日誌

附属中のできごと

「第47回全日本中学生水の作文コンクール」全国入賞を宮崎県知事に報告

8月28日(木)午後、「第47回全日本中学生水の作文コンクール」で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞した1年生・大峯果林さんが、河野俊嗣宮崎県知事を表敬訪問し、入賞の報告を行いました。知事室の前には「受賞おめでとうございます」と表示されていました。大峯さん、保護者の方、そして本校からは校長・中学教頭・国語科教諭が出席しました。知事室で、知事は作文の内容とそのすばらしさを驚きの表情で話され、それから学校生活のこと、将来の夢などさまざまな問いかけを頂き、大峯さんは少しはにかみながらもしっかりと受け答えしていました。また、訪問後、このコンクールの宮崎県の表彰もしていただきました。ありがとうございました。

 

 

 

2回目の中学体育!ダンスの練習頑張りました

8月28日(木)1・2時間目に、2回目の中学体育が行われ、この日は主に中学生アトラクションのダンスの練習が行われました。3年生の実行委員のリードがすばらしく、どんどんダンスの振り付けが進んでいき、通し練習も行いました。まだまだ序盤。ダンスに磨きをかけ、隊形変化などの練習も今後行っていくことになるでしょう。仕上がりが楽しみです。

 

 

 

 

 

2年生、高校の先生出前授業・化学分野受講

2年生は夏休み前に、高校の先生出前授業が物理分野・生物分野で行われました。夏休み明けてすぐですが、今回は化学分野の出前授業が行われました。化学分野講師を担当してくださったのは、丸﨑奈美先生です。今回は「科学のチカラで最強に冷たい水を作ろう」というタイトルのついた、溶解熱に関する授業です。最初にミッションが示されています。「アイスコーヒーがぬるくて困っている先生のために『氷水+ある物質』で最強に冷たい水を作ろう」。いよいよ実験。各班はビーカーに入った氷水が配られています。用意されたさまざまな物質(塩化ナトリウム・塩化カリウム・塩化カルシウム・炭酸水素ナトリウム・炭酸ナトリウム・スクロース)。各班、自分たちで選んだ物質を選んで、投入前と投入後の温度を測ります。実験した数値を記録し、グラフ化していきます。さて、結果は如何に……?生徒はとても楽しそうに実験に臨んでいました。授業の最後には生徒を代表して出野晴喜さんが感想を述べました。丸﨑先生、自然科学探究に活かせ、且つ高校の学習に興味関心を抱くことのできる学習をありがとうございました。

 

 

中学校合同体育始まる!都泉祭準備二日目!

8月27日(水)。この日も朝から好天で、暑い一日を迎えました。1・2時間目は、この日から本格的に始まった都泉祭体育の部に向けての中学生の三つの学年の合同体育。最初に、今年度体育の部が実施される山之口に新しくできた陸上競技場の紹介がされ、すばらしい会場に見合うすばらしい体育の部にしよう、という話がありました。まず、三つの団に分かれて全員リレーの走順を決めました。男女関係なく各団で決めますので、男女が同時に走る場面も多くあります。2時間目には、中学生アトラクションとして、3年生の実行委員がリードしながらダンスの振り付けを行いました。3年生は、1学期から曲を決め、振りを考え、準備を進めてきました。実行委員の教えを受け、全員一生懸命覚えようと頑張っていました。全員楽しそうです。

 

 

 

 

5・6時間目都泉祭準備二日目。1年生は発表準備と合唱の練習。2年生は発表準備と学級CM作成。3年生は展示の準備で実際に切ったり貼ったり塗ったり……など具体的に動き始めていました。

 

 

 

 

7時間目は昨日に引き続き三つの団に分かれての団活動でした。暑い中でしたが、休憩を取りながら、昨日よりみんなレベルアップしたダンスを見せていました。リーダーの指導も熱が入っていました。

 

 

 

都泉祭準備、本格的に始まる!

2学期が始まったと思ったら、本校では10日後に迫った「都泉祭」に向けて、文化の部・体育の部の、学級・学年・部活動・個人発表等の準備・練習の日々に突入します。8月26日(火)は、1・2時間目実力テストを受け、昨日とあわせて5教科のテストが終わり、生徒たちの表情は少しほっとした様子。続けて2学期最初の教科授業を2時間受けた後、5時間目から各学級での都泉祭準備の時間に入りました。この時間に行うのは、主に文化の部の準備となります。学級毎に、それぞれが行う発表の準備、合唱の練習の時間、学級CMづくり、学級旗づくり等々、行わなければならないことは満載です。それをどのように計画して行っていくかは各学級の文化清泉会の腕の見せどころ。この日は、最初とあって、全体の流れの説明を受けたり、班や個々で発表準備を行ったり、班ごとの取組を確認し作業に入ったりと、各学年さまざまな取組が行われていました。よりよい発表ができるよう、頑張りましょう!7時間目には昨日に続いて団に分かれて団活動が行われました。体育館・グラウンド・中庭と、暑い中でしたがリーダーの指示の下、細かく給水休憩を取りながら頑張っていました。なお、中学校の体育の部の練習は、中学体育(3学年合同体育)で行っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

2学期スタート!

8月25日(月)に、今年度の2学期がスタートしました。朝からよい天気に恵まれ、気持ちのよいスタートを切ることができました。久しぶりに生徒が戻ってきた校舎は朝から賑やかで、久しぶりに会う友と笑顔で話していました。中には生活リズムが上手くあわないのか、少々眠そうな生徒もいましたが、みな元気そうです。まず少し長めの専心(清掃)をしてきれいにした後に、オンラインで始業式・全校集会が行われました。校長先生は、高千穂峰に登山された経験を例に挙げられ、「目の前の一歩に集中する」ということを話されました。私たちは目標とのギャップに苦しみがちですが、目の前の一歩を定めてしっかりと取り組むことから始めよう、と伝えてくださいました。それから、各教室で校歌を斉唱した後、新任式が行われ、新しいALTのジャクリーン・マー先生が紹介されました。これからの英語やC-Timeの時間が楽しみです。続いて行われたオンラインでの表彰の後、全校集会が行われました。最初に進路支援部の先生が出題された夏休みの課題や普段の課題の量、そして課外への取組の方法などを例に挙げられながら、与えられたものでは不十分、主体的に学習に取り組むことが大切であることを話してくださいました。続いて生徒支援部の先生が、都泉祭に向けての服装のこと、自転車のヘルメット着用推進のことを呼びかけられた上で、2学期に予定されている多くの行事は主役は生徒、存分に力を発揮してほしい、というメッセージを伝えられました。始業式・全校集会が終わった後、生徒は体育館(赤・白)と義友会館(青)に別れ、2学期最初の団別集会が行われました。それぞれ団長を中心にリーダー達の自己紹介、そして団活動で行うダンスの振り付けがありました。三つの団に分かれた中学生、どの団も一生懸命ダンスの練習に臨んでいました。中学生は大会議室に移動して、中学生集会が行われました。最初に3名の生徒が発表をしました。1年生・池口泰樹さん、2年生・外園一華さん、3年生・柳田栞佑さんは、それぞれ1学期までを振り返りよかったことや反省点を述べ、2学期以降の目標へと繋げていきたい、という前向きな発表でした。続いて、教頭先生から甲子園の高校野球や、買い物に行ったときの話から、みんなが正しいと言うことも、実はそうではないこともある、視点を変えてものごとを見つめ考えてみよう、というお話がありました。保健関係では、養護教諭の先生から、まだまだ残暑厳しい中で行事を迎える生徒たちに、熱中症の予防について話していただきました。最後に、地区中体連大会の水泳競技の表彰が行われ、100M平泳ぎの種目で1位だった2年生・大浜凜桜さんが表彰を受けました。その後、各教室に戻り、2学期最初の学活が行われました。各学級で先生の話を聞き、提出物の確認などを行っていました。久しぶりのみんなでのお弁当を食べた後は、実力テストが3教科行われました。最後に各種委員会もあり、2学期初日の濃密な7時間が終わりました。いよいよスタートした2学期。暑さに負けず、生活のリズムをしっかりとし、充実した日々を送っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第47回全日本水の作文コンクール」にて「内閣総理大臣賞」受賞!

7月25日(金)「第47回全日本水の作文コンクール」の全国審査の結果が発表され、本校1年大峯果林さんが、全国から応募があった7482作品の中から選ばれ、全国最優秀賞内閣総理大臣賞を受賞しました。すばらしい快挙です。おめでとうございます。「人の暮らしと命を支える」と題された作文は、市水道課に勤め、水を守り、人々の暮らしを守り続けるお父様の姿や言葉から、さまざまなことを学び、考え、行動していることを、五感を働かせながら表現したすばらしい作品です。この受賞を受け、8月1日(金)東京で表彰式があり、大峯さんは表彰を受けると共に、最優秀賞受賞者として作文朗読も行いました。また、8月20日(水)には、宮﨑河川国道事務所都城出張所の一日出張所長を務め、視察、見学など行い、貴重な体験をしました。当日の様子は各種報道で取りあげられていました。本当におめでとうございます。

 

 

 

男子バスケットボール部練習

8月5日(火)午前中に、男子バスケットボール部の練習の様子を少しだけ覗きにいきました。暑い中、中高生がひとつになって一生懸命練習をしていました。中高一貫校ならではのよさです。中学生は、身近な高校の先輩方から多くを学ぶことができます。高校の部員には、附属中出身の先輩方も多くいて、嬉しく思いました。このような地道な練習が今後の活躍へ繫がっていくことでしょう。

 

 

県合唱コンクール

8月3日(日)午後、メディキット県民文化センターにて、第76回宮崎県合唱コンクールが開かれ、都城泉ヶ丘高等学校音楽部が出場しました。今年度から高校文化部に入部できるようになって、中学校3年生が数名入部しており、この日は、井之上さくらさん、上杉紗南さん、萬壽瑛那さんが高校生と一緒に舞台に立ちました。課題曲は「Dies sanctificatus(1563)」、自由曲は「混声合唱のための『オラショ』カクレキリシタン3つの歌からII」。プログラムによると、テーマは「祈り」で、決して平穏とはいえない世の中で、世界の平和を願い合唱する、ということです。指揮の中園先生が指揮を始めると、美しい響きがそれぞれの声をひとつの調べへと誘っていきます。体全体が楽器のようであり、一つにまとまりながらも、表情は個性豊か。素敵な調べが祈りとなって会場を包みました。暑さが続く中、練習を重ねた成果を十分に出したのではないでしょうか。

 

※ 追記 審査の結果、見事九州大会(9月12日金:大分県iichko総合文化センター)出場が決定しました。おめでとうございます。

夏休みの部活動

8月に入りました。8月1日(金)は朝からよい天気で、セミの鳴き声も聞こえます。午後の時間、校内の部活動の様子を見に行きました。義友会館ではバドミントン部が練習に励んでいました。エアコンが不調だったのですが、義友会で新しくしていただき、環境も整いました。体育館は女子バスケットボール部が練習をしていました。中高一緒に集中して頑張っていました。聞けば、男子バスケットボール部は午前中に練習を終えたそうで、残念、遅かったです。美術部も何名かが活動中。都泉祭に展示する絵の構想でもしているのでしょうか。サイエンス部も何人か集まって活動中。暑い中ですが、熱中症に十分気をつけながらそれぞれ楽しそうに取り組んでいました。

 

 

 

 

 

テニス部の練習

他の部活動はその活動が学校の敷地内で見られることがしょっちゅうあるのですが、テニス部に関しては少し歩いた運動公園内にある市営テニスコートをお借りして練習をしますので、なかなか練習の様子を見ることがありません。夏休み中の7月31日(木)、朝から練習があると聞き、テニスコートに出かけてみました。この日は晴れの天気ではあるのですが、風もあり、少し雲も出ていて、「灼熱」というところまではありませんでしたが、暑い中、男女とも一生懸命練習をしていました。監督の先生の指示を聞きながら集中しています。もちろん、水分補給は欠かせません。こうして練習を日々重ね、実力を培っていきます。

 

 

 

 

高校オープンスクール開かれる

7月30日(水)、午前・午後と2サイクルで高校オープンスクールが開催されました。附属中では6月に第1回学校説明会が開かれていますが、高校ではその多くが夏休み中に開かれます。この日、泉ヶ丘の高校の広報委員会を中心に、120名の1・2年生のボランティア生と共にオープンスクールの運営全体を高校生が担いました。参加した各中学校の中学3年生は、午前・午後あわせて500名ちかくとなり、「泉ヶ丘に行きたい」「泉ヶ丘のことを知りたい」という中学生が多数いることを嬉しく思います。参加者は、受付を済ませると班ごとに並び、移動を待ちます。その間に、ダンス部、音楽部、応援団などの演技披露もありました。中学3年生ダンス部・竹中一莉さん、音楽部・井之上さくらさん、上杉紗南さん、前迫奏亜さん、萬壽瑛那さんも参加してダンスや合唱を頑張っていました。オンラインで開会行事が終わると、最初に高校の広報委員作成のPR動画が流され、泉ヶ丘について楽しく分かりやすく説明できていました。続いて模擬授業です。数学、理科、英語、国語、情報など、様々な分野での特別授業があり、高校生たちも積極的に関わっていました。座談会では少人数に分かれて実際に高校生が疑問点などに答えていました。中には保護者の質問に受け答えしている高校生もいました。指示されなくても何をすべきか状況を見て的確に動いていく高校生たちの姿は大変誇らしく感じました。附属中でも10月に第2回学校説明会が実施予定です。附属中生も高校生に負けないように頑張っていきましょう。

  

  

 

 

  

   

1学期終業の日~終業式・集会

7月28日(月)、本校では1学期終業の日を迎えました。14日(月)から特別時間割となり、午前中授業・面談等が行われてきましたが、明日からは学校では授業はありません。この日、最初に大専心が行われ、普段行き届いていない場所をみんなできれいに掃除しました。ワックスかけも行われましたので、時間いっぱい頑張っていました。続いてオンラインでの終業式と全校集会が行われました。体育館に一堂に会するには暑すぎるため、オンラインでの実施です。校長先生は、えれこっちゃ宮﨑で披露したダンス部の演舞を見ながら、「成功よりも成長」の大切さを感じたことを感想を交えながら話してくださりました。また、教え子さんとの会話から、職場でもAIエージェントが存在し、我々の想像の域をはるかに超えた進化を遂げてきていること、そしてその時代との共存についていくためには、「文系×理系×デザイン」の考えをもたなければならず、それは、本校のSSHの目的に合致しており、自信をもって突き進んでいかなければならないということを改めて実感されたと教えていただきました。続いて校歌斉唱。各教室で起立し、校歌を斉唱しました。全校集会では、進路支援部の先生・生徒支援部の先生のお話がありました。中学生はこのあと場所を大会議室に移し、中学生集会が行われました。最初に各学年代表の発表がありました。1年生・廣庭旬さん、2年生・鎌田陽翔さん、3年生・瓦田佳子さんが代表です。それぞれ1学期を振り返り、夏休みや2学期に向けて、改善する点や伸ばしていきたい点を堂々と発表しました。続いて教頭先生のお話。教頭先生は「考える」ことを振り返らさせてくれました。「考える」ことを大切にするために、いろんなものをしっかりとみていくこと、周りがどうなのかを判断することも話していただきました。次に、学習面・生徒指導面について、それぞれの担当の先生からお話がありました。保健面については、保健委員が中心となって、睡眠に関するクイズを行いました。中学生にとっては、小学校から何度か聞いてきていることもあります。自分でしっかり考え、計画し、判断し、実行していきましょう。2学期のスタートは8月25日(月)。みんな元気で、笑顔で登校してくる日を心待ちにしています。よい夏休みを過ごしてください。

 

   

 

7月26日(土)、泉附生大活躍!

