学校の今

2019年9月の記事一覧

ひむか人財育成セミナー【ふるさと宮崎創成コース(延岡会場)】

 

9月21日(土)旭化成向陽クラブにて、ひむか人財育成セミナー【ふるさと宮崎創成コース】が、本校生徒26名(1~3年)を含む県北の高校生約110名が集まり開催されました。今年度より、教師みらいセミナーに加えてふるさと宮崎創成コースが新設され、この9月開催のみ延岡会場が設定されました。宮崎大学地域資源創成学部の根岸裕孝教授が指導助言者、進行は学部生が行いました。講話1では、清本鐵工の鎌田賢治様から「宮崎の暮らしやすさ・働きやすさ」、講話2では、宮崎県農協果汁の川野浩幸様から「社会人23年目で思うこと」、講話3では、宮崎銀行の中﨑央貴様から「宮崎で働くことを選んだ理由」というテーマでそれぞれお話があり、途中生徒へ質問やグループワークがあり、講話の最後には根岸教授のまとめがありました。

鎌田さんは、地元の企業が元気になると、地域の方々も元気になる。イベントは、地域のいろんな人と知り合いになれる場である。

川野さんは、生きているだけで丸儲け。自分の個性を大切にする。この後の人生に生きてくる。自分の選択に責任を持つ。社会に出ると自分で責任をとらないといけない。④目標や夢は常に変化する。常に今の自分に満足しない。

中﨑さんは、宮崎の暮らしやすさに気付いていない。若い世代の人たちの流失は最終的に宮崎で働く職場がなくなることに繋がる。③宮崎で働くことの良さは、人が温かい。など、それぞれが、自身の経験談を含めた宮崎への思いを生徒へ向けたメッセージとした話しをしていただきました。今回参加した中から、将来この宮崎、県北を活性化させてくれる人材が育っていくことを願います。今回の企画に協力いただいた、根岸教授をはじめ、延岡市の方々、会場を提供してくださった旭化成のみなさんありがとうございました。

第41回宮崎県高等学校総合文化祭終わる!

 

美術部です。一学期末から9月までの部活動の取り組みは、もちろん高文祭の作品制作です。

 921日からの高文祭に向けて、それぞれが自分の作品に無心に取り組んできました。個々の作品に込められた想いを観ている側にきちんと伝わりますように・・・と。毎年県内の高校から約450点の作品が集まり、それぞれが上位大会(全国大会・全九州大会)に選ばれるよう一筆一筆に気持ちを込めて出品してきます。結果、2年中山祐美絵さん(特選:全国推薦)と1年の馬場思巴さん(特選:九州推薦)、同じく1年の甲斐千晶さん・森陽菜さんが奨励賞を受賞。ぜひ、皆さんも県内ハイレベルの本校生徒の作品をご覧ください。(近日中に玄関横階段に展示します。)

 

合唱部 高文祭

 合唱部は、9月24日()・25()に延岡総合文化センターで開催

された第41回の宮崎県高等学校総合文化祭の合唱部門に参加しました。

初日1番目の発表でした。ピアノ伴奏でロシア民謡の「黒い瞳」と無 

伴奏で平原綾香が歌った「おひさま~大切なあなたへ」を合唱しました。

 本校の1年生が視聴する大ホールでの演奏は、少し緊張もしましたが、

これまでの練習成果をハーモニーで奏でることができたと思っています。

生徒交流会を延岡・延岡星雲・日向の3校で担当。ソプラノ、アルト、

テノール、バスの各パートに集合するゲーム後に、宮崎学園の有川サチ 

子先生よる御指導を受け、宮崎県開催の第34回全国高等学校総合文化 

祭のイメージソング「光を求めて」を参加した生徒全員で合唱しました。

1日目の発表と交流会、2日目の各係の仕事や会場の後片付けと有意 

義な2日間でした。他校の合唱や器楽・管弦楽、琴による日本音楽の演 

奏の視聴では多くの学びがありました。今後の練習に活かしていきます。


きゅうり切りテスト

 1年生の家庭基礎の授業できゅうりの小口切りのテストが行われました。2mm以下で形がきれいに小口切りになっているかを見ていきます。30秒で40枚以上切れていれば合格です。
 「はじめ」の合図でトントントン・・・早いリズムで切っていく生徒、丁寧に一枚一枚切っていく生徒。みんな真剣です。「何枚??」試験が終わると友達通し枚数を競っていました。試験後に上手に切れるようになる生徒もいました。

