学校のようす

11月30日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 カレー肉じゃが れんこんサラダ

いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかもいものビタミンCは加熱してもこわれにくいというよいところがあります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気を予防する働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。

真剣に見たり、聞いたり。

 11月29日(火)

 3校時に避難訓練を行いました。家庭科室から出火した想定の下、体育館に避難しました。みんな「お・は・し・も」を守ってすばやく避難することができました。消防署の方から、火事の件数や原因などを教えていただいた後は、放水の様子を見せていただいたり、水消火器で消火する練習をしたり、煙体験をしたりしました。命を守る学習にみんな真剣に取り組むことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5・6校時には、「五ヶ瀬ひなた場」が開かれ、5・6年生が参加しました。「ひなた場」とは、講師となる地域の方々からこれまでの人生についての話を聞いたり、子どもたちが自分の夢などを話したりしながら、これからの生き方について考える場です。

 講師の方々は明るく笑顔を交えながら楽しく話して下さり、子ども達の緊張をほぐして下さいました。子どもたちは講師の方々の話を真剣に聞きながら、これからどうなりたいかを考えることができました。対話でつながったあたたかな空間がいっぱいに広がりました。

 講師を快く引き受けて下さった皆様、本当にありがとうございました。子ども達にとってとてもいい経験となりました。

 

 

 

11月29日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏肉とえびのフォー マーボー大根

今日は大根のお話です。大根は部位によって味や食感がかなり違います。上は辛みが弱いのでサラダや酢の物など生で食べるのに向いています。中間の部分は一番甘みが強いのでおでんやふろふき大根などの煮物向きです。下の方は繊維が多く辛みが強いのでピリッと辛みの効いた大根おろしや漬け物、みそ汁などに入れるといいですよ。また、葉っぱも漬け物や煮浸し、菜めしなどにして食べることができます。これからおいしくなる大根をまるごといただきましょう。

11月28日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 じゃこつみれ汁 鉄火みそ ひじきのり

「ひじき」のお話です。ひじきは、小さい形ですが、海に生えているときは、大きいもので20m近くもあるおおきな海藻です。波がかかる海の岩に生えていて、かまで収穫します。冬に新しい芽を出し、春から初夏にかけてぐんぐん大きくなります。ひじきはゆがいて、乾燥させて売られることが多く、水に戻して料理します。以前は鉄分が多い食品と言われていました。それはひじきをゆがくときに鉄の鍋を使っていたので鍋の鉄分がひじきに入っていたそうです。現在はステンレスの鍋を使うため、鉄分は以前の9分の1まで減ってしまいましたが、カルシウムや食物繊維はたくさん入っています。

11月25日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 炒り豆腐 もやしのごま酢和え

小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムや鉄分が多いのが特徴です。これから冬にかけておいしい野菜です。

ベストをつくしたよ!

 11月25日(金)持久走大会を行いました。旧鞍岡中学校へ移動し、グラウンドと体育館前の道路をコースにして走りました。これまでの持久走練習で伸ばした走力を、みんな存分に発揮して走ることができました。さわやかな秋空の下をさっそうと駆け抜けたみんなです。保護者のみなさん、地域の方々、たくさんの応援をありがとうございました。

11月24日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 豚汁 魚のエスカベーシュ

今日は、魚のエスカベーシュでした。「エスカベーシュ」とは、フランス料理の一種で、油で揚げた小魚などを酢、油、香辛料などをあわせたつけ汁に漬けるマリナードという調理法で作ります。南蛮漬けのフランス版といったところでしょうか。今日はきびなごという魚を使いました。油で揚げると骨までやわらかくなり、カリカリして丸ごと食べることができます。カルシウムがたっぷりとれて丈夫な体作りに役立ってくれます。魚も野菜も一緒に食べられるのもうれしいですね。

 

発表がんばりました!

 11月21日(月) 要請訪問が行われました。

 1年生と6年生、それぞれの研究授業が行われました。1年生は算数。6年生は社会の学習でした。沢山の先生方が授業を参観してくださり、ちょっといつもとは違う雰囲気ですが、どちらの学年の子達も教師の話をよく集中して聞き、積極的に発表することができました。学習の秋をよくがんばっている子ども達です。

 

11月21日(月)の給食

減量ゆかりごはん 牛乳 焼きビーフン ギョーザ ゆでもやし

私たちが、毎日食べているお米がごはん以外の食べ物になっていることを皆さんはしっていますか?給食にでてくるものでは、米粉パンやビーフンがそうです。ビーフンは、粘りの少ない米を粉にしたものをこね、熱いお湯の中に麺状に押し出したものです。中国や台湾で、よく食べられています。今日は、野菜や豚肉といっしょに炒めて焼きビーフンでした。

11月18日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 根菜ごま汁 魚ときのこのホイル焼き

食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。正しい持ち方で、こぼさないように気をつけて食べましょう。

11月17日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 宮崎牛すき焼き 甘酢和え

すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」の曲が入っていて、気に入ったそうです。けれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。今日のすき焼き煮は、県から提供していただいた宮崎牛を使用しています。柔らかくてうまみのあるおいしいお肉でした。

ドキドキ生放送!

