学校のようす

12月13日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 茎わかめの酢の物

わかめは、食べる部位によって呼び名が変わります。わたしたちがよく食べている一般的な「わかめ」は葉っぱの部分です。「くきわかめ」はわかめの茎の部分です。コリコリとした食感が特徴です。「めかぶ」というのはわかめの根っこの部分で、ネバネバとした食感が特徴です。

12月8日(金)の給食

減量わかめごはん 牛乳 神楽うどん 納豆サラダ

うどんにはいろいろな食べ方がありますが、今日は鶏肉やごぼう、椎茸を砂糖としょうゆで甘辛く煮て上からトッピングした「神楽うどん」です。神楽うどんは名前の通り、神楽の時に振る舞われるうどんです。寒い冬の夜に舞う神楽を見ながら食べると心も体も温まりますね。

ゴシゴシ、ピッカリ!

 12月8日(金) 1年生が生活科の授業でシューズを洗いました。

 みんな、シューズを自分で洗ったのは初めてでした。たわしに洗剤をつけて一生懸命にこすると、「うわっ、すごく白くなる。」とみんな驚いていました。これからお家でも、自分で洗えるといいですね。

12月7日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 たらとほうれん草のみそ汁 千切り大根の炒め煮

みなさんは「霧島おろし」という言葉を耳にしたことはありますか?これは、1、2月に大陸の一番冷たい冬の風が鹿児島県の霧島連山を超えてマイナス2℃、3℃になって一気に宮崎平野に吹き降りることをいいます。この霧島おろしを利用して作られるのが宮崎の特産物「千切り大根」です。千切りにした大根を竹のすのこにばらまき、天日と冬の冷たい風にさらして作ります。冬枯れの田んぼに白い帯がかさなる様子はまさに天空に舞う大蛇のようだと、宮崎の冬の風物詩ともなっています。この霧島おろしですが、いつふくかわからないので、農家の方はハラハラします。また、この作業は、手が切れるほど冷たく涙のでるほどつらい作業だといわれます。宮崎の暖かい太陽の日差しと、冬の冷たい風にあたった千切り大根は甘味がまして、それはそれはおいしいと評判です。今日は炒め煮にしました。農家の方の苦労を思うとますますおいしく感じますね。

12月6日(水)の給食

揚げパン ポトフ ビーンズサラダ 

今日は、待ちに待った揚げパンでした。小学校1年生は初めて食べると思います。お味はいかがですか?みんな大好きなパンなので、家でもつくれるようにレシピを紹介します。パンは、コッペパンならふわっと、米粉パンならもちもちした食感になります。どちらでも美味しいです。170~180度くらいの油で色がかわるまでサッと揚げます。揚げたてのパンに、きなこ・さとう・塩を混ぜた粉をつけてできあがりです。興味のある人は冬休みに作ってみてください。

12月5日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 豆腐だんご汁 千草焼き ゆかり和え

白菜は、冬野菜で、寒くなればなるほど甘味が増しておいしくなります。白菜の生まれ故郷は、中国です。だから英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。中国では、昔から白菜の芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。和え物にしても甘くておいしいですし、今日のように汁物や鍋物に入れると、汁に溶けた栄養までもすべて食べることができ、美味しい上に風邪予防にもなりますね。

12月4日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 寄せ鍋 千切り大根のアーモンド和え

鍋物の美味しい季節になりました。皆さんはどんな鍋が好きですか?寄せ鍋や水炊きなどのほか、地域に伝えられているものなど、さまざまな種類が楽しめます。また、肉や魚、野菜などたくさんの食材を使うことが多く、不足しがちな野菜もたくさん食べることができます。汁も飲んだり、雑炊にすることで、汁に溶け出た栄養分も取り入れることができます。みんなで食べれば心も体もほかほかに温まりますね。

人権について考えました!

 12月1日(金)は12月参加日でした。各学級で道徳や学級活動など、人権に関する学習を行いました。

 「友達と仲良くするために」「ちがいについて考える」「本当の自由とは」など、それぞれの内容で学習しました。子ども達は元気よく手を挙げ、自分の考えを分かりやすく発表したり、友達の意見をしっかりと聞いて自分の考えと比べたりしていました。

  これからも授業やいろんな場面を通じて、人権感覚を高めていけるとよいですね。

 

12月1日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 たこ焼き揚げ スタミナ汁

今日は、すっかり人気メニューになった「たこ焼き揚げ」でした。給食室にはたこ焼きを作る機械がないので、たこやちくわ、キャベツ、にんじんなどの野菜を小さく刻んで、小麦粉や卵でまとめて、ひとつひとつ手で丸めて油で揚げています。揚げた物にソースをからめてかつお節と青のりをふりかけています。普通のたこ焼きもおいしいですが、給食のたこ焼き揚げも、かりっとしていて、野菜たっぷりで、愛情がこもっていておいしいですね。

12月保健掲示物

12月に入りました。冬休みがやってきます。クリスマスお正月にはうれしいお出かけや来客も多く、楽しみにしている人も多いと思います。一方で、寒さから室内にこもりがちな季節です。「元気で楽しく過ごせるように」と思いを込めて、冬休みに入っても子どもたちの心に残るような「クスッと笑えて盛り上がる」掲示物を作りました。

 

