦めきや揺らぎも相まって、本校のこれからを象徴してくれているような、そんな豊かな気分になるのです。明日4月27日(土)のPTA総会・学級懇談で来校いただくことがありましたら、ご覧ください。
第74回定期戦!
1日順延になった第74回定期戦。4月25日(木)にすばらしい青空の下、泉ヶ丘生・都西生が一堂に会し、盛大に開催されました。今年は外野寄りの一番前に3年生、その後ろに2年生、1年生と中学生はまとまって座り、一つになって応援しました。開会式では、校旗掲揚で附属中学校の旗も掲げられました。始球式では、都西の校長先生がピッチャー、本校の篠田校長がバッターとなり、楽しい場面も盛り込まれ、試合を盛りあげました。試合は、1点を巡る攻防が繰り広げられました。スタンドでは、吹奏楽のメリハリのある演奏が流れる中、応援団がリードして、チャンスに拍手、ピンチに声援、先日の練習で覚えた振り付けもしっかりと披露していました。中学生の応援も、試合や会場を盛り上げるのによい働きをしていました。途中のグラウンド整備のときには、それぞれの生徒会が作成した工夫した動画も流されました。試合は今回は1点差で負けましたが、この定期戦で、二校の絆はさらに深まりました。開会式や閉会式で二校の吹奏楽部が一緒に演奏し、閉会式後に二校の野球部の生徒たちが共にグランド整備に汗を流している姿はとてもすがすがしく気持ちのよいものでした。附属中生は高校生の行事に一緒に参加でき、元気と感動を共有できるのですから、なんと幸せなことでしょう!この伝統を、これからも大切に引き継いでいきたいですね。
清泉会の活動の流れ~学級討議・四者会を経て「第1回中央清泉会」
現在、本校の清泉会(生徒会)は、最初の旬間(5~6月)に向けて、各係どのような取り組みを進めていくか、話し合いや準備を進めています。先週末~今週始めの朝、それぞれの学級で3学期の活動の振り返り(2・3年生のみ)や最初の旬間の目標に対する具体策について学級討議で話し合いました。それを受けて、4月23日(火)3時間目に、各学級の委員会委員長と担当の先生が四者で話し合い具体策を練り上げる四者会が開かれました。それぞれ学年で出た具体策をあげ、選択したりまとめたりと、熱心に話し合いました。
そして7時間目に、そこで出た具体策を提示し検討し合う中央清泉会が開かれました。今回は1回目の開催です。中央清泉会は、執行部(会長・副会長・書記・全校専門委員長・生徒会担当)が集まり討議します。今年度から高校生徒会が使っている生徒会室を、附属中も共用できることになりました。新しい年度の始まりとあって、熱心な話し合いが行われました。今回話し合った結果は、5月7日(火)に予定されている第1回清泉会集会で発表され、具体的に動き出します。
定期戦に向けて、応援練習2回目!
