そして この門を出てゆくとき 君の個性は大きくふくらんで
夢に向かって歩きはじめる
年間の下半期・・・新生徒会役員の任命式も終わり、各学級組織も新しいメンバーに変わってきています。そして、後期の清掃場所も新しくなりました。
17日の6時間目は清掃オリエンテーションを行い、自分たちで環境を整えていく必要性について、全体で確認しました。
全校美化委員長と副委員長より、「日向中の〇〇清掃」のアンケート結果が発表されました。ここからは『集中清掃』を意識して、学校を磨いていきます!目標を達成するために、まず、自分たちが頑張れていること、そして清掃に関する課題についての説明がありました。頑張れていることは、清掃にふさわしい服装を整えて、清掃前の黙想をしてメリハリがついていること。反面、良くない点としては清掃場所を守らず、勝手な場所に移動して遊んでいる人がいるということ。
自分たちが学ぶ環境を整えるのは、自分たちの役目です。後期の新しい場所を、どこよりもどの学校よりも磨き上げ、使っていて気持ちの良い場所にしましょう。
時間の後半は、新しい清掃場所での班長や作業分担を決め、実際に清掃に取りかかりました。家や学校の様子が一番現れる場所が”玄関”と”トイレ”だと言われます。特にその部分を重点的に美しく、ピカピカの場所にしていきたいです。
2学期の定期テストが終わりました。特に3年生では入試の近づきとともに、今回のテストに懸ける思いも真剣さを増していると感じる顔つきになっていました。
テスト後のホッとしている様子と同時に、3、4時間目はみどりの風の活動が行われました。クリスマスカード、年賀状の作成を行いました。描いたカードは、幼稚園や保育園などに送られます。
みんな、一生懸命、イラストをカードに描いていました。オリジナリティ溢れるイラストや好きなキャラクターを描いた生徒もいました。中には、イラストの内容に悩んでいる生徒もいましたが、タブレットを駆使して着々と作業している姿も見られました。
どんなクリスマスカード、年賀状が届けられるのか、楽しみですね。
毎年、年に1回、日向市PTA会員相互の交流と活動を通して、子どもたちの健やかな成長を願い、家庭教育や学校教育の充実について情報交換を行っています。
昨年度から生徒参加型のパネルディスカッション『学校のルールメイキング』として、ステージイベントを行っています。
【ルールメイキングに関する研究大会 協議概要】
1. 開催目的とテーマ
本研究大会では、「誰のため、何のための校則なのか」を問い直し、生徒の主体性を育む「ルールメイキング」の意義と課題について、複数の学校の生徒・教員・PTA代表が意見を交わしました。
2. 主な論点と成果
財光寺中学校の校則改定事例を基に、以下の論点について議論が交わされました。
☆生徒の主体性
校則改定を通じて、生徒は「自分たちの力で学校を変えられる」という達成感と実感を得ており、主権者教育の重要な機会となりました。
☆参画と多角化
校則見直しには、生徒だけでなく、保護者や教員の意見(アンケートなど)を広く取り入れることの重要性が確認されました。
☆自由と責任
規制緩和(自由)が進む一方で、乱れへの対応や、その責任を生徒会や生徒自身がどう負うかという課題が明確になりました。「自由には責任が発生する」という意識付けの重要性が強調されました。
☆ルールの持続性
規則を「守り続ける」ためには、改定当時の熱意を後の世代(生徒・教員)に引き継ぐ仕組みや、定期的な見直しが必要であると認識されました。
☆地域との連携
学校運営協議会などを通じて、生徒が地域社会の一員として、学校と地域のあり方を共に考える場を持つことの意義が確認されました。
3. まとめ:ルールメイキングの推進に向けて
ルールメイキングは、単なる校則の変更ではなく、生徒、教員、保護者、地域がそれぞれの立場で自分事として参画し、学校や地域づくりを共に進める活動。
「当たり前」を見直す視点を持ち、何かを変える際には、時間、労力、根拠に加え、「変えた責任」を意識して取り組むことが重要。
本校の代表生徒2名も、日頃から深く考えながら学校生活を送っており、自分自身の言葉で想いを表現し、大変すばらしい意見を述べていました。生徒の考えをもっともっと深く広く知り、引き出していく必要が大人の責任ではないかと改めて実感させてもらえたと思います。
”想いを形に”できるまで、何度も議論・検討を繰り返しながら、学校のよさを最大限に出せるような方向に進められるよう、生徒、教員、保護者、地域でスクラムを組んでいけると良いです。
本日、6時間目に宮野先生から、「言葉」についてのお話がありました。 目を閉じて、自分自身のことを振り返りながら、心で「きく」集会でした。
変なあだ名で誰かを呼んでいませんか。
○○が「~って言ってたよ」と、誰かを傷つけることを伝えていませんか。
人権を侵害するような言葉を発していませんか。
昔から「言霊」というものがあるように、言葉には力があると言われています。その力を私たちは毎日、何気なく使っています。自分に届いた、自分が発した言葉によって、心が歓喜や悲哀などに満ちることも言葉の力の1つではないでしょうか。
みんなが安心して学校生活を送るために大切な「空気(雰囲気)」。これもまた、私たちが日々使う「言葉」によって作られています。
学校生活を含め、普段の生活から、子供たちと共に「言葉」というものを意識する機会となりました。
ここ数日、朝の気温がグッと下がり、いよいよ冬の気配ですね。ちょうど良い時期が、もう少し続くと良いのに・・・と生徒とも話すことが多くなりました。時折、キンモクセイの香りもしてくる季節になると、ちょっとだけ心がざわつき始める気もします。いつも以上に心の余裕を持ちながら過ごしていきましょう。
さて、文化の日を含む11月の三連休後の登校でした。
今日の午前中は1年生の授業にお邪魔しました。
1組は家庭科で「世界の国々の料理」について、特徴を考えていました。2組は国語で古典の基礎「いろは歌」。3組は社会で「単元テスト」を集中して受けていました。
それぞれの学級で学習内容は違えど、この時間に「何を学ぶか」を明確にしながら学んでいる姿がありました。小学校の頃から『まずは聞く(聴く)』そして『学ぶ(真似る)』ことを身につけていると、授業の内容が身につきやすくなっているのではないかと思います。
まだまだ中学校の学習がスタートしたばかり!今、できないことを挽回できるチャンスはたくさんあります。一つ一つのことを後回しにせず、できるまでやる!という気持ちで、丁寧に克服していきましょう。定期テストも近づいていますよ~。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |