2023年6月の記事一覧

6月12日(月)の給食

麦ごはん 高野豆腐の卵とじ 甘酢和え アセロラゼリー

今日は高野豆腐のお話です。高野豆腐は別名“凍り豆腐”と言います。この高野豆腐は、豆腐を凍らせ乾燥させたもので、長く保存できます。実は、冬の寒い時期に、豆腐を外に放置していたことから、つくり方が偶然に発見されたものだと言われます。乾燥した状態では、スポンジのように穴があいています。この穴は作る時に、豆腐の水分が、氷になりできるものです。料理をする時は、この穴にだし汁や調味料がしみこんで、食べる時にとてもおいしく食べることができます。高野豆腐は、豆腐から作られ、その材料は大豆です。朝大豆に高野豆腐はいかがですか?

美しいハーモニー!

 6月9日(金)鑑賞教室が行われました。五ヶ瀬中学校の体育館で宮崎県警察音楽隊による演奏を町内の小中学生、みんなで聴きました。

 演奏会の中では、各楽器の紹介や指揮者体験コーナーなどもありました。子どもたちは生の音の迫力に聴き入ったり、曲に合わせて手拍子をしたりするなどして、演奏を大いに楽しんでいました。将来、警察音楽隊に入りたいと思った子もいたかもしれませんね。

6月保健掲示物

6月4日から10日は、「歯と口の健康習慣」です。「歯と口の健康を守るために大切なこと」を掲示物にしました。サッカーで5つの質問に答えます。

6月9日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏肉と里芋のみそ煮 まだか漬け

給食には毎日牛乳がついています。体が大きくなるために必要な「カルシウム」をとるためです。でも、牛乳を飲むだけでは「カルシウム」を十分に体に入れることができません。では何をしたらよいのでしょう?次の中から考えてみましょう。  ① 外に出て、太陽の光にあたる  ② 部屋の中にいて、太陽の光にあたらないようにする  さてどちらでしょう? 答えは、1番の『外に出て、太陽の光にあたる』です。太陽の光にあたると体の中にビタミンDができます。このビタミンDは、体の中にカルシウムが入る手助けをしてくれるのです。牛乳などでカルシウムをとるだけでなく、外で元気よく遊び太陽の光をあびることが大切です。寒くなると、冷たい牛乳を残しがちになったり、外に出なくなったりしますが丈夫な骨を作るために、残さず食べて、外で元気に体を動かしましょう。

6月8日(木)の給食

たこごはん 牛乳 ひじきスープ 大豆と小魚の揚げ煮

体の中で一番かたい部分はどこか知っていますか?それは『歯』です。口の中に入った食べ物をかたい歯で細かくすると、食べ物のいろいろな栄養を体に取り入れやすくなります。体の健康のために、歯はとても大切な役割をはたしています。さて、大切な役割をしている歯ですが、虫歯になっている人はいませんか?かたくて丈夫な歯も、食べ物の食べかすと虫歯菌によって歯に穴があき虫歯になります。しかし、食べ物をよくかんで、だ液をだすことで口の中をきれいにしてくれ、虫歯ができにくくなります。もちろん食べたあとの歯磨きも大切です。今日はしっかりかんで食べるように、大豆と小魚の揚げ煮を作りました。よくかんで食べ、丈夫な歯を作りましょう。