11月30日(木)の給食

わかめごはん 牛乳 カレー肉じゃが れんこんサラダ

 ごはんを食べる時に『いただきます』と言い、食べ終えた時に『ごちそうさま』とあいさつしますが、このあいさつにはどんな意味があるでしょう?考えてみましょう。答えは感謝の気持ちを表すためですね。私たちは、動物や植物の命を頂くことによって生きることができます。『いただきます』は命を頂いた動物や植物への感謝を表します。『ごちそうさま』は漢字で書くと走るという字が使われます。これは、走り回って食べ物を用意してくれた人への感謝の気持ちを表しています。皆さんはきちんと心をこめて食事のあいさつができていますか?いつも感謝の気持ちを忘れず、あいさつできるようになりましょう。

11月29日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏肉とえびのフォー マーボー大根

フォーとは東南アジアのベトナムを代表する国民的料理です。日本で言う「うどん」のような存在で「ベトナムうどん」とも呼ばれます。フォーの材料は米粉と水です。見た目はうどんより少し細くて、平べったい形をしています。ベトナムでは屋台やレストラン、ホテルなどどこでも食されていて、1日3食ともフォーを食べる、という人がいるほど愛されている麺料理です。

11月28日(火)の給食

コーンバターライス 鶏肉のトマト煮 豆と雑穀のサラダ

今日のサラダには5種類の豆と5種類の穀類が入っていました。豆はえんどう豆、ひよこ豆、レンズ豆、黒大豆、あずきの5種類です。穀類は押し麦、もち麦、玄米、赤米、たかきびの5種類が入っていました。いろいろな豆や穀類が入っていて、不足しやすい食物繊維をたくさんとることができます。豆と言っても大豆だけではなくいろいろな種類の豆があります。どれがどの豆か観察しながら食べるのも面白いですね。

みんなで火の用心

 11月28日(火)避難訓練を行いました。

 理科室から出火した想定の下、訓練を行いましたが、みんな真剣に取り組み、「お(押さない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)」を守って落ち着いて行動することができました。

 西臼杵広域消防本部、消防団の方々にも来ていただいて、放水の様子を見せていただいたり、水消火器での消火体験をさせていただいたりしました。ポンプ車のホースから勢いよく水が出た際には、みんなの驚きの声が上がっていました。

 命を守るためにたくさんの事を学ぶことができました。西臼杵広域消防本部、消防団の方々、ありがとうございました。

 

11月27日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 大根汁 鉄火みそ

昔、戦争をしていた頃、なんとしても勝ってもらおうと、兵士たちにお腹いっぱい白ご飯を食べさせていました。しかし、戦う前に病気で亡くなる人が多く、戦争に負けてしまいました。亡くなった原因は「脚気」という病気にかかっていたからです。脚気は、ビタミンB1が足りなくなる病気です。脚気になると、筋肉の力が弱くなり、心臓がはれるなどして、ひどい時は死んでしまう恐ろしい病気です。この病気からみんなを救ったのは、海軍のお医者さんで、宮崎県生まれの高木兼寛さんという方です。脚気になるのは、栄養バランスの偏りに原因があるとして、兵士たちにビタミンB1の多い麦をご飯に混ぜて食べさせました。するとみるみるうちによくなり、脚気で亡くなる人はいなくなりました。

 

11月24日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 五目豆腐スープ 鶏肉とさつま芋の揚げ煮

みなさんは、はすの花を知っていますか?れんこんは、はすの根っ子が大きくなったものです。栄養は、ビタミンCと食物繊維が多く含まれています。れんこんを輪切りにすると、たくさんの穴があいていますが、いくつの穴があいているでしょう? 答えは、8つです。この穴は、見通しがいいということで、お正月などのお祝い料理にも使われます。

 

元気いっぱいかけぬけました!

 11月24日(金) 持久走大会を行いました。

 これまでの練習で高めた持久力を十分に発揮して、全員自分のペースで完走することができました。ちょっぴり寒い風が吹く中、保護者や地域の方々のたくさんの声援を力に、元気に力強くかけぬけたみんなです。走り終えたみんなの表情はとっても爽やかでした。

 あたたかい応援、本当にありがとうございました。

11月22日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 ぎむかナポリタン 海藻サラダ

「ひむか」とは宮崎県のことで、宮崎県産の千切大根を使ったスパゲティです。宮崎県では、各地でたくさんの千切大根が作られ、宮崎県を代表する特産品の一つでもあります。これを和え物だけでなく、いろいろな料理で食べてほしいと思い、考えたのがひむかナポリタンです。シャキシャキとした歯ごたえが、スパゲティにからまっておいしいですよ。明日、23日は勤労感謝の日です。給食ができるまでにもたくさんの方々が関わっています。給食を作る人、献立を考える人、お店の人や材料を運ぶ人、野菜やお米をつくる人、魚をとる人、牛や豚、鶏などを養っている人など、本当にに多くの人のおかげでできています。たくさんの方々に感謝して、給食をいただきたいですね。

11月21日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 野菜の和風マヨ和え

今日の給食は、ご飯に煮物や和え物を組み合わせた「和食」の献立でした。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきました。それぞれの季節にとれる旬の食材を使い、昆布や煮干しからだしをとり、だしのうまみで汁物や煮物を作ります。この「うまみ」というものも他の国にはない食文化です。自然を大切にしてきた人たちの食文化を私たちも受け継いでいきたいですね。