7月26日(土)は、泉附生があちらこちらで頑張った1日となりました。午前中、小林中央公民館で、今年度の科学の甲子園Jr.の地区予選が行われました。会場を見渡してみると、南部地区予選に出場12組(3人ひと組)のうち、6組が本校生徒でした。予選では、最初に筆記、続いて実技が行われました。どちらも3人が協力して取り組みます。実技では、さまざまな工夫を凝らしながら決められた時間で課題のものを工作しました。各組、頑張っていました!結果は他の2会場(北部、中央)と併せて選考し、8月7日に発表されます。この日の午後、16時過ぎから、宮崎市文化ホールで、吹奏楽部第70回宮崎県吹奏楽コンクールのステージに立ちました。課題曲I「祝い唄と踊り唄による幻想曲」自由曲「夜の来訪者〜J.B.プリーストリーの戯曲に基づいて〜」の2曲を演奏しました。吹奏楽コンクール独特の、流れに乗った静謐な運営の中、中学生部員の2年生・大浜凜桜さん・大村夏穂さん、1年生・坂元就一さんもそれぞれのパートでしっかりと音楽に溶け込んで活躍し、よい演奏でした。結果は、見事金賞に輝きました。おめでとうございます。(吹奏楽コンクールは、音や光に大変影響を受けることなどから、写真撮影等ができませんでした)同じく16時過ぎに初演があったのがダンス部。この日から2日間の日程で始まった「まつりえれこっちゃみやざき2025」に出場しました。今年度から中学生も入部できるようになり、3年生・竹中一莉さんが実際にダンスのメンバーとして踊りを披露しました。1年生の部員も周りでしっかりサポートや応援を頑張っていました。17時過ぎから宮崎小学校体育館で行われた審査員前でのダンス披露の後、審査員の方から「しっかりと踊り込み、かっこいい踊り」とお褒めの言葉をいただいていました。泉附生の活躍の場には必ず保護者の方々の温かい応援・見守りがありました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

  

サイエンス合宿3

本日は、本研修の成果発表会がありました。

どの班も今回の体験の中から、植物、地形、用水路などの建造物について、自分たちなりの視点で問いや仮説を立てていました。相手に伝わるように、図や表を使うなど工夫されたポスターとなっていました。中学生も高校生に混じって、その一端を担おうと奮闘している姿が印象的でした。あわせて、集団生活を行うことを通して、社会性の醸成も図れたと思います。

今回の経験を今後の学校生活をはじめ、将来イノベーションを起こしてくれることにつながることを期待しています。

お世話になった御池少年自然の家の職員のみなさま本当にありがとうございました。

県総合体育大会報告③「水泳」

7月24日(木)宮崎県総合体育大会・水泳競技が、宮崎市に新しくできたパーソルアクアパーク宮崎で行われ、本校から2年生・大浜凜桜さんが都城地区代表として100M平泳ぎに出場しました。予選に出場し、全力を尽くして泳ぎ切りましたが、残念ながら決勝レースへの出場は叶いませんでした。しかし、今の自分の力を出しきって泳ぐことができたということなので、また次の機会に活かしてほしいと思います。今回から県大会実施となった新しい水泳場は大変きれいで、テレビでお目にかかるような演出の中でレースが行われ、まるで全国大会を見ているかのようでした。

 

 

サイエンス合宿2

昼食後、オリエンテーションを受けて、早速夕食の準備を行いました。先ほどまで降っていた雨もあがりました。

どの班も火を起こすことに一苦労していました。今回の貴重な経験は、便利な世の中だからこそ、いろいろと考える機会になったと思います。今日のメニューは、飯盒炊爨の定番であるカレーとサラダです。大自然の中、みんな美味しそうに食べていました。

その後、明日の発表のための準備を行いました。高校生の指南を受けながら、一生懸命取り組んでいました。

本日は、無事終了しました。みんな元気です。

サイエンス合宿1

7月24日 御池少年自然の家にて、中学校2年生がサイエンス合宿を行っています。

すでに3日目の理数科の高校1年生と合流し、霧島ジオパークガイド養成講座アドバイザーの奥村健一郎さんの説明を受けながら、グループごとにフィールドワークを行いました。

初めて見るヒルの存在にビクビクしながらも、植物の多様性や観察の手法等の新たな発見があったようです。

いつもと違う環境の中、たくさん歩いたので少し疲れたようですが、全員元気いっぱいです。

フィールドワークから帰ってきた途端、大雨でした。

 

県総合体育大会報告②「テニス」

7月19日(土)~23日(水)、宮崎市の生目の杜総合運動公園で、宮崎県総合体育大会テニス競技が開かれました。期間中、不安定な天候で、時折ざーっと激しい雨が降る場面もありましたが、何とか予定通りに実施されました。初日の7月19日(土)は、男女ともに団体戦が行われました。男女とも初戦を突破しました。特に、女子テニス部は3-2で念願の公式戦初勝利!2回戦では、残念ながら男女とも惜敗。男子は第2シードの学校に対し2-3で敗れるという、本当にあと一歩というところまで追い詰めた戦いでした。7月20日(日)からは個人戦が始まりました。ダブルス男子では、大形奏さん・柳田栞佑さん(3年)、原田竣乃介さん・弓削海翔さん(3年)、川﨑隆生さん・黒木颯斗さん(3年)の3ペアが初戦突破。北郷尚大さん・濱口槙之介さん(3年)、北村隼人さん・赤峰大斗さん(2年)は惜敗。シングルスでは、仲井柊一さん(3年)、鎌田陽翔さん・桑野瑛久さん(2年)が惜敗。ダブルス女子では、築地咲樹さん・西野友徠さん(2年)、中津美南さん・中原みなりさん(2年)、志田奈南さん(2年)・東沙也加さん(1年)、よく頑張りましたが惜敗。シングルスでは隅夏波さん(3年)初戦を見事勝利しました。7月23日(水)、勝ち上がった選手に中で、川﨑隆生さん・黒木颯斗さんが2回戦勝利を挙げてベスト16、シード選手相手にベスト8をかけて闘いましたが、惜敗。他のペア・シングルスの選手も惜敗。暑い中、3日に渡り闘ったテニス部の選手達、応援や補助を精一杯つとめた部員達、本当によく頑張りました。保護者の皆様のご協力、応援に駆けつけた生徒たち、ありがとうございました。

 

 

 

 

Lucas in 2A(ルーカスの留学経験)

令和7年7月14日(月)~15日(火)の2日間オーストラリアのシドニーからルーカスさんが留学体験として本校に来てくれ、2Aの生徒たちと一緒に授業を受けました。彼の自己紹介を聞いてみると、英語と日本語のほかにラテン語も勉強しているようで、驚かされました。英語の授業では、オーストラリアの学校と日本の学校の違いを比較級を使って表現しながら一緒に学習しました。放課後には科学の甲子園のメンバーと一緒に活動をしたり、とても楽しかったようです。本校生徒にとってもいい刺激となりました。その日のCタイムは本校のALTであるブレンダ先生との最後の授業でもあり、最後には記念写真も撮りました。Lucas, thank you for having classes with 2A students.

 

県総合体育大会報告①「柔道」

7月20日(日)、宮崎市にありますひなた武道場で、宮崎県総合体育大会柔道競技の部県大会・個人戦が行われ、本校から2年生天神煌士郎さんが出場しました。出場階級には27名の選手がエントリー。学年関係なく、体重別に分かれて試合が行われました。天神さんは、この日も朝早くからアップし、計量を済ませ、出場を待ちました。1回戦では、試合開始まもなく、きれいな一本背負いが決まり、観客からも「力がある!」と声が上がっていました。2回戦でも積極的に責め続け、見事勝利!いよいよ3回戦です。相手は上級生でしたが、臆することなく挑んでいきましたが、惜敗。いい表情で終始健闘しました。

 

美珊さん、また会いましょう!

7月14日(月)から1週間、7月18日(金)まで、3年A組ではフランスからの短期留学生高橋・バレト・美珊さんと一緒に学習する機会を得ました。美珊さんは、中学1年生の夏からずっとこの14期生の学年に短期留学を重ねてくれています。生徒たちにとっては、「久しぶり!」「元気だった?」としばらくいなかった友と一緒に学ぶ、という感覚で、最初からとてもすんなりと学級に溶け込み、楽しい時間を過ごすことができました。美珊さんと一緒に写真を撮ったり、レクレーションをしたりと、思い出に残る場面もありました。最後の帰りの会では、生徒たちからの色紙と、担任の先生からの手作り卒業証書が渡され、和やかな雰囲気で終わりました。終わりは、始まりの始まり。美珊さん、機会があれば、またぜひ来てください!美珊さんは、14期生の仲間です。

 

 

 

 

ひなた支援訪問授業~国語・理科

先日(7月15日)に保健体育の授業が行われたばかりですが、7月18日(金)1時間目に国語、3時間目に理科のひなた支援訪問授業が行われました。1時間目国語3年生で行われました。単元は「『わたしの へいわ』について考え、文章に書こう~『挨拶』」で、この授業は最終の2時間目に当たります。授業では生徒それぞれが考える「わたしの へいわ」について発表し、その後に「挨拶」(石垣りん)の詩を読んで、さらに考えを深めました。最後に言語活動として「わたしの へいわ」と題した意見を200字以内で書きました。生徒たちは相手に分かりやすいように言葉を選びんで伝え合い、自らの考えをまとめていこうと一生懸命に取り組みました。3時間目理科2年生で行われました。単元は「運動とエネルギー 運動の規則性 『力と運動』」で、この授業は8時間中の7時間目に当たります。最初に動画を見て動く乗り物で何かを落としたときそれはどうなるか予想を立て、なぜそう思うかの根拠を発表しました。学習問題を全員で確認した後、駐輪場に移動して、動く自転車から水風船をおとしたときどうなるか、実際に自転車に乗って落とす人と動画を撮影する人に分かれ、協力して実験しました。その結果をもとに結論を導き出しました。どの生徒も主体的に考え、問題に迫っていこうとする姿がみられ、充実した授業となりました。この日は、高校で行事(大学出前講座)が行われたり、ビブリオバトル予選が行われたりと大変忙しい中でしたが、合間を縫って先生方が参観に見えていました。

 

 

 

 

 

 

2年生、高校の先生出前授業・生物分野受講

7月17日(木)3・4時間目に、前日に続いて2年生総合的な学習・自然科学探究の時間に、生物分野の高校の先生による出前授業がありました。授業をしてくださったのは、田川幸史先生です。今回のテーマは「酵素」。最初に酵素についての説明を全員で受け、それから実験に移りました。二人ひと組で実験セットを受け取って、肝臓の一部を使って実験を進めました。試験管、薬剤、線香など様々なものをつかって協力して実験を行っていました。みんな、とても楽しそうに活き活きと実験を進めていました。田川先生、楽しく分かりやすい授業をありがとうございました。

 

 

 

2年生、高校の先生出前授業・物理分野に臨む

7月16日(水)3・4時間目総合的な学習の時間・自然科学探究は、高校で理科・物理分野を教えておられる根井優維先生から出前授業を受けました。この取組は、SSH指定校として、また、中高一貫校であることを活かして、今年度初めて取り組むものです。今回のテーマは「音と光」。どちらも波で伝わっていきますが、それには違いがあります。中学校の学習をさらに深めて学びました。そして、一人一人が「分光器」を作りました。方眼の厚紙に定規を使って型紙どおりに図を描き、切り取って組み立てていきます。途中「これが今日は一番大切なもの」と言ってグレーディングシートが配られ、方向を間違えないように切り取った型紙の窓のような所に貼り付けます。そして、組み立てて箱状にしてシートを貼り付けた窓から光を覗いてみると、様々な色が美しく並んで見えました。生徒たちは興味をもって授業を受け、熱心にメモを取り、そして一生懸命分光器づくりに挑んでいました。初めての試みのこの授業、理科の先生や附属中の先生方も参観に訪れていました。根井先生、楽しい授業をありがとうございました。

 

 

 

 

 

ひなた支援訪問授業・保健体育

7月15日(火)3時間目に、大会議室で、ひなた支援訪問授業・保健体育の授業(1年生)が行われました。ひなた支援訪問授業とは、県立中学校や中等教育学校前期課程を対象に、先生方の授業づくりや授業改善をはかるため、毎年行われているものです。本校では、今年度は保健体育が最初の授業となりました。単元は「健康な生活と疾病の予防『生活習慣と健康』」です。この日の授業はこの単元の最後の授業でした。自分たちが調べた「食事」「運動」「休養・睡眠」「口腔衛生」の四つの分野を4人グループでそれぞれタブレットで示しながら発表し、互いにコメントを積み重ねて行きます。それぞれがコメントをもらい、評価を受け、最後のまとめへと繫がっていきます。まとめで先生が、「大切なのは生活に活かすこと。」言われていました。今回の授業を経て、健康な生活を送れるよう、意識して改善していきましょう。授業には、外部から来られた先生方、本校の先生方等、多くの方が参観されていました。

 

 

1学期最後の四者会開かれる

7月14日(月)2時間目に、総合教室で1学期最後の四者会が開かれました。夏休み明けの8・9月はじめは都泉祭で忙しく、あっという間に過ぎていきます。9月までで清泉会活動の前期が終わるため、この1学期最後の話し合いで十分後期に向けて目標や具体的対策を練っておかなければなりません。また、3年生にとっては、後期は中心を2年生に譲り、引き継いでいく立場となります。前期をしっかりと締め括り、次に繋げていけるよう、熱心に話し合っていました。同じ時間帯に三つの学年の広報委員6名も集まり、次の学校説明会に向けての話し合いをしっかりと行っていました。

 

 

 

短期留学生、やってくる!

