ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

2015年12月の記事一覧

12月21日の給食


*今日の献立*
減量ミルクパン、牛乳、星のコロッケ、ピーマンのマリネ、パンプキンスープ、クリスマスデザート

12月22日は何の日か知っていますか?冬至といって、一年で一番昼が短くなる日のことです。昔からゆず湯に入って、カボチャを食べる風習があります。これは、カボチャを食べると風邪を引きにくくなるという言い伝えがあるからです。今日はデザート付きで子どもたちにとって良い給食となったようです。今日で給食は終わりです。皆様、良いお年をお迎え下さい。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

1月18日の給食


*今日の献立*
麦ごはん、牛乳、納豆、おでん、白菜のおかか和え

菌の力を利用してつくられる食品を発酵食品といいますが、納豆の場合は、納豆菌が働くことによって煮た大豆が納豆に生まれ変わります。納豆と同じように生きた菌を食べる発酵食品として、ヨーグルトや甘酒などがありますが、納豆ほど生きた菌を多く含んでいる食品は他にないのだそうです。納豆の力はすごいですね。ごちそうさまでした。

12月17日の給食


*今日の献立*
ごはん、牛乳、さんまのゆずみそ煮、もやしの和え物、のっぺい汁

毎月16日は「ひむか地産地消の日」です。健康とは結びつかないと思いますが、住んでいる地域の気候風土にあったものを食べることが、健康に一番良いという考え方なのだそうです。また、新鮮で栄養価の豊富な食べ物を食べることもできます。ご家庭でも取り組んでみてはいかがですか?今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

12月16日の給食


*今日の献立*
黒糖パン、牛乳、かぶのクリーム煮、コールスローサラダ

12月に入り、わりと温かい日が続いていますが、今日の夜あたりから寒くなってくるようですね。給食センターでは、野菜についた菌や汚れをとるために、たっぷりの水が入った水そうで、水を流しながら、三回水を替えてよく洗うのだそうです。寒いのも我慢して、一生懸命私たちのために給食を作って下さる調理員さんに感謝ですね。今日は、かぶのクリーム煮で、心も体も温まりました。ごちそうさまでした。

12月14日の給食


*今日の献立*
ホットドッグ(ドッグパン、ウインナー、キャベツ)、牛乳、野菜スープ

寒いという理由で指先だけさっと水に流すだけの手洗いはしていませんか?冬場には感染力の強い「ノロウィルス」という悪い菌が待っています。感染してしまうと、おなかが痛くなったり、気分が悪くなり、アルコール消毒しても効かないそうです。パンなどの持って食べるものは特に、しっかり手を洗って食べたいですね。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

12月1日の給食


*今日の献立*
麦ごはん、牛乳、ひじきの炒り煮、豚汁

今日のご飯は、麦ごはんを混ぜたご飯でした。麦ご飯は、白ご飯に比べて現在の食事に不足しがちな食物繊維やビタミンB1が多く含まれています。昔の偉人に宮崎県生まれの高木兼寛さんという方がいます。海軍のお医者様だった高木さんは、食事と病気が関係があるということを発見されました。その時に食べられたのが麦ご飯だそうです。私たちの住んでいる宮崎県には、食事と病気について研究されていた方がいたのですね。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

12月10日の給食


*今日の献立*
ご飯、牛乳、魚のみそマヨネーズ和え、白菜と肉団子のスープ

冬の鍋に欠かせない野菜といえば白菜ですね。白菜は、色の薄い野菜の中では比較的ビタミンCを多く含んでいます。ビタミンCは水にとけやすいため、汁まで飲むのが効果的な食べ方なのだそうです。スープのおかげで体があたたまりました。ごちそうさまでした。

12月9日の給食


*今日の献立*
コッペパン、牛乳、チリコンカン、骨太サラダ

今日は骨太サラダがでました。カルシウムたっぷりのチーズとひじきの入ったサラダです。カルシウムは、骨を強くしてくれます。また、イライラを押さえてくれる働きもあるようです。給食といえば毎日出る牛乳にもカルシウムはたっぷり含まれています。寒い時期は、どうしても牛乳が残りやすいですが、成長期の子どもたちにはしっかり飲んで欲しいとおもっています。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

