学校からのお知らせ

学校行事

学校 1学期の終業式

今日で、1学期が終了しました。4月からコロナ禍で中止あるいは延期となった行事がすくなく、予定通り活動ができました。どの学年も様々な体験学習や校外学習も充実した1学期となりました。1学期最後の締め、終業式は残念ながらオンラインでの式となりましたが、1学期を振り返りながら2学期へ向けて新しい目標を考えているようでした。

2学期ものびのびと学校生活を送り、1歩ずつ成長することを願っています。

 

 

イベント さつまいも掘り

9月20日、1年生と2年生が5月に植えたサツマイモを掘る活動をしました。約4ヶ月の間、どれくらいイモが生長しているのか楽しみでした。今回も地域ボランティアの神之薗さんと今別府さんにご協力をいただきながら活動をしました。夏の間にとても大きくなったサツマイモの葉を取り除き、掘る準備完了。イモの葉っぱやつるだけでもたくさんの量になりました。いざ、掘ってみよう!・・・あれっ?ちっちゃい、おっきいいなど実際に掘ってみると様々なイモが育っていました。さて、この収穫したイモで料理を作るのが楽しみです。

みんな真剣です。

両手でしっかり!よっこらしょ!!

まだまだ、掘るぞ!

台風の影響で断水していたので水タンクを持ってきていただきました。感謝の言葉しかありません。

昼 そばの種まき体験学習

今年もこばやしJA主催の「そばプロジェクト」に6年生が参加しました。当初は5日に予定していたのですが、悪天候により8日に変更して実施しました。永久津保育園の園児さんも一緒に参加しての体験学習でした。

まず、JAの方から宮崎県のそばの生産や全国のそばの生産について教えていただきました。全国で生産量が1位となるのは北海道だそうです。寒い気候がそばづくりにむいているそうです。

6年生は、そばのたねが入ったふくろをもち、土の上にばらばらと蒔いていました。この植え方が楽しそうで、必死に下を見ながら群がないように蒔いている様子でした。

JAの方の説明をしっかり聞いています。

さあ、そばの種まきスタート!

広大な土地にそばが育つように!

トラクターで薄く土を耕かして軽くローラーでしめて完了!

学校 1学期後半のスタート

なが~い夏休みが明け、今日から1学期の後半が始まりました。誰もが気の重い始まりですが、朝の登校の様子を見る限り子どもたちは元気そうに挨拶をしてくれました。1学期の終盤も一緒に学校生活を盛り上げていきましょう。残念ながら、全員がそろうことはありませんでしたが、それぞれの学級でしっかり先生の話を聞く姿が多く見られました。とりあえずは、学校生活のリズムにもどしましょう。

 

キラキラ 七夕

7月7日は、七夕の日。今年も小林地区更生保護女性会の方からいただいた、たくさんの飾りを切り出した竹に付け、準備万端。子どもたちも一人一人の願いを短冊に込め、丁寧に飾り付けていきました。宿泊学習が迫っている5年生は「集団宿泊学習にいけるように」など、学年によって思いが違って楽しい七夕の日でした。夢が叶うことを願っています。

 

 

グループ 7月の参観日

本年度2回目の参観日でした。今回もコロナウイルス感染症対策をとりながら参観日を開催しました。

平日の参観日でしたが、たくさんの保護者の方に授業の様子を見ていただき子どもたちも張り切っていました。地域の方も学校の様子を見ていただき、地域と学校が連携した教育を進めることもできました。

【授業参観の様子】

さすが高学年、凜とした授業態度です。タブレット活用は日常化しました。

 

主体的に学ぶことが今求められている力の一つです。

自分の考えをしっかり伝えていました。

 

授業参観ではなくてもがんばる1年生です。

楽しい音楽の時間でした。

 

参観日の合間に学校保健員会を実施しました。

いま、一番教育が必要な情報モラルの研修を保護者対象に小林市警察署の方にしていただきました。親の知らないことが起きている現状で家庭でスマホ等の使い方をどう教育するのか大変勉強になりました。

 

 

晴れ 水辺の調査(4年生)

今日も、猛暑の中、4年生が水辺の調査のため地域の川へ出かけました。周りの音、風景、水のにおい、水の透明度、川にいる生き物について調べ、地域の川の水質の状態を調べました。身近な川の水のきれいさしみじみと感じることができた子どもたちです。きれいな川にしかいない生物をたくさん見つけました。これから調査したことをまとめて行く予定です。 

 

晴れ 田植え(5年生)

6月27日(月)の午後から5年生は地区の田んぼをお借りして田植えの学習をしました。毎年、5年生と先輩になる永久津中学校の生徒さんと協力して行う体験学習です。営農組合の方の協力のもと、1反の田んぼに米の苗を植えました。昔ながらの手植えでしたが、初めて経験する田植えが新鮮なようでした。立派に育つといいですね。

 

 

6年生の校外学習

6月8日、6年生は校区内にある地域観光資源となる「かくれ念仏洞」へ総合的な学習の時間を利用して、出かけました。天気は快晴で校外へ出かけるにはとても日でした。

目的の「かくれ念仏洞」にたどり着くまでに川縁を歩いて行きましたがとても気持ちのよい散歩道でした。「かくれ念仏洞」の入り口はまさに狭く児童も小さくかがみながら入っていきました。下へ下りながら奥へ進むと広いスペースがあり念仏をしていた場所がわかりました。6年生は必死に写真を撮ったり紹介用の動画を撮ったりと熱心に学習を進めていました。これから6年生は他の地域観光資源となる場所へ校外学習としてでかけるそうです。楽しみですね。

 

グループ 餅勘進(厄年の会)からの寄付

6月3日に、地域の厄年の会から3名の代表者が来校されました。「餅勘進」という厄払いとして伝統的に行われている地域行事があるそうです。コロナ禍で行事の遂行に苦労されながら今年は地域を回り各家庭にお札や箒を納めるそうです。この行事で集まった寄付金の一部を、子どもたちの教育へ還元するために、寄付金を持ってこられました。

このいただいた寄付金を児童の図書購入費として大切に使わせていただきます。ありがとうございました。