7月14日(月)朝、本校に二人の短期留学生がやってきました。一人はオーストラリアからやってきたルーカス・エミオット・オオウラさんで、2年生の学級で二日間の短期留学となります。もう一人は、フランスから高橋・バレト・美珊さんです。美珊さんは、本校に来るのが3年目。慣れ親しんだ3年生の中に、自然に溶け込んでいました。今年は1週間の短期留学です。みなさん、積極的に交流し、学び合いましょう!

 

1・2年生でいずみ合宿!

PTAの方々の運営・協力で、今年度も1・2年生の交流と生徒の主体的な活動を目的とした、「いずみ合宿」月11日(金)夕刻~12日(土)朝に実施されました。11日はちょうど職員会議等のため4時間授業だった本校ですが、17:00の開講式に間に合うように、お風呂を済ませ、宿泊用具・学習用具をもって1・2年生の生徒たちが集まってきました。みんなこの合宿を楽しみに待っていました。開講式では、2年生筑地咲樹さん・米満綾嶺さんが前に出て、挨拶。多くの保護者の方々も協力くださり、いつも静かないずみ会館はとても賑やかです。最初に夕食。メニューはなんとメンチカツののったカレー、そしてサラダです。カレー皿に美味しそうに盛り付けられていました。みんなで「合掌、いただきます。」と挨拶し、とても楽しそうに食事を採っていました。その後、レクレーションは2年生が中心になって、フロアに分かれて問題を出し、みんなで考えていました。この後、デザートタイム、学習と続き、22時30分には就寝予定です。このような交流会ができるのも、保護者の方々のご協力あってこそ。こんなふうに、泉ヶ丘では楽しい夜が更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

離任式・都泉祭スローガン発表・団色決定

7月11日(金)4時間目は中高生全員が体育館に集まりました。この時間、最初にALTとして本校に3年間勤めてくださった、ブレンダ・フエンテス先生離任式が行われました。ブレンダ先生は、英語の授業やCーTime、その他弁論の指導、英検の指導等、中学生に様々な面で優しく、楽しくご指導くださいました。先生とお別れするのはとても残念ですが、ブレンダ先生の教えを大切に、中学生たちはこれからますます成長していくことと思います。本当にありがとうございました。先生の優しい笑顔を忘れません。

  

続いて、都泉祭に関わることが二つ行われました。一つ目は、今年度の都泉祭のスローガン発表です。体育館の二階に貼られたブルーシートを取ると、スローガンが現れました。今年のスローガンは「青春泉舞(せいしゅんせんぶ)」。副題に「舞いあがれ、泉のきらめきとともに」とついていました。書道部の揮毫による美しいスローガンの発表でした。二つ目は団色決定です。高校3年生の3人の団長の「声の大きさ」で、団色を決めるペットボトル(中に入っている液体を振ることで色が現れる!)を選びます。ところが、3人とも同じくらいすばらしい声の大きさで、団員を巻き込んで声を張り上げましたが、それでも決着がつかず、最後はジャンケンでペットボトルを選びました。赤・青・白の三つの団も無事決定し、いよいよ都泉祭に向けて進んでいくことになります。中学生は、各学級が三つの団に分かれます。どの団も団結し頑張っていきましょう。

 

 

 

合同体育~都泉祭に向けて

7月11日(金)2時間目に、1年生~3年生全校が同時に保健体育の授業に臨みました。合同体育です。7月に入り、来週からは特編授業も始まり、近づく夏休みにわくわくする人も増えてきました。本校の夏休みは比較的短く、7月28日(月)に1学期の終業の日を迎え、8月25日(月)には2学期が始まります。2学期に入るとすぐ、学校全体が「都泉祭」に向けての活動中心の日々となります。都泉祭・体育の部では、中学生全員リレー、中学生団技、中学生アトラクション、この三つは中学生だけの種目ですので、しっかりと準備をしておく必要があります。特に中学生アトラクションは、毎年3年生が中心となって、ダンスを振り付け、全校で披露しています。今年も、3年生ではダンス実行委員が立ち上がり、準備を進めています。今年度初の合同体育となったこの日、ダンス実行委員の挨拶もありました。これから、都泉祭体育の部に向けても、中学生全員力を合わせて頑張っていきましょう。

 

 

1年生自然科学探究出前授業~音について

7月9日(水)6・7時間目に、本年度初めての自然科学探究・出前授業が行われました。今回授業を受けたのは、1年生で、講師としておいでくださったのは宮崎大学名誉教授秋山博臣先生です。秋山先生は、開校当初から本校の自然科学探究・出前授業に関わってくださっています。テーマは近な物理学~音について、基本的な話と身の周りの題材を使った実験」。音は、「空気、水、金属などの振動が伝えられるもの」という定義を学び、ふんだんな演示実験に目を奪われながらの学びが続きました。実験は、多くが身のまわりにあるコップ、ひもといった身近なもので、とても親しみやすいです。「音の高さ」「音の強さ」「音色」という音の三要素も学びました。実際の音は、基本音に倍音が重なりながら複雑な音になっている、ということも分かりました。休憩時間には、様々な実験道具を実際に触らせていただき、みんな楽しそうです。バンジーチャイムに挑戦した人もいました。これから自然科学探究の研究を進めていく生徒たちにとって、身近な不思議に触れる貴重な時間 となりました。最後に生徒を代表して金澤結海さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、授業をしてくださった秋山先生、本当にありがとうございました。

 

 

保健体育~水泳の授業

全国的に保健体育の水泳の授業が話題になっています。学校のプールの老朽化、管理、高温猛暑の気候などを鑑み、民間のプール施設を利用して授業をしたり、水泳の授業そのものを取りやめたり。本校には現在学校のプールがなく、開校当初から近くにある民間のプール施設等を利用して、1・2年生で水泳の授業を実施してきました。今年度も、7月9日(水)~10日(木)の二日間で、1・2学年それぞれ計6時間の水泳の授業が実施されました。初日の9日(水)は、午前中の2~4時間目が1年生、午後の5~7時間目が2年生が水泳の授業に臨みました。下足室前に集合し、交通安全に配慮しながら近くのプールに移動し、さっそく水泳の授業開始です。久しぶりの水泳とあって、まず水に慣れるところから。少しずつ感覚を取り戻しながら、実際に泳いでみます。今年は梅雨明けが早く、暑い日が続いていますので、とても気持ちよさそうです。途中、附属中の先生方も様子を見に来られていました。「泳げる」ということは、命を守ることにもつながります。水泳の授業を大切にしたいものです。明日、10日(木)は、午前中が2年生、午後が1年生の授業となります。

 

 

 

租税教室がありました

7月8日(火)3・4時間目3年生「租税教室」に臨みました。都城法人会の方々が14名、講師としてきてくださりました。3年生が自分の将来設計をする上でお金・税の関わりを考えることは避けては通ることができません。そのため、租税の種類や役割、収入に応じた生活の必要性、保険の役割、投資のリスクなど社会で生きる知識を学ぶことは大変意義深いことです。今回は、8人グループでそれぞれに講師の先生方がついてくださり「人生ゲーム」のような形態で、楽しみながら獲得することができました。また、休み時間には講師の先生方と自由に社会のことについて質問応答する姿が見られました。キャリア教育の視点から見ても有意義な時間を過ごすことが出来ていたように思います。租税教室終了後は生徒を代表して田中史恩さん前村柚菜さんがインタビューに答えていました。

貴重な体験をさせていただいた都城法人会の皆様に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

平和学習がありました

夏がやってくると「戦争」について考える機会が多くなります。今年度、本校では7月8日(火)5・6時間目「平和学習」が行われました。今年度、講師を務めてくださったのは、俳優・声優養成校「サラみやざき」の方々です。朗読劇「島ものがたり」を3人の朗読により演じてくださいました。「島ものがたり」は、1945年(昭和20年)5月2日の早朝に、延岡市の離島・島野浦で実際に起きた米軍による機銃掃射で命を落とし、重傷を負い、被害を受けた状況を、証言をもとに著した「島物語~太平洋戦争末期秘話・島野浦戦記」から制作した朗読劇です。サラみやざきの俳優さんによる朗読は、臨場感に溢れ、効果音も相まって、心に訴えかけるすばらしいものでした。ちょうど機銃掃射から発された赤い光を「赤いトウガラシが目の前を通っていった」と形容し、みんなで負傷者を助けようとした場面も具体的で、その真に迫る表現に、会場にいる全員が真剣に聞き入っていました。朗読劇が終わった後、「戦争が終わって80年。しかし、現在も戦争があっている状況。一人一人が、また、それぞれの家庭で、話してほしい。他人事ではなく興味をもって考えてほしい。」とお話がありました。最後に、生徒を代表して3年生田中史恩さんがお礼の言葉を述べました。サラみやざきの皆さん、すばらしい朗読劇をありがとうございました。

 

 

 

続いての時間は、ファミリーごと「平和な社会をつくるためにはどうすればいいのか」を考え、各ファミリーでまとめ、それぞれのファミリーが発表をしました。10ファミリーが発表した後、全体のまとめとして1年生日髙竜惺さんが「互いの意見を尊重すること」「暴力で解決しようとしないこと」と発表してくれました。10ファミリーが考えた意見は、校内の掲示板に掲示されます。異学年のファミリーで、よい考え合い、伝え合いができました。これから今回考えたことを、みんなで実践していきます。

 

 

 

 

 

 

1・2年生第2回参観日、3年生進路説明会、学級懇談会がありました

令和7年7月7日(月)…なかなかない7が三つ並ぶ日に、第2回参観日がありました。3年生は参観授業ではなく、生徒・保護者共に出席しての進路説明会がありました。市営球場や陸上競技場の工事の関係で、現在駐車場の確保が難しく、1・2年生は午前中、3年生は午後の実施となりました。(きょうだいで在学のあるご家庭には御迷惑をおかけします)午前中、2時間目1年生理科2年生CーTimeの参観授業が行われました。理科では、親子一緒にガスバーナーに火を付ける場面もあり、親子共々とても楽しそうでした。CーTimeは、ペアで泉ヶ丘附属中を紹介する、という楽しい授業で、笑いに溢れていました。3時間目学級懇談会がそれぞれ行われました。入学・進級してからの学級の様子、授業やテスト、生活面のこと、夏休みのことなど話がありました。午後は、6時間目3年生進路説明会が行われました。来年度から高校生になる生徒たちです。理数科の特色や教育課程について、大学進学実績、高校進学への手続き、部活動などについて、高校の先生方を中心にお話がありました。3年生にとって、高校生活は本当に身近にある未来です。生徒も保護者も真剣に話を聞いていました。3年生も7時間目学級懇談会が行われました。学級によっては、学校行事等での生徒の様子の写真や動画などの紹介もあり、笑顔が広がっていました。お忙しい中、ご出席くださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

今年度1回目の漢字検定がありました

7月4日(金)放課後、今年度、第1回漢字能力検定が行われました。1回目の受検者は23名。1時間かけて2級~5級までをそれぞれ受検しました。先日、実用英語検定も行われましたが、本校では様々な検定やコンクール等に積極的に挑戦しています。漢字能力検定は、今年度、あと2回(11月7日、1月23日)実施予定です。積極的に挑戦してみましょう。

 

 

救急法講習会~先生方も学んでいます

7月3日(木)16:10から、義友会館「救急法講習会」が開かれ、部活動顧問などを中心とした多くの先生方が参加されました。講師としておいでくださったのは、都城市消防局の方々です。先生方は10班ほどに分かれて、胸骨圧迫やAEDの講習を体験し、気をつけること、大切なことなど学びました。暑い中、講師を務めてくださった消防局の方々、本当にありがとうございました。

 

