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１０月に行われる運動会に向けて、子供たちが行う競技や表現の練習が始まっています。運動会のスローガン「勝利を願ってつき進め　４５人が笑顔で楽しむ　はまっこ運動会２０２５」のもとで頑張っているところです。今回は運動場でリレーの練習をしていた１年生、２年生の様子を掲載します。どの子供たちもバトンを握りしめ、次の走者にバトンを渡そうと一生懸命に走っていました。走り終わったあとの笑顔が素敵でした。

１２日は、子供たちが待ちに待ったさざなみ会による読み聞かせがありました。この読み聞かせが２学期になって初めての読み聞かせになります。今回の読み聞かせもさざなみ会の方々がいろいろと考えて選書してくださったうえに上手に読み聞かせをしてくださるので、子供たちも絵本を食い入るように見て、読み聞かせをしてくださっている方の声をしっかりと聴いていました。お忙しい中、時間をつくって読み聞かせをしてくださる方に感謝です。

１６日は４年生の研究授業が１時間目に行われました。教科は算数で、式と計算の順序について考えていくものです。今回は（　　）を使って１つの式に表して計算する学習でした。授業の中では、１００円を持って買い物に行って、２０円のガムと３０円のチョコレートを買ったときのおつりはいくらか。という問題で、（　　）を買い物かごとイメージして１００円から（２０円のガム＋３０円のチョコレート）を引いた残りの５０円がおつりというように説明していました。どの子供たちも真剣に立式の理由を考えていました。

１２日に３年生の算数の研究授業を行いました。単元は「あまりのあるわり算」です。内容は、３５人の子供が４人がけの長椅子に座ると長椅子は何脚必要になるのかという問題です。子供たちは、図を使って説明したり、８脚でなく９脚になることを言葉で説明したりしていました。どの子供も自分の考えを他の子供たちに理解してもらおうと工夫をしていたと思います。相手を意識した説明ができていました。

１１日の２校時に6年生の社会科の研究授業が実施されました。今回の社会科の授業では、「室町の文化と人々のくらし」について学習しました。子供たちは、金閣寺と銀閣寺を比較しながら、その時代背景と文化がどのように人々に広まっていったのか、また、今につながっているものがないのかについても考えていました。子供たちは情報の中から自分が欲しい情報を取り出し、自分の言葉でまとめていきました。最後には、まとめたものを自分たちで説明することができていました。とても素晴らしいことだと思います。