学習や活動の様子

学習や活動の様子

非行防止教室がありました

5月15日に、5年生非行防止教室が行われました。

都城警察署から講師を招き、スマホの使い方についてお話しいただきました。

 

講師の方からは次のようなお話をしていただきました。

◯悪口やうわさ話、傷つける投稿は絶対NG。ネットの世界でも、現実と同じように人を思いやる気持ちが大切

◯困ったことがあったら、すぐに大人に相談

◯ネットを使う時間など、家庭でのルールを決めて、しっかり守る。

お話が終わった後、講師の方から「あなたができることをそれぞれ書いてみよう」というテーマをいただいたので、それぞれが今できることを書いていました。話を聞いて終わりでなく、自分事にすることはとても大切です。

 

子供達にとっても身近な話題だったので、身を乗り出して聞いている姿が印象的でした。

都城警察署の皆様、ご指導いただき本当にありがとうございました。

川東っ子頑張ってます(5月14日 授業の風景)

少し前の4年生の授業の様子です。

Qubena(キュビナ)のプログラミング機能を使って、思い思いの動画を作っているようです。

「こうした方がいいんじゃない?」「いや、こっちだよ」

友達同士で話し合いながら、楽しそうに活動しています。

それにしても素晴らしい動画が多い。子供の柔軟な発想には感心させられます。

 

「先生、見てください」と見せてくれた作品も素晴らしかったので、「どうやって作ったの?」と質問したら「これはこうやって…」と説明してくれました。自分がやりたかったことを言葉にできるところも素晴らしいと思いました。作品が出来上がったら、ぜひ見せてほしいですね。

川東っ子頑張ってます(5月14日 授業の風景)

少し前の3年生国語の授業の様子です。

「春風をたどって」という教材を使って、子供一人ひとりが物語の続きで考えたことをタブレットに入力しているようです。タブレットのクラスルームという機能を使うと、友達全員が思っていることを共有できるので、「発表が苦手…」という児童も自分の考えを表すことができます。

 

もう1つのクラスでは、様子を表す言葉、気持ちを表す言葉を使ってまとめる活動をしています。

 

「先生、これどうですか?」と聞かれたので、「あなたの文章には、○○という気持ちを表す言葉が書いてあるね。とても良い文章だと思うよ。」と答えるととても嬉しそうでした。

国語の授業では、指定された条件を理解して文章で表現する力をつけることもねらいとしています。「よくできているよ」だけではなく、指定された条件に合っているかどうかという声かけも重要です。自分の何がよかったのかを気づくことができた児童はとても満足そうでした。この調子で、力をつけていってほしいですね。

心温まる話

朝の時間、校門の前を掃除しながら、子供達の受け入れをします。

「おはようございます」と挨拶を返してくれる児童もずいぶん増えてきました。とてもうれしいものです。

掃除をしながら思ったことがあります。

「校門前に花があるといいなあ…今度、チャレンジしてみようかな…」

そう思っていた矢先、校門前の花壇にペチュニアの花が植えられていました。

「あれ?何で花が植えてあるんだろう?私はやってないけど…」不思議に思っていると、ある先生がこう教えてくれました。

6年生ボランティアグループを作りました。そのボランティアグループが気づいてくれたので、加勢をしたんですよ。」

 私は花のことを一言も言っていないのですが、自分たちで気づいて行動を起こしてくれたことがとてもうれしく思いました。ボランティアグループの皆さん、本当にありがとう!

身の回りにあるうれしい変化は当たり前ではなく、ある人の思いやりによって支えられているのだなと改めて感じました。

以前掲載した関連記事です。もしよければ読んでください。→ 天気の良い日のこと

 

川東っ子頑張ってます(5月13日 授業の風景)

少し前の授業の様子です。

校内を回っていると、楽しそうな声が…。2年生図工の時間でした。

クレヨンやパスの表し方の工夫を学ぶということで、その練習をしているようです。

 

 

ティッシュでこすってぼかしたり、型を作って外側にこすったり…、クレヨンやパスで描くだけでなく、ぼかすことでいろいろな表現ができるようです。作品が完成した子どもが「私の見てください!」「上手ですか?」と聞いてきました。どれもよく描けていてすばらしかったです。本番の作品づくりは次回からとのこと。その作品もどうなるのか楽しみです。