2023年6月の記事一覧

6月7日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ビーフシチュー 豆とチーズのコロコロサラダ

みなさんがいつも飲んでいる牛乳は、カルシウムがたくさん含まれていますが、この牛乳を長い期間保存できないかと考えられたのがチーズなのです。チーズはヨーロッパから来たイメージが強いのではないでしょうか?じつは砂漠地帯のアジアが発祥の地です。羊の胃袋を水筒がわりにして、牛乳をいれて持ち歩いていたところ、暑さによって牛乳がチーズになっていたのが始まりだったそうです。

 

6月6日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 吉野汁 いりこ入りみそきんぴら 給食のり

 私たちが生まれるずっと前の人たちの食事は、玄米、焼き魚、煮物、するめ、のびる、くるみ、くりなどを蒸したり焼いたりし、とてもかたいものばかりでした。食事の時間は、50分ほどかけて、よくかんでゆっくりと食事をしていました。現代の食事はどうでしょうか?パンやハンバーグ、スープにデザートなど柔らかい物が多くなっています。食事にかける時間は15分程度で、かむ回数は約620回と言われています。普段の食事も一口30回を目標に、よくかんで食べましょう。

6月5日(月)の給食

減量わかめごはん 皿うどんの具 れんこんサラダ

6月4日から1週間は「歯と口の健康週間」です。この週間にあわせて、かみごたえのあるれんこん を使いました。しゃきしゃきとした歯触りがおいしいですね。さて、クイズです。早食いをすると太りやすいって・・・うそ?本当?正解は本当です。早食いをすると、噛む回数が減り、おなかがいっぱいになるのを感じにくく、食べすぎてしまいます。そのため太りやすくなります。また早食いは、よく噛まないで流し込むような食べ方になるため、胃にも負担がかかりやすくなります。これでは栄養が十分に体に取り込めません。よく噛んで食べたいですね。

6月2日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 ナムル

今日の厚揚げの中華煮のように、中華料理はとろっとしたあんがからまっている料理がたくさんあります。このとろみは、じゃがいもからつくられたでんぷん、つまりかたくり粉でつけられています。とろみによって具材に味がからまりやすくなり、料理が冷めにくくなるなどの効果があります。 さて、6月4日から1週間は「歯と口の健康週間」です。今月の給食には、歯を丈夫にするカルシウムの多い食材や、かみごたえのあるものがたくさん登場します。よく噛んで味わいながら、歯の健康を見直す1ヶ月にしましょう。