 11月17日(木) UMKテレビ宮崎の「Smile」に6年生の代表2名がオンラインで出演しました。生放送で少し緊張すると話していましたが、本番では二人ともしっかりとスタジオのアナウンサーからの質問に答えながら、鼓笛隊やすもう大会など、鞍岡小学校の自慢を上手にアピールすることができました。

11月16日(水)の給食

コッペパン 牛乳 ひむかナポリタン 海藻サラダ

今日はひむか地産地消の日の献立です。「ひむかナポリタン」は、宮崎県産の千切大根を使ったスパゲティです。宮崎県では、各地でたくさんの千切大根が作られ、宮崎県を代表する特産品の一つでもあります。これを和え物だけでなく、いろいろな料理で食べてほしいと思い、考えたのがひむかナポリタンです。シャキシャキとした歯ごたえが、スパゲティにからまっておいしいですよ。今日は、宮崎県のおいしい食材を味わっていただきました。

 

11月15日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 白菜と肉団子のスープ いりこ入りきんぴら

白菜は、冬野菜で、寒くなればなるほど甘味が増しておいしくなります。白菜の生まれ故郷は、中国です。だから英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。中国では、昔から白菜の芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。和え物にしても甘くておいしいですし、今日のようにスープや鍋ものに入れると、汁に溶けた栄養までもすべて食べることができ、美味しい上に風邪予防にもなりますね。

11月14日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 特ホルカレー 千切り大根のアーモンド和え

「特ホル」とは、いつも給食のお肉を届けてくださる宮部精肉店さんが、1頭の豚からわずかしかとれない「豚ハラミ」と「豚肩ローズ」を秘伝のタレに漬けこんだものです。この特ホルを使った特ホル丼は2013年に行われた県内のご当地グルメコンテストで優勝し、五ヶ瀬を代表するご当地グルメとなりました。今日は その宮部さんの「特ホル」が、ぜいたくにカレーの中に入っていました。。秋らしくきのこたっぷりで、豚肉ときのこのうま味が詰まったカレーでした。

修学旅行!

 11月9日(水)から11日(金)にかけて、6年生が修学旅行に行ってきました。修学旅行へは町内4校の6年生が一緒に参加します。G授業で作り上げてきた五ヶ瀬町のPR活動を宮崎大学で行ったり、飫肥城周辺で自主研修を行ったりするなど、とても有意義な2泊3日の旅行となりました。PR活動でみんなが頑張る様子はUMKとMRTのニュースでも放映されました。よい思い出がいっぱいできた6年生です!

 

11月8日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 さつま汁 ブリの野菜あんかけ

今日は、宮崎県から食材提供していただいた天然ブリを使った給食です。宮崎県のブリは、「寒ブリ」として寒い時期に定置網漁で獲られる「天然ブリ」と、延岡市や串間市で養殖されている「養殖ブリ」があり、宮崎県の冬の魚にも指定されています。脂がのった魚で、刺身としてそのまま食べる以外に、煮物、焼き物、揚げ物にしてもおいしく食べられます。今日はから揚げにしたものにあたたかい あん をかけて仕上げてありました。

11月7日(月)の給食

減量わかめごはん 牛乳 焼きそば バンバンジーサラダ

正しい箸の持ち方や使い方はできていますか?箸が上手に使えないと、ご飯粒がお茶碗に残ったり、おかずが上手につかめずにこぼしてしまったりします。そして、食べるのに時間がかかって遅くなってしまいます。正しい箸の持ち方を知り、コツをつかんで、根気強く練習をしてみてください。今のうちに正しい箸使いを身につけておけば一生の宝物になります。

今日のバンバンジーサラダには、渡邊たかしさんが作られたパプリカが入っていました。おいしくいただきました。ありがとうございました。

 

11月4日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 五目豆腐スープ 鶏肉とさつまいもの揚げ煮

昔、戦争をしていた頃、なんとしても勝ってもらおうと、兵士たちにお腹いっぱい白ご飯を食べさせていました。しかし、戦う前に病気で亡くなる人が多く、戦争に負けてしまいました。亡くなった原因は「脚気」という病気にかかっていたからです。脚気は、ビタミンB1が足りなくなる病気です。脚気になると、筋肉の力が弱くなり、心臓がはれるなどして、ひどい時は死んでしまう恐ろしい病気です。この病気からみんなを救ったのは、海軍のお医者さんで、宮崎県生まれの高木兼寛さんという方です。脚気になるのは、栄養バランスの偏りに原因があるとして、兵士たちにビタミンB1の多い麦をご飯に混ぜて食べさせました。するとみるみるうちによくなり、脚気で亡くなる人はいなくなりました。とても大切な働きを持つ麦ですね。

11月2日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 Soyかけ じゃがいものそぼろ煮 白菜のおかか和え

五ヶ瀬町では。「早寝、早起き、朝大豆」に取り組んでいます。大豆にはトリプトファンが豊富にふくまれ、日中の活動を活発にさせたり、夜の睡眠をうながしたりするホルモンの材料にもなります。朝、しっかり大豆や大豆製品をとることは、一日の生活リズムを整えることにもつながります。Soyかけは、五ヶ瀬町役場の方が考えた、大豆を使った手作りふりかけです。五ヶ瀬町産の大豆、梅干し、釜炒り茶を使い、ちりめん、ひじき、ごまなどカルシウムたっぷりの食材がふくまれています。時間のあるときに自宅でも作って、朝ご飯といっしょに食べてみてもいいですよ。作り方は給食だよりを参考にしてみてください。

白菜のおかか和えには、3年生が総合の時間にお世話になっている渡邊たかしさんからいただいたパプリカと、Soyかけには、1年生がG授業で作った梅干しが入っていました。おいしくいただきました。

11月1日(火)の給食

高菜チャーハン 牛乳 きのこスープ フルーツ杏仁

今日の高菜チャーハンの中には「ちりめん」が入っていました。「ちりめん」とはいわしの赤ちゃんのことで、「ちりめんじゃこ」とか「しらす干し」とも言われます。一般的には生のしらすをゆでた物を「釜揚げしらす」それを干した物を「しらす干し」、さらに乾燥させた物を「ちりめん」と呼んでいます。給食ではいつも宮崎県産の物を使っています。

10月31日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 きのこたっぷりハヤシライス パンプキンサラダ

 今日は秋の味覚「きのこ」のお話です。きのこにはたくさんの種類があります。みなさんはどんなきのこを知っていますか?「しめじ」は味のよいきのこ。「えのきだけ」は細長く白いきのこで,鍋物にも入ります。みなさんが一番よく口にするのが「しいたけ」ですね。味も香りもとってもよいきのこです。五ヶ瀬町でもたくさん作られています。しいたけは干すとビタミンDという骨や歯を丈夫にする栄養素も、うまみも増えます。「マツタケ」は香りが良いきのこです。茶色のぬるぬるしたきのこはみそ汁に入れるとおいしい「なめこ」です。きのこの仲間は食物繊維が多く、弾力があってかみごたえがあるので、かむ回数も増えます。今日は五ヶ瀬町産のきのこがたくさん入ったハヤシライスでした。