 また、家庭でも調理をする機会がもっと増えるとよいですね。

杜のセミナ-がありました

 9月3日、杜のセミナ-(母親委員会)が行われました。今回は、進路について。本校卒業生4名、本校卒業の大学生の保護者2名が講師としてきてくれました。大学生は、大学進学のきっかけや受験形態、頑張ったポイントや受験勉強について。また保護者に言われて嬉しかった言葉などを話してくれました。後にグループに分かれ質問タイム。保護者の方々も進路についてだけではなく日々思っていること、悩みなどお話をされていました。
 杜のセミナ-は、多くの保護者のコミュニケーションの場になっています。ぜひ参加されてくださいね。

推戴式がありました

 21日より県高等学校総合文化祭、文化部の大会が始まります。合唱部・美術部・書道部・吹奏楽部・演劇・かるた・ESS・放送・弁論とそれぞれ抱負、目標を述べました。そして生徒会は交流会が行われるそうです。各部活動必死に練習をしています。
 みなさん、がんばってきてくださいね。

かるた部が取材受ける!

先日、かるた部がワイワイテレビから取材を受けました!
来週行われる県高文祭に向けての練習風景や意気込みを取材されました。
放送は、9月25日(水)18:30~19:00 「ここほれワイワイ」のコーナーです。
ぜひご覧ください!
かるた部、高文祭に向けて頑張っています!!

サイエンスデー

 今年度も、猛暑の中87日に三年生希望者を対象に「サイエンスデー」と称し1日実験が実施されました。物理「半田ごてアート」・化学「二段階中和滴定」・生物「DNA抽出」と三つの分野に分かれて1日みっちり実験に取り組みました。普段の授業の中では限られた時間内でやるので、じっくり考察しながら実験するという今回の貴重な体験は各自とても実りある時間だったのではないでしょうか?将来理科系の学校に進むのであればこういった実験漬けの時間というのは当たり前のことになるのでそれを考えてもいい経験になったと思います。クーラーのない実験室でよく頑張りましたね。

牧水忌

延高の大先輩である若山牧水を偲ぶ「牧水忌」が、今年も行われました。
校内牧水短歌コンクールの表彰があり、優秀賞の9つの作品と最優秀賞の1つが紹介されました。部活や勉強、恋愛など、テーマは様々。どの歌も高校生らしさを感じる、爽やかでユニークな作品でした。
講演会では、講師の先生が延高の校歌のすばらしさについて、お話して下さいました。歌詞や曲の良さはもちろんですが、良い校歌の絶対条件は「良い学校であること」というお話がとても印象的でした。
最後に、校歌の良さを改めて感じながら、校歌斉唱をしました。

1年生進路学習

2学期に入り、1年生は総合的な学習の時間に進路学習をしています。
まずは将来の夢や目標を考え、どんな大学、どんな学部があるかを調べます。
次に、入試制度の勉強。受験科目を調べるのは難しいですね。
初めは、黒丸・四角・三角などのマークの見方から勉強です。
そして、希望する大学・学部・学科の受験科目に合った教科選択を、今後していかねばなりません。2年生にむけての理科・社会の選択ですね。文理選択も必要です。
昨日の進路学習では、近くの席の友人と受験科目の見方を勉強し合っていました。
スクールトライアル事業で研修に来ている大学生にも積極的に質問をし、アドバイスをもらっていました。