4月22日(月)月曜の放課後に、24日(水)実施予定の野球定期戦2回目の応援練習がありました。全校生徒が一堂に会し、みんなで心をひとつに一生懸命振りを覚えているさまは心温かくなります。前回に続いて、応援リーダーが分かりやすく教えてくれます。高校生の先輩の姿に学ぶべきものがたくさんありますね。中学生も先輩方に倣って、頑張って練習をしていました。2回も練習を経ていますので、当日はしっかり応援できると思います。
1年生宿泊体験学習⑤最終号
1泊2日の宿泊体験学習の最後は、「野外炊飯」です。メニューはカレーライス。仲良く、楽しく、協力して作り上げたカレーライスは何にも変え難い最高の味がしました。
今日まで、御池青少年自然の家の職員の皆さまには親切・丁寧なご対応をいただき、ありがとうございました。無事目的を達成することができました。この2日間の経験をこれからの学校生活に必ず生かしていきます。
1年生宿泊体験学習④
宿泊体験学習2日目。今日も最高の天気に恵まれました。「朝のつどい」でラジオ体操などをした後、美味しい「朝食」をいただきました。そして、野外炊飯に向けての「火おこし」体験です。各班が協力しながら火をおこしろうそくに火を灯しました。この火をもって、次の野外炊飯活動場に向かいます。
1年生宿泊体験学習③
「夕食」をいただき、1日目の最後は「キャンプファイヤー」で締めくくりました。各班の出し物コーナーでは、クイズやジェスチャーゲームなどで楽しい時間を過ごしました。新しい仲間とも打ち解け合い、とにかく楽しそうです。明るく、元気で、笑顔がいっぱいです。今からお風呂に入ってゆっくり過ごし、22時就寝です。あっという間の1日目でした。明日は火おこし・野外炊飯です。
全国学力・学習状況調査がありました
4月18日(水)に、令和6年度全国学力・学習状況調査が実施され、3年生が調査を受けました。この調査は平成19年度(2007年度)から実施されている調査で、年度によっては英語や理科などが実施されることもあります。今年度は国語と数学の2教科の調査での実施。結果が出ると、全国のニュースなどでも取りあげられます。生徒個々にとっても、自分の学力・学習について、よく理解できている部分や実力がついている部分と、理解が不十分だったりもう少し努力が必要だったりする部分を知ることができます。3年生は、時間を一杯に使って、真剣に取り組んでいました。
1年生宿泊体験学習②
昼食後、まずは「御池ハイキング」です。御池までの往復6Km以上歩きました。いい天気でとても気持ち良かったです。みんな楽しそうに話をしながら歩いていました。途中、ヒルが足元などに付いていて大変でした。その後、「写真立て作り」を工作室で行いました。飾りの木々を拾ってきて、世界で一つだけの写真立てが出来上がりました。この後は、夕食とキャンプファイヤーです。
1年生宿泊体験学習①
今日から明日の1泊2日、御池青少年自然の家で1年生の宿泊体験学習が行われています。早朝の雨がウソのように青空が広がっています。
今日は、UMK「のびよ!みやざきっ子」でジェイミーさん達と一緒に活動しています。午前中は、「入所式・オリエンテーション」「レクレーション」「昼食」でした。
これから、御池ハイキングに行ってきます!
1年生、御池宿泊体験学習に出発!
4月18日(木)朝、全員元気に顔をそろえた1年生は、40名で御池青少年自然の家に出発しました。朝のうちは雨が降っていましたが、天気予報によると好天に恵まれそうです。全員バスに乗り込み、見送りに出てくださった校長先生、高校の教頭先生、事務長、中学校職員に手を振って出発していきました。2日間の宿泊体験学習、学ぶことはたくさんあります。充実したもにになるよう、みんなで挑戦していきましょう!
【令和6年度行事計画】
年間行事予定の詳細はコチラ
→R6年度年間行事【生徒向け】 3.pdf
【令和6年度11月の主な行事予定】
1日(金)・・・鑑賞教室
6日(水)・・・共生キャンバス(1年)
8日(金)・・・キャリアリンク(3年)・漢字検定
9日(土)・・・PTA講演会
15日(金)・・・SSH講演会
19日(火)・・・中央清泉会
21日(木)・・・清泉会集会
26日(火)・・・期末テスト(3年)
27日(水)・28日(木)・・・期末テスト
11月行事予定の詳細はコチラ
→11月行事.pdf
2025年度(令和7年度)の学校案内パンフレットができました。
学校広報ポスターを作りました。
令和3年12月に高校生徒会が作成したPR動画です。
新型コロナ感染症の5月8日以降の5類移行に伴う学校の対応変更について
【参考ページ】
本校における大雨等における対応.pdf
(令和5年7月7日更新)
防災気象情報と警戒レベルとの対応について
宮崎県都城市妻ヶ丘町27街区15号
TEL:0986-23-0223
FAX:0986-24-5884