10月28日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 春雨スープ 枝豆入りジャンボシューマイ ゆでもやし

今日は手作りのシューマイ、その名も「枝豆入りジャンボシューマイ」です。1個づつ丁寧に丸めて皮と枝豆をのせて蒸しました。大きくて食べ応えもばっちりです。五ヶ瀬町の給食だからこそ食べることのできる手の込んだメニューです。「早寝・早起き・朝大豆」にちなんで大豆を使った献立メニューを増やしたいと思い考えられました。大豆の赤ちゃんである枝豆が入っていました。

ちょっぴりさびしいけど、笑顔でお別れ

10月28日(金) 教育実習の最後の日となりました。

実習生の西田先生には、授業中だけでなく昼休みなどにも子ども達とたくさん話したり、遊んだりしていただきました。先生と一緒にいるときのみんなの笑顔はいつもピカピカでした。

鞍岡小学校で学んだことをこれからの大学での生活に生かしてがんばってほしいです。鞍岡小学校へまた来ていただける日をみんなで待ってまーす。

 

 

10月27日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏肉と里芋のみそ煮 まだか漬け 

今日は宮崎県の郷土料理でもある「まだか漬け」についてです。まだか漬けの名前の由来は、あまりにおいしくて早く食べたいので「まだか~?まだか~?」と待っている様子からつけられた、と言われています。大豆やするめ、昆布など、いろいろなかみごたえのある食品が入っています。

10月26日(水)の給食

米粉バーガーパン ミネストローネ 魚フライ コールスロー

今日はセルフフィッシュバーガーの給食でした。米粉で作ったバーガーパンに、魚フライとコールスローサラダを上手にはさんで、フィッシュバーガーにして食べました。
 ミネストローネには、生のトマトをカットして入れてありました。トマトには、昆布などと同じうまみ成分である「グルタミン酸」がおおくふくまれていて、加熱することでさらにうま味はアップします。スープをさらにおいしくしてくれるすぐれものです。

10月25日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 割干し大根のうま煮 小松菜の和え物

小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムや鉄分が多いのが特徴です。これから冬にかけておいしい野菜です。

10月24日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 きのこの山里汁 ツナそぼろ丼 

「ツナ」とはまぐろのことです。まぐろには、脳の働きに効果のあるDHA(ディーエイチエー)やEPA(イーピーエー)がたくさん含まれています。これらを多く摂ると、記憶力や注意力、判断力などを維持し、学習能力が上がるといわれています。また、血液の流れもよくなり、病気の予防にも効果があると言われています。また、今日はツナと一緒に大豆製品である「高野豆腐」も一緒に入っています。

10月21日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 八宝菜 大学芋

今日の給食『大学芋』に関するクイズです。さつまいもを油で揚げて、甘い蜜をからめたものを大学芋といいますが、なぜ『大学芋』というのでしょうか?次の3つから答えてください。                        
① 大学生が好きな料理だら  ②「大学」いう名前の人が考えた料理だから  ③「大学」という種類のさつまいもを使って作るから    
 さて答えは何番でしょう?・・・・・答えは①番の「大学生が好きな料理だから」です。大正時代に、大学生の間で流行したのが名前の由来と言われています。他の料理の名前の由来等も調べてみると面白いですね。

ねらいをさだめて!

10月21日(金)

5、6年生が、旧鞍岡中学校跡地(くらら)運動場で、地域の方々とグラウンド・ゴルフを行いました。子どもたちは地域の方々の上手さにおどろいていました。最初は少し難しかったけど、地域の方からボールの打ち方や力の入れ加減などを丁寧に教わりながら、みんな楽しくプレーすることができました。なんとホールイン・ワンを出した子もいましたよ。

10月20日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 茶漬けの吸い物・具 千切り大根の炒め物

 今日は、宮崎県産の真鯛を使った「鯛茶漬け」です。鯛のほぐし身の入った具をごはんにかけて、上からスープをかけて食べて下さい。宮崎県の真鯛の水揚げ量は全国7位です。特に延岡市の北浦町や島浦町の養殖が盛んで、海の上に浮かぶいけすで育てています。10センチくらいの鯛の赤ちゃんを2年間かけて40センチほどの大きさに成長するまで育てます。お祝いにも欠かせない魚で見た目も美しくなるようにえさや日焼けなどにも気を遣って育てているそうです。今日はそんな手をかけて育てた真鯛を給食に提供していただきました。

10月19日(水)の給食

減量十二穀ごはん 牛乳 五目うどん ひじきの洋風白和え

みなさんは、食品ロスという言葉を知っていますか?食品ロスとは食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。日本では、年間約500~800万トンの食品ロスがあると言われていて、世界の飢えで苦しんでいる人々への食料援助量よりも多いと言われています。食品ロスが発生する原因は様々です。家庭では、野菜の皮を厚くむいて、食べられるところまで捨てたり、賞味期限が過ぎたものを食べずに捨てたり、食べ残してしまったりすることも原因です。食品ロスを減らすために自分たちができることを考えてみましょう。

10月18日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 チキン南蛮 魚そうめん汁 ゆで野菜

今日は、「ごはん」のお話です。給食では、五ヶ瀬町内で作られたお米を使用しています。炊きあがったごはんの粒をよくみると、ちょこっとへこんでいるのがわかりますか?そこには「胚芽」といって芽が出る部分があった場所です。お米を精米をしたときに、皮といっしょにとれてしまうところですが、実は、この胚芽には、ビタミンB1という大切な栄養素がふくまれています。給食では、このビタミンB1を多くふくんだ麦を加えた「麦ご飯」にすることで、不足する栄養素がないように工夫しています。