11月20日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 ひじきスープ ホイコーロー

みなさんの目の前にあるひじきは、小さい形ですが、海に生えているときは、大きいもので20m近くもあるおおきな海藻です。波がかかる海の岩に生えていて、かまで収穫します。冬に新しい芽をだし、春から初夏にかけてぐんぐん大きくなります。ひじきはゆがいて、乾燥させて売られることが多く、水に戻して料理します。以前は鉄分が多い食品と言われていました。それはひじきをゆがくときに鉄の鍋を使っていたので鍋の鉄分がひじきに入っていたそうです。現在はステンレスの鍋を使うため、鉄分は以前の9分の1まで減ってしまいましたが、カルシウムや食物繊維はたくさん入っています。

11月17日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 じゃがいものそぼろ煮 白菜のおかか和え Soyかけ

今日は「ひむか地産地消の日」の給食でした。五ヶ瀬町産、宮崎県産の食材を豊富に使用した給食になっています。いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかもいものビタミンCは加熱してもこわれにくいというよいところがあります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気を予防する働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。

11月16日(木)の給食

高菜チャーハン 牛乳 きのこスープ フルーツゼリー

今日の高菜チャーハンの中には「ちりめん」が入っています。「ちりめん」とはいわしの赤ちゃんのことで、「ちりめんじゃこ」とか「しらす干し」とも言われます。一般的には生のしらすをゆでた物を「釜揚げしらす」それを干した物を「しらす干し」、さらに乾燥させた物を「ちりめん」と呼んでいます。給食ではいつも宮崎県産の物を使っています。カルシウムたっぷりのちりめんが入ったチャーハンでした。

11月15日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 すき焼き煮 甘酢和え

すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」の曲が入っていて、気に入ったそうです。けれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。

食べ物について考えました!

 11月15日(水) 5・6年生の家庭科の授業で、三ヶ所小学校の栄養教諭の吉田先生に来ていただきました。

 授業ではいろいろな食品が五大栄養素のどれに含まれるか振り返ったり、一食分の献立を考えたりしました。

 献立を立てる際には栄養や調理法、安全面など、たくさんのことを考えないといけないことを教えていただきました。今回の学習をこれからも生かして、バランスのよい食事に心がけられるとよいですね。

11月13日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 根菜ごま汁 魚ときのこのホイル焼き

みなさんは、毎日、朝ごはんを食べてきていますか? 私たちは日が昇ると目が覚めて、日が沈むと眠ると言う体のリズムを持っています。このリズムはだいたい25時間の周期でまわっていますが、朝の光を浴びることと朝ごはんを食べることで地球時間の24時間にリセットすることができます。朝寝坊をして朝の光を十分に浴びることができず、朝ごはんも食べることができないと、生活リズムがどんどんくずれていってしまいます。生活リズムを崩さないためにも、早寝・早起き・朝ごはん(朝大豆)が大切です。

 

11月10日(金)の給食

麦ごはん ひとくちおでん きゅうりとわかめの酢の物

 こんにゃくは「こんにゃく芋」から作られています。こんにゃく芋はさといもの仲間で、収穫できる1キロくらいになるまで、3~4年かかります。また、食べるためにこんにゃく芋を育てているのは日本だけです。作り方は、まず、加熱したものをすりおろします。これに水が合わさるとのり状になるので、灰汁を加えて混ぜ、形を整えてゆでると完成です。こんにゃくはかみ応えがある食品です。

修学旅行 3日目の様子

 西都原考古博物館では屋外の古墳も見ることができました。昔の人々がこんな大きな墓を作ったことにみんなびっくりしたことと思います。

修学旅行 3日目の様子

 フェニックス自然動物園では心配された雨もほとんど降らず、たくさんの動物を見てまわることができました。その後、西都市のこのはな館に移動して、昼食を元気に食べました。

修学旅行 2日目の様子

 昼食後は宮崎市に移動し、赤江特攻慰霊碑・掩体壕にて平和学習を行いました。戦争当時の話を聞きながら、平和の尊さについて改めて考えることができました。

 

11月保健掲示物

休み時間になると元気に運動場や校庭で遊ぶ子どもたち。普段からケガをしないように意識してもらえたらうれしいなと思い、掲示物を作成しました。

 

修学旅行 2日目の様子

 飫肥へ移動して、班別自主研修に入りました。自分たちが決めたコースを散策します。知らない道を自分たちだけで歩くのは、ちょっとした冒険ですね。マップをよく見て頑張ってくださいね。

修学旅行 2日目の様子

 水中観光船マリンビューワーなんごうに乗りました。ふだんは見ることができない海中の様子を船底のガラスごしに見ることができて、みんな大興奮です!