SSH講演会開かれる

7月3日(木)午後から、「SSH講演会」が開催されました。5時間目の授業が終わり、14時前に中高全校生徒が会場となったMJホールに移動し、講演会の開催を待ちました。講師としておいでくださったのは、東京大学大学院総合文化研究科教授で、本校のSSH運営指導委員をなさってくださっている四本裕子(よつもとゆうこ)先生です。演題は「なぜ科学者になったのか?~宮崎県出身の研究者からみた科学とキャリア構築」。四本先生は、認知神経科学、知覚心理学を研究されています。先生は、宮崎県出身で、宮崎西高等学校理数科から東京大学に進学。卒業後、大学院やアメリカの大学で学ばれるなどの経験を経て、現在は東京大学で教授として研究や指導に当たられています。会場の席を埋めた本校の中高生全員は、講演を楽しみに待っていました。時間となり、爽やかに登場された四本先生は、大変親しみやすい口調で、会場全体に語りかけるように、進路選択のこと、自分の研究のことなど、具体的に分かりやすく話してくださいました。最初は勉強することが好きではなかったこと、しかし、大学で学ぶうちに、面白いと感じる学びに出会い、それから研究の道に入っていったこと、今は研究と教育の両輪で進んでいること。先生の研究の内容も、「ヒトの感覚知覚に関すること」と幅広く、例えば「知覚と個人差」「性差」「脳は変化すること」など、大変興味深い内容で、会場の生徒たちも楽しんで聞いていました。講演の最後には、質問を受ける時間を取ってくださり、附属中からも、3年生北郷尚大さん後藤稟子さんが積極的に質問していました。四本先生、お忙しい中、生徒たちのこれからに光差すお話をありがとうございました。

 

 

 

 

2年生、職場体験学習2日目

梅雨も明け、猛暑となっている7月。7月2日(水)も、朝から暑い一日でした。この日、2日目を迎えた本校2年生の職場体験学習。2日間の体験の二日目ですので、最終日となりました。本日も、それぞれの職場で、多くの学びを得ながら体験学習をさえていただきました。品物を並べたり、点検をしたり、作業をしたり……。仕事をひとつひとつ重ねながら、実際の職場で何が大切か、どのような気持ちで仕事に向き合っているのか、その一端でも学ぶことができたのではないかと思います。お忙しい中、多くの職場で生徒たちの体験学習を受け入れてくださり、さらに真摯に向き合ってくださり、本当にありがとうございました。これから生徒たちは今回の貴重な学びをこれからの学校生活、自分自身の未来に生かしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生、職場体験学習1日目

7月1日(火)~2日(水)の2日間、2年生職場体験学習に臨みました。本校の職場体験学習は、自分が体験したい職場を自ら見つけてお願いし、原則として1職場に1人という形で体験学習を行っています。(今年度は希望が重なり職場側のご厚意で複数名の体験学習をお願いしたところもありました)2年生は、この職場体験学習に向けて、1年生の3学期から準備を始めました。自分の興味・関心や将来の職業などを考えて、体験先の職場を希望し、電話をかけたり実際に出向いたりしてお願いしたり打合せを行ったりと、体験学習を行うために一歩一歩進んできました。7月1日(火)の初日。2年生の生徒たちは都城や北諸県郡、小林市を中心とした各職場に行き、お話を伺ったり、実際に作業をさせていただいたりと、貴重な体験をさせていただきました。明日2日(水)は二日目となります。明日もしっかりとそれぞれの職場で多くの学びを得てほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

1年国語「学校に宮日がやってくる」出前授業がありました

7月1日(火)3時間目1年生の国語の授業は、「学校に宮日がやってくる」の出前授業が行われました。授業前には国語の教科係の中島智啓さんが教材資料を配付したり、モニターを準備したり、講師の先生を迎えに行ったりと気を配ってくれました。講師としておいでくださったのは宮崎日日新聞社黒木友貴様です。1年生の国語の授業で、「情報を整理して説明しよう」の単元の言語活動として「出身小学校の紹介新聞をつくろう」に取り組みます。新聞を作ることは小学校でも取り組んでいる生徒も多いかと思いますが、本校では新聞社の方に出前授業を行っていただき、新聞はどのような構成になっているのかを知り、新聞を作るためにどう情報を集め、どう整理し、どう伝えるか、取材の仕方や写真の撮り方まで学んだうえで実際に自分たちの新聞づくりに活かしていきます。黒木先生は、新聞の「あたま」「肩」「腹」といった呼び名や、逆三角形構造、5W1H、見出しづくりなど細かく丁寧に映像を交えながら話してくださいました。最後に生徒を代表して田口絢音さんがお礼の言葉を述べました。授業の後、質問する生徒もいました。また、授業後のインタビューを田口さんが受けていました。黒木様、お忙しい中、出前授業をしてくださりありがとうございました。生徒たちはこの日の学びを活かした新聞づくりができることと思います。心からお礼申し上げます。

 

 

 

 

薬物乱用防止教室がありました

6月27日(金)4時間目に、中高生が一堂に会し、「薬物乱用防止教室」がありました。講師としておいでくださったのは都城警察署・生活安全課増田様です。つい先日、宮崎県内でも高校生がが薬物を所持していた等で検挙された、という報道がなされました。興味本位であったり、疲れが取れる・気分が上がるなどの話を聞いたり、など薬物に手を出してしまうきっかけはほんとうにありふれたことの場合が多くあります。しかし、一度手を出すとその魔の手に絡め取られ、人生をだめにしてしまう恐ろしい薬物。お話の中で、「薬物の危険性」を分かりやすく伝える動画も流されました。本校でも毎年このような教室を開いていますが、改めてその危険性を思い知らされました。「絶対薬物には手を出さない」という気持ちがとても大切です。梅雨明けの報もあった暑い中でしたが、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

 

日常の風景~テスト終了!活動再開!

6月26日(木)3時間目の最後のテストが終わったとき、「やったー!」と歓声が上がった学級もありました。久しぶりの専心(清掃)を終え、壮行式・帰りの挨拶を済ますと、生徒たちはそれぞれの活動に早速入っていきました。午後、校内を歩いてみると、吹奏楽の楽器の音色が聞こえます。中学生部員も一生懸命練習していました。中庭ではダンス部が練習に励んでいました。ここにも中学生部員。高校生の先輩方の指導の下、少しずつ上達しているようです。体育館に足を伸ばすと、女子バスケットボール部が中高合同で汗を流していました。活き活きと楽しそうです。理科室は希望者が集まって、科学の甲子園ジュニアに向けての練習を行っていました。グループに分かれて熱心に問題に挑戦していました。このような地道な取組が、毎年のすばらしい成果につながっているのでしょう。しばらく時間をおいて体育館に行ってみると、今度は男子バスケットボール部が練習をしていました。テストも終わり、みんなエネルギーを発散し、楽しそうに活動していました。テストが終わり、またいつもの日々ー日常ーが戻ってきました。日常を大切にしたいですね。中学理科室の前には、ずっと以前に出前講座で使った紫陽花が、今年も美しい花を咲かせていました。

 

 

 

 

 

中高全校で壮行式

6月26日(木)3時間目のテスト終了後、中高生が体育館に一堂に会し、上位大会・県大会に向けての壮行式が行われました。県大会等に出場する多くの部活動や選手が前に並びました。最初に白羽根教頭先生から持続力、そしてレジリエンスの精神で頑張ってほしいとお話がありました。そして、出場者を代表して高校野球部キャプテンが堂々と宣誓しました。中学校、そして中学生が関わる部活動としては、男女テニス部、ダンス部、吹奏楽部、音楽部、個人種目の水泳・柔道があります。そして、男子テニス部キャプテンの川﨑隆生さん(3年)、女子テニス部キャプテンの隅夏波さん(3年)、柔道代表の天神煌士郎さん(2年)、水泳代表の大浜凜桜さん(2年)がそれぞれ決意の言葉を述べました。大会やコンクールは以下の予定で実施されます。全力を尽くし頑張ってください!

  男女テニス部 (県総合体育大会) 

    生目の杜運動公園庭球場   7月19日(土)~24日(木)(21~22日はなし)

  柔道(県総合体育大会・個人戦)

    ひなた武道館柔道場      7月20日(日)

  水泳(県総合体育大会・100M平泳ぎ)

     パーソルアクアパーク宮崎   7月24日(木)

  吹奏楽部(県吹奏楽コンクール)

      宮崎市民文化ホール     7月26日(土)

  ダンス部(まつりえれこっちゃみやざき2025)

      宮崎市橘通近辺          7月26日(土)~27日(日)

  音楽部(県合唱コンクール)

       メディキット県民文化ホール  8月 6日(水)

 

 

 

 

 

 

  

 

全学年、第1回定期テストに突入!

6月25日(水)、1年生・2年生も第1回定期テストに入りました。これで全学年が定期テスト最中、ということになりました。期間は明日26日(木)までです。特に1年生は、今回初めての定期テストを受けることになります。どの学年もテストに向けて、学級で、個人で、対策をしてきたことと思います。朝の時間やテストの間の休み時間等、一生懸命勉強している姿がそこかしこに見られました。テスト中はどの学年も真剣に取り組んでいました。今まで頑張ってきた成果を存分に発揮できますように。

 

令和7年度 第1回学校運営協議会

令和7年6月24日(火) 本校の校長室にて、令和7年度第1回学校運営協議会が行われました。保護者や地域住民の方々が学校運営や学校運営に必要な支援に関して協議し、学校と連携・協働することを通して学校の魅力につなげていこうとすることを目的として、今年度から発足しました。

 学校運営協議会委員として、江夏啓人会長、外山繁副会長、相葉和良委員、木場俊介委員、橋詰和弘委員、今村小百合委員、永岡章委員、亀割郁美委員の9名が委嘱され、本校職員と協議を行いました。

 今年度より始まった課外の新システムについて、「自走を促す」良い取り組みだということ、と同時に働き方改革についての質問もあり、学校がめざすより良い方向を探すことができました。

 一番めざすべきことは、「生徒たちが輝く」姿を作り出すことです。そのためにできる支援を学校運営協議会委員の方々と一緒に探していきたいと思います。そして、泉ヶ丘生として、将来「世界で戦える人材」を育成するためにも、この会が意義あるものになっていければと願っています。

 泉ヶ丘の魅力発信を今後も継続していきます。

第1回定期テスト始まる~まず3年生から

新燃岳が2018年以来の噴火、というニュースが報じられた6月22日(日)。小林・えびの・高原方面から通学する生徒もいる本校です。何か被害はなかったかと心配した日曜でしたが、23日(月)に登校してきた生徒たちの顔を見て少し安堵したところでした。しかし今後も予断を許さない状況がしばらく続くことになりそうです。そんな中、本校では第1回定期テストが始まりました。高校生は23日(月)から早速始まり、中学生は本日24日(火)からまず科目数の多い3年生が先行して2教科のテストが行われました。3年生は、理科・数学などは既に高校生の内容に入っていますのでなかなか難しい問題等も多く、分からないところを質問にきたり、友達同士で教え合ったりしていました。テストに入るといつもながら真剣に取り組んでいました。1・2年生は明日25日(水)からテストに入ります。この期間(テストのある26日(木)まで)は、定期テスト校時となっていて、朝の会は8:40から、1時間目は9:00からの開始です。また、24日(火)~27日(金)は終わりの時間に多少差がありますが、おおむね午前中で終わる校時設定となっています。

 

 

福祉体験(パラスポーツ交流体験)

6月23日(月)5.6校時に1年生は体育館でパラスポーツ交流体験を行いました。5月から様々な福祉に関することを学んだうえで、なのはな村の利用者の方々や妻ヶ丘地区の方々と交流を図りました。6グループに分かれ、スポーツ推進員の方の説明、アイスブレイク後、ボッチャ、アジャタ、スカットボールをそれぞれ行いました。1つ1つの種目を真剣にそして思いっきり楽しむ1年生。体験を行うなかで、距離も縮まり、笑い合ったり、ハイタッチをしたりする姿も見られました。蒸し暑さのある体育館の中でしたが、適宜休憩、水分補給をしながら充実した時間を過ごすことができました。最後にお礼の言葉を中山凜さんが述べました。

参加してくださったなのはな村の利用者の方や妻ヶ丘地区の方々が、「楽しかったよ」「また来るね」と最後におっしゃってくださいました。参加して下さったスポーツ推進員の方々、なのはな村利用者・支援員の方々、地域の方々、交流体験を計画してくださったボランティアセンターの方々ありがとうございました。

 1年生はこれまでの体験から学んだことを9月に行われる都泉祭で発表する予定です。

   

    

1・3年生の総合的な学習の時間

6月18日(水)6・7時間目の総合的な学習の時間は、1年生キャリア探究・「福祉体験学習」のまとめ・発表に向けての準備を、3年生があと2ヶ月余りに迫った、自然科学探究・「論文提出」に向けての積み上げを、それぞれ進めました。1年生は「地域福祉」「減災」「高齢者疑似体験」「聴覚障がい、聴覚障がいに関わるコミュニケーション」など、これまで体験したことから問いを立て、「自分たちにできること」を班ごとにまとめていました。3年生は8,000字という論文完成に向けて、まだまだ道半ばで、字数が足りない人がほとんど。学校での総合的な学習の時間を有効に使いながら、残された2ヶ月でどう完成に近づけていくか、計画的に進めていく必要があります。どちらの学年も、真剣に取り組んでいました。

 

 

2年生が企業探訪・大学探訪に行きました

6月18日(水)2年生は、総合的な学習の時間・キャリア探究「企業探訪・大学探訪」に臨みました。9時半にバスに乗り込み15分ほど走り、訪れたのは、「霧島酒造」です。最初に全体にお話がありました。「霧島酒造」と言えば、宮崎県はもとより全国・世界に名を轟かせている企業です。会社の理念や仕事内容、世に送り出している製品についてなど、映像も交えながら分かりやすく説明していただきました。説明の後には工場見学がありました。焼酎等の製造工程を見学しました。清潔な大規模な工場で、様々な工程を経て製品ができあがるのがよく分かりました。最後に生徒を代表して永田佳翔さんがお礼の言葉を述べました。再びバスに乗り込み、一路宮崎へ。宮崎大学医学部に到着して、まずお昼ご飯を食べました。それからいよいよ「宮崎大学医学部」探訪です。最初に解剖学講座として澤口朗先生の講義を受けました。解剖学が医学の基礎であることを、順序立てて分かりやすく話してくださり、生徒も集中して学んでいました。続いて格納庫にみんなで移動すると、なんとドクターヘリが飛んできて、着陸しました!生徒たちは驚きながらヘリを見つめていました。驚きの表情の生徒たちを前に、救命救急センター長落合秀信先生がドクターヘリ・ドクターカーについて説明をしてくださいました。そして、実際に乗せていただきました。生徒たちはとても興味深くいろいろなところを見て感動していました。将来、医療関係をめざす生徒も多い本校です。こうやって様々な力を合わせ、努力し、医療そして命が支えられていることを学ぶことができました。最後に、生徒を代表して米満綾嶺さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、今回の企業探訪・大学探訪を受け入れていただき、丁寧な説明・対応をしてくださいました、霧島酒造の方々、宮崎大学医学部の方々に心からお礼申し上げます。今回の経験は、生徒ひとりひとりの今後の学校生活や人生で大きな糧となっていくことでしょう。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

テスト前のファミリー学習会

6月17日(火)7時間目SET(Self Education Time)は、今年度からスタートした泉ヶ丘ファミリーごとに分かれて学習会を行いました。本校は来週半ばに今年度最初の定期テストが行われます。6月4日(水)にはテスト範囲も配られていますので、それぞれテストに向けての勉強を計画的に進めていることと思います。1年生は今回初めての定期テストになりますので、ファミリーの先輩達の勉強に取り組む姿を参考にしましょう。また、2・3年生も、下級生の頑張りに刺激を受ける人もいるのではないでしょうか。教室を回ってみると、それぞれ集中して勉強に取り組んだり、分からないところを教え合ったり、先生に質問したりしていました。

 

 

第1回学校説明会~多くの参加、ありがとうございました!