いろんなところで使われているね

 10月17日(月)

  6年生で「租税教室」の授業を行いました。講師として宮崎県延岡県税総務事務所から、2名の方に来ていただきました。

 授業では税金が使われているものにはどんなものがあるかや、五ヶ瀬町の税収はどのぐらいかなど、税に関することをたくさん学習しました。 「いろんなことが税金で賄われているので、税金はやはりあった方がいい。」などの感想が出されるなど、税金の大切さについて考えることができました。

 授業の中では1億円(ダミー)が入ったジュラルミンケースを持たせてもらいました。予想していた重さよりはるかに重くて、みんなびっくりしていました。

10月17日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 中華コーンスープ チンジャオロースー

中華料理の名前は漢字4文字で表されるものが多くあります。4文字の中に調理方法・材料・切り方・調味料などが組み込まれています。チンジャオロースーも漢字4文字で書かれますが、「チンジャオ」とはピーマンの意味、「ロー」は漢字で肉と書き、お肉の意味、「スー」は漢字では糸という字を二つ書き、糸のように切る、つまり細く切るという意味です。日本語に訳すと『ピーマンと肉の細切り炒め』といったところでしょう。お肉と一緒に炒め、しっかり味がついているのでピーマンが苦手な人もきっとおいしく食べられるはずです。チャレンジしてみましょう。

バイキング給食

10月14日(金)はみんなが楽しみにしていたバイキング給食でした。子どもたちみんな、おいしそうに食べていました。

 

10月13日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 ナムル

姿勢よく食べていますか?箸は正しく持てますか?背筋をきちんと伸ばし、正しく箸を使って食事をしている姿はとても素敵です。正しく持てないと、食器から口の中にかき込んだり、こぼしたりと周りの人に不愉快な思いをさせてしまいます。今すぐに直そうとするのは難しいので、最初は小さく切ったスポンジを使ってつかむ練習をしてみましょう。出来るようになったら、マカロニや小豆で挑戦してみてください。家族や友達に箸の持ち方を見てもらいましょう。正しい箸づかいは一生の宝物です。

自分のペースでがんばります!

 13日(木) 業間の時間に持久走の練習が始まりました。曲に合わせて、それぞれが自分のペースでトラックを走ります。みんな息を切らせながらも、曲の終わりまで走りきることができ、とても満足そうな顔をしていました。

 11月25日(金)には、持久走大会が開かれ、旧鞍岡中学校周辺道路を走る予定です。(13:40 競技開始予定)これからの練習をみんなでがんばり、ぐーんと伸びた脚力を披露いたしますので。どうぞお楽しみに!

10月11日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 吉野汁 錦揚げ きゅうりの塩もみ

今日は大豆のお話です。昔は肉が貴重な食品でした。大豆は植物なのに肉のようにたんぱく質が多く含まれているので『畑の肉』と言われていました。今では肉が手軽に手に入り好まれる食品ですが、肉ばかりでは脂肪のとりすぎになってしまいます。健康のためには大豆や大豆製品も食べるといいですね。今日は魚のすり身やひじき、にんじん、ごぼう、枝豆などと一緒に合わせて一つ一つ丁寧に油で揚げました。いろんな具が入って色がきれいなので「にしき揚げ」と言うそうです。

10月8日(土)の給食

麦ごはん 牛乳 さつま芋カレー りっちゃんサラダ

今日のりっちゃんサラダは、『サラダでげんき』という物語に出てくるのサラダです。この物語は、りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんのために、おいしいサラダを作ってあげようとします。きゅうり、キャベツ、トマトをお皿にのせたところで、動物たちが次々と登場してりっちゃんにいろいろなアドバイスします。できあがったサラダを食べたりっちゃんのお母さんはたちまち元気になったそうです。以前は小学1年生の国語の教科書にでてきていたので、物語を覚えている人もいるかもしれませんね。知らない人は図書室で探してぜひ読んでみてください。料理は、体だけでなく心まで元気にする力があります。みなさんも、家族に心を込めて料理を作ってみませんか。

10月7日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 沢煮椀 里芋のそぼろ煮

 今日は、里芋のお話です。里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活習慣病を予防したり、体調を整える働きがあります。今日はそぼろ煮にしましたので味わっていただきましょう。

10月6日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 呉汁 さばみそれ煮 ごま酢和え

今日の給食は、ご飯、魚の煮物、和え物、汁物という「和食」です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。それは、日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。みなさんは、春夏秋冬の四季があるのは、日本だけということを知っていましたか?季節の移り変わりがあることで、四季折々のいろいろな食材が収穫されます。また、昆布や煮干しからとっただしには「うまみ」がたっぷりでています。その「うまみ」を使って汁や煮物を作るため、おいしさが増して味付けに使う調味料が少なくて済みます。薄味でいつまでもあきのこない味に仕上がります。この「うまみ」は他の国にはない食文化です。日本特有の食文化を受け継いでいきたいですね。

10月5日(水)の給食

減量わかめごはん 牛乳 みそラーメン バンバンジー 

バンバンジーについてのお話しです。バンバンジーは鶏肉を使った中国料理の和え物です。棒という漢字2つに鶏と書いてバンバンジーと呼びます。鶏肉を棒でたたいてやわらかくすることからこのようにつけられました。肉を棒や包丁の背で叩いて柔らかくする方法は、トンカツやステーキなど様々な料理に使われます。ちょっとした手間で料理がおいしくなるんですね。

目を大切に!

 10月4日(火) 保健の授業が3・4年生教室でT・Tで行われました。3・4年生は目を大切にするために大事なことを、担任や養護教諭の先生に教えていただきました。目の体操の仕方も教えてもらいました。テレビやゲーム画面の見過ぎは視力を落とす大きな原因になっています。いつまでも健康な目でいられるように、お家でのルールを守り上手に付き合っていくことが大切ですね。

先生がふえたよ!

 10月4日(火)から、教育実習が始まりました。実習生は本校の卒業生の西田圭佑さんです。30日までの約1ヶ月間、主に1年生教室にて実習を行います。初日の今日は、新たな先生の登場に1年生のみんなは大喜びでした。

 教室でみんなと過ごしながら、たくさんのことを学んで夢に向かってがんばってほしいです。

10月保健掲示物

10月の保健掲示物は、10月10日の目の愛護デーに合わせて「目の錯覚について」の掲示物を作成しました。目の錯覚の不思議な体験ができる掲示物にしました。

 

10月4日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 キムチーズ肉じゃが きゅうりとちりめんの酢の物

今日のキムチーズ肉じゃがに入っている豚肉のお話です。豚肉はどんな時に食べると体に効果的だと思いますか?次の3つのうちから考えてみましょう。①疲れた時 ②頭が痛い時 ③歯が痛い時 ・・・正解は、①ばんの疲れているときです。豚肉には、ごはんなどに含まれる糖質をエネルギーにかえる「ビタミンB1」が多く含まれていて、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。残さず食べて元気に過ごしましょう。

9月30日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 かぼちゃのそぼろ煮 千切り大根とへべすの和え物

かぼちゃは昔「カンボジア」という国から日本に伝わってきました。最初の頃はカンボジアとよんでいたのですが、いつの頃からか「かぼちゃ」と呼ぶようになったのです。かぼちゃにはカロテンというビタミンが豊富で、細菌やウイルスから体を守り免疫力を上げてくれます。しっかり食べて病気にかかりにくい体をつくりたいですね。今日の和え物は、今が旬のへべすの果汁を加えてあります。さわやかな味や香りを楽しみながらいただきました。

9月29日(木)の給食

メキシカンライス 牛乳 野菜スープ れんこんサラダ

メキシカンライスとは、メキシコで食べられるお米の料理です。先住民のインディオ料理に、メキシコを占領していたスペインの料理であるパエリアをミックスしてできたと言われています。簡単に言うと、スパイスのきいたトマト系のピラフです。今日はカレー粉を混ぜています。本来は材料を炒めてから炊き込みますが給食では炊いたご飯に味付けした具を混ぜてあります。

9月28日(水)の給食

米粉パン 牛乳 フワフワスープ 大豆のチリコンカン

いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかも、いものビタミンCは加熱してもこわれにくい特徴があります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気をやっつける働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。

9月27日(火)の給食

ごはん 牛乳 いももち汁 魚のマリネ

 「マリネ」とは、マリネ液と呼ばれる漬け汁を作り、そこへ食材を漬ける調理や料理法のことをいいます。マリネの語源はフランス語で海を意味する「マリン」からきていて、もともとは塩水に食材を漬けたのが始まりだといわれています。今では、漬け汁がレモン汁や酢、ワインやオリーブオイルなどに変わり、そこへハーブや香辛料も加わって様々な味わいのあるマリネがあります。マリネ液につけることで味が加わるだけでなく、食材が柔らかくなって食べやすくなるものもあります。今日は、宮崎獲れのフカをから揚げにしてマリネ液とからめてありました。

笑顔いっぱいの運動会!

 25日(日)、晴れ渡った秋の青空の下、運動会が開催されました。子どもたちはこれまでに練習してきたことを、体いっぱいに表現することができました。徒走やリレー、表現などに一生懸命に取り組む姿は、参観して下さった方々に大きな感動をプレゼントすることができました。

 保護者の皆様には、前日準備や当日の片付けなど、たくさんの御協力をいただきました。おかげで子どもたちにとって楽しい思い出いっぱいの運動会になりました。本当にありがとうございました。

9月24日(土)の給食

麦ごはん 牛乳 高野豆腐の卵とじ 甘酢あえ

今日は、「高野豆腐」のお話です。高野豆腐は、豆腐を凍らせた後に乾燥させて作ります。日本に昔から伝わる保存食の1つで、今から約800年前に考えられたといわれています。大豆からできているので、たんぱく質やカルシウムが豊富で、骨や歯を丈夫にし、筋肉をつくるもとになる食べ物です。今日は野菜などと一緒に煮て卵でとじました。他の材料のうま味がぎゅっとしみ込んだ高野豆腐、おいしかったです。

9月22日(木)の給食

菜飯 牛乳 ちくわの磯辺揚げ 

今日提供予定だった五ヶ瀬ぶどうは、台風の影響で、提供延期になりました。私たちが毎日食べている食事も当たり前でではありません。1回1回の食事に感謝していただきたいですね。

9月21日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 チキントマトカレー 海藻サラダ

「トマトが赤くなると医者が青くなる」と西洋のことわざで知られているほどトマトは健康に役立つ野菜です。生で食べると脂肪の消化を助けてくれます。また、トマトの赤い色素は老化予防の効果もあります。トマトのビタミンCは熱に強いので、火をとおして料理にしたものや缶詰になっているものでも、しっかりと本来の栄養素をとることができます。トマトは加熱することでうま味成分が増えるので、今日の様な煮込み料理にすると、さらにおいしくいただくことができるそうです。

9月16日(金)運動会前の運動場整備

教育振興会保体部の方と橋本会長に運動会前の運動場整備をしていただきました。草刈りや、トラックの水分を含んだ重い土を出し、砂を入れる作業等をしていただきました。きれいになった運動場で、子どもたちも精一杯力を発揮してくれることと思います。ありがとうございました。

 

9月16日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 さつま汁 煮魚 こんにゃく

 今日は、さばを使った煮魚です。みなさんは、腹の身としっぽに近い身のどちらが好きですか?腹の身は、大事な内臓を守るために、脂質が多くやわらかいのが特徴です。一方、しっぽに近い部分は、泳ぐときに活発に動くため、たんぱく質が多く身がしまっています。大きな鍋でじっくりと煮て味を付けました。魚の臭みを消すために今日は生姜や梅肉を一緒に煮込みました。味がしみて美味しかったです。