 

11月9日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 さつま汁 タラの野菜あんかけ

ただしい箸の持ち方や使い方はできていますか?箸が上手に使えないと、ご飯粒がお茶碗に残ったり、おかずが上手につかめずにこぼしてしまったりします。そして、食べるのに時間がかかって遅くなってしまいます。正しい箸の持ち方を知り、コツをつかんで、根気強く練習をしてみてください。今のうちに正しい箸使いを身につけておけば一生の宝物になります。

修学旅行 2日目の様子

 修学旅行2日目の朝です。朝ご飯をしっかり食べて今日も元気いっぱいです。今日はどんな思い出ができるでしょうか。楽しみですね。

修学旅行 1日目の様子

 ホテル日南北郷リゾートに無事到着し、入館式を行いました。みんなとっても元気です。ホテルでの夕食や友達と部屋で過ごす時間が、とても楽しみなみんなです。

11月8日(水)の給食

米粉パン 牛乳 クリームスパゲティ ほうれん草とポテトのソテー

牛乳にはカルシウムが豊富にふくまれています。でも実はカルシウムだけではありません。たんぱく質、脂質、ビタミンも豊富です。カルシウムは小魚などにも多くふくまれますが、牛乳や乳製品ほど手軽にカルシウムがとれる食品は他にないと言っても過言ではないでしょう。寒い時季になると、冷たい牛乳をそのまま飲むのが苦手という人もいるかもしれません。温かい料理と一緒に少しずつ飲むようにしましょう。

 

修学旅行 1日目の様子

 宮崎大学に着きました。これから学生食堂で昼食をとり、PR活動を行います。昼食はみんなはどんなメニューを選ぶかな?

修学旅行 1日目の様子

 11月8日(水)6年生4名が町内小学校の6年生と一緒に、元気に修学旅行へ出発しました。楽しい思い出がたくさんできるといいですね。

11月7日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 ニラ玉スープ タッカルビ

ニラは、お腹の調子を整え、疲れを回復させるスタミナ野菜です。その秘密はニラの臭いの成分にあります。ニラ独特の臭いでアリインといいます。このアリインが他の栄養素の働きをよくすることで、疲れを回復したり、風邪の予防や病気に強い体を作る手助けをしたりします。ニラの臭いは新鮮なほど強く鮮度のバロメーターです。お店でニラを買う時は色が濃く、臭いが強いものを選びましょう。

五ヶ瀬町教育文化祭

 11月1日(水) 四年ぶりに五ヶ瀬町教育文化祭小・中学生発表会が五ヶ瀬中等教育学校の体育館で開催されました。

  五ヶ瀬町内の小・中学校、五ヶ瀬中等教育学校の児童生徒が集まって、意見発表したり、合唱、合奏などを発表したりしました。鞍岡小学校のみんなも鼓笛を元気に演奏しました。

 小学生のかわいらしい合唱・合奏の振り付けや,中学生の美しいハーモニーなど、芸術の秋をいっぱいに感じることができました。全体合唱の「もみじ」の歌声も体育館いっぱいに響いていました。みんなであつまることができて本当によかったです。

11月1日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 ポークカレー マカロニサラダ

 給食後の片付けはきちんとできていますか?できたかどうか確認していきましょう。 

①食べ終わった食器には何もついていませんか?ごはん粒やおかずの食べ残しがついていませんか?  

②食器は丁寧に扱っていますか?食器かごに入れるときに投げていませんか?音がしないように丁寧に重ねましょう。 

 きれいに食べ、きれいに片づけること、そして食器や器具を大事に使うことはあたりまえのことです。相手を思いやることでもありますし、給食を作ってくださったり、片付けてくださったりする調理員の方への感謝の気持ちを表すことにもなります。片付け方について振り返ってみましょう。

10月31日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 きのこたっぷりハヤシライス パンプキンサラダ

 きのこにはたくさんの種類があります。みなさんはどんなきのこを知っていますか?「しめじ」は味のよいきのこ。「えのきだけ」は細長く白いきのこで,鍋物にも入ります。みなさんが一番よく口にするのが「しいたけ」ですね。味も香りもとってもよいきのこです。五ヶ瀬町でもたくさん作られています。しいたけは干すとビタミンDという骨や歯を丈夫にする栄養素も、うまみも増えます。「マツタケ」は香りが良いきのこです。茶色のぬるぬるしたきのこはみそ汁に入れるとおいしい「なめこ」です。きのこの仲間は食物繊維が多く、弾力があってかみごたえがあるので、かむ回数も増えます。今日はきのこがたくさん入ったハヤシライスでした。

10月30日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 とんこつ煮 まだか漬け

今日は宮崎県の郷土料理でもある「まだか漬け」についてです。まだか漬けの名前の由来は、あまりにおいしくて早く食べたいので「まだか~?まだか~?」と待っている様子からつけられた、と言われています。大豆やするめ、昆布など、いろいろなかみごたえのある食品が入っています。

ふくしまつりに出演!

 10月29日(日) 4年ぶりに「第21回ふくしまつり」が開催されました。鞍岡小学校のみんなも鼓笛隊の演奏で出演しました。メイン会場の福祉センター駐車場に設けられたステージで演奏を行いました。

 三ヶ所小、坂本小、上組小に続いての出番だったので、みんな出番がくるまでちょっとドキドキしていたようです。

 五ヶ瀬町の小学生みんなの元気を会場に訪れた方々に届けることができました。

10月27日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 きのこの山里汁 ツナそぼろ丼

「ツナ」とはまぐろのことです。まぐろには、脳の働きに効果のあるDHA(ディーエイチエー)やEPA(イーピーエー)がたくさん含まれています。これらを多く摂ると、記憶力や注意力、判断力などを維持し、学習能力が上がるといわれています。また、血液の流れもよくなり、病気の予防にも効果があると言われています。また、今日はツナと一緒に大豆製品である「高野豆腐」も一緒に入っています。しっかり食べて午後からの学習も頑張ってください。

10月26日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 大和煮 梅肉和え

今日の「梅肉和え」は梅干しの実をペーストにした物を使っています。梅干しが酸っぱい理由は、「クエン酸」という成分がふくまれているからです。クエン酸の特徴は、強い殺菌力です。気温や湿度が高く、食べものが腐りやすい夏には、お弁当やおにぎりに梅干しを入れると、いたみにくくなります。もう1つの特徴は、疲れをとってくれる働きです。疲れのもとになる「乳酸」を分解し、乳酸ができにくくしてくれます。

さらに上手くなるよ!