朝から曇り空、ときどき雨もざーっと降る、足下の悪い中でしたが、6月14日(土)午後、本校の第1回学校説明会が行われました。本校の生徒たちは午前中から会場準備を一生懸命行いました。全体会場を1年生が、分科会場を2・3年生が設営し、周辺の清掃まで心を配りました。どの場所でも何かする仕事はないか、と活き活きと動く生徒たちを見ていると、小学生の皆さんや保護者の皆さんが来てくださるのを心待ちにしているのが伝わってきました。会場準備が整うと、最終リハーサルなどを行い、昼食を済ませて、午後の時間を待ちました。 

12時半くらいから各会場に生徒たちがスタンバイを始め、13:00にいよいよ受付が始まりました。受付や案内をするのは1年生の生徒たちです。昨年まで小学生だったとは思えないくらい、しっかりと対応していました。13:301年生広報委員中島瑛都さん、日高由希菜さんの司会で会が始まりました。最初に校長先生から、「道草をしてみる楽しさ」「様々な体験をし、未来を広げる」といった泉ヶ丘のすばらしさについてお話がありました。全体会では、最初に2年生広報委員大浜凜桜さん、吉村颯馬さん「泉附ガイダンス」を行いました。泉ヶ丘の目標であったり、めざすもの、特徴ある授業、進路などについての説明を分かりやすく紹介しました。続いて今年度初めて取り組んだ「パネルディスカッション」です。中1・黒木要さん、中2・北村隼人さん、中3・小山田安里さん、高1・新増淳さん、高2・天本紡希さん、高3・久保ひびきさん、中3保護者の萬壽様、井手様の8人のパネリストと、進行の3年広報委員・長安祐樹さん、吉岡果胡さんで話が進んでいきました。五つの柱を立て、「泉ヶ丘とは」「受検について」「入学後の生活」「保護者への質問」「まとめ」の流れで、パネリスト全員が積極的に自分の体験を自分の言葉で話してくれました。また、保護者の方々も、保護者の視点で見た生徒たちの様子や成長を語っていただきました。生徒は中1から高3まで全ての学年がそろっていましたので、成長していく姿も垣間見られたのではないかと思います。続いて分科会が行われました。10の分科会に分かれていただき、各分科会場に1年~3年が揃って、会を進めていきました。3年生が進行を担い、2年生が泉ヶ丘附属中についてプレゼンテーションをし、その後座談会が行われました。2年生渾身のプレゼンテーションは、事後のアンケートでも高い評価をいただきました。また、座談会は分科会場によって工夫したスタイルで行われました。全体で進めていくところあり、少人数に分かれるところあり、急遽パネルディスカッション形式で行ったところあり。場の雰囲気を盛り上げるために工夫したアイスブレイクを用意していたところもありました。そして、閉会行事が行われ、今回の説明会は終了しました。足下の悪い中、参加くださいました小学生の皆さん、そのご家族の皆さん、本当にありがとうございました。泉ヶ丘について、附属中について、少しでも理解いただけましたらたいへん嬉しく思います。附属中の生徒たち、そして高校生たち、職員一同、皆さんをお迎えしてこの会ができましたことを心から感謝しております。ありがとうございました。また、秋には第2回学校説明会を予定しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

※ 今回の学校説明会の様子をMRTが取材に来てくださいました。しばらくしたら「みらい・みやざき まなび隊」で放送予定ということです。

  

防災避難訓練がありました

6月13日(金)6時間目の学活の途中に、いきなり地震の警報音が泉ヶ丘全体に流れました。この日、本年度の防災避難訓練が実施されたのです。事前に知らせずに実施したため、とても驚いた生徒もいました。途中で「訓練です。」という放送も入りましたが、全校生徒真剣な態度で訓練に臨んでいました。今回は、最初に地震が起こり、それに伴って火災も発生し、避難する、という形での実施でした。1年生は、火災に備えてみんなハンカチなどで口を押さえて避難しました。2年生は、地震の揺れに備え、頭を守るものをかざしながら避難しました。3年生は、頭を守るものをかざしている人が多かったようですが、中には口もハンカチで押さえながら頭を守ってこの日の集合場所は、雨の予報を受けて体育館でしたが、中高生とも、大変静かにしっかりと行動していました。今回は学活の時間で、みんな一緒にいましたが、授業によっては別の教室に分かれている場合もあります。また、学校ではないところ、例えば登下校中に災害が起こる場合もあります。災害の多い日本。もしも、の場合にどう行動するか、どう避難するか、常に考えておくことが大切です。

 

 

学校説明会リハーサルがありました

6月12日(木)7時間目に、1~3年生全ての生徒が参加して、14日(土)に予定されている第1回学校説明会に向けての分科会リハーサルを行いました。2年生が作成している学校紹介プレゼンテーションをみんなで見て意見を出し合ったり、当日の流れや会場設営を話し合ったり、名札を作ったりと、3年生を中心にグループ(ファミリー)ごとにそれぞれ頑張っていました。土曜日の説明会で本校についてしっかりと説明したい、参加者の方に分かりやすく伝えたい、という気持ちがよくつたわってきました。

 

 

 

福祉体験(視覚・聴覚障がいの理解)

令和7年6月11日(水)の⑥限目、⑦限目に、総合学習のキャリア教育の一環として福祉教育を行いました。聴覚障がい理解の講座では、講師の大橋さまが手話を交えながら「伝えること」の大切さを教えてくれました。本校職員のスクールサポーターとして在職されている兒玉先生と本校職員のやりとりは手話や筆談でコミュニケーションをとります。手話通訳者の三里先生の手助けを借りながら泉ヶ丘職員も日々、学んでいる最中です。生徒たちは言葉をイメージしながら一生懸命手話に挑戦していました。視覚障がい理解の講座では、実際に使われている道具を持ってきてくださいました。「目が見えない場合、どうやって時刻を知るのか?」など生徒にとっては考えることも初めてだったようたくさんの学びがありました。講座の終わりには、猪俣俊太さん、黒木弘之さん、森山空さん、山下晴太郎さんが心を込めてお礼の言葉を述べました。講師として来てくださった大橋さま(手話ランゲージ)、石原さま、長友さま、東丸さま(ガイドヘルパー)ありがとうございました。

  

学校説明会に向けての準備が大詰めに入りました

令和7年6月14日(土)の学校説明会に向けて学年ごとに準備しています。分科会でのプレゼンは2年生が担当しています。グループに分かれて、どのような質問が出てくるのか、自分たちが1年間過ごした附属中学校の特徴をどのように工夫したらわかりやすく伝えられるのか、メンバーと試行錯誤しながら準備しています。当日は100名以上の児童生徒とそのご家族が来校予定となっています。全体会の司会運営、会場設営、その後のパネルディスカッションなど生徒たちが主体的に動いていく説明会となっています。小学生の皆さん、本校への説明会、心よりお待ちしております。

  

English board

校内にある掲示板の一角にはALTが生徒と作り上げる「English board」があります。今月は「梅雨rainy season」にふさわしい「あじさい」にスポットをあてた英語表現や、夏によく使われる言葉をピックアップした掲示になっています。中高の英語学習の中で使われたワークシートも掲示してあり、表現の復習もできます。このEnglish Boardの前には机椅子もセットしてあり、自由に自習することもできます。「Asahi Weekly」の英字新聞も週1回届くので時事英語にも触れることができます。泉ヶ丘高等学校・附属中学校の校舎では生徒達が自学自習に取り組める環境が整っているので、今後も生徒達が「自走」していけるように、様々な工夫を考えていきたいと思います。Let's enjoy English!

   

令和7年度 第76回都城地区中学校総合体育大会 続き

令和7年6月6日(金)から早水公園体育文化センターメインアリーナ(サブアリーナ)でバスケットボール競技の大会が始まりました。

 男子バスケットボール部は小松原中との対戦でした。3年生は2人しかいませんが、たくさん入部してくれた1、2年生のサポートを受けて一生懸命戦いました。数日前に足を骨折した大渡キャプテンもフル出場して戦いましたが残念ながら惜敗してしまいました。毎朝のシューティングもよく頑張りました。

 女子バスケットボール部の1回戦は高城戦でした。一人一人のプレーが光り見事勝利!!大歓声でした。2回戦は7日(土)の三股戦。相手は全国を狙える強豪チームでしたが、1回も諦めることなく最後の最後まで戦うことができました。高校の先輩方も応援に駆けつけてくださり、試合を盛り上げてくれました。

 令和7年6月7日(土)山之口総合運動公園補助競技場で陸上競技が行われました。2Aの斉藤さんが1500mに出場しました。気温30度の中、ゴール目指して頑張りました。自己タイムではありましたが、残念ながら県大会出場はできませんでした。

 どの競技でも「文武連道」で泉ヶ丘附属中の生徒は頑張っています。多くの部活動は世代交代が始まります。また、新しい一年のスタートです。みんな、頑張れ!

  

愛情こもったお弁当♥

附属中の特徴の1つとしてお弁当があります。県立学校なので給食ではなく、お弁当を持参しての昼食となります。保護者の方は毎朝、早起きされて作られていることと思います。大変だと思いますが、生徒たちはお弁当の時間をとても楽しみにしていて、お弁当の蓋をあける瞬間の笑顔は、はちきれそうですよ。美味しいお弁当をたくさんたべて、午後の学習に挑みます。大きな活力になっていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

     

 

シャトルラン♪

令和7年6月5日(木)の体育の時間に中3生がシャトルランに挑戦しました。シャトルランとは、20メートル間隔で平行に引かれたラインの間を、合図音に合わせて往復する体力測定です。記録は、何回往復できたかで評価されます。男子は80回以上が10点満点、女子は64回以上で満点となります。生徒たちはそれぞれの個人の目標に向かって頑張っているようでした。シャトルランで流される「タン♪タン♪タン♪タン♪」の音だけでシャトルランのハードさを思い出すことになるようで、挑戦する前は生徒たちはかなりおびえていましたが、全ての力を出し切った後はみんなすがすがしい笑顔が出ていました。頑張りました。

  

3年生・総合的な学習の時間~SKT&SSR

6月4日(水)6・7時間目3年生総合的な学習の時間自然科学探究(SKT)分野で、それぞれが2年生から続けている自分の研究を進めました。最初に、中学校の自然科学探究やSSHを担当してくださる理科の市橋先生から、今年から高校2年生が取り組んでいるSSR(スーパー・サイエンス・リサーチ)の実験や話し合いを見学もできるようになる、という話があり、3年生も少人数で興味深く理科棟付近を訪ねていました。また、1年生のエレベーターホールに置かれている先輩方の論文を読んで学んでいる人もいました。3年生は夏休み明けに8,000字の論文を提出しなければ成りません。これから自然科学探究の時間も増えていくと思いますが、自分で計画を立てて先を見通して取り組みましょう。

 

 

1年生・福祉体験学習「高齢者疑似体験講座」

6月4日(水)6・7時間目に、1年生総合的学習の時間・キャリア探究「高齢者疑似体験講座」に臨みました。講師としておいでくださったのは都城医療センター附属看護学校の3名の先生方です。体操服に着替え、会場の義友会館に集合した1年生は、4つのグループに分かれ、協力しながら体に重りを装着し、目にゴーグルをつけ、さまざまな作業を行いました。例えば階段を上り下りする、お皿の豆をつかんで移す、ペットボトルをあける、新聞を読む、布団を上げ下ろしする、寝ころんだり起き上がったりするなどの日常の行動ですが、どれもとても大変そうです。まとめの時間には、「高齢者の動きづらさが分かった」「介助するときの程度が難しい」など様々な意見が発表されました。日本は超高齢社会を迎えています。今回の疑似体験は生徒たちのこれからに役立つ学びとなりました。最後に生徒を代表して川江誠志朗さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、講師を務めてくださった先生方、派遣くださいました都城医療センター附属看護学校に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

  

 

文化清泉会の取組~ファミリーでの本の紹介

6月3日(火)昼休みの10分間(13:00~13:10)に、ファミリーごとに集まって、おすすめの本の紹介をしました。昼食後、本を片手に2階の1年生教室に1~3ファミリー、3階の2年生教室に4~6ファミリー、4階の3年生教室に7~10ファミリーが集まり、3年生を中心に進められていきました。自分のおすすめの本を、学年を超えて紹介し合う-なかなか面白い企画です。今回のよかった点、反省点を踏まえ、よりよくして取り組んでいけるとよいですね。生徒たちの読書への意識も高まってくることと思います。

 

 

 

 

日常の風景~さまざまな授業

梅雨に入り、6月はじめは雨模様のどんよりとした空が広がっています。4月以来、多くの行事がありましたが、5月連休明けから大きな行事も一段落し粛々と授業が進められ、雨が大地を潤すように生徒たちもぐんぐん学びを進めています。1枚目・2枚目の写真は2年生数学の授業の様子です。生徒が数名黒板の前に出て、「平方根」の問題を解いています。少人数で丁寧な授業が行われています。次の2枚は1年生理科「アサリの解剖」が行われたときの様子です。普段から二人組で実験を行いながら学習を進めますので、「見ているだけ」とはいきません。実験も協力しながら主体的に進めていきます。その次の2枚は3年生国語「社会に問いかけるスピーチ」を行っている様子です。1年生は身近なことからスピーチを行いましたが、3年生は報道記事等を資料とし、その報道に対して自ら考えたことをスピーチしました。最後の2枚の写真は2年生技術・家庭科で取り組んだ栽培の鉢植え。ミックスレタスを育てています。いろいろな条件で鉢によって差ができつつあります。いろいろな授業で多くを学び、自ら習い、日々成長しつつある生徒たちです。6月下旬に第1回定期テストも予定されています。もうすぐテスト範囲も示されます。それに向けても準備を進めていくことになります。

 

 

 

 

 

台湾からの手紙到着!

令和7年6月2日(月)に台湾に送った手紙の返信が届きました。「新北市立坪林國民中學」に宛てた国際便でのやりとりなので、時間はかかりますが、生徒たちはとても楽しみに待っていたようです。中には日本語で挨拶文が書かれていたり、きれいな絵が描かれてあり驚いていました。K-POPの情報が入っている手紙に今後の交流を夢みている生徒もいました。

   

地区総合体育大会報告②「バドミントン競技」

5月31日(土)~6月1日(日)の二日間にわたって地区総合体育大会「バドミントン競技」が、早水公園体育文化センターサブアリーナを会場として行われました。5月31日(土)に、まず団体戦が行われました。三股・高崎・夏尾・有水と本校の5校で総当たりで戦いました。ダブルス2組とシングルス1の計3試合での戦い。どの試合も必死で戦い、結果は1勝3敗で4位となりました。翌、6月1日(日)は個人戦が行われました。シングルスに2年生の米満綾嶺さん、柿木原希羽さん、ダブルスに3年生の上杉紗南さん・安藤結貴さんペア前迫奏亜さん・池田愛佳さんペア川内芽衣子さん・後藤稟子さんペアが出場しました。それぞれのこれまでの歩み・努力を発揮しようと、全力で闘いました。上杉・安藤ペアは、初戦勝利し、2回戦まで戦いました。1年生は二日間にわたって一生懸命応援をしました。よく頑張った二日間。この頑張りが次へとつながっていきます。

 

令和7年度1回目の実用英語技能検定が行われました

5月30日(金)17:00から令和7年度実用英語技能検定(英検)が行われました。本校を準会場として、多くの中学生・高校生が英検に臨みました。英検に向けて、日々努力した人も多くいると思います。準会場では、一次の筆記試験が行われました。2級~4級まで、学年を問わず自分に合わせて受検しました。努力の成果が結果につながりますように!級によっては筆記試験を通過したら、二次は面接試験が行われる予定です。

 

地区総合体育大会報告①

本年度の地区総合体育大会が始まりました。本校の生徒の出場は5月29日(木)ラスパ高崎で行われた水泳競技からでした。出場生徒は2年生・大浜凜桜さん1年生・佐分宗司朗さんです。共に、50M自由形100M平泳ぎの2種目に出場しました。二人とも、普段の練習の力を出し、よく頑張りました。組によって人数などが異なるため、結果は全ての種目が終わってからです。そして結果。100M平泳ぎで大浜さんが1位となり県大会出場が決まりました。おめでとうございます。水泳には少し肌寒い気温・天候でしたが、二人の頑張りにより、地区総合体育大会のよいスタートが切れました。

 

 

令和7年度中学校総合体育大会壮行式が行われました

みのり教室の最終日、5月27日(火)3時間目に、義友会館にて「令和7年度中学校総合体育大会地区大会壮行式」が行われました。出場する部活動の生徒はユニフォームに着替え、ステージ側に整列。選手団紹介が、①男子バスケットボール部 ②女子バスケットボール部 ③水泳 ④女子バドミントン部 ⑤陸上 の順に行われました。それぞれキャプテン代表の生徒が一言ずつ決意の言葉を述べました。選手宣誓は3年生男子バスケットボールキャプテンの大渡健慈さん。堂々とした決意の言葉を述べました。応援側からの激励の言葉は3年生・原田竣乃介さんが、全力を尽くしてほしい、みんなで応援している、としっかりと伝えてくれました。「諦めたらそこで試合終了ですよ」という名台詞も交えながら、激励の言葉を締めくくりました。進行は保体清泉会委員長の川﨑隆生さんが務めました。高校総体では高校生が頑張っています。中学校総合体育大会でもみなさんの今までの努力の成果を精一杯見せてほしいと思います。

その後は、清泉会の後藤稟子さん川﨑隆生さんを中心に「ファミリー対決”泉ヶ丘附属中学校クイズ”」を行いました。先輩から後輩たちへ伝えておきたい心温まるネタばかりでした。

       

高校総体&みのり教室

先週後半から令和7年度高校総合体育大会(県大会)が始まっています。本校は中高一貫校ですので、部活動によっては中高生が一緒に練習をしている部活動もあります。また、附属中から進学している先輩達もそれぞれの部活動で頑張っています。高校総体期間中は、泉ヶ丘全体で「みのり教室」が行われていて、午前中3時間の校時程で動いています。高校生は3時間の自学の時間となっていますので、それぞれの目標に向けて自走する学習をしていました。中学生は5月24日(土)が出校日となり、26日(月)、27日(火)と、それぞれ3時間の授業が行われています。(28日(水)は26日(土)の振替休業日となっています)午後の時間は近づく中学校総合体育大会にむけて、または近づく第1回定期テストに向けて、有効に使っていきましょう。

 

※写真は、午後を利用して総体の応援に行った女子バスケットボール部の生徒と試合の様子です。

第155期生徒会総務委員選挙立会演説会・投票がありました

5月23日(金)6時間目「第155期生徒会総務委員選挙立会演説会」が行われました。「155期」とずいぶん大きな数字になっているのは、この選挙は「泉ヶ丘全体」の生徒会選挙で、伝統と歴史を誇る「都城泉ヶ丘高等学校」の高校生を主体とした選挙であるからです。もちろん、中学校からも生徒会執行部の一人として3年生原田竣乃介さんが参加しています。さて、この選挙では生徒会長候補者4人が自分の公約を掲げ、演説を行いました。それぞれ、学校の現状を鑑みてどうよりよくしていくか考え、自分の公約を堂々と、工夫を凝らして発表しました。中学生も拍手をしたり挙手をしたりして耳を傾けていました。この演説会を経て、帰りの会後に投票を行いました。特に中学1年生は初めてこのような「立会演説会を経ての投票」を経験する人も多かったのではないでしょうか。将来、選挙権をもったときにどう関わっていくのか学ぶよい機会であり、自分たちの通う学校について改めて真剣に考えるきっかけともなりました。

 

 

 

修学旅行の思い出を英語でインタビュー

令和7年5月22日(木)のCタイムで「修学旅行の思い出を英語でインタビュー」に挑戦しました。先週行った修学旅行での体験を英語で表現していく活動です。修学旅行後は、Writing活動としてALTとの交換日記で自分だけの修学旅行の思い出を英語で書いて表現しているので、次はSpeaking活動で自分の思い出を発表してもらいました。4日間、とても充実していたようで、みんな積極的にペアとのコミュニケーションを楽しんでいました。授業の後半は、インタビュー形式で修学旅行の思い出をペアで発表しましたが、ペアと一緒に堂々と発表できていました。

        

2年生理科・イカの解剖

5月19日(月)5時間目2年生理科の授業で、「イカの解剖」が行われました。これは生物分野の内臓の観察で、実際にイカを解剖していきました。生徒たちは二人ひと組で手袋を付け指示通りに慎重に解剖を進めました。イカですので、手袋が黒く汚れます。みんな真剣に取り組んでいました。

 

 

 

 

1年生国語・スピーチの授業

5月下旬1年生国語の授業で全員がスピーチを行いました。この単元は、話の構成を工夫して相手に分かりやすく伝えると言う目標のもとに行われた授業で、スピーチのテーマは「私の好きなもの」としました。どのようなスピーチが相手に分かりやすく伝わるかをみんなで考えた上で、ひとりひとりスピーチメモを書き、最初は6~7人の班で発表し合いました。その後、各班で選ばれた代表者が全体の前で発表しました。それぞれのスピーチは「一つ目は…」というふうに順序を付けて述べたり、最初に問いかけを行ったり、実際に「好きなもの」を用意して見せながら話したりと、どうしたら上手く伝えられるかよく考えて実践していました。聞いている人たちは、各班では小さな紙にコメントを書き発表者に渡し、代表者の全体スピーチでは挙手して感想を述べてもらいました。友達の「好きなもの」を聞いて、意外な一面を知ったり、自分も興味をもったりした人もいて、みんな興味深げに楽しそうに聴き入っていました。

 

 

 

 

1年生・福祉体験学習「地域福祉・減災」

5月21日(水)6・7時間目に、1年生は、総合的な学習の時間キャリア探究・福祉体験学習の1回目、「地域福祉・減災」について学びました。指導者としておいでくださったのは、「地域福祉」分野で都城社会福祉協議会・橋本楓華様、「減災」分野で防災みやこんじょの皆様です。1年生はA班・B班の二つに分かれ、二つの講義と体験を受講しました。「地域福祉」については、「福祉」そのものの捉え方から、高齢者福祉、障がい者福祉、地域福祉など、福祉について広範囲に学ぶことができました。これから多くの福祉体験学習を重ねていく1年生にとって、大変ためになる福祉の入口の授業となりました。「減災」については、最初に能登半島地震や熊本地震など、近年頻発する地震の映像を見て、写真を見ただけでは分からない地震の怖さを体感しました。災害が頻発する日本で、減災に取り組んでいくことはとても大切です。それにはみんなの力を合わせることが必要と、協力してフープを上げる体験をしました。また、震度6弱をマットの上に乗って実際に体験してみると立つことすらままならない状況で、実際に地震が起こったときどのような状態なのか、模擬とはいえ実際に体感することができました。最後に生徒を代表して「地域福祉」の分野で黒木要さん廣庭旬さんが、「減災」の分野で佐分宗史朗さん東沙也加さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、指導をしていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生、南九州大学を訪れる

2年生になって学年単位での初めての校外学習となる、総合的な学習の時間キャリア探究南九州大学探訪」5月21日(水)午後に行われました。例年に比べて早い梅雨入りとなった南九州地方。この日も都城は雨ときどき曇りのあいにくの天気でしたが、南九州大学のご配慮により、館内での講義や体験活動に計画変更して実施していただきました。当日、2年生は早めの昼食を終え、タクシーに分乗して南九州大学へに到着し、1201講義室に入りました。最初に中野光議先生の講義を受講しました。演題は「淡水域の生物多様性」です。続いて寺尾美里様から「昆虫の生物多様性」についてお話を伺いました。次に堤洸太様の「二枚貝について」の発表を聞きました。みんなメモを取りながら真剣に聞いていました。この後は3号館に移動して、解説を聞きながら生物展示を見学しました。淡水生物の生き物が展示されていて、興味深げに見ていました。また、顕微鏡での観察もありました。普段見たことのない高倍率の顕微鏡で多くの種類の虫や貝の幼生などを見て、驚きや感動の声を上げていました。最後に生徒を代表して柿木原希羽さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、また、計画変更もありながら、丁寧な対応をしていただきました南九州大学に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

令和7年度高校総体・文化部壮行式がありました

5月16日(金)6時間目に、中高生が体育館に一同に会し「令和7年度高校総体・文化部壮行式」が行われました。(中学3年生は修学旅行中で参加できませんでした)高校の部活動は大変多くあります。また、3年生にとっては最後の晴れ舞台となる総体・大会です。それぞれの部活動が整列し、ユニフォームを身につけた部活動もあります。最初に校長先生激励の言葉。続いて選手宣誓。次に選手団紹介。順に一番前に整列し、それぞれのキャプテンが決意の言葉を述べました。堂々とした発表でした。最後に応援団のエールが行われ、総体・文化部の大会に向けて、泉ヶ丘全体の士気が高まりました。近づく総体・大会。全力を尽くし頑張ってほしいと思います。

 

 

