日誌

附属中のできごと

1年生理科、静電気の授業に臨む

理科の授業ではたくさんの実験が行われます。1月12日(金)1時間目理科の時間は静電気の実験が行われました。冬になると誰しもどこかで静電気の被害(?)に遭っていることと思います。実験では 生徒たちは驚きながらも楽しそうに実験に臨んでいました。

 

四者会で話し合う

清泉会の活動の中に、四者会というものがあります。これは、各学年の各委員会で話し合った、各学級の振り返り事項、提案事項を共有し、まとめ、委員会の提案として練り上げる会です。出席するのは、それぞれの委員会の委員長3名と委員会担当の先生(総務委員会は少し人数が多くなります)。4人なので四者会です。1月16日(火)3時間目四者会が行われ、活発な討議がなされました。

 

 

Diary in Winter Vacation

 生徒達が冬休みに体験した出来事を英文で表現した「Diary in Winter Vacation」を掲示しました。今年の冬休みは様々な場所を家族や友達と訪れることができた生徒も多かったようです。楽しい時間を過ごした生徒の様子が伝わり、廊下が華やかになりました。3年生に上がるにつれ、表現の幅も広くなってきています。1年生も学習したばかりの過去形を上手に使って表現できていました。実体験を自分の言葉で表現できると、英語も面白くなってっくると思います。Cタイムの時間にも、エリクシス先生と冬休みに体験した事を発表することができました。これからも、英語を書くだけではなく、聴いたり、話したり、読んだりすることを通して学んでいこうと思います。

  

 

高校3年生、頑張れ!!

1月12日(金)、今日は高校3年生は、午前中の授業を終えて下校しました。明日1月13日(土)から14日(日)にかけて、「令和6年度大学入学共通テスト」が実施されるので、その受験準備のためです。高校3年生にとって、大きな一つの関門です。このテストが最初の大学合格に向けてのチャレンジになる人が多くいます。高校3年生の皆さん、これまで重ねてきた努力を、培ってきた力を、発揮しよう!明日の一日も、明後日の一日も、変わらぬ一日です。慌てることなく、高ぶることなく、愚直にそれらの日々を過ごしていきましょう!附属中120名の中学生たちも、心から応援しています!!

実力テスト行われる

3連休明けの1月9日(火)~10日(水)に、実力テストが行われました。1年生、2年生、3年生、それぞれがこれまでに身に付けた実力を量るテスト。冬休みの課題に、この実力テストの対策も兼ねた内容も出されていました。冬休みの勉強の成果が出せたでしょうか。同じ日に、高校1年生と2年生も実力テストが行われました。高校生の国・数・英はなんと110分のテストです。中学生は午前中にテストは終了して後は授業が行われましたが、高校生は9日は一日中テストでした。そうやって頑張る高校生の背中を間近に見られることも本校ならではです。テストが終わり、いよいよ3学期の授業が本格的に始まります。また、2週間後には学力推移調査(国・数・英)も行われます。短い3学期ですが、次の学年への準備の期間となります。一日一日を大切にして過ごしましょう。

 

 

令和6年度入学者選抜検査終わる

1月6日(土)に令和6年度の入学者選抜検査が行われました。当日、午前中に作文・適性検査Ⅰが、午後に面接が行われました。受検生のみなさんは緊張した面持ちで検査に臨んでいました。努力した成果を十分に発揮できたでしょうか。結果は後日発送されます。