 10月25日(水)鼓笛練習の時間に、五ヶ瀬町役場からお二人の方に来ていただいて、トランペットの吹き方について指導していただきました。

 マウスピースへの唇のあて方やほっぺたをすぼめるとよいことなど、音を上手に出すためのコツについて教えていただきました。

 「ふくしまつり」や「五ヶ瀬町教育文化際」に向けて、教えていただいたことを生かして練習を頑張っていきます。中西様、赤井様、お忙しい中、御指導していただきありがとうございました。

10月25日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ミネストローネ あじチーズフライ コールスロー

今日はみんなが大好きな五ヶ瀬町産の米粉を使った米粉パンでした。添え野菜のコールスローとは、キャベツを千切り、もしくはみじん切りにして作るサラダです。マヨネーズやドレッシングであらかじめ和えて味をなじませてから食べるので、食感は生のサラダよりもしっとりとしているのが特徴です。今日はきゅうりやピーマンなども加えて彩りよく仕上げてありました。

10月24日(火)の給食

減量十二穀米 五目うどん ひじきの洋風白和え

みなさんは、食品ロスという言葉を知っていますか?食品ロスとは食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。日本では、年間約500~800万トンの食品ロスがあると言われていて、世界の飢えで苦しんでいる人々への食料援助量よりも多いと言われています。食品ロスが発生する原因は様々です。家庭では、野菜の皮を厚くむいて、食べられるところまで捨てたり、賞味期限が過ぎたものを食べずに捨てたり、食べ残してしまったりすることも原因です。食品ロスを減らすために自分たちができることを考えてみましょう。

10月23日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 特ホルカレー カラフルサラダ

五ヶ瀬町には、美味しい食材が沢山あり、地場産物を使った給食がよく登場します。今日のカレーにも五ヶ瀬町で有名な「特ホル」が使われています。特ホルには、豚のハラミ肉と肩ロース肉が使われ、宮部精肉店 秘伝のタレにつけ込んであるので、そのまま焼いて美味しくいただけます。今日は、皆さんの大好きなカレーに入れてみました。彩り豊かなサラダと一緒に美味しくいただきましょう。

味覚の授業

 10月23日(月) 講師の方に来ていただいて、全校児童で「味覚の授業」を行いました。

 味の種類や目や鼻、耳などの五感を使って味を感じることの大切さについて教えていただきました。授業の中ではいろんな味を実際に目をつぶって感じる活動もあり、子ども達は口に入れると、「あまい~」「すっぱい!」など元気に答えていました。

 これからもいろんな味を感じながら、作っていただいた方への感謝の気持ちをもって、食事を楽しんでいけるとよいですね。

 

招待ランチ

10区民生児童委員の渡邊勝子さん、11区民生児童委員の甲斐チトエさん、に参加していただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

 

10月20日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 魚そうめん汁 からあげ ゆで野菜

給食では、五ヶ瀬町内で作られたお米を使用しています。炊きあがったごはんの粒をよくみると、ちょこっとへこんでいるのがわかりますか?そこには「胚芽」といって芽が出る部分があった場所です。お米を精米をしたときに、皮といっしょにとれてしまうところですが、実は、この胚芽には、ビタミンB1という大切な栄養素がふくまれています。給食では、このビタミンB1を多くふくんだ麦を加えた「麦ご飯」にすることで、不足する栄養素がないように工夫しています。

10月19日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 切り干し大根のうま煮 小松菜の和え物 ムース

小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムや鉄分が多いのが特徴です。これから冬にかけておいしい野菜です。

10月18日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 八宝菜 大豆と小魚の揚げ煮

八宝菜やマーボー豆腐など、中華料理はとろっとしたあんがからまっていることが多いですが、このとろみはどのようにつけているか知っていますか?じゃがいもからつくられた「でんぷん」、つまり片栗粉でとろみをつけています。寒い時期にとろみをつけると、料理が冷めにくくなるので、あたたかくおいしく食べられます。あたたかい物を食べて、体をあたためましょう。

本番に向けて!

 10月17日(火) 業間の時間に持久走練習が始まりました。

 11月24日(金)に鞍楽前で行われるロードレース大会に向けて練習していきます。初日の今日はちょっときつそうにしている子もちらほら見かけられましたが、みんなそれぞれのペースで練習をがんばっていました。

 本年度はみんなが走った距離を合わせて、「運動場1000周!」を目指しています。見事達成できるでしょうか? みんなのがんばりに乞うご期待!

