学校の様子

学校のようす

笑う 作品投稿

宮崎日日新聞新春こども文芸で入選した生徒の短歌をご紹介します。
   岩井謙一選
             佳作    2年   山﨑 蘭

     早起きしウキウキしながらポスト開け見ては楽しむ年賀状


笑う 3学期の抱負

 
 
 あけましておめでとうございます。今年も日向中学校をよろしくお願いいたします。
 いよいよ3学期が始まりました。新しい年を迎え、各学年の代表と生徒会役員が始業式で抱負を述べました。もうすぐ最上級生となる2年生の代表の生徒の抱負をご紹介いたします。 
 
                           
                          
                        
                           2年  磯﨑 日菜子
 
 
 
 新しい年になり、今日から3学期が始まりました。この3学期に私が頑張りたいことは時間を見て、計画的に行動することです。1学期、2学期は、計画的に行動できず、時間に追われることが多くありました。テスト前も効率よく勉強することができなかったため、勉強不足でテストに臨んだことも少なくありません。もっともっとしっかり計画を立て、その計画通りに勉強していれば、自信をもってテストに臨むことができたと思います。
 この3学期が終われば、私も受験生になります。定期テストまでは、それほど時間があるわけではありませんが、入試までの期間はある程度時間があります。先生がよく「2年生の3学期は、3年生の0(ゼロ)学期」という話をされます。つまり、私たちの高校入試も始まっているのです。3年生の1年間、しっかり計画を立て、効率よく勉強し、自信をもって入試に望むことができるよう、この0学期の間に、時間を見て行動する癖をつけておきたいです。
 また、私は前期に学級委員長をさせていただき、多くのことを学びました。    なったばかりのころは、どうしたらいいのか全く分からず、とても不安でした。クラスでの話し合いの時もなかなか意見をまとめることができず、自分の無力さを感じることが多くありました。
 しかし、学年プログラム委員会や修学旅行の実行委員などの活動に参加させてもらい、「自分も誰かの役に立つことができる」と、自信をもつことができました。そして、やりたくないと思ったこともある委員長の仕事を続けたいと思うようになり、後期もさせていただくことになりました。
 前期で成長した自分を更に成長させるべく、後期も頑張りたいと思います。

笑う 終業の日

 2学期最後の日でした。終業式では各学年の代表が2学期の反省と3学期への抱負を述べました。その中から3年生の代表の作文をご紹介します。
 
 
  後悔そして、目標           
                 
         
                 3年2組  黒木滉平

 あと数時間で二学期が終わります。一、二年生は、冬休みは何をして遊ぼうか、どこへ行こうかワクワクしていますか。三年生は、近づいてきた受験に気を引き締めている、または現実逃避していることでしょう。みなさん、二学期はどうでしたか。やりたいことはできましたか。僕には、後悔していることがあります。それは、もう少し頑張って勉強しておけばよかった、ということです。

 三年生は部活動が終わり、自由な時間が増えます。また、ほとんどの行事に「最後の」という言葉が付くようになり、残りの中学校生活を精いっぱい楽しもうとします。僕は毎週のように友達の家に遊びに行き、野球、サッカー、ゲーム、バドミントンなどをして一日中遊んでいました。そして、この二学期でガクッと成績が落ちました。詳しい点数は言えませんが、今までとったことのないような点数をとり、担任の先生から「このままじゃ受験に落ちる。たとえ受かったとしても、ついていけなくなる。」と深刻な顔をして言われました。原因は、単純です。遊びすぎました。休日、今まで勉強していた分まで、一日中遊びほうけていれば、それは成績だって落ちます。更に、この時期はみんな頑張っているので、差は縮まりません。一、二年生のみなさん、受験勉強は三年生の三学期からでは間に合いません。みなさんは、こんな思いをしないよう、しっかり勉学に励んでください。三年生のみなさん、後悔しても始まりません。今までたくさん遊んだと思う人は、その分、この冬がんばりましょう。   
 僕の三学期の目標は、志望校合格はもちろんですが、一番はみんなで笑って卒業することです。残りの中学校生活を精いっぱい楽しみ、卒業するころには、「いろいろあったけど楽しかった。このメンバーで、このクラスで、この日向中で本当に良かった。」と思えることです。

 しばらくの間、ご清聴ありがとうございました。どうぞ楽しい冬休みをお過ごしください。

笑う 思いやる心

本日、宮崎日日新聞に掲載された生徒の作文をご紹介します。
 
      第34回全国中学生人権作文コンテスト  奨励賞 
     中学生人権作文コンテスト県大会 宮崎日日新聞社賞
 
                

   病気と闘う人

              三年   井上 一希

 
 僕は五年前の夏、自宅で意識をなくし、数分後に目が覚めました。その間のことを全く覚えておらず、ただ母が心配そうに僕を見つめながら「大丈夫?」と言っていました。そして、そのまま買い物へ行きました。その帰りに、車中でまた意識をなくし、近くの病院へ連れて行ってもらいました。すると、その病院から県病院へ行くように言われました。母は心配でならなかったと思いますが、僕には気付かれないように笑顔でいてくれました。県病院へ行き、色々な検査をしたところ、「てんかん」という病気だと分かりました。体育の授業、水泳、体育大会など、すべてに参加できなくなりました。そして、県病院から今度は、長崎の病院を紹介されました。そこでも長期入院をして、検査を受けました。運良く僕は、手術をすれば八〇%の確率で治ると言われました。母は不安だったと思いますが、僕のために手術することを選択してくれました。手術を受けたのは、小学校六年生の夏でした。

 そこでの入院生活で、僕は色々な病気と闘う人たちに出会いました。大人から、僕よりまだ小さい子どもたちまで、幅広い年齢層の人と仲良くしてもらいました。

 僕の病気は、ニュースにもなる「発作による交通事故」「発作による作業中の事故」につながるものです。きちんと通院して、きちんと薬を服用すれば、日常生活は他の健康な人と同じように過ごせます。薬を服用し、手術をしてから二年間、発作がなければ、車の免許も取得できると聞きました。僕は二年間、発作で意識がなくなることはありませんでした。

しかし、通院や定期検査をしているにも関わらず薬の服用を忘れたことなどで、ごく一部の人が事故を起こしたりすることがあります。その度に、患者全てが同じように事故を起こすと思われ、なかなか仕事にも就けないという現状があります。僕は、そのような話を聞く度に不安になります。自分が働くことができなくなったら、どうやって生きていけばいいのだろうと考えることがあります。これは、病気を患っている人に対する「差別」ではないかと思います。

 表面上は、健康な人と全く変わりません。例えば「○○患者」という表現も、僕は「差別」「人権無視」だと思うことがあります。障がいのある人たちも、ここ最近は様々な面で守られていると思うことがあります。しかし、外からは判断できない障がいがある人たちはある意味、誰も守ってくれず、病名を明かすと偏見の目で見られることがあります。

精神的に障がいがある人たちもそうです。「精神科に行っている」というだけで、「変人」「気が狂っている」「おかしな人」という目で見られることがあるそうです。僕は実際に、「頭がおかしいんじゃない?」と言っている人の話を耳にしたことがあります。皆それぞれに色々な悩みや苦労を抱えながら生活し、生きているのに、なぜ病気を患っている人たちを守ってくれないのだろうと憤りを感じることがあります。病名を隠しながらでしか生活できない世の中に僕は疑問をもちます。

長期入院生活や通院などで知り合った方々とのふれあいを通して、僕はたくさんのことを学びました。だからこそ、僕は余計に色々な病気と闘う人たちに対して、世の中の冷たさを感じるのかもしれません。病気を患っている人たちがひとまとめにされ、偏見の目で見られることがとても辛いです。個人個人をもっと見てもらいたいです。きちんと一人の人間として、その中身を見てもらいたいです。

 僕も僕の母も一度も偏見の目で人を見たことはありません。病気を患った僕を、母はずっと見守ってくれています。僕が社会に出る頃には、もっと寛容な世の中になっていることを期待します。

 「手を差し伸べる」という言葉がありますが、僕は同情や偏見をもっている手は差し伸べてほしくありません。そのような手ではなく、自然にすっと手を差し伸べてくれる人たちがもっと増えることを期待しています。そして、僕自身が、困っている人にすっと手を差し伸べて、少しでも人の役に立てる人間になりたいです。

 目に見えない病気や障がいのある人たちが、住みやすく、働きやすい時代が来てほしいです。そのために誰もが、そのような人たちがいるという事実を知り、理解することが大切であると思います。

会議・研修 作品投稿


 宮崎日日こども新聞に掲載された生徒の作品をご紹介します。
   学園歌壇 岩井 謙一 選
             2年  鈴木 結衣
 
   秋風にたなびくすすきゆらゆらといい音いい音うなずくわたし

花丸 任命式・退任式

 生徒会役員及び全校専門委員長・副委員長の任命式・退任式が行われました。現役員、委員長、副委員長から日向中生徒会の伝統あるバトンが渡されました。

雨 PTAバザー

 午前中、参観。午後からPTAバザーでした。昼からあいにくの雨でしたが、生徒たちも来られた方たちも楽しんでいました。
 ご協力いただいた方々、ありがとうございました。お疲れ様でした。

! 避難訓練(火災)

 空気が乾燥しています。火災の季節です。
 給湯室から出火したとの想定で、火災の避難訓練が行われました。全校生徒がすばやく真剣に行うことができました。
 あってはならないことですが、火災がおこったら
 1、初期消火
 2、119番通報
 3、避難誘導
が大切であることを学びました。いかなる場合でも冷静に行動したいですね。

笑う 対面式

 昨日のことです。日向ひまわり支援学校との交流対面式が行われました。
 実行委員が中心となり、対面式踊りによる交流会が行われ、会場となった体育館には笑顔の花が咲きました。
 これからもひまわり支援学校との交流の輪をずっと続けて、互いの理解を深めていこうと思います。