修学旅行通信⑩

修学旅行最終日の5月16日(金)15時少し前羽田空港に到着した3年生40名。航空券を受け取り、バーコードをかざしてひとりひとり操作して荷物を預け、保安検査場へ。9番搭乗口に16時に集合しました。待合室ではそれぞれ思い思いに談笑したり本を読んだりマッサージチェアに座ったり、落ち着いて過ごしていました。修学旅行生は早めに機内へと案内していただき、機上の人となりました。定刻の出発、ただし宮崎は雨、飛行機は多少揺れながら飛行を続けました。4日間の疲れから心地よく寝ている人、修学旅行のしおりの振り返りのページを書いている人もいました。18時過ぎ宮崎空港に着陸。つい3日前に旅立ったのに、懐かしく感じられます。荷物を受け取って宮崎空港のロビーにてこの日の終わりの会と解散式を行いました。まず終わりの会では、黒木颯斗さん・弓削海翔さんが進行しました。続いて旅行の締めくくりとなる解散式。進行を務めるのは山下亜樹さんです。最初に団長である教頭先生から、多くの生徒と話が出来て楽しい修学旅行であったこと、そして願いを二つ、生活面から物事を見通して考えていきひとつレベルの上がった集団になってほしいこと、学習面から物事を享受する側ではなく作り出す側になってほしいことを話していただきました。続いて実行委員長である田中史恩さんは、学びの多い修学旅行だったこと、帰り着くまでが修学旅行なので最後までしっかりと、と話してくれました。添乗員さんへのお礼の言葉では、柳田栞佑さんが、この旅行が楽しく充実したものとなったのは添乗員さんの様々な配慮のおかげだと、心を込めて述べました。添乗員さんからも、何度も引率する中で、大変心に残る楽しい旅だったと話していただきました。最後に、担任の先生から、まず田中実行委員長、山下副委員長、全ての実行委員の頑張りに感謝の思いを述べられ、全員から感謝の思いを拍手で伝えました。さらに、楽しい学びの多い旅行っあったこと、成長したこと、これからさらに高めていきたいことなど真摯に話され、みんな頷きながら聞いていました。終わりの号令は蒲生大雄さんが、楽しかった修学旅行、月曜からまた頑張りましょうと締めくくってくれました。宮崎空港から旅行最後のバスに乗り込み、都城へと向かいました。都城市営野球場屋内競技場前には、多くの保護者の方々が生徒たちの帰りを待ち受けていらっしゃいました。折しもこの日から早めの梅雨入りとなった九州南部地方。しかし、降っていた雨も一時的に止み、保護者の方々はバスを降りた生徒たちをにこやか迎えてくださいました。また、駐車場整理に出てくださった先生方もいらっしゃいました。ありがとうございます。おかげをもちまして都城泉ヶ丘附属中14期生の三泊四日の修学旅行はたくさんの素晴らしい学びを得て無事に終えることができました。スローガンである「わしのこ」たちは、探究の旅を経て、これからさらに成長していきます。関係してくださった全ての皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信⑨

5月16日(金)、修学旅行最終日の朝がやってきました。6時に起床し、7時前には朝食会場に全員顔を揃えることができました。美味しかった朝食も最後です。竹中一莉さんの「いただきます」、仲井柊一さんの「ごちそうさま」でしっかりと朝食を摂りました。この日は最終日なので荷物をまとめて、チェックアウトしなければなりません。全員部屋チェックを受けて、バスに乗り込みホテルを後にしました。バスでは朝の会を行いました。進行は池田愛佳さん。学習係の久野優さんがTGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)について、小山田安里さんが台場について説明を行いました。最初の体験学習はTGGです。TGGに到着し、記念写真を撮った後、五つの班に分かれて、それぞれに1人ずつ英語専門の外国人のエージェントがついてアイスブレイクが始まりました。エージェントの巧みな話術で、たちまちみんな笑顔に。そして、セッション1「エアポートゾーン」に臨みました。空港のお土産売り場と機内が本物そっくりに設えられており、英語で注文したり、飲み物を頼んだり、ひとりひとり体験しました。All Englishですので緊張しながらの人もいましたが、みんなしっかりと臨めていました。続いてセッション2。これは、三つの班が「ニュース番組を作ろう」、二つの班が「日本にいながら留学体験」を体験しました。「ニュース番組を作ろう」では、それぞれがキャスターやフロアマネージャー、リポーターなどを担当してニュース番組を実際に作り上げました。現実のスタジオさながらの場所でなかなかかっこいい仕上がりでした。「日本にいながら留学体験」では、壁中に写真や単語が貼られた教室で行われました。オーストラリアのクイズ対決や、英語の指示て紙飛行機を作り、実際に飛ばして飛距離を競争したり、教室の壁から紙に書かれたものを探したり、楽しそうに体験に臨んでいました。セッション2が終わった後は各班ごとに分かれて振り返りを行い、最後にみんなで集まって、お礼の挨拶をしました。大渡健慈さん、長安祐樹さん、前迫奏亜さんの3人が、生徒を代表して英語でお礼の言葉を述べました。各班についてくださったエージェントのみなさんやスタッフのみなさんが手を振って笑顔で見送ってくださる中、バスに乗って台場へと向かいました。台場は、ちょうどフジテレビの本社前で降りて、そこで解散して、昼食と散策を楽しみました。2時間弱しか時間がありませんでしたが、最後の買い物ができる場所でもあり、工夫して時間を使い、昼食を済ませて、お土産など買っている人もいました。中には望みのものが手に入り、満足そうな表情を浮かべている人もいました。14時半に集合し、羽田空港へと向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信⑧

5月15日(木)午後東京ディズニーランドの午後はひなたに出ると、かなり暑さを感じます。ディズニーランドはとても広く、なかなか泉附生徒に遭遇できません。その中でやっと数組に出会うことができました。

 

 

東京ディズニーランドにも夕闇が迫り、イルミネーションも点灯し、長い夢の国の一日も終わりが近づく頃……三々五々と生徒たちが集合場所へと集まってきました。カチューシャをつけたり、サングラスをしたり、買い物袋を持ったり。楽しかった一日が伺える晴れやかな笑顔を浮かべながら。集合時刻より早く全員集合できました。この日は一般の方も利用するシャトルバスでホテルに帰るため、ディズニーランドで集合した場所付近で終わりの会を行いました。進行は井上結月さんが行いました。帰りのシャトルバスは満員で、時間が押してしまいました。このシャトルバスはいくつかの場所で止まり、お客様が乗り込んでこられるのですが、途中で乗ってこられた方々が乗れるように詰めたり席を譲ったりする生徒たちの姿が見られました。時間は少しかかってしまったバスでしたが、晴れやかな一日の締めくくりとしてふさわしい姿だったと思います。

 

 

 

    

 三泊四日の旅の三日目、ここまで体調不良もなくみんな元気に過ごしています。

 

 

 

 

修学旅行通信⑦

朝6時にホテルの外の様子を伺うと、よい天気で少々暑そうです。修学旅行三日目、5月15日(木)の朝を迎えました。今日は1日かけて東京ディズニーランドを楽しみます。朝食はどの班も時間より少し前に集まり、ビュッフェスタイルの美味しい朝食をいただきました。朝から綿あめにチャレンジする人もいました。朝ごはんをたっぷり食べて7:50発のホテルのシャトルバスに全員間に合い、予定どおり東京ディズニーランドに到着しました。到着してみると、既に行列ができていて、入り口付近は人で溢れていました。泉附生は入り口から少し離れたところに整列し、井之上さくらさんの進行、学習係の内田陽菜さん・飯山結月さんの説明、実行委員長の田中史恩さんの話、甲斐先生からの話、添乗員の方の連絡・諸注意がありました。9時、いよいよ開園。生徒たちは思い思いに園の中へと進んで行きました。中では早速、耳がついたりメガネをかけたりした生徒たちに遭遇しました。13時にはパレードが始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信⑥

国立科学博物館を出て、次の移動前に少し早めの夕食のお弁当を上野公園で配付し、それをもってバスに乗り込みました。バスの中で隅夏波さんの号令で「いただきます」。お弁当はバスの移動中や駐車場に着いてからそれぞれのお腹のすき具合によって調整していただきました。昼食と時間が近いため、食が進まない人もいたようですが、このお弁当が本日最後の食事で、次は翌朝、ということになるため、頑張って食べていました。「ごちそうさま」の挨拶は前村柚奈さんが行いました。汐留でバスを降り、四季劇場「海」での18時半からの劇団四季「アラジン」観劇が5月14日(水)の最後のプログラムです。入場前にチケットを受け取り、劇場の中へ。綺麗で大きな劇場のそれぞれのシートに座り、開演を待ちます。映画にもなったお話なので、ストーリーを知っている人も多く、みんな、華麗で楽しいミュージカルに自然と引き込まれて大いに盛り上がりました。終演は21時を回っていました。劇の余韻に浸りながらバスに乗り込み、一路ホテルへ。帰りが遅くなるため終わりの会をバスの中でしました。進行は大西琉生さん。この日は班長会も兼ねて終わりの会を進めてもらいました。修学旅行二日目は盛りだくさんの1日でした。疲れはあるものの、みんな元気に学んだり笑ったり驚いたり表情豊かに過ごしています。

 

 

 

 

修学旅行通信⑤

修学旅行二日目、5月14日(水)二つ目の訪問地は浅草寺です。浅草寺に近づくにつれて、だんだん人が増えてきました。バスを降りてすぐ、浅草寺境内で素早く集合して記念写真を撮りました。そして、雷門と仲見世通りの方向、集合場所と時間を確認して解散。生徒たちは、お昼ご飯探索&お土産探索の旅へと出かけました。今は外国からの観光客がたいへん多く、中にはここで英語の課題「外国の方に話しかけ、一緒に写真を撮る」課題を達成する人も。集合時間に帰ってきた生徒たちに聞くと、「もんじゃを食べた」「ラーメン食べた」「メンチカツ」「たこ焼き」など、さまざまな食に挑戦していました。また、凶が多く出るとよく言われるおみくじで、大吉や吉をひいて喜んでいる人もいました。帰ってきた生徒たちの手には人形焼などのお土産が握られていました。

 

 

浅草をバスで発って程なくして国立科学博物館に到着。館内は広いため、集合時間と場所を確認して、早速入場しました。さまざまな生き物の進化や骨格標本、剥製など、すごい規模で展示がされていて、見どころ十分。お土産も主に理数に関するものがたくさんあり、そちらを物色している人もいました。最後にみんなで鯨のモニュメントの前で記念写真を撮りました。

 

 

修学旅行通信④

修学旅行2日目、5月14日(水)の最初のプログラムは、調布市まで移動して、NTTe-City-Laboでの研修です。本校から初めて訪れたこの場所、どのような学びになるかとても楽しみです。研修施設に入って、二つの班に分かれてさまざまなブースを移動して体験していきました。班によって順番は変わりますが、トレーラーハウス、ゴミ処理、遠隔栽培、ドローンなどのロボット、アート、eスポーツ、メタバース、災害対策など、多岐にわたる分野でNTTがその技術を活かし、社会に役立てようと、開発研究を進めていることが分かりました。その凄さに驚かされると共に、興味深く見学したり体験したりしました。未来に大変役立つ研究があり、その一端をこうして体験できることは本当に素晴らしいことです。代表としてeスポーツの体験で盛り上がったり、VR体験をしたりした人もいて、よい経験になりました。最後に、重留悠吾さんがお礼の言葉を述べました。通信の内容かと想像していた研修が、多岐にわたる人々に役に立つ興味深い研修だったてと、その喜びが伝わってきました。外に出て、並木道で記念写真を撮って、NTTe-City-Laboをあとにしました。スタッフの方々がバスが見えなくなるまで手を振って送ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信③

 外は快晴、気持ちのよい5月14日(水)の朝を迎えました。6時のモーニングコール前から目を覚ました人もいたようです。6時55分にはレストラン前に多くの班が顔を揃えました。健康チェックカードを確認し、それぞれ思い思いにビュッフェスタイルの朝食を取り分けていました。大渡健慈さんの号令で、「いただきます」と挨拶しまし、食事開始。朝からみんな元気に朝食を食べました。約30分の食事時間いっぱい使って美味しくいただきました。長倉史拓さんの「ごちそうさまでした」の挨拶で食事を終えました。そして、8:10にはバスに全員乗り込み、今日の見学地へと出発。バスの中では、前迫奏亜さんの司会で朝の会が行われ、学習係の長安祐樹さん、濱口槙之介さんが今日の見学地についての説明が行われました。

 

 

 

 

 

修学旅行通信②

初日、5月13日(火)もすっかり暗くなり、バスに乗り込んでスカイツリーを発ってガイドさんのタイミングよい素晴らしい案内、運転手さんの巧みな運転で、東京の夜景を思い切り楽しみながらこれから3泊4日お世話になるホテル、イビススタイルズ東京ベイに到着しました。バスを離れる前に、運転手さんとガイドさんに割れんばかりの大きな拍手。本当にありがとうございました。ホテルは明るい色調の新しいホテルで、生徒の部屋には二段ベッドが二つずつしつらえれていました。スタート時点での遅れ(飛行機遅延)でやや時間は押しましたが、班長会もひらかれ、一日の振り返りも行えました。40名の3年生は元気に初日の日程を過ごすことができました。

 

 

※ 写真は5/14朝撮影

 

 

修学旅行通信①

約20分遅れのフライトは、順調に進み、12時半頃に羽田空港に到着。飛行機の中では、何やら道具を使って物理のミニ実験に勤しむ人もいました。空港で荷物をピックアップしてバスに再び乗り込んで、一路東京大学へ。途中、ガイドさんの巧みな案内で、東京の名所を車窓から堪能しました。予定より少し遅れて着いた東京大学では、係の方がで迎えてくださいました。まずは昼食。東京大学の学食は、多くの人で賑わっていました。それぞれ好みのものをカウンターから取って、会計へと進みます。支払いを済ませて、会場のあちらこちらで舌鼓を打ちました。食事が済んだら売店で東京大学ならではのお土産をゲットする人もいました。さあ、いよいよ宝谷先生の講義と体験実習棟での体験です。A1班・A2班・B1班・B2班の四つに分かれて学びました。最初にB班が、後半にA班が宝谷先生の講義を受けました。「海の波を理解し、安全な海洋の利活用へ」と題された講義、みんな興味深く熱心に聞いていました。どちらの班も質問も出て、先生もわかりやすく一生懸命答えてくださっていました。一方、講義と合わせて前半はA班が、後半はB班が体験実習棟に行き波を体感する曳引車走行体験や球体周りの流れの可視化実験などを見学したり、実際に乗ってみたり充実した体験活動をしました。最後にお礼の言葉を北郷尚大さんが述べました。今回の講義や体験で触発されたことなどを素直に伝えてくれました。最後に赤門前で写真を撮って大学探訪を終えました。またバスに乗り込んで、スカイツリーへ。ミールクーポンをもらって、みんなで展望台へ。高層からの東京の夕陽をみながら、それぞれ思い思いに写真を撮っていました。このスカイツリーでは、アニメとのコラボも行われていて、それを楽しみにしていた人もいました。集合時間まで自由行動をし、ギリギリまて楽しんで無事、集合場所のバスに帰ってきました。

 

 

 

 

 

3年生、修学旅行に出発!