 

10月16日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 中華コーンスープ チンジャオロースー

 中華料理の名前は漢字4文字で表されるものが多くあります。4文字の中に調理方法・材料・切り方・調味料などが組み込まれています。チンジャオロースーも漢字4文字で書かれますが、「チンジャオ」とはピーマンの意味、「ロー」は漢字で肉と書き、お肉の意味、「スー」は漢字では糸という字を二つ書き、糸のように切る、つまり細く切るという意味です。日本語に訳すと『ピーマンと肉の細切り炒め』といったところでしょう。お肉と一緒に炒め、しっかり味がついているのでピーマンが苦手な人もきっとおいしく食べられるはずです。チャレンジしてみましょう。

10月13日(金)の給食

牛きんぴらごはん 牛乳 大根のみそ汁 野菜と卵の炒め物

ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活 習慣病を予防する食物 繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は 食物 繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体の健康のためには食物 繊維がある野菜や豆を多く食べるといいですよ。

 

税って?

 10月12日(木)五ヶ瀬町役場町民課の方に来ていただいて、5・6年生の租税教室を行いました。

 教室内の税金が使われている物を探したり、税の種類はいくつぐらいあるか考えたりなど、税金に関して学習しました。説明や映像視聴を通して、自分たちのくらしの中で、たくさんの税金が使われていることを知り、その大切さがよく分かったようです。普段買い物をしている自分たちも納税者であることを教えてもらい、みんなびっくりしていました。

10月12日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 ナムル

 日頃姿勢よく食べていますか?箸は正しく持てますか?背筋をきちんと伸ばし、正しく箸を使って食事をしている姿はとても素敵です。正しく持てないと、食器から口の中にかき込んだり、こぼしたりと周りの人に不愉快な思いをさせてしまいます。今すぐに直そうとするのは難しいので、最初は小さく切ったスポンジを使ってつかむ練習をしてみましょう。出来るようになったら、マカロニや小豆で挑戦してみてください。家族や友達に箸の持ち方を見てもらいましょう。正しい箸づかいは一生の宝物です。

10月11日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 秋の味シチュー ひじきとごぼうのサラダ

 さつまいもやしめじなど秋の食べ物を使ったシチューです。みなさんは「さつまいも」という名前はどうやってついたか知っていますか?それは、もともとは中国から沖縄に伝わったさつまいもですが、沖縄から鹿児島に伝わり、そこから全国へと広がっていったことに関係します。昔は、鹿児島のことを「薩摩」と呼んでいたため、「薩摩の芋」として広がり、やがて「さつまいも」となったと言われています。さつまいもは甘くておいしいだけでなく、お腹のなかを掃除してくれる「食物繊維」がたくさん含まれた食べ物です。お腹が元気できれいだと気分もすっきりして勉強や運動も頑張れるようになりますね。

10月10日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 ご汁 さばの生姜煮 ゆで野菜

 里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活 習慣病 を予防したり、体調を整える働きがあります。今日はそぼろ煮にしました。

10月7日(土)の給食

秋味ごはん 春雨スープ 枝豆入りジャンボシューマイ ゆでもやし 

今日は手作りのシューマイ、その名も「枝豆入りジャンボシューマイ」です。調理員の裕樹先生が、1個づつ丁寧に丸めて皮と枝豆をのせ作ってくださいました。大きくて食べ応えもばっちりです。五ヶ瀬町の給食だからこそ食べることのできる手の込んだメニューです。「早寝・早起き・朝大豆」にちなんで大豆を使った献立メニューを増やしたいと思い考えられました。大豆の赤ちゃんである枝豆がたくさん入っていました。

 

 

 

オープンスクール

 10月7日(土) 五ヶ瀬町立学校オープンスクールが行われました。

 1~4年生は鞍岡小学校で参観授業を行い、5・6年生は三ヶ所小学校でのG学習を参観していただきました。

さらに、5・6年生が戻ってきた4時間目は全校による鼓笛隊演奏も聴いていただきました。

 保護者や地域の方々、町外からいらっしゃった教職員や大学生の方々など、たくさんの人に児童のがんばる姿を見ていただき、五ヶ瀬町のよさを知り、感じてもらえる一日となりました。わくわくランチで給食を食べられた方々からは手作りシューマイが大好評でした。

 いらっしゃって下さった方々、ありがとうございました。ぜひ、また五ヶ瀬町を訪れて下さいね。

10月6日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 沢煮椀 里芋のそぼろ煮

今日は、里芋のお話です。里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文 時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活 習慣病 を予防したり、体調を整える働きがあります。

10月5日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 吉野汁 ひじきと大豆の煮物

昔は肉が貴重な食品でした。大豆は植物なのに肉のようにたんぱく質が多く含まれているので『畑の肉』と言われていました。今では肉が手軽に手に入り好まれる食品ですが、肉ばかりでは脂肪のとりすぎになってしまいます。健康のためには大豆や大豆製品も食べるといいですね。

 

 

10月4日(水)の給食

減量ゆかりごはん 牛乳 みそラーメン バンバンジーサラダ ぶどうゼリー

バンバンジーは鶏肉を使った中国 料理の和え物です。棒という漢字2つに鶏と書いてバンバンジーと呼びます。鶏肉を棒でたたいてやわらかくすることからこのようにつけられました。肉を棒や包丁の背で叩いて柔らかくする方法は、トンカツやステーキなど様々な料理に使われます。ちょっとした手間で料理がおいしくなるんですね。

10月保健掲示物

「視力が下がるとどんなふうに見えるのか」を知り、目を大切にする生活をしてもらいたいと思い、「見る」だけでなく、動かしたり裏返したりして「目に愛のある生活」ができているかを楽しく振り返られるようにしました。

 

 

10月3日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 キムチーズ肉じゃが きゅうりとちりめんの酢の物

今日のキムチーズ肉じゃがに入っている豚肉のお話です。豚肉はどんな時に食べると体に効果的だと思いますか?次の3つのうちから考えてみましょう。①疲れた時 ②頭が痛い時 ③歯が痛い時 ・・・正解は、①ばんの疲れている時です。豚肉には、ごはんなどに含まれる糖質をエネルギーにかえる「ビタミンB1」が多く含まれていて、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。

9月29日(金)の給食

萩ごはん 牛乳 里芋のすり流し汁 いわしおかか煮 即席漬け 十五夜デザート

月見は中秋の名月(十五夜・旧暦の8月15日)と後の名月(十三夜・旧暦の9月13日)に行われます。江戸時代の後期頃から、月見には月見だんごを供えるようになりました。それ以前には、十五夜にはいもを、十三夜には豆を供えていたことから、十五夜を「芋名月」、十三夜を「豆名月」ともいいます。その年によって十五夜の日にちは変わります。今年の十五夜は今日、9月29日です。月見という日本ならではの行事を大切にして、秋の夜空に浮かぶ美しい月を、ゆっくりとした気分で眺めてみてください。

上手にできるかな?

 9月28日(木)5・6年生の家庭科の授業に、おたすけ隊の方々に来ていただきました。

 おたすけ隊の方にミシンの使い方についてアドバイスしていただきながら、トートバックを上手に縫うことができました。自分の手で作り上げるバックはきっと大切な宝物になりますね。

 おたすけ隊の皆様、御指導ありがとうございました。

9月28日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 チキントマトカレー 海藻サラダ

「トマトが赤くなると医者が青くなる」と西洋のことわざで知られているほどトマトは健康に役立つ野菜です。生で食べると脂肪の消化を助けてくれます。また、トマトの赤い色素は老化予防の効果もあります。トマトのビタミンCは熱に強いので、火をとおして料理にしたものや缶詰になっているものでも、しっかりと本来の栄養素をとることができます。トマトは加熱することでうま味成分が増えるので、今日の様な煮込み料理にすると、さらにおいしくいただけます。

9月27日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ポークビーンズ ほうれん草とコーンのサラダ

いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかも、いものビタミンCは加熱してもこわれにくい特徴があります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気をやっつける働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。今日のほうれん草とコーンのサラダには、3年生が育てたパプリカを使用してありました。

9月26日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 白玉団子汁 ホキフライ ゆでもやし

食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。食器を正しく持ってこぼさないように注意して食べましょう。

晴れ渡った秋空のもと

 9月24日(日) 秋季大運動会が行われました。

 「最後まで 全力出し切り もえろ 鞍小!」のスローガンのもと、子ども達は徒走にリレー、団技に鼓笛、五ヶ瀬音頭や長刀踊り、応援など、これまでに練習したことを十分に発揮して精一杯がんばり、とてもいい運動会になりました。今年度はお昼ごはんを家族と食べることもできて、思い出いっぱいの一日になりました。

 来賓や保護者のみなさま、御声援や御協力をたくさんいただき、本当にありがとうございました。

9月22日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 親子丼の具 茎わかめのきんぴら

卵に関するクイズです。にわとりの卵の殻の色に白色や茶色があるのはなぜでしょう。 ①にわとりの種類が違うから。 ②食べている餌が違うから。 ③後で色を塗っているから。…答えは①です。卵の殻の色の違いは、生んだにわとりの種類の違いです。一般的に白い卵は「白玉」と言い、羽が白い種類のにわとりが、茶色は「赤玉」と言い、茶褐色の羽を持つ種類のにわとりが生んだものです。卵の殻の色と栄養はほとんど関係ありません。卵はタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富です。

9月21日(木)の給食

メキシカンライス 野菜スープ れんこんサラダ

メキシカンライスとは、メキシコで食べられるお米の料理です。先住民のインディオ料理に、メキシコを占領していたスペインの料理であるパエリアをミックスしてできたと言われています。簡単に言うと、スパイスのきいたトマト系のピラフです。今日はカレー粉を混ぜてありました。本来は材料を炒めてから炊き込みますが給食では炊いたご飯に味付けした具を混ぜてあります。

9月20日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 豚汁 ちくわのカレー揚げ 五ヶ瀬ぶどう

「地産地消」という言葉を知っていますか?地産地消とは地域で生産された食べ物をその地域で食べるということです。今日の地産地消の食材は五ヶ瀬町産のブドウです。五ヶ瀬町ではブドウの栽培が盛んなのは知っていますね。五ヶ瀬町内のG授業でも小学4年生がブドウの栽培について学習し、15日に販売してきました。農家の方の苦労や工夫も学習したと思います。ブドウについて詳しく知りたい人は4年生に聞いてみましょう。今日はそんなおいしい五ヶ瀬のブドウを給食に提供していただきました。農家の方に感謝して、味わっていただきました。