花丸 鑑賞教室

 鑑賞教室の日でした。
 劇団め組が「杜子春」という劇を行いました。生徒たちはプロの演技を堪能していました。
 その後の演劇教室では生徒の代表が演技指導を受け、2人が実際に演技をしました。少し緊張した様子でしたが、楽しんでいました。
 劇団め組のみなさん、ありがとうございました。

晴れ 日向・東臼杵・延岡地区合同駅伝競走大会

 秋晴れの下、日向・東臼杵・延岡地区合同駅伝競走大会が行われました。
 
 結果は三地区合同で、男女ともに5位でした。
 
 日向地区では男女ともに2位。区間賞は以下の通りです。
 
〈男子〉
 第3区  糸平 錬    10分57秒(3㎞)
 第4区  白川 拓実  10分45秒(3㎞)
 第6区  児玉 宗人  14分12秒(4㎞)
〈女子〉
 第2区  北住 優佳   7分36秒(2㎞) 区間新!
 第3区  北代日菜子   7分38秒(2㎞) 

笑う おめでとうございます!銀賞受賞!

 吹奏楽部が10月25日(土)に行われた「マーチングイン九州2014」において銀賞を受賞しました。
 1~3年で11名という少人数のバンドですが、心を合わせて素晴らしい結果を出すことができました。
 おめでとうございます!

音楽 九州大会へ!

 吹奏楽部が、明日鹿児島アリーナで開かれる「マーチングイン九州2014」に出場するために、本日出発しました。
 頑張って!そして楽しんでください!

昼 お弁当の日・・・緑風祭

 
 10月18日(土)緑風祭の日はお弁当の日でもありました。買い物から全部自分でがんばったお弁当から、家の人に手伝ってもらったお弁当までいろいろなものがありましたが、皆おいしそうに食べていました。

笑う 緑風祭(文化祭)

     熱音   ~熱き思いを最高の音に~
      ハート                   メロディー
 今年の緑風祭も盛会のうちに終了しました。
 3年生の迫力ある合唱が際立った合唱コンクールに、吹奏楽部のさわやかな演奏、思わず「すごい!」と言ってしまう習い事などを発表するオープン参加に加えて、今年は英語暗唱・弁論や研究発表、総合の学習の時間で学んだことを演劇に表した発表などあり、内容も充実したものになっていました。
合唱コンクールの結果は次の通りです。
個人賞  伴奏者賞 2-3 寺尾 美紀 さん
       指揮者賞 3-3 葛和 由衣 さん
クラス   最優秀賞 3-2 課題曲「大切なもの」
 
      
                  自由曲「証」
       優秀賞  1-2 課題曲「夢の世界を」
                  自由曲「cosmos」
       優秀賞  2-2 課題曲「さくら草」
                  自由曲「言葉よりも」  おめでとうございます!
  
 
 熱く、それでいてさわやかな日向中の文化祭。感動をありがとう!

にっこり 第58回宮崎県中学校英語暗唱大会

 昨日17日(金)第58回宮崎県中学校英語暗唱大会が行われ、3年生の生徒が最優秀賞に輝きました。
 
 暗唱 「Dear Fred」   大野 倫 さん
                             おめでとうございます。
 

笑う 優しく強い心で。

 日向地区保護司会の方が訪問されました。「優しいきもちを忘れず、強い意志をもって立派な人になってください」と3年生の代表に記念品を渡されました。社会を明るくする運動ストラップは3年生全員にいただきました。
 ありがとうございました!

笑う 夢をはぐくむ!

 1,2年生を対象に夢をはぐくむ講演会が行われました。
 講師は先日「心に響く小さな5つの物語」を寄贈してくださった旭建設社長の黒木繁人さん。「トイレ掃除に学ぶ」というテーマでお話をしてくださいました。
 3年生は実際にトイレ掃除を行いました。旭建設の方に教えていただきながら作業を行いました。
生徒たちはとても楽しそうに掃除をしていました。

笑う 新聞投稿

宮崎日日新聞に本日掲載された生徒の作文をご紹介します。
  
   「夢に向かい努力」
                  3年生 三浦 萌
 私は、将来に向けて今から努力そしていることがあります。私はスタイリストになりたいと思っています。その夢を実現するために専門性を磨く高校、大学に進学する予定です。そしてその後、プロのスタイリストに教わりながら、自分自身がプロを目指したいです。そのために次の二つのことを頑張っています。
 一つ目は、スタイリストという職業について詳しく知ることです。その職業について深く知ることが職業選びの第一歩だと思います。二つ目は、雑誌を見て流行などを知り、コーディネートを考えることです。将来、私が考えたコーディネートが流行することも将来の目標の一つです。
 将来は、東京に住み、暮らしに余裕が生まれたら、両親に楽をさせてあげたいです。まだまだ先のことと思えるかもしれませんが、今から夢に向かってすこしづつ前へ進みたいです。

にっこり 作品投稿

 宮崎日日こども新聞に掲載された短歌をご紹介いたします。
  学園歌壇  岩井 謙一選
 
 
              
   2年生 柏田 陸
 
 暑いねと友と語れるありがたさ 汗を光らせ自転車をこぐ