日誌

2024年9月の記事一覧

あなただったらどうする?

2学期の始業式も、子どもたちの作文発表に背筋が伸びました。

頑張りたいことを一生懸命全校の前で語ってくれたのです。

そして、毎回楽しみな校長先生のお話。今回は、現在行われているパラリンピックに関するお話でした。

子どもたちもテレビで観ていたようで、瞳をキラキラさせながら聞いていましたが、なぜパラリンピックは始まった思う?という校長先生の問いかけに一生懸命考え始めました。

パラリンピックは、今から80年ほど前、イギリスのロンドンの郊外、ストーク・マンデビル病院で入院患者によるスポーツ競技会から始まったそうです。

戦争で怪我をした人達の「残された体を最大限に使おう」というリハビリから始まったという事実にみんな驚きを隠せませんでした。

それを日本で広めようとしたのが大分県別府市の中村医師。更に子ども達は考えます。

同じように入院患者にリハビリとして導入しようとした中村医師は、周りから猛反対されても意志を貫いたからです。

今度は、「あなたが中村医師だったらどうする?」という問い。そこから、「新しいことを始めるのは大変。しかし、チャレンジすることで変わることがある」というエールをいただき、2学期の意欲を高めた子どもたちです。

その後は、心をこめて校歌斉唱をし、学習部、生徒指導部、保健体育部の先方からのお話をいただき始業式を終えました。初日から何事にも一生懸命に臨む姿を見て、どんな活躍を見せてくれるのか、今からワクワクが止まらない始業式でした。喜ぶ・デレ

興奮・ヤッター! あいさつで元気に2学期のスタート!!

いよいよ2学期。子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。

6時半を過ぎると、上南方小中学校区の民生委員・児童委員の皆さんが校門にスタンバイしてくださり、優しい笑顔で登校してくる子どもたちを迎えてくださいました。にっこり

保護者の方々は各地区で子どもたちを送り出してくださり、校門下には、駐在所の方が見守ってくださっていました。

校長先生とボランティアの子どもたちのあいさつ運動が、2学期も爽やかにスタート!キラキラ

地域の方々の愛をたっぷりいただいて、パワー全開で駆け抜けた新学期初日でした!ニヒヒ

上南方小中学校・・・。素敵な学校です。お辞儀