9月15日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 レタスと卵のスープ 鶏肉とゴーヤの揚げ煮

ゴーヤは苦いので苦手だという人もいるでしょう。しかし今日のゴーヤは片栗粉をつけて油で揚げ、甘辛いたれをからめているので食べやすいと言ってもらえるかもしれません。味付けや調理方法によっては新しい味に出会い、「おいしい!」と感じることがあります。また、味覚も年齢とともに変わっていくので、以前は苦手だったものが、「好き!」に変わることもあります。苦手だから食べられない、と決めつけず、まずは一口チャレンジしてください。

9月14日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ペンネボロネーゼ アスパラソテー

今日はパンでした。手には目に見えないばい菌がたくさんいます。せっけんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首、親指のつけ根などもよく洗って、水で流します。きれいなハンカチでふくことも忘れずにお願いします。

 

9月13日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 なめこのみそ汁 がんもの含め煮

がんもどきは、豆腐をつぶして野菜や昆布などを混ぜ、かたちを整えて油で揚げたもので、江戸時代に精進料理として考えられました。今は、豆腐を材料として使っていますが、もともとはこんにゃくを使っていて、味が雁などの鶏の肉に似ていたのでがんもどきと言われていたようです。今日は、がんもどきを野菜や肉などと一緒に煮て仕上げました。

9月12日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 中華サラダ

 麻婆豆腐は、中国の四川省で食堂をしていた陳おばさんが考えたというお話があります。陳おばさんはとても心の優しい料理の上手な人でした。貧しい人々にもありあわせの材料で料理を作って食べさせていました。陳おばさんの作る豆腐料理はとてもおいしいと評判になりました。おばさんの顔にはそばかすがありました。中国語でそばかすのことを「麻」と言うため麻おばさんの作った豆腐料理ということで麻婆豆腐と名付けられたそうです。

9月9日(金)の給食

萩ごはん 牛乳 里芋のすり流し汁 さんまの甘露煮 即席漬け 十五夜デザート

月見は中秋の名月(十五夜・旧暦の8月15日)と後の名月(十三夜・旧暦の9月13日)に行われます。江戸時代の後期頃から、月見には月見だんごを供えるようになりました。それ以前には、十五夜にはいもを、十三夜には豆を供えていたことから、十五夜を「芋名月」、十三夜を「豆名月」ともいいます。月見という日本ならではの行事を大切にして、秋の夜空に浮かぶ美しい月を、ゆっくりとした気分で眺めてみてください。今年の十五夜は9月10日です。

9月8日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 もずくスープ 手作りチキンカツ ソース ゆで野菜

もずくはわかめや昆布と同じ海藻の仲間です。わかめや昆布は岩について大きくなりますが、もずくは他の海藻にくっついて大きくなります。「藻につく」ことから「もずく」と呼ばれるようになったそうです。日本で一番たくさんもずくがとれるのは沖縄県です。今日のもずくも沖縄県でとれたものです。沖縄県では炒め物や揚げ物など、いろいろな調理方法でもずくを食べるそうです。

今日の給食のゆで野菜には、3年生が育てたパプリカが入っていました。食感がよく、おいしくいただきました。

 

9月7日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 わかめとツナの和え物

筑前煮は福岡県にある博多の料理で、魚や鶏肉と野菜を炒め煮にしたものです。筑前煮はまたの名を『がめ煮』ともいいます。作り方は、鶏肉、れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこなどの材料を食べやすい大きさに乱切りし、油で炒めてからだし汁や調味料を入れて煮込みます。動物性のたんぱく質、野菜、植物油を使った栄養バランスのよい煮物といえます。冷めてもおいしく頂くことができる料理です。

9月6日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏ごぼう汁 ひじきの五目煮

ごはんを食べる時に『いただきます』と言い、食べ終えた時に『ごちそうさま』とあいさつしますが、このあいさつにはどんな意味があるでしょう?考えてみましょう。答えは感謝の気持ちを表すためですね。私たちは、動物や植物の命を頂くことによって生きることができます。『いただきます』は命を頂いた動物や植物への感謝を表します。『ごちそうさま』は漢字で書くと走るという字が使われます。これは、走り回って食べ物を用意してくれた人への感謝の気持ちを表しています。皆さんはきちんと心をこめて食事のあいさつができていますか?いつも感謝の気持ちを忘れず、あいさつできるようになりましょう。

9月5日(月)の給食

減量ゆかりごはん 牛乳 ジャージャー麺 ごぼうサラダ

ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は食物繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体の健康のためには食物繊維がある野菜や豆を多く食べるといいですよ。

9月2日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 ワンタンスープ 豚キムチ

今日は豚キムチです。キムチは韓国人にとって欠かせない存在です。韓国では年に1度、11月終わりから12月の初めにかけて、家族、親族が集まって1年分のキムチ作りをする「キムジャン」が行われます。各家庭にキムチ専用冷蔵庫があり、そこで1年分のキムチを保管します。しかし、最近の韓国では、自家製キムチも減ってきていて、お店で買って食べることも多くなってきました。さらに、韓国内でのキムチの消費量は年々、減少しています。これは日本と同じで、食生活の欧米化が進み若い人たちがキムチを食べなくなってきているからです。自分たちの国や地域で代々続く食文化を大切にしていきたいですね。

9月1日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 牛肉の大和煮 梅肉和え

 今日の「梅肉和え」は梅干しの実をペーストにした物を使っています。梅干しが酸っぱい理由は、「クエン酸」という成分がふくまれているからです。クエン酸の特徴は、強い殺菌力です。気温や湿度が高く、食べものが腐りやすい夏には、お弁当やおにぎりに梅干しを入れると、いたみにくくなります。もう1つの特徴は、疲れをとってくれる働きです。疲れのもとになる「乳酸」を分解し、乳酸ができにくくしてくれます。

8・9月保健掲示物

8・9月の保健掲示物は、「9月9日の救急の日」に合わせて「自分でできる応急手当」の掲示物を作成しました。

 

 

8月31日(水)の給食

ナン キーマカレー コールスローサラダ

みなさんの大好きなカレーは、インド生まれです。気温が40℃以上にもなるインドで、「食欲を増して、胃にもたれない料理」ということで、作られたのがカレーだそうです。カレー粉は、12~20種類のスパイスを合わせて作ります。気温が高くても、食欲をそそるカレー。今日はドライカレーです。ごはんではなく、ナンにつけて食べます。しっかり食べて残暑を乗り切りましょう!

