学習や活動の様子

学習や活動の様子

参観日がありました(ふるさと学習)

11月14日参観日がありました。

今回の参観日は、全ての学年でふるさと学習を行いました。ふるさと学習では地域の方々を含む大人に講師となっていただき、子供達にいろいろなことを教えていただきました。

1年 昔の遊び 祝吉地区まちづくり協議会の方々を講師に招き、お手玉やあやとりなど昔の遊びを楽しみました。

2年 リースづくり 南九州大学の方々に来ていただき、様々な植物を使って、親子でクリスマスリースを作りました。

3年 警察の仕事 都城警察署の方々に、警察の仕事についてお話を聞きました。中庭に停まっていたパトカーのかっこよさに子供達も興味津々でした。

4年 ねったぼづくり 祝吉地区まちづくり協議会の方々に、都城の郷土料理「ねったぼ」の作り方を教わりました。甘くておいしいねったぼができたことでしょう。

5年 包括的性教育 保健師の方に、性の多様性やジェンダーなど、体と心を合わせた性のことについてお話をいただきました。

6年 縄文土器づくり 文化財課の方々に、縄文土器の作り方を教わり、それぞれ作っていきました。社会科で学習したことを思い出したでしょうか?

普段触れ合うことのない大人の方々からの学びは、子供達によい刺激となりました。

講師となっていただいた方々、本当にありがとうございました。

ようこそ川東小へ!(支援学校のお友達との交流)

11月12日に、支援学校のお友達との交流会が行われました。

交流が行われる3年生の子ども達も交流会を楽しみにしていたようで、「ようこそ!」のポスターや折り紙での装飾などを自分達で作り、心待ちにしているようでした。

交流会では、まず、支援学校の先生からのお話と、支援学校のお友達の自己紹介がありました。その後、支援学校のお友達と一緒に、ねんどを使ったものづくりをしました。最初は緊張したお友達も、3年生と話しながらものづくりをすることで、少しずつ緊張がほぐれたようです。交流の終わりには、3年生からお友達に向けて言葉かけがありました。

次の交流会は2月に行われます。また、会えるのが楽しみです。

川東っ子頑張ってます(11月10日 授業の風景)

少し前の授業の様子です。

3年生は、算数の学習をしています。ゴムで動く、赤、黄、青の3種類の車の走った距離の関係に着目して、実際に走った距離は何mかを求める問題です。

個人で考えた後、小グループで話し合いながら、答えを見つけています。このような学習の仕方に慣れてきたのか、どのグループも戸惑うことなく、問題解決に向かっているようです。

4年生は、外国語活動の授業です。アルファベットが書かれたカードを並べ替えた後、先生の質問を聞きながら、どのアルファベットのことを言っているのかを考える学習をしています。ゲーム形式での学習なので、子ども達も楽しそうです。

どの学年も落ち着いて学習に取り組めているようです。この調子で頑張ってほしいですね。

川東っ子も先生たちも頑張っています(市教育委員会主催 学校支援訪問)

少し前の11月5日学校支援訪問が行われました。

この訪問は、宮崎県教育委員会及び都城市教育委員会の方々が授業や子供達の様子を参観し、学校が更によくなるためのアドバイスをいただくことを目的として、2年に1回実施するものです。

教育委員会の皆様は、全てのクラスの授業を参観され、頑張っている川東っ子を見て感心している様子でした。

また、2年生3年生6年生のクラスでは、たくさんの先生が参観する研究授業が行われました。どの学年の子供達も普段どおり頑張ってくれました。

【2年生の授業の様子】算数科「三角形と四角形」の単元で「学び方の選択」「協働的な学び」をテーマとした授業を行いました。

【3年生の授業の様子】図画工作科「わくわく!スーパーランドセル」という題材で、深く考える児童を育成するために、思考ツールを活用した授業が展開されました。

※6年生の授業の写真は後日、掲載します。

午後からは、研究授業のふり返りを全職員で行いました。この半年間、各グループで、1時間の授業のそれぞれの場面に特化した研究を行ってきました。しかし、各グループの研究を更に充実させるためには、他のグループの研究内容を把握する必要があるということで、意見交換がしやすいワールドカフェ形式のワークショップを行いました。

どのグループでも積極的な意見交換が行われ、今後の授業改善に向けたヒントがたくさん出されました。

支援訪問の最後には、都城市教育委員会の方から、川東の子ども達の素晴らしさや職員の真摯な取組に対して、感謝の言葉をいただきました。また、今後の取組に対して、たくさんのアドバイスをいただきました。今回いただいたアドバイスを基に、川東っ子が更によくなるための取組を充実させていきたいと思います。

川東っ子頑張ってます(11月10日 芋ほりの様子)

11月10日に、2・4年生合同で芋ほりを行いました。

1学期に苗を植えた花壇を掘り起こすと、たくさんの芋が出てきました。

「先生、たくさん取れました!」「先生、このお芋大きいよね!」

子ども達は大きく育った芋を掘り起こして、とてもうれしそうでした。

作業の途中で、ミミズが出てきてびっくりしている子ども達もいました。児童の一人が、

「ミミズは土をよくしてくれるんだよ。」

と言いました。家の人に教わったのでしょうか?それとも自分で調べたのでしょうか?

いずれにせよ、物知りですばらしいなと思いました。周りの児童も「そうなんだ」と感心しているようでした。

苗をいただいた方も参加してくださり、子どもたちの様子を優しそうに眺めていました。

とても楽しい時間でした。