9月19日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 ミートボールのトマト煮 じゃこサラダ

今日のサラダには「ちりめん」が入っています。「ちりめん」とはいわしの赤ちゃんのことで、「ちりめんじゃこ」とか「しらす干し」とも言われます。一般的には生のしらすをゆでた物を「釜揚げしらす」それを干した物を「しらす干し」、さらに乾燥させた物を「ちりめん」と呼んでいます。給食ではいつも宮崎県産の物を使用しています。

9月15日(金)の給食

高菜ごはん 牛乳 五目豆腐スープ がんものふくめ煮

がんもどきは、豆腐をつぶして野菜や昆布などを混ぜ、かたちを整えて油で揚げたもので、江戸時代に精進料理として考えられました。今は、豆腐を材料として使っていますが、もともとはこんにゃくを使っていて、味が雁などの鶏の肉に似ていたのでがんもどきと言われていたようです。今日は、がんもどきを野菜や肉などと一緒に煮て仕上げてありました。

招待ランチ

主任児童委員の後藤長子さん、10区公民館長の靍井悦郎さん、11区公民館長の清原信正さんに参加していただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

  

 

9月14日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 レタスと卵のスープ 鶏肉とゴーヤの揚げ煮

今日はひむか地産地消の日の献立です。町内産の食材をできるだけ使用した給食になっています。さて、みなさんは、ゴーヤは好きですか?苦いので苦手だという人もいると思いますが、今日のゴーヤのお味はどうでしょうか? 油で揚げ、甘辛いたれをからめているので、いつもよりも苦味が和らいで食べやすいと感じる人もいると思います。私たちは、味付けや調理方法によっては新しい味に出会い、「おいしい!」と感じることがあります。また、味覚も年齢とともに変わっていくので、以前は苦手だったものが、「好き!」に変わることもあります。

9月13日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 夏野菜のポトフ 照り焼きチキン ゆでキャベツ

今日は、バーガーパンに照り焼きチキンとキャベツをはさんで、ハンバーガーにして食べました。
 手には目に見えない様々な菌がたくさんいます。せっけんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首、親指のつけ根などもよく洗ってから水で流します。最後に、きれいなハンカチでふきます。いつも、食事の前には丁寧に手洗いをするように心がけましょう。今日の夏野菜ポトフにも3年生が育てたパプリカが使用してありました。

9月12日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 冷や汁 豚肉のしょうが炒め

 冷や汁は、魚のすり身にみそやごまを混ぜてだし汁や水でのばし、輪切りにしたきゅうり、豆腐、大葉などを加えてご飯にかけて食べる宮崎の郷土料理です。昔、農民が暑い夏に作業をするとき、時間や食欲のないときでも栄養補給や体力回復ができるようにと考えられ、伝えられてきた料理といわれています。今日の冷や汁にはあじのほぐし身を入れてあります。麦ご飯に冷たい冷や汁をかけていただきました。

 

9月11日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 中華サラダ

麻婆豆腐は、中国の四川省で食堂をしていた陳おばさんが考えたというお話があります。陳おばさんはとても心の優しい料理の上手な人でした。貧しい人々にもありあわせの材料で料理を作って食べさせていました。陳おばさんの作る豆腐料理はとてもおいしいと評判になりました。おばさんの顔にはそばかすがありました。中国語でそばかすのことを「麻」と言うため麻おばさんの作った豆腐料理ということで麻婆豆腐と名付けられたそうです。

勇ましいかけ声!

 9月11日(月) 運動会に向けて、おたすけ隊の篠原作弘 様に来ていただき、長刀の練習を行いました。体育館には勇ましい「やーっ」のかけ声がたくさん響いていました。みんな、腰をぐっと落とした姿勢がとてもかっこよかったです。鞍岡地区の伝統をしっかりと引き継ぎ、運動会では全校児童で披露いたしますので、どうぞ楽しみにされてくださいね。

 篠原様、いつも熱心な御指導をありがとうございます。

9月8日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 わかめとツナの和え物

筑前煮は福岡県にある博多の料理で、魚や鶏肉と野菜を炒め煮にしたものです。筑前煮はまたの名を『がめ煮』ともいいます。作り方は、鶏肉、れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこなどの材料を食べやすい大きさに乱切りし、油で炒めてからだし汁や調味料を入れて煮込みます。動物性のたんぱく質、野菜、植物油を使った栄養バランスのよい煮物といえます。冷めてもおいしく頂くことができる料理です。

運動会に向けて

 9月7日(木)全校体育で「五ヶ瀬音頭」の練習を行いました。

 おたすけ隊の方に来ていただいて、踊り方を丁寧に教えていただきました。手の出し方や足の運び方などを習いながら、みんな真剣に練習できました。アドバイスのおかげでみんなの動きがそろって、上手に踊れるようになってきました。運動会本番に向けてさらに練習を重ねていきます。

 おたすけ隊の秋岡イトエ様、御指導、ありがとうございました。

 

9月6日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 高野豆腐の卵とじ 甘酢和え

高野豆腐は、豆腐を凍らせた後に乾燥させて作ります。日本に昔から伝わる保存食の1つで、今から約800年前に考えられたといわれています。大豆からできているので、たんぱく質やカルシウムが豊富で、骨や歯を丈夫にし、筋肉をつくるもとになる食べ物です。今日は野菜などと一緒に煮て卵でとじました。他の材料のうま味がぎゅっとしみ込んだ高野豆腐を味わっていただきましょう。今日の甘酢和えにも3年生が育てたパプリカを使用していただきました。