12月8日の給食


*今日の献立*
おいしさギューッ丼、牛乳、きのこ汁

今日のおいしさギューッ丼には、ピーマン、ちりめん、千切り大根など、宮崎県の特産物がたくさん入っていました。県内でとれるおいしい食材を使っています。普通の牛丼とはひと味もふた味も違っておいしかったです。ごちそうさまでした。

12月7日の給食


*今日の献立*
マヨネーズパン、牛乳、冬野菜のコトコト煮、スパゲティサラダ

冬野菜といって思いつくものは何ですか?ブロッコリーや春菊、白菜、大根、れんこん、ゴボウ、ほうれん草、小松菜、水菜などたくさんの野菜が当てはまります。栽培方法や流通が進歩して、年中スーパーに並んでいるものもありますが、季節の野菜は栄養価が高く、価格も安いのでよいことがたくさんあります。たくさん食べて、風邪に負けない強い体を作りましょう。ごちそうさまでした。

12月4日の給食


*今日の献立*
麦ごはん、牛乳、厚焼き卵、きゅうりのしらす和え、石狩汁

石狩汁とは、北海道の郷土料理です。卵を産むために、北海道にある石狩川を上ってきた鮭をつかって作ります。たくさんの野菜と鮭を味噌味に仕上げた汁物です。隠し味にバターや牛乳を使うのだそうです。体があたたまり、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

12月3日の給食


*今日の献立*
麦ごはん、牛乳、鶏肉と里芋のみそ煮、かぶの柚子和え

今日は冬野菜のかぶが出ました。かぶには、80もの種類があり、生で食べたり煮込んで食べたりします。かぶは、ご飯や肉、魚の消化吸収を助けてくれる働きがあるそうです。柚子の味がアクセントとなり、おいしかったです。ごちそうさまでした。

12月2日の給食


*今日の献立*
コッペパン、ジャム、牛乳、焼きビーフン、ほうれんそうのナムル

ほうれん草は、冬の野菜です。ビタミンAを多く含んでおり、このビタミンAは、皮膚や目、鼻、のどの粘膜を強くする働きがあるので、かぜなどのばい菌が入ってくるのを防いでくれます。しっかり食べて、風邪の予防をしたいですね。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

12月1日の給食


*今日の献立*
ひじきご飯、牛乳、焼き魚、もやし和え、みそ汁

今日の焼き魚はししゃもでした。ししゃもという名前はアイヌの伝説からきているのだそうです。
その昔、アイヌの村で食べ物がなくて困っていました。可哀想に思った神様が、柳の葉を川に流したところ、柳の葉が魚に変わり、食べて生き延びたそうです。この伝説に出てくる、柳の葉のことをアイヌでは「ススハム」といい、それがなまって「ししゃも」と呼ばれるようになったそうです。ししゃもは漢字で柳葉魚と書きます。
塩がきいていて、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

11月30日の給食


*今日の献立*
チーズパン、牛乳、ウインナーのチリソース煮、マカロニサラダ

給食センターの調理員さんたちは、毎日、衛生管理を徹底しているそうです。白衣を着て、マスクできちんと口と鼻を隠し、帽子の中にしっかりと髪の毛を全部しまいます。調理員さん同士でしっかりと確認をしあい、手のひらやひじまで丁寧に洗います。安全に食べれることは、調理員さんによって守られているのですね。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

11月26日の給食


*今日の献立*
麦ごはん、牛乳、高野豆腐の卵とじ、小松菜の辛子和え

大きいおかずに入っていた高野豆腐は、別名「凍り豆腐」とも言います。豆腐を凍らせて乾燥させたもので、長く保存できるのが特徴です。冬の寒い時期に、豆腐を外に放置していたことから偶然に発見されたのだそうです。味が良くしみこんでいて、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

11月25日の給食


*今日の献立*
ミルクパン、牛乳、魚のチーズフライ、せんキャベツ、ソース、野菜スープ

今日は鮭のチーズフライでした。
秋がおいしい旬の鮭ですが、秋以外の春から夏にかけてとれる鮭のことを何を呼ぶか知っていますか?
春から夏にとれるものを「時知らず」、秋にとれるものを「秋鮭」や「秋味」と呼び、若い鮭を「鮭児」、これから卵を産む鮭を「目近」と呼ぶそうです。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。