3学期、始業の日

2024年は能登半島大地震、飛行機事故と、辛い心痛める幕開けとなりました。連日の報道を目にし耳にするにつけ、おめでとう、という言葉が素直に出てこないような気持ちもありましたが、1月初めの空はすっきりとした青空が多く見られ、新しい年、現実を受け止めながら、共に前に進んでいこうという思いも湧いてきました。本校は1月5日(金)3学期始業の日を迎えました.。短い冬休みでしたが、久しぶりに顔を合わせた生徒たちはにぎやかで、朝から談笑しながら宿題の提出に忙しそうでした。明日が本校(附属中)の入学者選抜検査となるため、11時過ぎには下校となる、やや短めの3学期初日です。始業式はオンラインで行われました。校長先生からは、分子生物学者の村上和雄さんの著書「「生命の暗号~あなたの遺伝子が目覚めるとき」という本を紹介していただきました。人は実際に働かせている遺伝子はもっているそれの5~10%に過ぎず、それ以外は眠った状態の遺伝子である、ということ。眠ったOffの状態の遺伝子を、Onにするには、①志を高くもつ ②感謝して生きる ③プラス発想 の三つが大切。前向きに元気に溌剌としていると、よい遺伝子はOnに、そうでない遺伝子はOffになる。校長先生は、今、大変な思いをしている人がいる中で、今、こうして3学期を迎えられることを幸せに思い、2024年の日々を前向きに溌剌と生きていきましょう、と締め括られました。続いて行われた全校集会では、進路指導の先生からは、青山学院大学の駅伝の監督の言を例にひきながら、人間性が高いことが何より大切というお話をしていただきました。生徒指導の先生からは、いじめをなくす、容儀をただす、交通安全に気をつけるという基本的で大切なことを話していただきました。最後に、生徒会長から制服改善の案について例を示しながら話がありました。その後、学級活動では、それぞれ学級代表の生徒が3学期の目標を発表しました。1年生・濱口槙之介さん2年生・石窪大和さん3年生・重留啓秀さん山口大輝さん児玉結音さん宮原瑛太さん今津聡真さん木塲寿臣さん井阪菜々子さんが自分を振り返り、これから何をしていきたいか、どう努力していきたいか自分らしく発表しました。2024年の学校スタートの日は、こうして明るく始まりました。しかし、これは普通ではなく、本当に幸せなことです。今苦しんでいる人たちに思いを馳せながら、同時に、自分事としてしっかりと考えながら、1日1日を大切に、大切に、共に前に進んでいきましょう。 

 

 

 

 

 

 

7期生「はたちの集い」催される

高校を卒業して約2年の7期生たちが、久しぶりに泉ヶ丘にやってきました。1月3日(水)午後義友会において、令和5年度はたちの集いが挙行されました。7期生の代表生徒と保護者からなる実行委員会が中心となって催されたこの会に、多くの卒業生が参加し、二十歳を迎える決意を新たにしました。会場設営・撤収、司会進行、開式・閉式のことば、謝辞、アトラクション等、卒業生が前面に出ての会で、出席した卒業生たちも、整然としたすばらしい隣席態度、さすが泉ヶ丘、と感銘を覚えました。市教育長・児玉晴男様からは、式辞の中で、「自分自身が満たされ幸せであること」の大切さ、そうあることが争いのない社会に繫がっていく、という温かい励ましの言葉をいただきました。篠田校長先生からは、後輩の頑張りを伝えていただくと共に、自分を信じ、失敗を恐れず挑戦する勇気をもつこと、周りとの繋がりを大切にすることを実践していってほしいとお話がありました。さらに、中1~中3の3年間担任として共に歩んでくださった冨田先生からは、中学3年のときに書いた「目標達成表」を手に、夢や目標をもち、絆を大切に、諦めず進んでほしい、無駄なことなんて何一つないのだ、と力強いエールをいただきました。卒業生の後ろには多くの保護者の方々、両サイドには、中学時代・高校時代に関わってくださった先生方が出席され、温かく見守っていました。卒業生たちは、これからそれぞれの道をさらに前へと進んでいきます。2024年の幕開けから心痛める出来事が連日伝えられ、予測のつかない混沌とした社会が待ち受けるのかと幾ばくかの不安を抱かざるを得なかったのですが、二十歳を迎える彼らの健康な明るい笑顔を見て、新たな希望が湧いた1月3日でした。

 

 

2024年(令和6年)、明けましておめでとうございます。

2024年(令和6年)がやってきました。あけましておめでとうございます。「うさぎ」からバトンを引き継いだのは「たつ」。辰年は、昇り龍ということばもあるように、活力旺盛になり成長していく年と言われています。泉ヶ丘附属中も、生徒たちも、職員も、そして泉ヶ丘全体も、ぐんぐん成長する年にしたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。

2023年(令和5年)、ありがとうございました。

2023年が終わろうとしています。2023年の干支はぴょんぴょん跳ねるうさぎ。飛躍・向上の年とも、新しいことを始めるのに最適な年とも、積み重ねが実る年とも言われますが、いかがだったでしょうか。泉ヶ丘附属中は、うさぎの如く優しく穏やかに周りを思いやりながら日々を生活する生徒たちを、また、ジャンプ一番ここぞという場面で集中して力を発揮する生徒たちを、さまざまな場面で目にすることができた成長の1年だったように思います。これも、保護者の方々、地域の方々の支えがあってこそのこと。2023年、本当にありがとうございました。来年2024年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。