赤白決定!

30日(火)に結団式をしました。

 団長・副団長やリーダー、運動会スローガンの紹介や赤団、白団の決定などを行いました。

 今年度のスローガンは「みんなを笑顔に! 全力出し切り 心一つにかがやけ鞍岡!」です。

 団の色決定では、二人の団長がペットボトルを振ると透明な水が赤と白へ変化し、その様子を団員のみんなは固唾をのんで見守りました。

 団の色も決まり、みんなも運動会への気持ちが一段と高まったようでした。これから赤団も白団も、笑顔いっぱいの運動会になるように練習をがんばります。どうぞ本番を楽しみにされてくださいね。

 

 

8月30日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 豆腐と小松菜とミニトマトのスープ 油淋鶏 きゅうりの塩もみ

油淋鶏とは鶏のから揚げに甘酢ソースをかけた中華料理です。この名前の「油淋」とは本来、中華料理の調理技法のひとつで大きなものに少ない油を回しかけながら揚げる調理法です。そして「鶏」とは鶏のことです。もともとは切った鶏肉ではなく鶏を一羽丸ごと油で揚げる料理です。その時大きな鶏は体の一部が油からはみ出てしまうので、肉に油をかけながら揚げます。今日は切った鶏肉を使っていますが、肉に下味をつけ、粉をつけてひとつずつ揚げて、ねぎやしょうがの入った甘酢ソースをからめて作ってありました。酢と薬味の効果でご飯がすすみました。

8月29日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 夏野菜のみそ汁 宮崎牛焼肉丼の具 ゆで野菜

今日は宮崎県特産の宮崎牛の登場です。宮崎県は、肉用牛の飼育頭数が北海道、鹿児島県に次いで全国3位です。また、肉質もよく、和牛のオリンピックと言われる大会で日本一をとった実績もあります。宮崎県が誇れる特産品の一つですね。これもなかなか給食では出せない食材ですが、五ヶ瀬町から提供していただきました。

8月26日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 マーボー春雨 バンバンジーサラダ ガリガリ君

今日はバンバンジーについてのお話しです。バンバンジーは鶏肉を使った中国料理の和え物です。棒という漢字二つに鶏と書いてバンバンジーと呼びます。鶏肉を棒でたたいてやわらかくすることからこのようにつけられました。肉を棒や包丁の背で叩いて柔らかくする方法は、トンカツやステーキなど様々な料理に使われます。ちょっとした手間で料理がおいしくなるんですね。

今日のバンバンジーサラダには、3年生が育てたパプリカが使用してありました。彩りがよく、とてもおいしかったです。

 

8月25日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏飯の具 千草和え

夏休みが終わり、2学期が始まりました。早寝早起き朝大豆で早く生活のリズムを取り戻しましょう。今日は「鶏飯」です。鶏飯は、鹿児島県奄美地方の郷土料理です。鶏一羽を使い、肉や卵、鹿児島県特産の山川漬けとともに具にして、鶏の骨からだしをとったスープをかけて食べます。暑くて食欲のない時にでも食べやすいように工夫された料理です。

2学期スタート!

25日(木) 2学期の始業式を体育館で行いました。

代表児童の作文発表では、4年生の代表がボランティアやあいさつ、発表など、2学期がんばりたいことをしっかりと発表できました。

校長先生からは、コロナ感染症対策をしっかりと行うこと、今を大切にし、T(楽しく)A(明るく)G(元気よく)に心がけること、1学期に引き続き学力向上やあいさつに力を入れていくことなどについて話をしていただきました。

さあ、2学期のスタートです。ぐーんと伸びる2学期になるように、チーム鞍岡のみんなで張り切って頑張っていきます!

 

7月14日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 うま煮 梅肉和え

梅肉とは梅干しのことです。収穫した梅はそのままでは食べられないので梅干しにしたり、梅酒や梅ジュースなどにして食べます。梅干しにするためにはたくさんの手間暇がかかっています。梅干しをつくったことのある人もたくさんいると思います。6月に塩漬けした梅に今ちょうど赤いしそを入れて色づいている頃でしょうか。近くに梅干しを作っている人がいたら観察してみるといいですね。梅干しの果肉と一緒に野菜を和えているので、さっぱりとして夏にぴったりの和え物です。

7月13日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 クッパ 揚げ魚のネギソース和え

クッパは、韓国料理で、お肉や、野菜、などを煮込んだスープを、ご飯にかけて食べます。「クッ」は「汁もの」を意味し、「パ」は「ご飯」の意味です。夏の暑さで食欲がないときでも、食べやすい一品です。栄養たっぷりのスープをご飯にかけていただきました。

着衣泳がありました!

全校児童で、着衣泳が行われました。川や海での命の守り方について、西臼杵消防の方3名と鞍岡駐在所の中村さんに指導していただきました。ペットボトルを使い、上手に浮く方法を学びました。

 

7月12日(火)の給食

チャーハン 牛乳 冬瓜スープ ゴーヤチャンプルー

 今日は沖縄県の郷土料理です。チャンプルーとは沖縄の方言で「まぜこぜにした」という意味があるそうです。ゴーヤチャンプルーとは、野菜や豆腐に限らず、家庭のありあわせの材料をまぜこぜに炒めて食べていたことが始まりだそうです。今は沖縄にかぎらず、どこでも作られて食べられる料理になりました。ゴーヤはかつお節や卵と一緒に炒めると苦みがやわらぎます。苦手な人もチャレンジしてみてください。

7月11日(月)の給食

減量うめごはん 牛乳 冷やし中華 ギョーザ 枝豆

枝豆のおはなしです。実は枝豆は「大豆の未成熟」な状態で収穫された物なんです。つまり大豆の赤ちゃんなんです。枝豆は豆になる途中の段階で、豆と野菜のいいところを兼ね備えたような野菜です。ビタミンやカルシウム、食物繊維や鉄分が手軽に食べられるのもいいですね。朝大豆に枝豆を食べるのはいかがですか?

