日誌

学校からのお知らせ

がんばった竹馬大会

 本校小学部の伝統的な行事「竹馬大会」を行いました。5、6年生に竹馬を支えてもらいながら時間がかかっても最後までゴールした1、2年生、一人ですいすい歩いて行く3、4年生は、たくさんの拍手をもらいました。そして、大きな歩幅で悠々と歩いて行く姿、さっそうと馬のごとく駆け抜ける姿、自分なりのペースでゴールに向かう姿など、これまで積み上げてきた竹馬の乗り方を披露した5、6年生は、さすがでした。みんなそれぞれ自分なりのめあてをもって、一生懸命に竹馬大会に取り組む姿が、とても素晴らしかったです。寒い中、応援し見守ってくださった保護者の皆様、地域の方々、ありがとうございました。

     

竹馬タイム

 3学期のスタートと同時に小学部の竹馬タイムも始まりました。竹馬タイムは、小学部伝統の行事として長年続いている「竹馬大会」に向けて練習をする時間です。週に2回、2時間目終了後の休み時間を20分間確保して、小学部全学年で竹馬の練習をします。初めて竹馬に乗るという1年生は、6年生に支えてもらいながら一人で乗れるように練習します。2年生以上は、40m競争のうさぎさんレース出場を目指して練習に励んでいます。

給食感謝集会

 1月24日から30日まで全国学校給食週間です。全国学校給食週間は、学校給食の意義や役割についてたくさんの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうことを目的としています。本校では、給食に関わる様々な方々(調理師さん、栄養士さん、パン屋さん、牛乳屋さん、給食運搬をする方など)に日頃の感謝の気持ちをお手紙に表しました。1月20日(金)に給食感謝集会を行い、毎日の給食の献立を作ってくださる栄養士の樋口先生(南方小)に、給食の歴史や給食の人気メニューなどのお話を聞きました。全校を代表して、保健委員会の児童生徒が、感謝の気持ちを伝え、お手紙を渡しました。給食は、郷土料理や外国の料理などいろいろなメニューが豊富で栄養価の高いものになっています。子どもたちには、給食をしっかり食べて健康な身体づくりをしてほしいと思います。

第3学期 始業式と表彰式

 1月10日、第3学期の始業日でした。体育館に集まり、始業式を行いました。代表児童生徒が、3学期にがんばることと題して作文発表をしました。そして、2学期中に学習面、運動面で表彰を受けた児童生徒の表彰式を行いました。BFC作品展、読書感想文、英語暗唱、JA習字、英語検定、漢字検定、数学検定で、入賞、合格した児童生徒が表彰を受けました。それぞれの頑張りをみんなで大きな拍手で称えました。子どもたちの頑張りで、ますます学校全体が意欲的になると思います。

家庭教育学級「しめ縄作り」

 12月17日、家庭教育学級で「しめ縄作り」を行いました。毎年恒例の取組で、地域の小谷喜美雄さんに講師をしていただいています。正月飾りのしめ縄の由来などの話を聞いた後、親子で藁を編んで作りました。それぞれに味のあるしめ縄が完成しました。しめ縄作りを通して、日本のお正月の伝統文化に触れることができました。

  

持久走大会(小学部)

 12月16日に、小学部の持久走大会がありました。気温が下がって寒くなり、持久走にはもってこいの日でした。子どもたちは、11月から週に2回のランランタイムや体育の授業で、決められた時間を自分のペースで走りきる練習を積んできました。1・2年生は3分間走、3・4年生は4分間走、5・6年生は6分間走です。どの学年の子どもたちも、自分のペースで一生懸命に最後まで走り抜くことができました。子どもたちが最後まで頑張る姿にとても感動しました。

     

 

 

バスの乗り方教室(小学3年生)

 12月15日にバスの乗り方教室に小学部3年生が参加しました。本校に宮崎交通バスが来て、実際にバスを見ながらその機能の説明を聞いたり、乗り方を確かめたりしました。子どもたちは、遠足の貸切バスに乗ったことはありますが、路線バスに乗った経験はほとんどないようで、宮崎交通の方の話を一生懸命に聞いていました。そして、実際に整理券を取ってバスに乗り、消防署見学に出発しました。

鑑賞教室を行いました

12月12日に大阪府より法村友井バレエ団に来校いただき鑑賞教室を行いました。鑑賞教室が始まると児童生徒は豪華なセット、初めて見るような衣装、キャストの方々の美しい演技に驚いていました。鑑賞教室後半には「白鳥の湖」「くるみ割り人形」などの有名な演題を披露してくれました。児童生徒は演題名を聞いたことはあっても本物を見る経験はありません。本校の体育館において全校生徒で本物を見る機会に恵まれたことに対して感謝の気持ちでいっぱいにりました。

5年生 調理実習「ごはんとおみそしる」

 小学部5年生が、ごはんとおみそしるの調理実習をしました。栄養教諭の樋口先生(南方小学校)の指導の下、ごはんはお鍋で炊飯です。ご飯を釜で炊いていた時代から、「はじめちょろちょろ中ぱっぱ、じゅうじゅう吹いたら火をひいて、ひと握りのワラ燃やし、赤子泣いてもふた取るな。」という呪文のような合言葉が伝わっていますが、この合言葉どおりに炊くのは、なかなかです。子どもたちは、火にかけたガラス鍋の様子をじーっと見ながら火の調節をしていました。おみそしるの具は、豆腐とねぎとわかめです。包丁で、ちょうどよい大きさに切っていました。さて、おいしいごはんとおみそしるができたでしょうか。

しろやま支援学校との交流学習

 本校は、しろやま支援学校と交流学習を行っています。昨年度に引き続き、オンラインで画面を通しての交流を各学年ごとに行っています。今日は、小学部3年生が、しろやま支援学校の3年生の友達とオンライン交流を行いました。本校3年生の児童は、リコーダの演奏や「ジングルベル」の歌を披露しました。そして、手紙や折り紙で作ったものをしろやま支援学校の友達へプレゼントしました。すると、友達からも手作りのクリスマスツリーのプレゼントがあり、子どもたちは大喜びでした。楽しい交流学習でした。