学校からのお知らせ

学校行事

食育の授業

 12月1日水曜日、栄養教諭の先生2名をお招きして、食育(学級活動)の授業を行いました。1・2年生は、題材名「栄養について知り、好き嫌いせずに何でも食べよう」でした。前の日の給食の献立から、食材を赤・黄・緑の食品に分け、それぞれの働きと給食が体をつくり、毎日元気に過ごせるために工夫されていることを知り、児童は、「これから残さずに食べよう」とワークシートに書いていました。
  
 3時間目は、3・4年生でした。題材は「野菜を好きになろう」で、野菜への苦手意識を克服して、苦手な野菜にも挑戦しようという気持ちを持たせるねらいでした。児童は、タブレットを使い、好きな野菜と苦手な野菜を記入して先生に提出しました。それをもとに先生が苦手な野菜の美味しい食べ方などを児童に紹介するコーナーもありました。野菜のもつパワーも3つ紹介され、健康に過ごすために大切な食べ物だということを児童は学びました。最後に野菜農家の方からのお手紙を紹介され、自分の健康のために苦手な野菜にも挑戦しようという意識が高まりました。
  

学校参観日

 11月19日金曜日、参観日を実施しました。2時間目と4時間目に各学年、授業参観と学級懇談会が行われました。3時間目には、学校保健委員会を実施しました。
 1・2年生は、親子で体験する活動を楽しみました。3・4年生は先日の音楽大会の発表を体育館で再現しました。6年生は、小林市のワクチン接種課の方にお越しいただき、新形コロナワクチン接種に関しての取組等について話をしていただきました。久々の参観日に子どもたちも嬉しそうでした。
 学校保健委員会では、昨年度、PTA研究大会の講習会でオンラインで行われた「あなたのスマホがとにかく危ない」を見て頂きました。
  
 

児童集会(音楽大会リハーサル)

 11月10日、朝の集会で、3・4年生が12日開催の西諸県地区音楽大会で演奏する合奏、合唱を全校に披露しました。
 今年は、合奏曲「カイト」、合唱曲「ゆうき」に挑戦しました。大会に向け子どもたちは楽しみながら練習に取り組んできました。素晴らしい演奏と素敵な歌に全校児童が職員が感動しました。本番でもきっと素敵な演奏と歌をみなさんにお届けできるでしょう。
  

鑑賞教室

 11月9日、体育館で鑑賞教室を実施しました。今回は、劇団ショーマンシップの方々による「ないた赤おに」でした。午前中は、ワークショップがあり、全校児童が参加しました。「ないた赤おに」の一部読み聞かせ、作ってみよう舞台の小道具、劇中歌「お祭り気分」の練習がありました。
 午後からの本番では、ワークショップを生かして、みんなで創りあげた「ないた赤おに」になりました。感動のあまり涙する児童もおり、心に響く鑑賞教室になりました。
  

避難訓練

 11月4日木曜日、3時間目に地震の避難訓練を行いました。毎年行っていますが、いつ起こってもおかしくない状況ですので、「命を守る」行動について訓練を通して学習しました。学校にいる時間に地震が起こった場合、登下校中、お休みの日、どんなときも「自分の命は自分で守る」ためにはどうしたらよいのか考えておくことも大切です。担当の先生や校長先生からは、熊本地震での建物の様子や、東日本大震災でのより高いところへの避難など、周りが逃げなくても、自分か1番目に逃げる行動をとることで周り人の命も救うことができるのだということもお話がありました。もしもの時に、子どもたち一人一人が自分の命を守れる行動がとれるように、学級でも振り返りを行いました。
  

5年 稲刈り

 11月2日火曜日、午後、5年生が中学生と一緒に田んぼで稲刈りをしました。JAの方や地域の方、保護者の方にも御協力をいただきました。
 黄金色に育った餅米を鎌で刈っていきました。鎌を使うのが初めての児童もおりましたが、中学生が使い方を教えてくれましたので、どんどん刈ることができました。刈った稲は、かけて干しました。きっと美味しいお米ができたと思います。12月のPTA主催のいきいき交流会での餅つきが楽しみです。
 地域の方々の御協力にいつも感謝です。
  

5年生 手話教室

 10月22日、5年生が手話の授業を行いました。手話ボランティアのかたをお招きして、耳の不自由な方の生活について、理解することから始まりました。子どもたちは、いろいろな場面で、どんなことが必要かについてしっかり考えていました。後半は、実際に手話で自分の名前や趣味を紹介していました。バリアフリーの話もあり、子どもたちにとっても福祉や共生について考える機会になりました。
  

3年生 味覚の授業

 10月22日、3年生の味覚の授業がありました。味覚には、甘味、塩味などあり、それを実際に食べることで感じる授業でした。一つ一つを味わうことがないので、子どもたちにとっては新鮮でした。また、シェフのお話に「なるほど」と納得する場面もたくさんありました。最後には、健康面や食品ロスにも触れられました。子どもたちにとっては、これからの自己の食に対する考えをもつよいきっかけになりました。 
  

1・2年生いもほり(生活科)

 10月20日、1・2年生が生活科で芋掘りをしました。教室前の花壇に苗を植え増したが、夏休み明けには、校舎に迫るほど葉が生い茂り、お芋が育っているのか心配でした。地域の今別府さんと神之薗さんに御協力頂き、つるを切ってもらうと、つるが伸びた地面にもお芋が育っていました。固い地面でしたが、サツマイモの生命力を感じました。
 子どもたちは、芋掘りに大喜び。大きなお芋を見つけては歓声が上がっていました。
  

3年生福祉体験

 10月15日金曜日、3年生が総合的な学習の時間に福祉体験を行いました。社会福祉協議会の方々を講師にお迎えし、体育館で学習しました。
 高齢者の疑似体験や目の不自由な方の体験などを行いました。装具をつけ、実際に歩いたり、文字を書いたり、お金を出したりとやってみることで、気付くこともたくさんありました。最後に、「福祉」と「心のバリアフリー」について、障がいのある方への理解や高齢者の方への心配りなどお話がありました。この体験を通して、これからの生活にいかせることを考えていくことになります。貴重な体験ができました。