鼓笛練習

7月15日(金)の祇園大祭に向けて、鼓笛の練習を外で実際に歩きながら行いました。

 

7月8日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 かぼちゃのみそ汁 千切り大根の卵とじ

食事の時のあいさつ「いただきます」や「ごちそうさまでした」は、命ある食べ物をいただくことや、収穫や調理をしてくれた人に感謝の気持ちを込めていう言葉です。私たちは、動物や植物の命を食べることで生きています。また、農家の人が農作物を育てて収穫したり、魚をとったり、食品を加工してくれたり、運んでくれたりなど、私たちのところに食べ物が届くまでに多くの人たちが関わっています。また、学校や家庭で食事を作ってくれている方にも感謝の気持ちを忘れずに、食事のあいさつをきちんとしましょう。

7月7日(木)の給食

コーンごはん 牛乳 七夕汁 日向鶏コロッケ ゴーヤのおかかマヨ和え 七夕ゼリー

7月7日は、七夕です。七夕は、中国から伝わった行事の一つです。「7月7日の夜に天の川にかかる橋を渡って、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる」という伝説にもとづいたお祭りです。七夕の行事食には「そうめん」があります。これにはいろいろな説がありますが、機織りの上手な織姫のつむぐ“糸”や“天の川”に見立てて食べられているようです。給食では、七夕汁の中にそうめんを入れて星型のオクラを入れています。コーンごはんもきらきら輝く星が夜空にたくさん浮かんでいる様子にも見えませんか?今日は天の川が見られるといいですね。

 

7月6日(水)の給食

もちもちお茶めパン 牛乳 大豆のチリコンカン スパゲティサラダ

チリコンカンは、メキシコに近いアメリカ西部テキサス州生まれのメキシコ風の煮込み料理です。一般的には、牛ひき肉とたまねぎを炒め、トマトなどの野菜と豆の水煮にチリパウダーなどを加えて煮込みます。今日の給食では、牛肉のかわりに豚肉、豆は大豆を使っています。いろいろな種類の豆を加えたり、野菜をたっぷり入れてもおいしく仕上がります。味わっていただきましょう。

7月5日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 豚肉きのこ丼の具 じゃこ和え

日本では、食事のことを「ごはん」と言います。このように、日本人の食事は『お米』と深く関わってきました。ごはん茶わん一杯分の稲の本数は、40本分で約3500粒のお米になります。またお米になるまでに88回という多くの手間がかかるので『米』という漢字ができたそうです。毎日食べているご飯をこのように考えると、お米の一粒一粒が大切に思えてきますね。最後の一粒まで残さず食べましょう。

7月4日(月)の給食

減量菜めし きつねうどん 大豆と小魚の揚げ煮

 体の中で一番かたい部分はどこか知っていますか?それは『歯』です。口の中に入った食べ物をかたい歯で細かくすると、食べ物のいろいろな栄養を体に取り入れやすくなります。体の健康のために、歯はとても大切な役割をはたしています。かたくて丈夫な歯も、食べ物の食べかすと虫歯菌によって歯に穴があき虫歯になります。しかし、食べ物をよくかんで、だ液をだすことで口の中をきれいにし、虫歯を予防してくれます。もちろん食べたあとの歯磨きも大切です。今日はしっかりかんで食べるように、大豆と小魚の揚げ煮を作りました。よくかんで食べ、丈夫な歯を作りましょう。

7月1日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 サンラータン マーボーなす

今日は、夏から秋にかけてが旬の野菜「なす」をつかったマーボーなすです。苦手な野菜を聞くと、必ずといっていいほど登場する「なす」ですが、油でよくいためると甘くなります。肉や野菜のうまみもすって、おいしくなります。

6月30日(木)の給食

ひじきごはん すまし汁 さば生姜煮 きゅうりの塩こんぶ和え

食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。正しい持ち方でないと食べ方が汚くなってしまいます。こぼさないように気をつけて食べましょう。

6月29日(水)の給食

麦ごはん 鶏肉と里芋の味噌煮 きゅうりとえのきのピリ辛和え 

給食には毎日牛乳がついています。体が大きくなるために必要な「カルシウム」をとるためです。でも、牛乳を飲むだけでは「カルシウム」を十分に体に入れることができません。では何をしたらよいのでしょう?次の中から考えてみましょう。 

① 外に出て、太陽の光にあたる  

② 部屋の中にいて、太陽の光にあたらないようにする    

さてどちらでしょう?
 答えは、1番の『外に出て、太陽の光にあたる』です。太陽の光にあたると体の中にビタミンDができます。このビタミンDは、体の中にカルシウムが入る手助けをしてくれるのです。牛乳などでカルシウムをとるだけでなく、外で元気よく遊び太陽の光をあびることが大切です。寒くなると、冷たい牛乳を残しがちになったり、外に出なくなったりしますが丈夫な骨を作るために、残さず食べて、外で元気に体を動かしましょう。

6月28日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 太平燕 夏野菜の味噌炒め

みそは大豆からできています。昔の人はお肉を食べることができませんでしたが、栄養豊富なみそを1日1回みそ汁にして飲んでいたことや、みその材料の大豆を食べていたので、大変な農作業をすることができたそうです。また、みそはガンを予防する食べ物としても注目されています。みそにはフラボノイドという成分があり、フラボノイドはガンの細胞を壊す力があります。そして血液の流れもよくしてくれます。今日はそんなすごいパワーを持ったみそを使った、今が旬の夏野菜をみそ炒めでした。