よい天気に恵まれた5月13日(火)3年生は待ちに待った修学旅行に出発しました。朝7:30の集合に、晴れやかな表情の40人が顔を揃え、実行委員の進行で、出発式が行われました。スローガンは「わしのこ~はばたこう、探究の旅へ」「わ…湧き出る疑問を大切に し…質実剛健の精神で の…能動的に行動し こ…個性を磨こう」という意味が込められています。団長小松教頭先生は「考えることを大切に、感謝の気持ちをもって」とはなしてくださいました。続いて田中史恩実行委員長が「この日を迎えられたのはみんなのちからがあってのこと。感謝して学びましょう」と話してくれました。スローガン確認では久野優さんのスローガン発表に続けてみんなも発表しました。次に萬壽瑛那さん添乗員さんを紹介しました。準備の段階から細かく計画を立て連絡調整してくださり、この三泊四日の旅本番も同行してくださる添乗員さんには大変お世話になることになります。みんなで「よろしくお願いします。」と挨拶をしました。出発式が終わり、平峯楓士さんの指揮で、みんなで保護者の方々の方を向き「行ってきます!」と出発の挨拶をしました。いよいよバスに乗り込み出発。充実した三泊四日の旅の始まりです。この日、朝早くから中高の先生方が駐車場整理や見送りに協力してくださいました。ありがとうございました。

1時間ほどの空港へのバスの中で、上杉紗南さんの司会で朝の会が行われました。学習係の川崎隆生さんの今日の行程の巧みな紹介が光りました。現在、宮崎空港で、20分遅れの飛行機の出発を待っています。

 

 

明日から修学旅行!前日指導がありました

5月12日(月)7時間目に、3年生は明日からの東京・千葉方面への修学旅行に備えて、前日指導が行われました。義友会館に集合し、まず班ごとに整列。しかし、義友会館に入ってすぐは、整列・点呼・報告のペースをつかめず、結構時間がかかってしまいました。報告が終わったところで前日指導に入りました。実行委員会の進行の下、最初に係活動ごとに別れて、係としてすべきこと、心掛けること、注意することなどの事前指導が行われました。続いて「修学旅行のしおり」の読み合わせを行いました。詳細日程や保健面で、特に気をつけること等を中心に説明を受けました。最後に集団行動の練習を行いました。最初の整列に比べて、班長も活動のペースをつかんできて、スピードも上がり、てきぱきと行動できるようになりました。内容が豊富だったため、終わりきれるか心配でしたが、実行委員会を中心に約50分で前日指導を終えることができました。いよいよ明日から楽しみにしている修学旅行が始まります。目標やスローガンを忘れることなく、充実した3泊4日にしましょう。

 

生活・交通安全指導教室がありました

1年生は入学してすぐに学年単位で自転車に実際乗ってみての交通安全教室を実施しましたが、5月9日(金)6時間目に、中高全校生徒が一同に会し、交通安全と生活面の制服の着こなしについての「生活・交通安全指導教室」が行われました。前半は、都城警察署の方から、交通安全についてお話を伺いました。自転車通学生も多くいる本校ですが、自転車に乗る際の九つのルールや反則通告制度についてなど、分かりやすくお話しいただきました。宮崎県では自転車通学の中学生は登下校時のヘルメット着用が一般的に広く行われていますが、大人を含めた高校生以上の人たちは、ヘルメット未着用が多く見られます。また、自転車のルール違反に、罰金を含めた処置が行われるとのことこと。警察署の方からのお話を聞き、改めて交通安全の意識をしっかりともって行動することの大切さが分かりました。後半はカンコーショップの方から、制服の着こなしについてお話を伺いました。「公」の場面と「私」の場面に対する意識を高め、場にふさわしい服装や着こなしが「社会のルール」であることを理解し、「公」の場での服装である制服の着こなしを身につけることは社会人として生きていくためにとても大切なことだと分かりました。また、3S(清潔・爽やか・すっきり)が着こなしのポイントという説明も納得できました。制服を着るとき、「『質実剛健』『質実剛健jr』に沿っているのか」という問いかけの意味を常に考え、泉ヶ丘生活を送っていきましょう。お忙しい中来校くださり、お話をしていただきました都城警察署・カンコーショップの方々に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

四者会行われる

今年度、本校の清泉会(附属中生徒会)は、今年度の活動をⅠ期(4~6月)・Ⅱ期(7~9月)・Ⅲ期(10~12月)・Ⅳ期(1~3月)の四つの時期を区切りとして活動していくことになりました。5月8日(木)7時間目の学級活動の時間に今年度最初の四者会(1年~3年までの各委員会委員長と担当の先生による会議)が行われました。本来は4月末に予定していたのですが、都合により連休明けのこの日に設定されました。今回の四者会ではⅠ期(4~6月)の活動内容について各学年で意見を出し合いまとめていきました。また、今年度は生徒広報委員6名(各学級副理事・書記各1名)も集まり、広報委員会が開かれました。今後の活動内容と、6月半ばに行われる第1回学校説明会に向けて検討をしました。3年生のリードの下、それぞれしっかりとした話し合いが行われました。各専門委員はこの旬間の実質の活動期間は2ヶ月足らずとなります。よりよき泉附にしていくために、日々の活動を大切にしていきましょう。この時間、各教室では、他の生徒たちが静かに自習を行っていました。自走できる生徒たちが育ってきています。

 

 

 

 

探究心とレジリエンス in English Class

 昨年度から指定を受けているSSH(スーパーサイエンスハイスクール)を一つの手段として、全職員が「未来を切り拓く科学技術人材の育成」に取り組んでいます。授業改革もその一つで、生徒たちに多方面からアプローチしていき、いろいろな課題における探究心を導いていこうとしています。

英語の授業ではALTのエリクシス先生と、「Izumi Treasure Hunt」を計画しました。英語で書かれた「7つのヒント」をグループで協力して解読していく活動です。これまでに学習した英単語や文法事項を総合して答えを導き出さなければなりません。辞書をひきながら、生徒たちはグループで役割分担を決めながら考えていました。時間いっぱい追究し,Treasure(宝物)にたどりつくことができました。

       

 

連休明けの一日

最終日は雨模様でしたが、連休のほとんどの日が好天に恵まれ、気持ちのよい5月の風を浴びたここ数日。5月7日(水)は、久しぶりに生徒たちが学校にやってきて、静かだった校内も一気に賑やかになりました。連休期間、どのように過ごしていたでしょうか。家族で外出した人、部活動に汗を流した人、友達と遊んだ人、趣味に没頭した人、家でのんびりした人……。4月からの新学期スタートでの頑張りを、ちょっと休憩と受け止めてくれる、そんな連休であればと思います。それぞれの連休を経て、また、通常の学校生活のスタートです。5月2日の遠足以来顔を合わせた生徒たちは、明るく元気です。通常といっても、部活動の地区大会が迫ってきていますし、2年生は大学探訪、3年生は修学旅行も控えています。それぞれ、先の見通しを立てて活き活きとした学校生活を送ってほしいと思います。

 

遠足で早水公園へ

前日夕方から雨が降り、校内遠足になってしまうのではと心配したのですが、当日は好天にめぐまれました。5月2日(金)に、無事、遠足で近くの早水公園まで全校で出かけました。早水公園は、今、あやめの花が咲き誇り、鯉のぼりが元気よく青空を泳いでいました。予定より早く着き、最初に30分程度、自由時間がとられました。学年入り混じり、公園の遊具を使って遊んだり、登ったり、ゆすったり……。シロツメクサで花冠を作っている人も……。予定時刻となり、全校生徒でレクレーションが行われました。今年から始まった、「ファミリー」(異学年によるグループ)対抗で、ふたつのゲームを楽しみました。ひとつは中央に置かれた空き缶を周りの円の外から倒して点数を稼いでいくゲーム。もうひとつは、ファミリーで異学年3人組をつくり、何かを乗り越えながらボールを次々と受け渡していくゲーム。お互い声を掛け合い、協力しながら楽しそうに取り組んでいました。企画してくれたのは清泉会執行部。楽しいゲームをありがとうございました。続いて学年別のレクレーションが行われました。ドッヂボールやケイドロ、陣取りなど、学級で企画したものを全員参加で楽しみました。さあ、いよいよお昼ご飯!諸注意を聞いた後、多目的広場やベンチ、芝生広場などに三々五々散らばり、美味しそうにお昼ご飯を食べていました。毎日お弁当を食べている生徒たちですが、こうして青空の下で食べるのはまた格別です。お弁当を食べた後はおやつTimeと自由時間。あちらこちらに移動したり、木陰で楽しくおしゃべりしたり、遊具で遊んだり、ボールや長縄を使って遊んだり……。2時間近くのんびりと過ごしました。再集合して、帰途についたのは14時過ぎで、15時頃には帰着しました。青空、あやめの花、鯉のぼり、心地よい風と一緒に過ごした心地よい一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語でコミュニケーション♪

 5月に入りました。4月10日の入学式から約3週間。附属中に入学してきた一年生も学校生活に早く慣れようと頑張っています。英語の授業では、自己紹介も兼ねてたくさんの会話活動をしました。一人一人、しっかりと英語でコミュニケーションをとることができていたようです。これからが楽しみですね。1Aの教室には、明日の遠足が実施されますように!と願いのこもった「てるてる坊主」が飾られています。想いが届きますように!

    

総合的な学習の時間 オリエンテーション

  令和7年4月30日(水)の6時間目に、総合的な学習の時間のオリエンテーションを行いました。本校の総合的な学習の時間は、キャリア探究自然科学探究(SKT)の2本柱となっています。キャリア探究の紹介では、これまでに行ってきた福祉体験、医療施設訪問など2・3年生が行ってきた活躍を紹介しました。今年も様々な体験が計画されていまるので、ホームページでも紹介できると思います。自然科学探究では、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて、中高の継続で研究を進めていけます。中学校の間には、探究基礎Ⅰ(中学1年)、探究基礎Ⅱ(中学2、3年)の流れで学習し、高校でS.R.P(サイエンスリサーチプロセス)、S.R.M(サイエンスリサーチメソッド)、SSR(スーパーサイエンスリサーチ)へとつながっていきます。自然科学探究では、自然科学に対する興味・関心・疑問に応じて、自ら課題を設定し、その解決を図ることを通して、科学的探究心の向上とそれに必要なスキルを学習することを目標としています。自然現象といわれる物理学、天文学、化学、生物学、地学、数学などの中から疑問をもっていくことが大切になるので、研究テーマの設定が「鍵」です。日常にあふれている様々な疑問をメモできるよう探究ノートの準備も必要になります。それぞれ、自分の興味があるものを研究していけたらいいですね。

        

 

 

授業参観・PTA総会・学級懇談がありました

4月26日(土)に、本年度のPTA総会が開催されました。PTA総会に先立って、4月にスタートした新学級での学級担任による参観授業も行われました。1年A組・数学「正の数負の数の利用」、2年A組・社会「享保の改革」、3年A組・学活「1年間の抱負」。グループ活動あり、発表あり、どの学級も笑顔で生徒が取り組んでいました。多くの保護者の方の参観がありました。ありがとうございます。保護者の方は体育館に移動し、PTA総会が開かれました。PTA会長・学校長の挨拶の後、議長を選出し、議事に入りました。昨年度の事業や決算、本年度の事業予定や予算などの報告があり、承認されました。続いて場所を移動していただき、各学級で学級懇談がありました。それぞれ学級担任や副担任の紹介、学級の様子についてなど、今年度初めての学級懇談は和やかに進みました。2年生は職場体験学習について、3年生は修学旅行についての話もありました。また、学級の係の中で、長と副を決めていただく係もありましたが、協力して決めていただきました。学級懇談は予定通りお昼頃終わりました。午後、役員になった方で全体会などもあり、これもご協力いただきました。お忙しい中の貴重な土曜日でしたが、保護者の方々のご協力を頂き、充実した1日となりました。この1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

清泉会第10期執行部退任式、第11期執行部就任式

4月25日(金)7時間目大会議室に附属中生が一同に会し、清泉会執行部の退任式と就任式が行われました。第10期執行部は、「日本一楽しい学校」を目指し、各委員会がさまざまなアイディアを出し、半年間頑張ってきました。縦割りSET、百人一首全体練習会、レクレーション企画、専心チェック、三学年交流会など、地道に活動を重ねました。ひとりひとりの挨拶にその歩みと思いが込められていました。ありがとうございました。第11期執行部はそれを引継ぎ、そして更に発展させていくことと思います。代表で清泉会会長の田中史恩さんがあいさつをしました。新しい執行部の活動に期待し、みんなで協力していきましょう。その後、3年生の都泉祭ダンス実行委員の竹中一莉さんから全体への連絡、生徒支援部の先生からのお話がありました。生徒たちが学級に戻った後は、早速新しい執行部が5月2日(火)の遠足に向けての話し合いをしていました。どんなアイディアで進んでいくのでしょうか。楽しみです。

 

 

 

 

 

 

Cタイムの時間に”Easter Hunting”

 本校のALTであるエリクシス先生が、小さい頃、家族や学校で”Easter Hunting”の遊びをしていたようです。カラフルに色づけた卵を庭などに隠して、みんなで探す遊びです。その文化を1Aの生徒たちと一緒に体験しました。エリクシス先生が英語で作ってくださった「Hint」をたよりに、校内に隠されている卵をグループで見つけます。卵にかかれた「Key Word」を集め、最後に英語の文章に並べ替えます。グループメンバーと協力して英語を解読していました。

 できあがった文章は、"April showers bring May flowers" でした。「4月の雨が5月の花を連れてくる」を意味する英語のことわざです。これは、4月に雨が降ることで、5月に美しい花が咲くことを表しており、辛い時期を乗り越えると幸せな時が訪れる、苦労の末に喜びがあるという、より抽象的な意味でも使われます。エリクシス先生も、1年生にわかりやすく英語で教えてくださいました。