ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

2015年1月の記事一覧

1月22日の給食


今日の献立は、ご飯、牛乳、すき焼き煮、大根と水菜のサラダでした。
さて、1月24日から30日までの1週間は「全国学校給食週間」です。これは、学校給食の長い歴史を振り返り、食べ物のありがたさや、給食に携わる人たちに感謝するものです。
学校給食は昔、山形県で貧しくお弁当を持ってこれない子ども達のために、お坊さんがおにぎりと焼き魚を食べさせたのが始まりと言われています。戦争が始まり、給食が中止されたこともありましたが、食べ物がなくなり、弱っていく子ども達を救うためにたくさんの人たちが力を合わせ、再び学校給食が始まりました。当時の給食は今の給食と違い、パンと脱脂粉乳のミルクだけといった給食もありました。今では、食べ物がかたよらないように、バランスよく、お肉や豆、野菜等を使い、おいしい給食を皆さんに届けてくださっています。給食の歴史を今一度振り返り、感謝しながらいただきましょう。今日もごちそうさまでした。